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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

お正月の準備

2012-12-30 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、今日。

車は走る・・・・・暮れの町を。 買い物へ。

魚屋へは、30日、31日引取りの注文を。

肉屋へは、しゃぶしゃぶ用の肉を。

スーパーへ駐車場は満タン状態、警備の人もてんてこ舞い?

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普段にない活況? 店内、人ごみでムンムンです。

ほんの2~3日の消費って凄いものですね。

と、いう我も、その一員。

籠の中、瞬くうちに・・・・これほどいるの?

小倉まで足を伸ばしてまでの買い物・・・・。

最後に、近くの農協で「正月の飾り物」を。

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玄関には、ほんの申し訳程度の・・・お飾りを。

鏡餅だって・・・控え目に? 小ぶりのもので済ましました。

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玄関の上がり口には、梅とユリと南天を。

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来年の干支の「巳年」の焼き物

(お友達が趣味の陶芸で焼いたもの・・・・名作? 迷作?)

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お正月用の「重箱」と「お屠蘇用品」も洗いました。

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「今年」から「来年」の一晩超えるだけなのに・・・・こんなにも。

身体が動く時とくらべて、ひとつ、ひとつが大変だぁ~。

でも、これも儀式。

心を込めて、新しい年への準備を・・・・今日の昼過ぎには、孫台風が上陸。

さぁ、最後の点検をしてスタンバイ!

いざ、空港へ迎えに行こうか・・・・・

この先は、パソコンの前に座る時間があるのだろうか・・・・・。


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もうすぐ襲来! 孫台風が。

2012-12-27 | 日記・エッセイ・コラム

12月30日 午後 北九州空港に到着。

年末恒例の「孫台風」の九州上陸です。

この台風、毎年、ご丁寧にも欠かさず同じ日に。

そして、滞在も明けて3日まで。

もう10年続くものです。

 迎え撃つ、老人組は、その準備の為に大わらわです。

今日は久しぶりの上天気。

早速、活動開始です。

女房殿は、お風呂の掃除から・・・。

私は、寝床の準備?

そうです、マットレス、布団を干し、寝具の点検。

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親子合わせて3枚分

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敷布団も天日干し。

畳には、寒さ対策の為に絨毯のかさね敷を。

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部屋の小物類の片付けも・・・・・、おかげですっきりとしました。

男兄弟2人 いづれも酒豪です。

(次男夫婦が孫を連れて、長男は独身で大晦日到着)

これに私を入れての酒盛りは、これまた大変です。

酒屋へ車を走らせに。

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500ml缶ビール48本、日本酒1本、焼酎1本、乾杯用シャンペンに

ワインを1ダース。 これで、30日晩より3日まで間に合うかしら?

次に、暖房用の灯油の準備です。

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田舎の一軒家は寒いです。

この期間中は、あまり外に出ませんので・・普段よりぐ~んと光熱費が。

ストーブ、部屋の暖房機がフル回転状態になりますね。

日中暖かい陽が続くことを祈ります。

玄関や、車、部屋のお正月飾りも。

食べるための食材は、29~30日で準備。

我が家では、正月中は夫婦が料理人で、子供たちにおもてなし・・・なんです。

毎食、メニューを考え、腕を振るって。 

かなり大変ですがね。  ・・ 。

今晩は? 「天ぷら」 明日は、中華で。 お昼は、キノコパスタなんか?

朝は、ちゃんと「お味噌汁に、卵焼き・・・・」   なに、なに?

いろいろとオーダーが入ります・・・・。

この期間は、朝から晩までキッチンに立ちっぱなしだよ~。

あ~あ、たった数日間の滞在で、こんなに「てんてこ舞い」を。

「嬉しさ」も、段々、体力の衰えと共に・・・・。

いや、もう少しの間、頑張って気持ちよくお正月を楽しんでもらうことに。

365分の5 だと思って・・・・。

どちら様のお宅でも、親はこう考えて・・・頑張っている。 と。

さぁ、もう少し今日の分を片付けてしまいましょう。

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束の間の雪

2012-12-24 | 日記・エッセイ・コラム

予報通りに朝から小雪がチラついてきました。

「雪」って感じじゃないね。

ヒラヒラと舞う、紙吹雪のような。

地面を軽く撫でたような薄い白衣をかぶせただけ。

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庭はこんなていど。

花壇は・・・

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地面が隠れて、花の色が鮮やかに映えます。

一番、目立つのは・・・。

「南天」の赤でした。

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丁度今日は、クリスマス・イブ。

年寄り夫婦には、騒ぐ気持ちはありませんが、景色的には

赤い実が、サンタさんのような・・

若い二人連れなら、夢も膨らむ「ホワイトクリスマス」だね。

「南天」は、これからの出番です。

お正月の飾りにには、なくてはならない1品です。

あっと言う間に、雪も止み、お天道様が顔出してきました。

年末年始のお天気は? やっぱり「晴れ」が続くこと祈ってます。

先日、今年の東西の話題になった商品、という番組をテレビでやってました。

その中で、庶民的な商品 インスタント・ラーメンが上位にランクされてました。

一番売れた、「まるちゃん正麺」を初めて買ってみました。

コマーシャルでは見ていたのです。

俳優さんの、「うそだと思ったら、食べてみてください。」に惹かれて。

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 そう言えば、今年の創作熟語(住友生命さんの)の入選作の中に

「袋麺繁売」(対面販売)なる熟語がありました。

(*まるちゃん正麺なお、生麺に近い食感のインスタントラーメンの大ヒット。の意味)

そんな商品なら、一度は挑戦だ! と、初めての味見を。

我が家のラーメンは、野菜たっぷりが常識なんです。

こんな風に、その時にある野菜を使う。

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白菜、エノキ、ピーマン

もやしたっぷり。

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を炒めてまるで「湯麺」のように盛り上げます。

卵は茹でて準備。 チャーシュー(たまたまストックあり)。

麺は、少し硬めに茹でます。

この、頃合いが、麺の美味さを決めますからね・・・。

口に持っていき、固さを(食べる間の時間も考慮してだよ)。

これでよし。

*ラーメンは、素早く食べることが美味さの秘訣。

 そう、麺が伸びては・・・最低だからね。) 

猫舌の方には、ラーメンは無理ですね・・・残念ながら。

この袋は、「豚骨味」でした。もうひとつは「味噌味」を。

う~ん、なかなかのものです。

麺も、しっかりしています。 豚骨のスープも噂にたがわず?

これは合格ですね。

簡単に済ませるお昼にはもってこい・・・・・・。

食べ終わった後、「役所さん」の顔が浮かんできました。

御馳走様!・・・。

たかが、インスタン・ラーメン じゃないよ、ほんと。

午後3時過ぎには・・・西の山端は明るく、青空が広がっていました。

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寒波襲来?

2012-12-23 | 日記・エッセイ・コラム

いやぁ~、今朝の寒いこと。

冬至を過ぎたら急に寒さが?

ストーブの暖気が部屋を暖かくしない・・・。

ガラスが曇って、拭いても拭いてもすぐに曇る。

それほど外気が低いのだ。

夕刻には山手の方で雪が降り出した。

長くは続かなかったが、予報では明日の朝は雪かも?

本格的な師走の寒気団なのだ。

こんな夜は、温かいものだね。

よし、今晩は「鶏鍋」だ。

頂きものの「ネギ」が沢山ある。 ほぼネギ鍋でもいいのかな。

先ず、「鶏」を水から茹でる。ネギの端キレと、昆布を敷いて

ゆっくりと時間を掛けて出汁をつくる。

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脂を掬い、濾す。

いい出汁が出来た。鶏も柔らかく美味しそう。

後は野菜をぶっこむだけだ。

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冷蔵庫には、白菜、ゴボウ、人参、椎茸、大根、青ネギ、エノキ、もやし。

まぁ、とにかく何でもいいや。

タレは、カボスしぼり酢。

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もちろん我が家の樹に成っている千切りたてだよ。

後は、生姜、かつを節加えて。

鍋の場合には・・・・お飲み物は? 日本酒とするか。

蕪の酢漬、激辛高菜漬が肴、ちょっと不足気味。

いただき物の「ふくの一夜干し」なんて珍味があった。

軽く炙って・・・これは美味い! 鍋の前に酒が進む。

いいねえ~、身体がホカホカ・・・・。

鶏も柔らかで、味も格別です。

さぁ、どっさりとネギを入れる。

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甘いねぇ~・・・・最高!

御馳走様でした・・・・。 炭水化物なしでした。

食後にデザートを。

これも頂き物。

自家製の干し柿を。

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見事に粉ふいています。

自然の甘味です。 上品な、コクのある美味しさです。

今晩は栄養的にも申し分ない夕食となりました。

本当に朝の朝は雪になるのだろうか?

朝、一番の女房殿の送りの車が心配だ・・・・。

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やれ、やれ

2012-12-20 | 日記・エッセイ・コラム

今年もあと残すところ・・・・の言葉が出るのがこの週だ。

「師走」・・頷ける。

忙しく、走り回り、なんとか今年を清算する。

師匠だけではない、普通の人も、たいしたことでなくても

一応は、今年のうちには・・・と言う思いだね。

何がそうさせるの? 今年は今年。

新しい年は、気分よくスタートしたいから。

その最たる行事が、「年賀状作成」と「掃除」

この直近、時間を見つけてはパソコンに向かって「あれこれと」

この年賀状、私が、3人分の担当なんです。

76歳の姉、私、そして女房。 

表の「宛名」住所の整理をして、印刷し、渡し、チェック。

来年賀状として出す対象者を決めてもらう。

裏の「イラスト、文書」の希望、文言・・・などなど。

それから、構成し、OKを貰って作業開始なんです。

姉が70枚、女房が100枚。

私が150枚( 毎年、減らしていきたいの・・・でも、なかなかです。

とりあえず1回目出すのを印刷して、白紙は50枚)

年が明けると・・・結局また、追加で印刷をすることになり・・・

減らないのだ。)

この数日、パソコンとプリンターが、お友達?

やっと、今日、印刷終了!

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姉の処へ印刷完了のはがきを配達。

今晩から、「裏面」へのコメント書きを。

主文は印刷しますが、「一言」だけは、それぞれ、去年の賀状をめくって

また、顔を思い浮かべながら・・・手書きで1、2行 手を入れていく。

これが、また大変な作業です。

しかし、この1枚の「はがき」が心を通わせる最低の「赤い糸」だと思って。

◆東北の友には、「一日も早い復興を祈ってます・・・皆さんお元気ですか」

◆「は~い、私は元気だよ~、老いを楽しんでま~す!・・・」

◆「お孫さんとの、新しい毎日は如何ですか・・・・」

◆「田舎生活を満喫しています・・・・」

◆「花と戯れるのも、そろそろ体力を感じてきました・・・・」

◆「しばらくお会いしてませんね、今年は会いましょうよ・・・・」 ・・・などなど。

 

お互いが、目に浮かんで、会話している・・・そんな一言をと。

「年賀」だけに、念が入ります。

1枚、55円 で、心を贈るには素晴らしいアイテムですね。

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「長谷川等伯」に酔う

2012-12-16 | 日記・エッセイ・コラム

この3日間昼夜? を通して猛読をした。

安部龍太郎の小説「等伯」である。

近くの先輩が声を掛けてくれ・・・あんたにぴったりの本がある。

持っていくから読んでみたら。

渡されたのが、それが題、「等伯」の上下2巻(700pの長編)

この安部龍太郎さんの著書は、以前にも「信長燃ゆ」「天下布武」

を読んでいました。

戦国物が多く、私の好きな時代にスポットを当て、好きな作家の一人。

福岡県出身でもある。

私は、絵を描くので、「等伯」の名前を聞けば・・・

あの国宝「松林屏風図」が直ぐに浮かびます。

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昭和48年だったと思いますが、東京で、国立博物館で一般公開された時に

この絵を初めて見たときの感動は忘れられません。

絵を趣味に持ち、特に水墨画をと思う人にとっては一度は見たい。というもの。

その画家がテーマ? これは新しい感覚だと。

時代は、戦国、信長、秀吉の一番面白い舞台の中で、この画家が

どう生きて来たか? 小説になるのか?

いや、長谷川等伯についての詳細は頭になかったので。

ざっと、ネットで調べ、彼の歴史を検索しておいた。

第1章 京へ  の書き出しに、 

「雨だった。頭上にたれこめた・・・・

「上背は五尺八寸、百八十センチちかい長身なので、蓑をまとうといっそう

大きく見える。 」  

これにまず、びっくりでした。

あの、繊細な絵から見て、想像できない巨漢? 

(絵描きが繊細で細身という定義はありませんが)

この一行で、興味が出てきた。

最初から、ぐいぐい引っ張られる感じで・・・・

あとは久しぶりの一気読みが始まりました。 ほとんど集中しました。

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いやぁ~、出てくる、出てくる。 戦国のスター?が総出演です。

もう、一気にページ捲りを続けるしかありません。

北陸が舞台の始まり、畠山家、浅井・朝倉、越後の謙信、信長

狩野派の面々・・特に「永徳」

前半は、「信長」の戦いを中心に、等伯(このころは、又四郎信春~等白~等伯へ)

の出自が展開される。

また、この本は、絵の歴史の勉強にも一役ありです。

全編にわたり、「狩野派」の凄さ、また、等伯が極めようとした「牧谿」も。

障壁画が、当時の権力者たちにとって、どういう意味を持ったか。

絵師たちの生き残りのすさまじさ・・・面白いし、興味深く勉強になりましたね。

かの、信長一世一代の「安土城」の障壁画、そして本能寺の変以後の

秀吉との確執、千利休との交わりと、その惨いまでの最後のシーン。

これはもう、画家の一代の物語を超え、戦国の舞台の総集編?

その終幕に「松林図」が燦然としてこの主題を締めくくったともいえる。

3日間、猛然と読み切った・・・・・。

人間にとって、「1枚の絵」は何か?

その絵の意味するところを読み取る「心眼」を持つまでには、その人の

人生の弛まざる努力の積み重ねがなければとも。

また著者の一言に。

「・・絵師なら多くの作品が残っているので、四百数十年の時を超えて直に

対話することができる」と。

1枚の絵が、これほどの重みをもって読者に迫ってくるのは凄いこと。

「国宝」になるほどの1枚。 

等伯という、一人の人間の一生であり、「もがきの境地」から脱出した成果の

1枚なのだ。

大いに疲れた1冊であり、新鮮な味わいを感じ、絵筆をもちたいと触発された。

来年のチャレンジは「筆」だな・・・・・。

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淡々と・・・

2012-12-12 | 日記・エッセイ・コラム

冬の朝は暗い。

定時? 朝の起床時5:30前後は、まだ真っ暗です。

顔を洗い、髭を剃り、朝刊を取り・・・・いつもの動き。

1面から、ざっと大見出しで紙面を流す。

今朝は、幾分温か。

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外に出て暗い中、深呼吸。

太陽が昇り始める。 寒いが、カメラを持って明るくなるのを眺める。

秒速何メートル? 実に早い動きだ。

瞬く間に、周囲が明るくなる。

「太陽って凄い!」を改めて感じます。

さて、日課の始まり。

テレビの「ラジオ体操」で身体をほぐす・・・・身体が固い。

毎日やっていても、この程度では? このところ運動不足だ。

家内は朝食の準備・・目玉焼き、紅茶、トースト、

自家製ヨーグルトに蜂蜜、フルーツ(今はリンゴ)

私は、その間、食卓で「天声人語」の書き取りを。

近頃、字が丁寧になっている・・・気分で「字」が変わるものですね。

昨日の記事を切り取り、ノート上段に貼付する。

食後、新聞を読む。 朝のテレビも聞くとはなしに流しながら。

今日の仕事(家内の送り迎え)は3回。 一番が7:40発だ。

それぞれが、1時間~1時間半の仕事。

お昼は茨城からの同級生と食事だとか・・・そこへも送り迎えのアッシー君。

合間に姉の病院への送り迎えと、買い物・・・。 

結構大変。

今日は、ゆっくり過ごす時間がない。

昼食(チャーハン)は一人で。

夕食(オムレツ、オイルサージンのチーズ焼き他)

も担当・・・庭、部屋の掃除もある。

やるね~・・・主夫していま~す!

12月は、師走の言葉通り、家内の仕事「駆け回るほど、仕事が入っている」

お手伝いも、応じて多くなる。

2人で一人前。 

冬は寒いし、暗くなる時間は危険、車の送り迎えはやりくりしてでもやらなければと。

比較的近くは自転車を使ってだが。

こうして、私の、一日は割合と小刻みな時間で流れていく。

やはり「冬」は、何かと大変と実感するね。

何をするという訳でもなく・・・こんな日も。

そして、こんな日は一日が早く、消化不良なのだ。

今日も年賀状に手が付けられなかった・・・・。

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「普通」ということを考える

2012-12-09 | 日記・エッセイ・コラム

今日の午後、町の中央公民館に講演を聴きに。

「苅田町人権メッセージ2012」

「人権週間」事業の一環として開催されたもの。

その第2部人権講演会『続・悩む力』と題して講師は

東京大学大学院教授 姜 尚 中(かんさんじゅん)さん

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会場は普段に比べ、多少雰囲気が違うような・・・聴衆もやや緊張気味?

マイクを持って講演が始まる・・・低く、ずっしりとした声が広がっていく。

「聴き入る・・・」そんな会場の重みが全体を覆う。

自分の生い立ちから、そして母親の話・・・よどみなく、しかし噛みしめたような。

以前から、姜尚中さんには興味を持っていました。

テレビの対談、インタビュー、そして2008年の著書「悩む力」

さらには今年の「続・悩む力」も読んだ・・・かなり難読の内容でしたが。

いや、自分の脳の皺が貧弱だからだが・・・。

でも、彼、姜尚中にしても、悩んでいらっしゃる。

だからこそ、著書にも力を込めて、その思いを伝えたいと。

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そんな話題の人が、奇しくもこの苅田町にやって来る。

チャンスです!  

随分前からカレンダーの予定には大きな◎を。

演台のコップの水には手もつけず、話は、進む・・・声にも抑揚が。

時に強く、時に諭すように・・・そして力強く。

あっという間の時間・・・・・

もっと、もっと・・・コンサートじゃないからアンコールはなし。

終わって初めて一呼吸を入れた、そんな充実した時間でした。

「普通」ってことの考え方。 そして多岐にわたる意味。

今日の収穫の第1番でした。

私の人生にも、幾度となく使って来た、この「言葉」。

言葉は同じでも、意味はその都度「違う」意味で。

改めて、この言葉の意味の深さを勉強できました。

私も、外地で生まれ、戦後、引き揚げてきた身。

いろいろな意味で「普通」ではない体験をしてきました。

今日のテーマの「人権」についても、多くのことを体験しました。

また、自分を含めて、また、自分の子供を育てる中でも。

この歳になっても、まだまだ半人前の域にも達していない自分。

いや、誰でもなかなかでしょうが、少しでも、消化できるように

自分の置かれた環境の中で、脳の皺を萎ませないように

勉強することだなぁとしみじみ感じた貴重な講演でした。

 

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「年賀状」作成開始!

2012-12-05 | 日記・エッセイ・コラム

いよいよ作業開始です。

「年賀状」です。

今日はいつもより冷えます。 外での作業は遠慮。

そろそろ年賀状の・・・何故だか今年は「乗らない」のである。

作成意欲が沸かない? これも歳かな?

先ずは、昨年の年賀状の整理からです。

1枚、1枚、名前と顔を思い出し、裏面のコメントを読み・・・

これがまた楽しいやね・・。 結構な時間かかります。

毎年、近所の方の甥御さんが郵便局にお勤めなので

年賀状購入に協力しています。今年も。

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インクジェット年賀状(白紙) 300枚を。

パソコンから住所一覧表をプリントアウトする。

今年頂いた方のチェック、さらに「喪中はがき」の方の整理。

今年も、現在までに こんなにも・・・20枚近く

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 まぁ、この歳になるので、高齢なご両親様の

訃報が多いですね。 お悔み申し上げます。

さて、来年は・・・どんな?

「絵」を描くか? 恒例の「花」シリーズで行くか・・・まだ、迷っています。

いろいろと構想? たいしたことではないんですが、それなりに。

これでも苦しんでいます。

・・・・という訳で、今日のところは、整理だけで終わりました。

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やばいぞ!

2012-12-04 | 日記・エッセイ・コラム

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このところ「血圧」上昇? ・・・この不景気に、真逆に上がるの?

今朝、6:00起床、起き抜けに測ってみたら・・・なんと上が、180を超えてる。

えっ?、 これホント。

再度、測りなおす・・20 下がった。 もう一度、また下がった。

何、これ? 数回目には、137にまで。 ちょっと変だな。

取り敢えず、上、137、下88と記入。

小用を済ませ、日課のラジオ体操、「天声人語」の書き写し

水をコップに2杯飲んで。食事前の日課。

右腕が少し、痺れるような・・・、肩が凝るような・・・。

こりゃ、オカシイ。

血圧の薬も、ちょうどなくなる週なので、食事の後、病院へ。

病院で測ったら、やはりかなり高い。

先生の診断で、薬の増量(同じ薬だが、1粒で2倍のものに)

「食事の塩分気をつけていますか? アルコールの飲みすぎは?」

・・・答えに窮します。 反省、反省。

予防が一番ですからね。 まぁ、またこの薬で様子見ましょう。

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こんなパンフレット頂いてきました。

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冬は、血圧、十分注意ですね。脳卒中、心筋梗塞の引き金になる危険性

危ない、危ない・・・。 もっと真剣にならないといけないようです。

測り方についても、ちゃんと説明書通りに実行!

いやぁ~、このところ、体重も増えるし(これは完全に食べ過ぎの結果)

血圧上昇、運動不足・・・身から出た錆。

年末から、年始、要注意、要注意。

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。