「男子厨房に」入るべし!
このところの高齢者向きの講演では、しきりに「料理をしなさい」と
呼びかけている。
つまり、高齢者の「男性(夫側)」には特に。
さらに、女性(妻側)には、
私が元気なうちから(私が病気、さらに亡くなる)覚えておいて
自分のことは自分でできるように…・とリードしてください。と。
いや、これはお節介かもしれませんが、でも 結構大変な話も
多く聞いているのでね…
「おい」「飯」「風呂」「寝る」 だけじゃ もう時代遅れです。
これだけ長寿が伸びてくると…新聞発表では
女性87.05歳、男性80.79歳 2015年の平均寿命も過去最高を更新とあり。
これは大変ですよ。長生きが いいこと? って思いますよ。
いつまでも元気で、身体も動かせ、「ピン ピン ころり」って
あの世行の 片道切符が 予約できるなら いいのですが…
なかなか現実は難しい。
今、はやりの「老老介護」 誰にでも直面する可能性ありでしょ。
そんな時のために、妻が寝込んだら 特に 男はパニックになりかねない。
これこそ 今 やるべし。 と。
いや、ちょっと話が横道に入りすぎた?
私ごとですが、この「料理」については、家内も認める合格点です。
もともと若い頃から自炊もしており、酒が好きな為に「肴」には
「うるさい」方で、自分で包丁を持つようになって、こまめに工夫の結果が
腕をあげている?? まぁ、自画自賛ということでお許しを。
今日の本題、「香り」
庭に1本の「すだち」の樹があります。
いま、黄金色に輝いて、ちょっとひねって取り上げると…
香りが プーンと鼻に…これです、この香り。
「柚子」ほど強くなく、上品です。
食事の際に、いろいろ絞って楽しんでいます。
おしたし、そうそう焼酎割にも。
こんな手も 里芋を薄口に煮て…器に盛り
とにかく、「塩分」控えめにするためにも、この「酸味」で補い
かつ、味を楽しむ…まりやかに なりますよ。
さらに、得意の中華に必要な香辛料が。
これはいろいろお取り寄せしています。
「日本橋 古樹軒」より ここ 食材なら 何でもあるよ…」
豆板醤、甜面醬 芝麻醤(ねりごま)
棒棒鶏 辣油 オイスターソース コチジャン 豆鼓 などなど
先ずは「花椒」
そうです、ピリッと辛く、痺れる あれです。
特に、「麻婆豆腐」には欠かせません!
好きなので よく作ってます。 辛く、辛く が大好き!
ふう ふう 汗かいて・・豆腐のあの喉を通過するときに
「大声あげて 熱い 」これもたまらない
油で焦がす寸前まで炒め、使う。
すり鉢で擂って使う。ミールで挽いて使う。 いろいろ。
この香りとしびれが堪らないね…
豚肉は ミンチよりは 少し大きめにカット(喉越しがいいから)
やっぱり、麻婆の際には 冷えたビールだね。
また、「ごはん」にかけて食べると…ああ、幸せ!
もうひとつ、去年からプランターで育てていますのが
「香菜」(コリアンダー)
独特の強い香り、これも味を引き締め、料理の格をあげる?
生でこの香りを これが最高です
なかなかこの辺のスーパーでは無理、小倉のデパートでも無い時もある。
先日、サラダに入れておもてなししたら…
「えっ、これ何 この香り、私、×××・・・・」 って人もいた。
そう、香辛料は かなり好き嫌いがあるのでね…
庭には、「ローズマリー」 これは、魚のソテーに香りづけで。
「山椒」 これは 「タケノコ」の時期には大いに活躍
料理の味方を植えています。
香りと言えば チーズも同じですね。
普通のチーズは好きですが、「ブルーチーズ」だけは どうも・・・
このチーズも 料理の 強い味方です。
普通に和風・洋風に 香辛料やハーブ類は こんなにも
「生姜」「ニンニク」「唐辛子」「ニラ」「らっきょ」「山葵」「辛子」
「紫蘇」「山椒」「ごま」「セロリ」「パセリ」「バジル」
「ローズマリー」「サフラン」「パプリカ」「クレソン」
煮物、炒め物、和え物 魚に肉に 野菜に…出番はいろいろです。
まだまだ カレーの大好きな私は
香辛料はこんな種類を少しづつ混ぜて 香りが出るまで「炒め」
市販のルーも使いながら(数種類 辛口) 特性のカレーに仕上げています。
「ターメリック」「ナツメグ」「カルダモン」「ブラック・ペッパー」
「コリアンダー」「シナモン」「グローブ」「クミン」「フェンネル」
「オレガノ」「タイム」
これって、デパートの食品売り場で 小分けにした袋入りを見つけ
重宝しています… 炒めた 香辛料はとっても香りがいいんですぞ!
ちょっとした手間だけで…違った味が楽しめますから~
という 香辛料 の話 うまく 今日のブログ 更新 良 になりました。