急な老友会の役員会議が招集
本当なら、今日は、林望先生の話を聴きに・・・だったのだ。
楽しみにしていたのだが、まぁ、しょうがない。
次回のチャンスを。
今日も静かなはずの周りも、ダンプ、ブルドーザの音が
休みなく響いてきます。
9/19に掲載の区画整理の様子から、ほんの10日。
まぁ、この僅かな時間で・・・様変わりです。
昔と違って、大型機械の威力は凄いものです。
普通の物音を消してしまえば・・・工事中の「騒音」が
連続音として耳に入って来ますねぇ~・・・
広々と雑草に覆われていた一区画が。
もうこんな姿に。
どこから運んでくるの? この大量の土は?
ひっきりなしに、ダンプが運んできます。
その降ろした大量の土をブルが整地していきます。
いやぁ~、壮観ですね。
地響きたてて、動き回る。
ブルの鉄爪が通り過ぎると、一つのオブジェ?
この龍の背中のような、うねり。 暫く見ていても面白い。
ほんの目の前の動きなので、迫力十分です。
元の「田んぼ」から1m50cmくらいにも。
道を挟んだ左右の田んぼも
もう数年後には、現在の風景は跡形もなく消え去り・・・・。
この道路も、幅16mの完全な主要幹線の舗装道路に。
「農道」が生まれ変わっていきます。
眺めて、カメラを収め、工事現場を去る際に・・
雑草の中から、雉が飛び出してきました。
この近くのこんもりとした藪に、日頃はいつもいた雉でしょう。
とうとう、住処を追われたみたい?
雉だけでなく、カエルも、ネズミも、イタチも、蛇も。
空飛ぶ、雀や、白鷺だって・・・・みんな移動しなければ。
人間が、便利さを望むときには、自然や、そこで生きている者たち
は大いなる犠牲を払うことになるんだなぁ~・・・。
この機械の音を耳にすれば・・・
どんな鈍感な「もぐら」だってねぐらを替えるだろうね。