黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

まちなかレストランで

2018-02-27 | 日記・エッセイ・コラム

お馴染みの恐竜のモニュメント? 

 一風 風変わりな駅「苅田駅」

 駅前通りの駅に向かって右角が ひびき信用金庫

 そのすぐ前に この店があった。

 この町に来て もう16年目 また この通りは何回も車で走ってはいるが

 この店に興味はなかった…というより レストランであることさえもだ。

 

 たまたま姉の住んでいる同じマンションの方が、この店にお勤めだった、

 その縁で、初めて「行ってみない…」との話。

 

 先週、初めてその店に行きましたが、生憎満席でランチを逃し

 予約をしたうえで 今日のランチに。

 

  複合ビルの1階にあり、入口付近から入るまで

   なんだか賑やかなチラシや看板、ポスターなどが雑然と…

   

  およそ30席前後のこじんまりとした感じの雰囲気です。

  すでに席には、ほぼ女性ばかりが…

   「肉食」をメーン の歌い文句。さらに女子会のお誘いのフレーズも。

     赤身肉ステーキ、ハンバーグ、牛タンステーキなどなど

    若い女性が わき目も降らず????

     「肉」に群がる 今日   草食の男も全く 叶いませんよ。

   メニューを眺めると、納得、各種のパスタあり グラスワインも…

  

   セットメニューが豊富 さらに喜ばれそうなのが~  メニュー +α 「付き」

       「サラダ付き、スープ、パン、コーヒーOR紅茶 デザート」と ドリンク。

   まぁ嬉しい! の声が 聞こえそう。

 

   さて初めての店なのに 姉は予約の際に、2000円のセットメニューを。

   席に座って まず出てきたのが

  ドリンクです。 ソーダが入って飲み口が爽やか。

 前菜からの1皿から メニューの始まり。

 

  きっと その声が出そうな 盛り付けで…何種類 ?

  この頃の女性が一番口にする言葉  「可愛い!」が飛び出しそうな お皿です。

  皿に載った説明がありましたが 忘れちゃいました。

  ポテトサラダ、生ハム 茄子とキノコ合え、魚の南蛮もありました。

  豆腐を使った品も…う~ん、オードブルですね。

  夜だったら、私 これに ワインのボトルと一緒であればもう結構なものですよ。

   ワインは1本 3500円とありました。 高い、安い それは飲む方が決めること。

 

  次が  おお~ ピッツア だ。

  トマト、エビ、チーズ バジルソース …軽めでスッと口に入りました。

 

 続いて 「アヒージョ」が これまた 濃い目の展開ですね。

  エビ、イカ、キノコ、キャベツ、トマト …濃厚なスープ?かな

 いえ、オリーブオイルがうまく調和して、

 パンにスープを付けて~ いい加減です。

 スープを直にすすってみましたが、これは ちょっと 「しょっぱい」

 

 お肉は?  いつ出てくるのかしら? 初めてなので どう食べていったら いいの?

 やって来ました。

   赤身の肉のステーキ あら こじんまりとした 可愛いね。

  そうか、コースだと このくらいなんだ…

 

  次の機会には 単品、ステーキ 200g、とか 300g だな。 と。

 あっと言う間に 口に治まりました。

 

 なんと これに まだ 追加がありました。

 パスタなんですよ…  

  姉は 82歳 いくら 健啖家でも これは 多すぎです。

 レストランには申し訳ないが… 「お持ち帰り」の相談を…

 まぁ初めてのこと 食べてみなけりゃ量が分からないもんね…

  私76歳 妻75歳  やっぱり 少し量が多い。

  きっと後で 腹がもたれるぞ~

 

 そして 最後が コーヒーOR紅茶のチョイス and デザートのケーキ

  妻も ギブアップで、  その分、姉さん、これもお持ち帰りに包んでしまいました。

  やれ やれ 。

 

  いやいや これはもう 完全に若い女性向きの メニューでした。

   そして 姉さん メニューを見つけて  一言。

 

  来週の火曜日 また来ます。

  火曜日限定の 「カレー」を食べたい!

 

   勘定を済ませて ご機嫌で ご帰宅でした。

 私、 次の機会ありますかって…う~ん、それほどでもなっかたから。

    おそらく 遠慮です。

 

  

 

 

 

 

  

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初めての経験でした

2018-02-25 | 日記・エッセイ・コラム

 冬季オリンピック「  」大会も今日で閉会式。

  今回の大会ぐらいテレビに齧りついていたのは初経験でした。

 やっぱり歳をとったのかな?

 自分の時間に融通ができた

 つまり「暇」な時間が増えた?

  ちょうど この週間、少し風邪気味と、疲労が重なって

  体調管理と称して 「ゆっくリズム」の生活をしていたことも

  大いに影響しているが。

 

  正直、冬季オリンピックには、あまり関心を持っていなかった…

 記憶の中に 印象的なシーンと言えば…

 トリノ大会の 荒川静香さんのブルーの衣装で

  氷上を舞い、金メダルに輝いた瞬間は鮮やかに残っているのだが。

 

 今回は なぜだろう…メダル獲得の前宣伝?が効いたのか

 とにかく 放映時間には ちゃんと画像の前に居た。

  そして 大いに メダル獲得が現実のものになて

 次々と 喜ばせもし、楽しませてもくれた。

さらには、翌日の新聞の1面を見るのが 楽しみを倍増させてくれた。

 さすがにスポーツ新聞を買いに行くほどではなかったが…

 

 まずは 怪我から復帰して、

 超人的な演技を披露した「羽生」君の金  そして「宇野」の銀

 

 将棋界 10代のキラ星 藤井君の活躍

 

 

 この現象は…次々に世の中を席巻していった。

 スノボーの「歩」君の銀  スキージャンプの「高梨」さん と続く。

 

 さらにさらに 劇的な瞬間は 女子 スピードスケート パシュートで

  世界の強豪を押さえての 金メダル

 

 この興奮は止まらなく…

スピードスケート 500m 短距離走で  しかも オリンピック新記録

 日本 初金メダルなのだ。

 

 そして 昨晩、 劇的な場面が 最後の 最後に 登場!

 そして 最高のメダルが 

 

 スピードスケートマススケートで「高木菜那」さんの

  この小さな身体で、オランダの 韓国の選手を 終盤

  最後のカーブで 内側に空いた小さなスペースに飛び込み…まさに 滑り込み セーフの

  値千金の 金メダルでした。

 

  さらにさらに、今回の大会で 日本中 「カーリング」という競技の

 面白さに目を奪われ…巷間、一挙にフアンが増えた・・・・と。

 

 「そだね~」の相づちも優しい北海道弁のイントネーションが耳に残る。

  これって、きっと 今年の流行語 候補?

  そして 彼女たちの笑顔は 会場のフアンを魅了しました。

 

 もう 感動と言うか 言葉に表現できないくらい 興奮・興奮 

  この老いた年寄りも 涙・涙の 感動 そして感謝・感謝

 

  いいですね、アスリートの それぞれの終わった時の「顔」

 この「瞬間」にすべてを賭けてきた長い長い時間。

 「自分」を乗り越えるのが どんなに苦しく、大変なものなのか

 それは、他人が近づける余地はない。 

  その努力が報われた瞬間こそ 一番の「いい顔」

  本当にありがとうございました。

  ただただ頭の下がるものです。

  そして お疲れさんでした。

 

  思えば、若き日 旅行業界に身を置き。

  「東京オリンピック」を大分で。 

  札幌の「冬季オリンピック」では、赴任先の札幌支店で入場券の販売を。

  真駒内競技場での仕事も 思い出がいっぱい。 

 

  さらに 「シドニーオリンピック」では 夫婦で出かけ滞在し。

  柔道の柔らちゃん「谷亮子」さん  マラソンの高橋尚子さんの金メダル。

  長野オリンピックでの 日本男子の「飛行隊」のうれしい、うれしい金メダル。

   

  こうして4年ごとの 夏季、冬季のオリンピックは

  私にとっても 人生の節目の大きな思い出ですね。

 

  「あの時」は 何を? 人生を振り返る、そして その時代を

  「思い出す」 キーワード そのもの。

 

  次は 2回目の「東京オリンピック・パラリンピック」

 

  昭和39年の東京開催から、半世紀以上も経過した「東京」

 

  どんな「夢」が待ち構えているのか…その時が待ち遠しい~

  ならば、「健康」が一番だな、無理せず、淡々と 

  その日を待ち、観客席に座るのを…これが 目標にして。

  また 頑張ろう!

 

  

   

 

 

 

 

 

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誕生日のプレゼントは?

2018-02-24 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日が姉(82歳)の誕生日でした。

 毎年、誕生日には私たち夫婦と3人での食事会が恒例の行事。

 今年はいつものお店が満員で今日にしました。

 個室を予約したのですがその日は満員。

 ということで今日に。

 3人の宴会は? 遠慮なく何でも喋る時間

 だとすれば 個室でないと 思い切って喋れないし

 相席や、オープンな店では とてもできない。

 兄弟の話って、この歳になると? 私(76歳)

 やっぱり いろいろ深刻な話に広がる場合もあるのでね…

 姉は独り身なので、いつも 「あなた達が先に逝かれるのが一番心配」

 と、毎度の言葉。

 と言いながら、元気いっぱいの姉でもある。

 

 現在マンションで一人生活。

 何でも一人でこなし、私たちも あまり口も、手も出さないように

 心がけている?

  つまり 「自立」「自律」の精神をと これでも応援しているつもり。

 

 おかげさまで、現在のところは、心配の種のなく、順調なのです。

 

 私にとっては「たった一人の姉弟」

 振り返ってみれば、6つ違いなのですが、かなりの面倒を見ていただいた。

 年代から見れば、ご推察の通り、戦中・戦後の大変な時期を

 乗り越えてきたものです。

 私たちは、「引き揚げ」の身。

 随分の苦労の連続でしたが、当時から姉の存在は格別なものでした。

 

 戦後…という話も 遠い過去になりましたが…

 

 こうして元気で 生きている意味を感じながらの今日。

 お互いに助け合い、励ましあっての時間でした。

 

 さて、今日は いつもの姉に 何か? 

 プレゼントを… と、思い。

 

 ちょっと1筆 悪戯描きを

 そう、齢はとっても やっぱり 女。

  もうすぐ「お雛様」

 色紙に  

 

  「おめでとう!」の言葉を添えて…

 余白には、 あなたの1句を 重ねて下さいと…

 

 

 

   今宵の酒は いつもより 宴の気分で ほんのりの酔いが 心地よい・・・・。

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もうすぐ「春」ですね~♪♪♪…

2018-02-23 | 日記・エッセイ・コラム

 この頃急に我が家の庭に「スズメ」や「ひよどり」が

群れを成して飛んできます…

 鳥だって、春が もうすぐそこまで来ているのが分かる?

でしょうね~ 賑やかに樹下の周辺を啄んでいるのは…

虫も顔を出しているからなんでしょうか?

 鳥は その顔を出した瞬間を 狙って 餌にする。

生存競争激しいですね。

 

 今朝気が付きましたが 庭のベンチがちょうど樹下に

置いていたのが運悪く…

 椅子や テーブルに 鳥の糞が いっぱい。

 

 大急ぎで 場所を移し 糞の掃除を。

 

 部屋から外を眺めると 柔らかい日差しは もう 春の気配です。

 緑の葉に 反射して 広く目に飛び込んでくる~

  庭の「樹」の 芽吹きが 始まっているようです。

 

 

  早速 声をかけてみました。

  いや、「梅」はもう 小さなつぼみから 爽やかに咲いています。

 

 椿の小さな芽    利休梅も 赤く    隣の塀沿いにアジサイが

      

 

 桜だって どんどん膨らんでいます

    

 

  雪柳は  黄緑の可愛らしい葉が増えてきました

 

 こちら 椿ですが ピンク色に咲く 「港の華」という種類

        

  黄色に咲く サンシュウの樹

        

 

 そして 大輪の西洋椿 「ロイスミナウト」は 

  この2~3日で 最初の1つが真っ赤な蕾から

 弾けるように 咲くのを 待っています。

 

  今年は この小さな鉢植えの木に 17個の 蕾が 開花をしてくれるんです。

 

  栄養分も たっぷり与えましたから・・・・きっと 期待以上の大輪での登場でしょう。

  大きくなると 18㎝ 以上にもなるんですよ~

 

  そのすぐそばには クリスマスローズの「白」が 地面から 一斉に顔を出し始め

  春のご挨拶です。

 

 ベランダに並べている 「ビオラ」たちも 

 日増しに その 花びらの数を増やし 優しい太陽に向かって 伸びる 伸びる

  朝起きて この姿を見るのは何よりです

 

 いよいよ 私 主の 仕事の開始!

 

先ずは 冬に びっしりと蔓延った 庭の 雑草たちとの格闘

  「庭の草取り」が 延々と 続けられるのだ~ 

 

嬉しい春なんですが この仕事が無ければ 

もっと いい春なのに…と。

 

 

 

 

 

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ちょっと「エッチ」な

2018-02-21 | 日記・エッセイ・コラム

 近くの友人がちょっと洒落っ気な贈り物を

 自宅の畑で収穫した「大根」のひとつ

 

 これを見て すぐに 私にあげよう…っと思った。

 だ、そうです。

 何で?

 

 すぐに 何か 駄洒落で返してくれそうだから・・

 と、言うのが 彼の目的?

 

 まぁ、自然ってのは 凄いね

 時として 完全な「芸術家」ですよね。

 

 窯が 神の手を使って 陶磁器を作るのに似て。

 

 それも ユーモアを理解して造形をする。

 

 人間は そんな自然の造形をいろいろなものから

 見つけ出して、喜んだり、愉しんだり

  また、少し 自分の手を入れて 自分の芸術作品に

 仕上げる場合もある。

 

  「石」の模様だとか 流れ着いた「流木」なども

 しかし、この一品は もう このままで素敵!

 

 まさに「逸品」です。

 

  「公序良俗」に反しますかしら????

 

 ご覧あれ!

  「立派な持ち物です」

 

   あら? 艶めかしいこと…。

 

 

   自然の役者さんには叶いません。

   我ら 人間は やっぱり「大根役者」ですよ。

 

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「奏でる」に酔う ひととき。

2018-02-18 | 日記・エッセイ・コラム

小倉 「ソレイユホール」

開場少し前に到着しましたが

すでに会場前の広場、道路沿いは 長蛇の列

天気も上々なので、日向ぼっこ? も。

いよいよ入場

一斉に人が動き出す…

 みんな 指定席なのに どうして急ぎ足になるの?

妙なものですね。

私たちは、2階 舞台に向かって左側袖に張り出した席。

上から見下ろせる格好の席だった。

しばらくして 会場内を眺めると 

ホールはほぼ満席。 凄い人気です。

 本日の公演は

 

 

姉の希望で 妻と私、友人1人と4人での鑑賞。

 

高嶋さんはテレビではお馴染みの方。

数々の番組に 颯爽と登場する エネルギッシュな方

「毒舌家」「肉食家」で 画面を賑わしていますが・・・・

本職のヴアイオリストとして実際の演奏を拝見していなかったので

興味津々での機会でした。

 

 開演のブザーが鳴り、舞台中央が暗転

 

 左の袖から コツコツと靴の音

 中央で立ち止まった 瞬間

 スポットライトが彼女に集中する

 真っ赤なドレスが浮かび上がって そこに 高嶋ちさとさん。

 

 満員の客席から 拍手が響き渡る。

 

 それから 得意のちさと流 トークの始まり始まり!

 とにかく、彼女 早口~

 一部 聞きずらい 分からない?

これって、私の耳がおかしい?

 いや、2階席 声が割れて…聞こえずらいのかな?

しばらく 軽妙洒脱な トークを楽しみました。

 

 すっかり肩の力を抜いた会場の雰囲気を見て…

プログラムの始まり~

 

 1曲目は 

 お馴染みの「ジュピター」からだ。

  クラシックの名曲でホルストの「惑星」

 日本人の多くは 平成15年 ホルストの原曲の第4曲を原曲とした

 「Jupiter」 

 「平原綾香」さんの歌声で一般的になった曲ですね。

 なんと 発売枚数100万枚を超えるほどにも。

 

 ちさとさんの名器が奏でる音色は 今までにない素晴らしさ!

 名曲と相まって 開場は 息をのむほどの静けさの中の演奏でした。

 

 

 

3曲目  ベェトーヴェンの「運命」

  おそらく 誰もが 一度は耳にしている曲

これを ヴアイオリン、ピアノでの演奏なのだ。

 華やかなドレスに身に纏った12人が並び、弓を弾き

 バックのピアノが 高く、低く ピアノの 🎹 が 奏でる。

 想像以上の迫力 

 縦横無尽の弦の裁きに 酔いました。

 

 4曲目の「G線上のアリア」

 この曲は 知らない人はいない。 といいてもいいほどの曲。

 まさに これこそ 「弦」の妙味を聴覚に記憶させてくれる名曲です。

 さらに、「チゴイネルワイゼン」と

 

 すでに会場は熱気むんむん ちさとペースに完全に飲み込まれていました。

 

 第2部

 これも名曲 「モルダウ」

 チェコの作曲家スメタナの「我が祖国」 6つの交響詞からなるものの

 第2曲「モルダウ」

 

 雄大な演奏です。 胸に迫る 圧倒的なボリュームです。

 

 プログラムは 進み~

 

 最後の演奏は 「威風堂々」

 これも お馴染み。

 

 終わっても、会場の拍手は 鳴りやまず…

 続いて アンコールの 手拍子が一層高く 響き渡る。

 なかなか 登場しない~

 もう手が 痛くなる

 照明が変わって 高嶋さん登場!

 舞台中央に進み、肩に添えたヴアイオリンが奏で始める…

 一瞬のうちに会場は静まり返る!

 低く 高く 弦はしなり 上下に動く

 そのたびに 名器から出てくる その音は 

 震え、鳴き 吠え 訴える・・・・

 

 これぞ 納得の 瞬間です。

 

 *聞くところによると …彼女の名器

  ストラバリウスは ?億円もする…

 名器だからの音色ばかりではありませんよ。

 やっぱり 彼女の腕の冴えです。

 

 また 妙齢な女性 11人を束ねる リーダーとしての高嶋さん。

 これも 音楽とは違っての ご苦労も あるある?

 これも 凄いことと…

 

 どなたかの一言ではありませんが?

 「感動した!」

 

 今年最初のコンサートは とっても楽しかった。

 もう春も もうすぐそこまで

 そんないい気分での 帰り道でした。

 

 そうです

  ベランダの ビオラも ようやく 太陽の陽ざしを浴び

 ほら こんなに 元気よく 

   

 

 

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おお! カレー

2018-02-04 | 日記・エッセイ・コラム

先週の「朝日新聞」に こんな1面が掲載されていました。

 苅田町の夜景について 想像超す照明の輝き 

 そして 苅田町を 楽しむ  に。  歴史資料館

  味わう に  「Sun’S Cafe」

 

  えっ こんな店あった?  いつも通るところだが…

  去年の12月オープンだって。  

 

  苅田農産物直売所の真ん前…気が付かないはずはないのに???

  しかし、人間、関心がないと~目の前のものも 目に入らない。

  

 

 しかし今日は 目に止まるはず

 

 今まで この目立たない 

「旗がないと 素通りしそうです」

 ダンスセンター の 看板の方が 目に入るからね。

 

  このスタジオの横から 2階へ。

  狭い階段です。 お年寄りは ちょっと大変。

  手すり付けた方がいいと思うよ…

 (*階段の上から 下を写す。)

  オープン間もないので 綺麗です。

  ソファー用のテーブルも。

   入ってすぐの場所 

   ここがレジ

  窓際の席

  ちょっとしたお店? が

 近在の方で 小物を陳列 販売していました。

   

 女の子が喜びそうな 装飾品が主のようです。

 若いご婦人がオーナーさん。

 おや、本業は ここのダンス教室のインストラクターだそうです。

 部屋が空いていたので 何か やってみようかと…

 そこで 「カレー」の店に。

 

  売りは…「ドライカレー」

  それも、苅田町等覚寺発松会味噌入り  と。

   単品800円 トッピングで(チーズ)と(卵) 各150円

  

   えっ 、カレーのみ。 コーヒーも、サラダもなし。 「ライスの盛り」もこじんまりです。

   う~ん… この値段どうかなぁ~   (苅田町の相場から考えて…?)

 

   後は、「味だね」と 出てくるのを楽しみに。

   チーズのトッピングを頼みました。

  

  松会の味噌入り…そう、チーズと一緒だから か、 ちょっと塩味が…濃い かな。

  まぁ これだけは それぞれ 舌の感覚の違いだから・・・・なんともねえ~。

  うたい文句の 「口癖はカレー」 

  いまいちかな 私としての感想は…

    「福神漬け」も皿に盛らないで…別の方が、 それぞれの好みがあるしね。

    「らっきょ」なんかテーブルの置いている店もあるようだし。

  ルウ も もう少し ドライであっても いいのかな? なんて。

 

感想も、「少し辛れ~」方ですが。

カレーって 結構 難しい料理の一つだと思います。

簡単のようで、ほんとうに奥の深い 食べ物です。

決して片手間での勝負では 長続きしませんよ!

オープン間もなくなので いろいろとお客さんの「ご意見」を参考にして

是非に 苅田町認定の「松会味噌」に負けずに

「隠し味」から、 堂々と 「表味」に 

それこそ、華麗なる 

「本格的な苅田町カレー」になるように~。

 

もう少し様子を見て 2回目の味を 確かめに行ってみたい。

カレー好きな私です。

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「味なもの」のプレゼント

2018-02-02 | 日記・エッセイ・コラム

 76歳の誕生日。(1月)

その日は毎年恒例の3人(姉と妻と私)で姉のマンションの

すぐ目の前の居酒屋(源さん)での食事会。

 この時期ですから、必ず「フグ刺し」で始まります。

ちょっと贅沢に…そうなんですこれも姉の「奢り」ですから

誕生日にはお世話になっています。

 お互いの誕生日にはこうして3人が順番に食事会をもつ。

 そして、子どもたちからは贈り物が届きます。

 長男は昨日、「燻製」の道具を贈ってくれました。

 本日、遅れましたが…次男から「虎屋の羊羹」を。

 これも毎年 同じように 決まって贈ってくれます。

 

 やっぱり羊羹は~ 「虎屋ですね」 

 このしっかりと練った伝統の味は 追従を許しません。

 もちろん他にも美味しい羊羹は口にしますが…

 ここには叶いませんね。(ただし、味だけは その人の舌の感覚ですから)

 いつも、愉しむながら、頂いています。

 

 さらに 長男からは 自分の「食レポ」を私にもおすそ分けしてくれ

 何か美味いものが見つかると 贈ってくれます。

 今回も、 こんな珍しく、そして 「旨い」ものが。

 まずは これ 「 ぶちうまい いか天 」

  ネーミングも凄いですよ。

 これ 「尾道」で人気の商品です。

 彼曰く、なかなか買えないとのこと…ねっと注文も 僅か1袋 のみ。

 だって …

  これが 評判通りの うまさデス。

  あっと言う間に 1袋は終わりです。

 

 もうひとつ。

  これが さらに 驚きました。

  「かりんとう」のイメージを変えました。

   郷土銘菓 あつみのかりんとう

 

 

  袋の裏を見たら…秋田県にかほ市。 渥美菓子店

 

  まぁ~よくも探したもんだねぇ~  長男は 昔から 

  この道には ちょっとうるさい方だったね。

 開けてみると かりんとうの形  これです。

 

 

  普通 丸いっこい のが主流?

  これは 平べったく 反っていたり 最初 えっ と思いました。

  口に入れて 食べてみると…今までにない味

   ゴマも効いて 香りもよし。

  食べ始めたら…止まりません!  

 

  

  ポリ ポリ パリパリ …音高く 噛むことにリズムが載ってきます…

  いやぁ~ たかが「かりんとう」 されど この「かりんとう」

  ちょっと 違いますね。  とにかく 好きになりました。

 

  これは 後で ネットショップのキーを打ち込むことに なりそう…。

 

  齢、76歳  まだまだ 歯も確か。 噛むことには 自信あり。

   辛口、甘口 まだまだ 遠慮なく 味の探求に挑戦 しますよ!

 

    家族の強力な応援には 毎度 感謝・感謝 で~す。

  

  

  

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1月は 読書三昧で

2018-02-01 | 日記・エッセイ・コラム

2月に入りました。

 1月の終わるのが早いこと…

いや、2月だって 「逃げる」で あっという間かな?

3月「去る」 まったく光陰矢の如しだ。

 先月 76歳に。

ブログのタイトルにぴったり。

「黄昏どき」も 本格的に。

 

ブログもしばし お休みだった。

 とにかく寒い日は、外のことを遠慮?して 部屋の中に。

 勉強の時間をたっぷりと…講演の話に「何か?」を。

現在、地域の小地域活動の中で、60~90分頂いて

 「高齢者の今から」というコンセプトでお話をしています。

 高齢者向きでしから 自ずと「病気」「介護」「終活」という

話題になってきます。

 

 と言うようなわけで…

本屋に行って~ ヒントになるような 歩きまわって…

こんな本を読みました。

 ◆なぜ、「これ」は健康にいいのか?

 ◆あなたの人生を変える睡眠の法則

 ◆痛くない死に方

 ◆薬に頼らず 血圧を下げる方法

   

 

 

  「健康の話」は 尽きませんね…。

   そして、この話。 「死」に、ついてです。

  「知らなければならないこと」 もあるはずですから。

 

   情報は「inputo]と「output」 これを上手に使い分けること。

   そんな観点からも、話題造りに。

 

   次に、視点を変えて 日々の生活の中で「色」との関わり

  そんな 「色っぽい?」話の材料に…

 「色彩心理」という本を。

  色彩については、学生時代に「油絵」をやっていたので少し齧っていたし

 興味があったので、少し勉強もしました。

 私たちの日常生活には 「色」は必ず密着しています。

 「どうして色彩が目に飛び込んでくるのか…」

  そんなところから 始まって。

  「色彩」を上手に 使いこなすことによって より生活が

楽しくなるという~

 そんな楽しい話題を提供するための 勉強です。

 

  

 勉強ばかりじゃ疲れるので 好きな歴史小説にも…

  大好きな「織田信長」と「秀吉」もの 2冊 読破!

  ◆信長を生んだ男

  ◆秀吉の活

 

 

  いやぁ~、おかげで面白い時間を過ごすことができた1月でした。

  2月は また 何かと行事も多く、身体も頭も フル回転しなければ…

 

  そうそう 長男から誕生日のお祝いに 粋なものを頂きました。

 

  もっと もっと シェフの腕を磨いてくださいとの 要望?

  これです。

 

  そうなんです。

  「燻製」を作る こじゃれた? 道具でした。

  燻すための鍋 チップ(これが 桜 檜 他7種類のミックスチップを)

  そして、「燻製の基本」という 本まで。

   またひとつ、凝ってしまいそうな 遊びが増えそう~

   この春は のん兵衛を呼んで…庭で 「燻製」パーテイでも しますかねぇ~。

 

  

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。