福岡県と苅田町地域振興課まちづくり係り主催の
セミナーに参加してきました。
NPO法人 えふネット福岡 の蓼原氏による2時間の講義。
「協働」の基本理解についてご自身で立ち上げたNPOの実践を通じての熱弁でした。
NPO、協働についても少し頭に入っていたので特に目新しい内容ではなかったが
おさらいが出来た。
また、県に於いては、「ふくおか地域貢献活動サポート事業」の助成
~企業からの寄付金を活用し、「新しい共助社会づくり」を推進していく。
などの説明もあった。
しかし、ちょっと気になることが。
地域活動の主旨は理解出るが、こと実践となると、これはそれぞれの住んでいる
処によって事情が異なる。
このセミナーに声を掛けた当人(町)自身が今回の「協働」ということに対して
どう取り組んで行こうとし、このセミナーを通じて参加者に何を求めようとしているのか
本気さを感じ取れなかった。
ただ、参加者に「協働」ということの理解を通じて、地域社会における「自分」の
生き甲斐を見つけて欲しい・・・・と、意識付けしようとしているのか。
行政に「おまかせ」の時代から、住んでいる人も参加し、協働を実践する時代に
是非、みなさんと協働で、住みやすい町にステップアップしていきたい。
・・と、強く問いかけようとしているのか。
住民もできるだけ「おんぶ」はしない、しかし、住民だけでは無理なことも。
つまり 自助(住民) 公助(行政) の役割
地域社会の課題を見つけ、互いに向き合う当事者意識。
住民は、「自分たちに何ができるか」
行政は「町がやりたいことは何か」
そのテーマを見つけ出して「協働」で解決していかなければならない時代
に入ってきた。 と、そんな理解への強いメッセージが伝わらなかったのが残念。
私は、地域力というのは、「行政」「住民」のレベルに問題があると。
行政に対して、要求ばかりして、自分たちは動かない。
互いに(権利)と(義務)を果たすことが、住みやすい町づくりなのに。
行政も、これは予算がないから、法律で決められているから・・・と
通り一遍の答で逃げるだけではなくて
「どこかに解決する道はないのか」と、懐を広げる器量も必要では?
お互いに自分の主張を通すばかりじゃ~レベルが低いよなぁ・・・・。
肝心なことは、「自律」だね。
また、講義の中でも地域の高齢化における地域力の低下にも焦点が。
さらに、この「まちづくり」が高齢者の活動により活性化と良好なコミュニティ
づくりに寄与する大いなる資源だとも。 納得です。
積み重ねてきた貴重な経験と知恵が埋もれているのかもしれません。
その点では、私も「充分な年寄り」(71歳)です。
多少でも自分にお役にたつことがあればと意気込みは持っているのです。
町も、医療費や介護料でかさむ予算~これから膨らむばかりだよ・・・
だったら「元気な老人づくり」を大いに推進するべきでしょう。
そんな町からの意気込みが欲しかった・・・・きっかけで動き始めることも。
「元気な老人の集まり」こそ、 No Profit Organization だと思いませんか?
先ずは、身近な我が隣組のお役立ちから少しずつ取り組むよ。
だって、人生90年だもの・・・まだ、時間があるのさ!