外は雨です。
ちょっと ビシャ ビシャ という感じ
春雨じゃ 濡れていこう…なんてことは言わない。
逆に 雨の日は 落ち着いていたい。
昨日の芸能ニュースに あのビートルズの
ポールマッカートニー(74)がやって来た!
2年ぶりの日本武道館公演と…
思い起こせば 1966年 日本中を騒がせた日本初来日
日本武道館公演は今でも語り草である。
当時の新聞掲載のこの1枚の写真は 記憶の奥に今も。
これですよ。
私も 東京へ赴任したばかり 系列のホテルに泊まったので
雰囲気だけでもと傍に行った記憶が蘇ってきました。
今日のブログには 少々 訳がありまして…
先週、地区の老友会のアトラクションにジャズバンドを依頼したのです。
ちょっとハイカラでしょ? 年寄りのアトラクションとしては
仲間の幹事の親友たち(長らく本格的ジャズバンドを組んで活躍中なのです)
を お招きをしての演奏を。
さらに、今回はもっと斬新に、ダンスを入れたのです。
これも、会長の身内のご夫婦がダンス教室をやっており 話をしたら
快く引き受けていただいた… 「皆さんに喜んでいただけるなら」と。
こうして その日のアトラクションは 舞台から
ドラム、サックス、ギター、シンセサイザーの4人組
流れる曲は 懐かしののメロディー…オールドフアンにとっては
耳慣れた曲 ばかり
そうなんです、ポールマッカートニーが来日する前だった
その曲「イエスタデイ」「ヘイジュドウ」…
わが老友会のメンバー 平均年齢7〇うん歳?
会場の顔は ほころび、身体が動き出しました…
これですよ、若返り そのもの。
そして ご夫婦が軽やかにステップを踏む曲は
なんと 「テネシーワルツ」ではないか…
そう、私たちの年代は 「江利チエミ」なのだ
あの三人娘「美空ひばり、雪村いずみ 江利チエミ」とね。
江利チエミのちょっと渋い声で
[ I remember the night and the Tennessee Waltz …」
幾度聴いたことか。
先日亡くなった 「ペギー葉山」も「小坂一也」さん などもカバー
日本的というか 英語と日本語ちゃんぽんというスタイルが この曲から。
さらに、懐かしさが増したのは…
「慕情」の曲が 流れて フロアーを広く大きく 二人の踊りが
会場を魅了する。
あの名画と名曲です。
主演 ウイリアム・ホールデン ジェファー・ジョンーズ
映画も見ました…香港のビーチ 「リパルス・ベイ」での
このシーン…
若い日の思い出です。
昭和42年の正月に機会があって…若い二人(私と家内)
この海岸に。
懐かしいはずです…時は流れ…半世紀の前のこと。
ポールマッカートニーさんも 既に 御年 74歳
しかし まだまだ元気で活躍中
ほんと 強くて いつまでも角出して カブトムシみたい?
しかし、「歌は世につれ 世は歌につれ」と申します…
貴方にも きっと思い出の曲が
こうしてお話していると…曲が流れて来たのでは?
しばらく 静かに思い出に浸り、聴いていましょう……。