黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

ロイスミナウト 満開です。

2009-02-24 | 日記・エッセイ・コラム

 先週の蕾が見事に満開です。

「ロイスミナウト」 現在 直径14cmほどです。

3輪花開きました。 もう一つはまだまだ小さな蕾

なんて豪華な花でしょう。 

Tubakim_004

少しあくどいくらいかもしれませんね。

椿は質素な藪椿が好きだという人にとっては・・・

でも、いろいろな花があってもいいでしょう。

Tubakim_007

お陰で辺りがこの1鉢で華やかになりました。

枝が細くて支える力大丈夫?かな・・・ 心配です。

太陽をいっぱい吸い込んで気持ちよさそうです。

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香りが充満

2009-02-20 | 日記・エッセイ・コラム

 この2~3日の寒いこと。

冬に戻った?ような・・・部屋が暖まらない。

灯油も急いで追加で購入する始末です。

この寒さに強いのが「水仙」です。

庭の周囲に何種類もの水仙を植えていますが、今が見ごろ。

まず姿のやさしいこと。シンプルで凛としています。

緑、白、黄色の組み合わせ。 他にも、暖かい薄紅色のもありますが。

大体、この3色が基本。 Minauto_002 Minauto_003

庭中に白と緑が揺れています。

Minauto_004_2

Minauto_005

部屋の中では、この香りがどの部屋にも漂っています。

一番頻繁に換えるところがトイレです。まさに芳香剤の役目をしています。

床の間には静かにスタイルのいい、背丈のスマートなのを。

食卓には、小さくカットして束ね。玄関には、たっぷりと大き目の花瓶に梅と合わせて。

リビングの中央には、備前焼の花瓶に白一色の水仙を。

それぞれ、場所によって趣があり、気品ある姿と、香りを楽しませてくれています。

花はその時期のものです。 ラッパ水仙がこれから、最後に登場するのがすずらん水仙。

現在、8種類くらい球根で4000株が順次咲きますよ。

たっぷりと花の旬を味わっていきます。

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もうすぐ舞台へ

2009-02-17 | 日記・エッセイ・コラム

 この蕾の花 分りますか?

Minauto2 これは椿なんです。 名前が「ロイスミナウト」 とっても素敵な名前でしょ。

銘々はイギリスだと思います。

普通、椿は藪椿がもっとも親しまれていますが、こんな西洋椿もまた素敵です。

とにかく豪華です。

 

これはまだ蕾ですが。

これから大きくなると直径が17cmにもなるほどで、まるで宝塚の舞台の主役のような

きらめくような花になります。

 そう、カルメンが口に銜えて踊っている姿を思い浮かべてください。

強烈な、リズムと 強烈な香りが 届いてきませんか?

枝は少し荒く、葉脈ははっきりと。 こんなに小ぶりですが、この枝に今年は花が4個ついています。

享年も見事に咲きました。

これが去年の姿です。Tubaki2

どうですか? 大輪でしょ。

重くて頭を下げて、きつそうです。

枝も必死で頑張っています。

今年ももうすぐ去年並みに咲いてくれそうです。

この椿がピンク 傍には黄金色のミモザが・・・・ 鉢にはパープルのビオラがと。

いよいよ春の、色彩と香りの協奏曲が始まります。

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姉・70歳の手習い

2009-02-15 | 日記・エッセイ・コラム

 私の姉は今年73歳、昨年60年住み慣れた田舎の1軒屋を脱出

近くの駅前オール電化マンションへ引越し、初めてのマンションライフを。

1年経過し、生活にも慣れ、落ち着いてきたようです。

マンションの独り暮らしは快適ね! という言葉出てきたことは近くに居る私にとっても

一安心です。今までは、1軒屋、ちょっと出かけるにも「戸締り」が大変。

庭の草取りも・・・なにかと寄る年波には面倒なことばかりでした。

しかし、生活のリズムは一変し、全てが安心安全の快適ライフに。

「私、これでいいのかしら?」とも言い出す始末です。

「まぁ、ゆっくりと楽しんでくださいよ、残りの時間も少ないことだから???」と。

そんななか、友達に誘われて、「パッチワーク」を始めたらしい。

地区のコミュニティで教室が開かれ、週に1度出かけているようです。

今日は「文化祭」 それぞれの習い事の成果を発表する日。

朝から出かけて作品を眺めてきました。

今日の作品は、既に我が家のソファーに浸かっているものと同じ。

デザインが少し違うものですが、なかなかの出来栄え・・・・

Minauto_006 色彩感覚も、どうして、どうして・・・・上々の評判のようです。

我が家にやってくるゲストの皆さんも

「これ、素敵ですね」の言葉もいただいています。

細かい手仕事は、「ボケ」防止にもってこいと言われていますのでね。

どんどん、やってくださいとおだてています。

とにかく、ピアノのキーを叩くとか、筆を持つ、パソコンのキーも

つまり、「考え」「動き」「楽しむ」・・・思考しながら、工夫をし、体を動かし

「何か目標を持って」、それに邁進することがなければ、ただ生きているだけでは

人生はつまらないもの。 

「指先を使うこと」は脳にも刺激を与え、健康の源になるようですから。

私も、負けずにいろいろ挑戦です。

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春の兆し

2009-02-10 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は普段よりもかなり暖かい。

太陽が背中に感じる温もりはもう春の感じです。

庭の花たちも待ちかねている春です。

特に鉢植えの花は一足早く行動を起こします。

このところの暖かさでその一つ「リビングストンデージー」が大きく伸びてきました。

20093_009 今年も隣りの花好きな奥さんからいただきました。

 この花は群生が一番綺麗です。

 色彩豊かで太陽に輝く小さな花ですが豪華です。

今はこんなにしとやかな姿ですがね。 葉が肉太で、薄い産毛がキラキラしています。

花が咲きだすと、毎日どんどん競うように沢山咲きますよ。

こんな風に・・・・(これは去年写した花です。)

20093_010

夏の太陽を浴びる頃が最高!

特にピンク色は強烈です。

 

 これから陽射しが強くなってきますので、水遣りに注意して

 この夏も充分に楽しみたいと・・・・

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椿もいろいろ

2009-02-07 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝のテレビで萩の椿の名所の画像が映っていました。

藪椿が島に群生しており、みなさんが訪る観光客のために、心からのおもてなしをしていました。

散った椿の花は毎朝、きれいに掃除し、落ちた花でも、一番新しい花の姿を見てもらおうと・・・と。

細やかな心配りです。 嬉しいですね。

我が家の庭にも椿があります。 先年、藪椿はばっさり切ってしまいました。

大変残念でしたが、倉庫を設置するのにどうしても樹の場所しかなくやむなくの処置。

ただ、花が小さくて、ほんとに可愛い椿が1本あります。

「港の華」という名前が付いています。

薄ピンク色で、1枝にこぼれるばかりに花が咲きます。

それは豪華な姿です。一斉に咲き、次々に散っていきます。

散った花びらが、樹の下に、敷き詰めたように重なってるのはまた、一服の絵のようです。

その「港の華」に蕾が出てきました。

もうすぐ開花です。

このぽかぽか陽気に、地中で黙っていられない花や、急いで蕾を膨らませる花木たち。

ほんとうに春は「花の競演」です。

その庭の刻々と変わっていくのが今は、一番の楽しみです。

どうですかこの可愛らしい蕾たち・・・・ 20093_006

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もうすぐ出番ですよ!

2009-02-05 | 日記・エッセイ・コラム

 今日 は予報では晴天、しかし小雨がしばらく。

なんとなく春の音が聴こえてきました。 

どんな音って・・・ そう、軽いテンポのクラリネットのような雰囲気かな?

我が家の庭には「ニセアカシア」「銀葉アカシア」「三角葉アカシア」の3種類植えています。

先ずは、銀葉アカシア、三角葉アカシアに蕾がいっぱいです。

現在のミモザ(銀葉アカシア)の状況です。20093_005

この小さな小粒が、どんどん大きくなって、綿帽子のようにふわふわの丸い珠になって。

もうすぐ黄金色に輝いてくれます。それは豪華できらびやかな花です。

毎年、東京時代の友から「今年も、ミモザ送ってくださいよ・・・ドライにするからね・・・」と。

同じく庭の全周に水仙を植えています。

種類は大和すいせんを筆頭に9種類程度、球根の数では3000球 ?

にはなるのではないでしょうか・・・冬の花壇にもってこいの花です。

寒さの中の緑、白、黄色の色彩は気持ちを和やかにしてくれますね。

花が咲くのは少し他所のよりは遅い感じです。 何故かな??   20093_007 

やっと大和すいせんが顔を出してきました。

一番最後に「すずらんすいせん」です。

庭中にいい香りが漂ってきます。 春の陽気が、香りの濃度を増すのでしょうね。

海からの風とマッチしてとてもいい気分になれます。

もうすぐです。春は。

 

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自家製マーマレード

2009-02-04 | 日記・エッセイ・コラム

昨日隣から夏みかんを沢山頂いた。

毎年、我が家のみかんを使っていますが、今年はまだ収穫していないうちにお隣りさんから。

私の出番です。女房殿よりは私の方が出来栄えがいい?

早速皮を剥き、細かく刻み、水に一晩浸けて置きました。

今日は朝から大きな鍋に入れ、2回ほど沸騰させ、水を替えて、次に砂糖を数回分けて

じっくりと煮込み、最後にレモンを・・・・ あれっ、レモンがない・・・買ってなかったの???

どうしょう? 確か、最後の1個がまだ樹になっていたと思い出し、庭に出てみたら葉の影に隠れたように

最後の一つがありました。 ラッキー・・・

これがそのレモンです。20093_004

まだ3年目の樹ですが、今年は10個も育ち香り高いいいものができました。

これで、ミカンも、レモンも、無農薬・・・安全、安心?ですね。

(*今年は、カボスも沢山収穫できました。料理に大活躍でした・・。)

これで後は、食すだけ・・・これから当分の間、朝の食卓にパンの友に。 

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太陽がまぶしい・・・・

2009-02-02 | 日記・エッセイ・コラム

 久しぶりの暖かい太陽が顔を出した。

近頃は寒波かと思えば、まるで春のポカポカ陽気になったりと、くるくると変わり、体調にも悪い気候です。

こんなときこそ、庭の草取り!だ。

冬の間は雑草もおとなしく、成長も鈍・・・この機会を見逃すと、後が大変なのです。

敷き詰めた砂の下には、もうすぐ訪れる春を待ちわびて、いまか、いまかと顔を出すのを狙っているのです。

雨上がりの後なので、湿っています。砂がたっぷりかぶっているので意外と簡単に草はむしれます。

黙々・・・・数時間、ただひたすらの格闘?です。 

単純作業ほど、疲れます。 ずっと中腰ですから大変です。

足を伸ばしてみたり、首をまわしたり、前後にと、軽い運動も欠かせません。

一本も見逃さないぞ! の迫力で、じわり、じわり前進。

庭の片面がほぼ終了です。 箒で全体を整え、水を撒き、最後に箒目を入れて完成。

これで一雨降ってくれると、土が砂の下になり、全体が真っ白に輝くようになります。

庭の楽しみ方にはいろいろありますが、緑の樹々、色彩豊かな花が咲き乱れるのはもちろん

ですが、広い空間があることが、さらに味わいあるものになります。

白砂が太陽が動くと併せて、表面の趣が変わり、庭の動きを見せてくれます。

水を打つと、さらに趣が出ます。

できるだけ、朝晩、打ち水をして、景色を楽しむのもこれから春先の楽しみです。

その楽しみの為に、こうして、黙々と、一本も顔を出さないように草取りをする。

楽しむ為には、苦労もつきもの? 

いや~・・・・肩がバリバリです。

来客です。

Suna_001

車のタイヤの跡・・・・こんなにくっきりと。 

砂がきしみながらザ、ザ、ザ、ザ、ザ・・・ 泣き砂?

帰った後の、風景。

これって、泥棒除けにもなりそうです。 足跡が犯人逮捕になるかも?

明日の朝、箒目できれいにすればいいのです。

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67歳になりました

2009-02-01 | 日記・エッセイ・コラム

 「67歳」になりました。(1月30日)

ずぼらで半年も投稿拒否?を続け、その間、ページを開いてくれた皆様に深くお詫び申し上げます。

ちょっと油断すると、「無精」がむっくりと顔をもたげて、居続ける?

人間、やはり生来、いえ、私、怠け者のようです。

もうすぐ後期高齢者の仲間入りのご指名?

ただ、ぼんやりと過ごしていてはと、またまた奮起。

今年は、いろいろ挑戦したい中から、早速始めたものを一つ。

永年読み貯めた司馬遼太郎の作品集

昭和30年代から今日までの司馬さんの蔵書分を、もう一度、いや、再読、再々読・・・・

単行本にして200冊以上はあるのを、ゆっくりと楽しみながら、昔の感じと、今、この歳になってからの

味わいを感じ取ろうと・・・20092 

先ずは、短編集から開始です。

短編総集 作品数53 この短編集から、単行本への作品も多く、

短編の筆力こそが真骨頂とも言えます。

世に数多くの作家がいますが、長編も、短編も一人で両方を書き分ける作家・・・そうはいない。

登場人物の人間は、司馬さんの掌のうえにのせると、どうしてこんなにいきいきとし、この短編を読めば

全体像が映し出されれ、納得してしまう・・・ いやはや、不思議な魔術師のようである。

まだまだ、これからも続きます。 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。