黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

私の出番です!

2016-04-29 | 日記・エッセイ・コラム

 この数日の強い雨は 一方の花を駄目にし、

   もう一方の花に精気を与えてくれる。

 自然の営みとはいえ この動きには毎年驚かされると同時に

   ほっと安心もする。

 雨に打たれて 枝が曲がったり 折れたり 無残な姿は

 「ストロベリーキャンドル」

 先日の燃えるような花も 

  

  強い雨には抵抗のしようもない。

  今日からの陽射しを力いっぱい吸って 元通りの姿を期待する。

 

  一方、ゴールデンウイークにその姿を現してくれるのが

  「ニセアカシア」なんです。

 

  今年は 今までと剪定を変え 思い切って 枝を伸ばすことに。

  とにかく 空に向かって どこまでも 一筋に伸ばす。

  こちらのお祭りの「山笠」の車の前に取り付ける「スサ」

  そんな姿にしたいと思って…。

   アカシアの花の性質が そのような花の付け方になるので。

 

   それともう一つ 新発見? いや、驚いているのが

   アカシアの親樹(花は薄ピンク色の房を付けます)

     これが親樹

     

 

    この親から根が伸びて  すぐ隣に大きく育った子どもの樹 

     親より大きくなりました。

     いえ、親の樹が 台風で折れてしまったので 小ぶりに。

     この子供の樹

    ここ数年、花は咲きませんでしたが、今年 花が咲いたのです。

    しかも ですよ… 親は薄ピンク色なのに  

    子供は なんと 「白」なんです。

       

    (普通 見かけるアカシアは 白が多いようです)

     これって、親のDNAが薄くなった?

     自然に帰ったのでしょうか… 実に伸び伸びとしているでしょう。

       

     眺める方としては 一石二鳥

     存分に愉しむことに。

 

    今朝の天候は朝から 絶好の祝日歓迎のようです。

   

    風に揺れる 花房 青空との調和も最高に 緑の葉も楽し気です。

    このGW どこに行かなくても十分です。

 

        人混みもなし 騒音もなし  耳に入るのは 小鳥 風の音 

    ホッ とする 時の流れ

    慈しみ育てた花と  ゆっくり会話を 

    挽きたてのコーヒーを 飲みながら…   

    陶磁器のちょっと冷たい感触が 春だなぁ~と。

     

     

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蝋燭に火がともり、燃えています!

2016-04-23 | 日記・エッセイ・コラム

 この数日の天気は 花に最高の栄養を与えてくれました。

 そうなんです、「地震」で気が滅入っているこの頃

 とっても 明るい出来事。

  我が家の花壇の春のメーンイベントが開催中?

 いえ、今年 思い切って花壇前面に種を撒いた…その出来栄えが

 これ。

  花の名前が「ストロベリー・キャンドル」

  かっこいい名前でしょ。 名前の通り 姿かたちが 「イチゴ」

  そして 色彩が真っ赤な炎 まるで 蝋燭に似た。

  これが 一面に開花したのです。

   一昨日は大雨、 枝が萎れてしまわないかと 心配。

  昨日は 晴天、 水分の補給もばっちりで午後からの日差しが

  ぐんぐん開花を促進!  今日も晴天 時間と共に開花は進む。

  しかし、明日はまた雨  ブログアップを何時にしようかと?

   とりあえず、今日 アップします。

   明日の雨で ぐっしょり萎れてしまうと ご披露できなくなりますので。

 

   では この「緑」と「真っ赤な赤」を たっぷりと お楽しみください!

    (ちょと 自画自賛しすぎかもしれませんが 御許しを…

       正直、自慢に値する と 今日は、謙虚さを失います。あしからず) 

     まず 正面から 大胆に。

  左 右へと

      壇を下げた箇所にも 

 

  近くで眺めると 真っ赤な花の色が反射します。

      

   どうです 形状は 赤の「蝋燭」 姿は「熟れたイチゴ」でしょ。 一粒一粒 くっきりと。

  これが 陽射しを受けて 風に揺れる姿は… 絵になっています。

  カメラの角度を 下から 空に向けて…

 

 

   

   今、ちょっと雲間に入ったようで 空が薄いグレーに… やっぱり 午後からには雨なのかも?

  昨日は何人もの方が 聞きつけて…鑑賞に来ていただきました。

   もちろん お誘いした方も  皆さん、この珍しい花と 豪華さに 大いに喜んで鑑賞して頂けました。

   やっぱり 精魂込めて育てたもの  これこそ花づくりの妙味と言うものですね。

    いい雰囲気で ここに休んで頂き 挽きたてのコーヒー…どうぞ ごゆっくり。

    の 方も。

      裏の方には 赤紅葉と紅葉も鮮やかに 

    ゴールデンマサキの垣根も 輝きを放っていますよ。

    

    皆さんには お帰りに 御礼とお土産として ばっさりと株を切り花にして お持ち帰り…

         「ありがとうございました」  

  

    

 

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お手製の「窯」で焼く ピッツアを

2016-04-19 | 日記・エッセイ・コラム

 地震で疲れが取れないこの数日

 ホットな話題を。

  以前からの姪のお誘いがやっと叶って 今日に。

 田舎の自宅で それも愛する彼女の亭主自らののおもてなしを。

  それがプロ顔負けの腕で そうなんですDIY

 悪戦苦闘の数ヶ月の力作と 本人曰く。

 でも 立派な窯が これ。

   もちろん薪で 焚く本格派だ。 

  屋外の設えも すでに営業を目指して? の雰囲気です。

    これが 亭主 

 

   苅田町なんですが 車は 等覚寺方面に向け 京都峠を通過し

   ダムへの道を下っていく… 

 

   自宅は 築?年 大きいな梁がどっしりと構え 堂々たるもの。

  先代が手塩にかけた庭は 周囲の自然の借景をうまく取り入れ風情ある趣に。

  今 春の息吹を 提供してくれる

   

      手入れの行き届いた庭

   

      シャクナゲが 陽射しを浴びて 今が見ごろでした。

     ちょうど窯の傍から 右手下を望むと 山口ダムが 向こうは平尾台

    景色の条件はもったいないくらい… 

    隣家の壁が すぐ隣り合わせの中で生活している人にとっては 将に「別荘」感覚です。

 

    広い庭のにゲストを迎えるセッティングも憎いねぇ~

     こんな具合だ。 日よけも嬉しい。

    憎い演出は これからだ

    こんな細やかなことも  手書きのメニューに 大喜び!

     「凄いね!」

     お品書きの通り、 アボカドと海老のサラダがテーブルに。

    冷えたビールの缶を開けて、まずは揃っての乾杯のあと

    亭主自ら … ローストビーフにナイフを入れる  

    焼き具合も最高! 肉汁が滴り… 小分けした皿に載せると 

     どこからみても 一流シェフのレストラン席です。

    手づくりソースも 頃合いの味に。 

    さらに美味しく食べて頂くためにと亭主の一言

    「玉ネギのスライスを巻いて召し上がれ!」 う~む、なるほど GOODです。

     肉のもう一品は、 豚の肩ロースを 塩釜焼きに。

     卵白と塩で肉を包み時間を掛けて焼いた 本格料理。 満足 満足です。

     ビールから ワインに 亭主の心遣いは 「飲む」「喰う」にマッチすること。

     これが 狙い。 さすが 用意周到、 ここで 白のシャルドネが出てくる。

     喉もなるね。

      さて これからが 亭主自慢の「ピッツア」なのだ。

     まずは オーソドックに マルゲリータから に始まり なんと4種も。

     「美味い!」   普段 遠慮気味の腹八分も なんと なんと 弾むではないか。

     だって 空気はいいし、腕は抜群 味も本格的 酒が後押し…

        亭主の勧め具合が 憎いよね って 他人の所為にしながら

     欲張って口に頬張る面々… 70代の爺と婆? なのに この頬張りよう…

     これでもかと、次は ビーフシチュウなんだよ。

     憎らしいほど柔らかく…歯がなくても 噛めるほど? (きっと心遣いだね)

     口に入れる 蕩ける 消える? 美味い!  

     そうそう 本日のゲストは4人 お邪魔さしていただきました。

 

     飲んで 食べて 腹いっぱい 

     新緑いっぱいの庭の柿の葉が 風にに揺られる姿は 一幅の名画です。

      都会のどんな名店でも この風景は無理。

     

     最後は 上がり込んで自宅の客間でコーヒーを の 心遣い。

     最後まで憎い演出。

     さらに さらに お土産までも ・・今が「旬」

     タケノコを頂き 至福の午後のひとときを堪能しました。

     心からの「おもてなし」は

     やっぱり Nさんご夫婦の笑顔が一番! 

     その 幸せのおこぼれも お土産に頂いて帰りました。

     どうも御馳走さまでした。

 

     

     

 

 

     

     

   

  

   

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いつまで続く? この地震

2016-04-17 | 日記・エッセイ・コラム

 テレビの画面に間断なく流れる地震のニュース

すでに4日目。

 依然として「熊本地方」を含めた 広域で余震が続く。

 いや、どれが余震、前震、本震…

 気象庁でも ほんとうのところ分からない? のが「本心」かも。

  紙面も 日増しに負傷者・死者の数が増えてくる。

  それでもまだまだ 被災地の状況は未知数…現場へ さえも行くことができない。

 道路は寸断され、救援の手が届かないのだ。

 「時間」との戦いなのだ。

 被害の全体像がはっきりするまでには まだまだ。

  しかし、現実はまだ怖い。 休みなく続く地震は予想をはるかに超えているようだ。

 しかも、移動さえしている。 熊本地域から大分へと東に…その先は?

  住んでいる私達。 今回の地震の詳細な解説によって

  日本列島が細かく断層の帯の中で生活している と言うことを肌に感じ

  一層、いつ どこで 自分の身近なところで災害に遭うのだろう。 と。

 

  休みなく、途切れることなく 流れる 報道は  いつ 終わりを告げるのか。

 

 そんな時こそ、 ちょっと身体を休め、心を落ち着かせる ことも 必要。

  確かに 被災された現地の皆さんのことを思うと 申し訳ない気もするが。

 でも、直接的ではなくても、 眠れない、揺れにハッと身構える のも毎日。

  少し 和らいだ時間を過ごすには 春の旬を愉しむことだ。

 日頃より 手をかけて育てた 「花」

  精一杯 太陽を吸いこんで 自分の魅力を発信しているのです。

 そんな姿を 鑑賞する…気持ちが落ちつきます。

  「シラー」がどんどん開いてきました。

  「シラン」 白もすてき。

  こちらは 「ホワイトスノウ」 これから溢れるばかりに花が増えます。

  「ファイヤー・センセーション」 まだ 蕾 でも もうすぐ。

  紅紫の上品な色彩で これは サルビア系の一種 いつまでも咲き続けてくれます。

  重宝な花なんです。

  鉢植えの 「芝桜」 薄紫は 気品も身に着け 優雅に風に揺れています。

  

  先日 ブログアップでご紹介した「ストロベリー・キャンドル」

  もう ここまで 顔を出し、赤い炎を ここ12~3日の暖かさは 追い上げムードです。

   花壇 全体が 炎と化すのは もう しばらくのお楽しみです。

  こうご期待!

 

  部屋にも 優雅で 上品な 花を飾りました。「かすみ草」です。

  

 

  いっときの安らぎが 次のエネルギーを生み出してくれます。

   何故? 今回の地震は 夜半や 明けがたに 頻発するのでしょうか。

  願わくば 今宵は 飛び起きるような 心配をせずにぐっすりと枕を高くしていたいのだが…

  

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爺、婆 の総会

2016-04-16 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は 地区の「老友会」の総会

会員は210名ほどですが 顔を見せてくれたのが

 60名ばかりで もちろん元気なお年寄りばかり。

 1年1回の総会に元気に出席してくれるのは何よりの喜びです。

 いずれが アヤメ かきつばた?

   

 ほんに素敵な 御婦人の数が 会場を席巻します。

  もう粋のいい男性は ほんのちょっぴりです。

 いつも どの会場も お年寄りの集まりだと…何故こうなるの?

 「男は 出不精? それとも 粋がってるのかな?」

 

 式次第は いつもとおり 

 まずは 会長の挨拶に始り、 自治会長 町会議員 校長先生…

  そう 本日は 「町長」さんは 少し 遅れての出席でした。

 お忙しいのです、昨夜、今日の未明と 間断なく続く地震に

 眠る時間もなかったと…公務とはいえ いやいや ご苦労様です。

 ちょうど 町内の老友会 総会ばやりで あっちで一言、こっちで一言

 走り回って 調整しているらしい。 

 挨拶もそこそこに 次の会場へ ほんとにお疲れさま!

 こちら 議事はつつがなく終了し お楽しみの時間に

  隣町から 芸能ボランティア一行をお迎えしての ステージショー

 

   この方 有名人? いえ、数回 この総会でもご出演頂いております。

  大道芸「皿まわし」

   毎回 見事な迷演技を披露 会場爆笑の渦です。

   「小さな皿から参ります」 始めます…くるくる ストーン!

   ちょっと 揚がってしまいました… と、さらっと 真面目な顔で。

   これがいい、次々 続く演技 うまくいかないのが いい。

   会場の皆さんも すで 御承知 「いいぞ、がんばれ」の声援の声が飛ぶ。

   和やかな雰囲気が会場を包む。

    ハーモニカ演奏は6人組 会場の皆さんも合わせて合唱を。

   プログラムのような 昔懐かしい 唱歌を。

   民謡「草津節」は あでやかな着物姿で きりっと締まった踊りと喉を披露。

   次は、 まんと おっかさ~ん! 人情ものの「瞼の母」を

   ・・・「おっかさ~ん」 忠太郎でござんす…」 

     手甲、脚絆 また旅 姿で 朗々と台詞付きの名演技。

    会場、やんやの喝采! 

   最後は 捧腹絶倒の 「南京玉すだれ」 

    この方も、 毎回の名演技 いや、なんとも可愛らしい、応援したくなるタイプ

   「さて、さて …と大きな声から入りこれが 南京玉すだれ。」

    ところが この先の 台詞につまり、何を披露するのか 一瞬 忘却?

    会場からは 次の出し物もすっかり覚えられて 掛け声が飛んでくる」

    もう、やってる本人 真っ赤に染まり 熱演です。

     さて さて どのくらいお題 出てきたのでしょうか?

    楽しければいいのです、 うまくやらなくても 

    同じ仲間の演技です 日々の訓練 その努力は 間違いなく伝わってきます。

    ありがとうございました。

     こうして お楽しみの時間は過ぎていきました。 みなさん お疲れさまでした。

    幹事の皆さんも早朝よりの準備、そして スムーズな進行 

     また この会場の皆さんが 揃って 来年のこの総会に顔出して頂くことを祈って

    散会です。

     本日の 司会進行 うまくいったのかな? 

    自画自賛 ?じゃなく て

    謙虚に反省が必要。  ね、ご同僚。 

   

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警報!つかのまの揺れ・・・・

2016-04-15 | 日記・エッセイ・コラム

 夕食も終え 入浴も済ませ お馴染みの木曜日のテレビ番組

 「秘密の県民ショー」をベッドで見ていた。 その時(9:26)

 テレビ、携帯 同時に地震警報が鳴る…

  同時に 横揺れ、 凄い えっ? 大丈夫?

 外へ出る… 判断を。 あっという間 僅か10~15秒くらいかな。

 テレビでは この地域 震度4と…

  横揺れ 家 潰れるのじゃないか? 一瞬 そんなこと 頭によぎる。

 随分と久しぶりの地震 そう、玄海地震の際、机の下に身を置いた記憶。

 すぐに5年前の「3・11」 あのテレビの画像を思い出した。

 それからしばらく様子を見ようと 服に着替えて待機した。

  早速、東京の息子たちから メールが届く。

  また 知人からも 「テレビ観たよ」大丈夫の電話も 次、次に。

  「ありがとう」 

   ちょうど 皆さん 寛いでいる時間帯 

   ご丁寧な 心くばり 本当に 感謝感謝です。

  余震も続く…0時すぎ、大丈夫だろうと 勝手に判断し 就寝。

 今朝の新聞

 

 早朝から テレビ各局 地震情報を放映

 死者も負傷者も 時間の経過とともに増えていく…

 被災された方々、 また 余震の続く中 これからのご苦労に心より

 お見舞い申し上げます。

  本当は これからが大変なんですよね。

  災害、ほんとにいつやって来るかわからない… 

 

   昨夜も、 揺れが終わった時点で

  「懐中電燈、携帯ラジオ、携帯、カメラ 財布」をバッグに詰めた。

   でも、実際、大きな揺れで 家が壊滅状態になったら ?

   普段から準備をの声もあるが…なかなか が 現実。

   さらに、ドカンと揺れて 壊滅状態になれば…どう 動く?

   いや~、 これって 考えても その通りにの行動なんて…。

   やっぱり 運を手に任せるしか。

    ともかく 無事でよかった。 

  

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小さな花も 花盛り・・・

2016-04-10 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は垣根でしたが 今日は 小さな花たちの姿を。

  この陽気? 凄いスピードで花を咲かせていきそうです。

 一挙に咲いてしまうのは困る…眺める方だって 都合があるのだよ。

 と、言っても 自然の生業 しょうがないことですが。

 まずは 原種 チューリップがにょっきりと。

  可愛くて 背丈も ほんの10~12㎝ 程度なんです。

      

  それぞれ 形も 色も 個性的なんです。

  今朝 見つけた この花 アヤメ系  アイリス系… 種類が分からないが 綺麗。

   朝の1枚       先ほど シャッターを切ったのが これ。 スピード開花です。

        そんなに急いで咲かないでよ。

 

  「リナリア」も色が いろいろ

         

  これが いっぱいに広がっていくので 楽しいよ。

 

   そうそう ほら これ  さくらんぼの小さな実 が。

   先日 花だったのに… 今年は 鳥に先を越されない様に 

  よ~く観察しておこう。 (次の朝には 収穫するぞ! って 思った翌朝 

   何故だか ぜ~んぶ やられてします の。 鳥に こっちの気持ちがわかるのかな?

 

   そして 開花を速めている この陽気  来週には このお花だって 顔を見せるよ。

 

   候補の花は これ 「シラー」

 

   来週は ちょっと私も 忙しい  ひょっとしたら シラーっとして 咲いてしまってるかも?

   もう 間もないって感じでしょ。

  

   春の花は ほんと 忙しいのです。 だから 気を付けてあげないと。

    旬」を逃すと 折角の花に申し訳ないものね。

    「しゅん」とさせないためにも ????

 

   

 

 

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春の垣根も満開?

2016-04-09 | 日記・エッセイ・コラム

桜は散った。

 もう「さくらんぼ」の実が 小さく膨らんできた。

 花壇の花も 我が世の春を それぞれが満喫始めた。

 もうひとつ 我が家の周囲の「垣根」だ。

 玄関脇に 「ゴールデン」が。

 

 続く外回りには 「緑」が。

 

 さらに伸びて 「紅」が。

  紅は 2色 「レッドロビン」 「紅花トキワマンサク」

          

   こんなに小さな花が寄せ合っているのです。

  どちらも 今 輝いている。

 中から見ると 周囲の景色にぴったり 「緑」との調和もOK

  

 

 

  花壇の花も 今日の天気で 次々と 開花中

  明日には どれも見事な 姿で楽しませてくれそうです。

 

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これは ドラマだ! 新発見 豊臣期「大坂図屛風」

2016-04-08 | 日記・エッセイ・コラム

 去年から今年にかけて シリーズの講演を続けている。

  そこは地域のコミュニティセンターで毎月第3火曜日に行われる。

 毎月 いろいろの企画があって 地域の方が頭の体操をしっかりしている。

 私も縁あって そのサロンでの講演依頼をいただき毎回テーマを変えて

 高齢者向けの話題を発信しています。

 現在 ちょっと趣向を変えて「戦国時代の女たち」というテーマで

 5回のシリーズを…この6月が最終なのですが。

  歴史の中で 話題になるのが少ない「女性」にテーマを絞り

 特に 戦国時代 さらには「信長 秀吉 家康」に絡む女たちの話を。

 そんな中で ネタを探している時に 驚きのニュースが…

  それは かの権力者「豊臣秀吉」栄華を誇った時代の大阪城と、その城下を

  描いた絵 「屛風」が …

       ここからは、本の文章から 引用させてもらいます。

 

  話は、 2006年9月 関西大学招聘研究者として来学されたドイツ

 ケルン大学東洋学部日本学科フランチイスカ・エームケ教授の一言。

 「オーストリアの古城に、こんな屛風があるんですが…」

  さし出された何枚かの写真を目にした途端、凍りつくような衝撃に襲われた。

 そこには護送の天守閣、金色に輝く極楽橋、住吉祭りの行列… まだまだ続くが。

  その場所は、 オーストリア第二の都市グラーツ市郊外にある古城

   「エッゲンベルク」の一室の壁面を飾っているという。

 

  私も 美術関係には 興味を持っていて この時代の屛風図は 美術館で数点

  見たことはありますが…まさか、今の時代になって、あの秀吉の頃の絵が現存している

  なんて  それも 海を越えたヨーロッパで… これは もう 調べるしかないと。

  図書館へも行ってみましたが、もちろん 何もありません。 

  他の 大坂城図屛風や大坂夏の陣、冬の陣屛風 京・大坂図屛等の資料はあるのですが・・

   そんな時間を過ごしていると、なんと天の味方か 神の思し召しか?

  新聞の広告欄に 「豊臣期 大坂図屛風」の本が発刊

   先のエームケ教授の話から エッゲンベルク城博物館

   関西大学なにわ大阪研究センターが共同研究を開始。 

   そして 今日 極彩色で活写されている 絵の全貌が私の手元に… 興奮あるのみです。

   ちょうど 戦国時代の話をしている時なので、 こんなビッグなネタはない。

  

   サプライズそのものです。 いくら高齢者だからと言って 健康や運動や 栄養

   はたまた認知症や介護の話ばかりじゃ… と、歴史の時間を楽しんで頂いている

   そんなタイミングの時です。

    まだ 整理はできていませんが、 とにかく面白い。 

    当時の 人々の日常生活が まざまざと描かれた絵 その1枚 1枚に動きがあり。

    こんな生活をしていたんだ。 の、 情景が この屛風から伺えるのです。

    へたな本や文章よりも じつに細かく 丁寧に活写されているのです。

    「新しい歴史の勉強をしましょう!」 と 皆さんと一緒にを 

     次のサロンで 愉しみたいと 練っているところです。

    折角なので 一部をご紹介しましょう。

    グラーツの街並み とエッゲンベルグ城

    その城の 部屋の壁面に この屛風が400年以上も眠っていたのです。

    それも これが 秀吉時代のものとは知らずに…

    その壁面は こんな姿で。 城の「日本の間」

    だから 現状は「屛風」ではなく 壁にはめ込まれた

   8枚の壁画なのだ。

  そして この壁画を 8枚 1枚 1枚を 並べると…これだ。

    つまり 8曲1隻の屛風に。

    左側 中央に「大坂城」が。 右側は 宇治平等院と石清水八幡宮 天王山などが。

   さらに 細かく 眺めていくと… 興味は尽きない。

   そして 話は 何故? どうして 当時の日本から ヨーロッパへ の話にも。

   そうなんです、ここで登場するのが「オランダ 東インド会社」 が。

    当時 信長が 天正遣欧使節の少年を名代としてローマ法王に謁見

    また オランダのウイレム2世 3世へ 「屛風を贈っている。

    ここに ただ貿易としての品物だけでなく こうした動きもあって

    海外へ日本の美術品が数多く渡っていたのである。

   さらに 劇的なのは、 今次大戦で オーストリアはドイツに攻められ多くの破壊を受けた。

   この古城の他の美術品は強奪され持ち去られたのだが…壁面のこの絵には

   「気が付かなかった」のです。 キャンバスの絵でなかったから 壁画だから。

    何と言う幸い !

    ドラマは ここから始まった… でしょ。  

     個人としても こんな面白い話題は近来稀にみるもの。 

   だって 「信長」「秀吉」「家康」が ぜ~んぶ 絡んでくるんですから。

   そして日本史編纂の 宣教師「ルイス・フロイス」も さらには 戦国時代の武将たちも。

    この絵 1枚から 日本の歴史が 変わるかもよ。

   自分の方が興奮して、 どんな話の展開をするのか? 自分でも分からない。

    もう少し、気持ちを落ち着かせて…じっくり 整理をしていくことに。

   美術に興味がなくても、 歴史には興味がある方は多い。

   これをミックスしてストーリに。

   サロンへ足を運んでくれる方々は 魅力あるお年寄りが中心

   還暦・古希を過ぎた脳の動きを活発にするには 格好の話題だ。 

    

 

  

    

   

 

 

 

  

 

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芝生の刈りこみ

2016-04-05 | 日記・エッセイ・コラム

 我が家の庭には「芝生」が生えている…そう、植えたのじゃないのに。

 つまり 野生の芝生が見事に この10年でどんどん庭に広がり

 おかげさまで その分雑草が少なくなったのは ありがたい。

 花壇に植えた何かの根っこにへばりついていたのでしょうか?

 とにかく強い、成長が早く 葉は固く ゴワゴワしているのが特徴

 しかし、これからの時期にちゃんと緑濃く庭の雰囲気に合わせて延びてくれるのです。

 この冬、全然刈り込みを怠けていたので すっかり枯葉状態の伸び放題。

 これじゃ折角の景観が台無しと…今日の作業に取り掛かる。

  倉庫から久々の登場は 「草刈り機」 刃は新品に替えて。

  油を詰めて スイッチ入れて 爆音が轟く!

 今日何故、急に思い立ったか と、言うと…隣の家が クスノキの大木を

 業者に頼んで 切り倒す作業を朝から…チェンソーが唸りをたて 吠える。

 すぐ隣です、切った屑も飛んでくる…クスノキのいい香りはするけれど

 とにかくうるさい。 おまけに 今日から すぐ前に新築の工事が始り

  基礎の杭打ちが施工業者で これまた始まり…重機の音が響く。

 それじゃぁ~ じっとしてても 我慢だけ。 

  という次第。

  こちら孤軍奮闘…  

  芝刈り機でなく 草刈り機 少し 違うかも?

  まぁ、大体のところで いいか。 てな具合で ブイーン・ブイーンとこちらも負けじと。

  草刈機は 草を飛ばすので これがやっかい。

  集めるのも一苦労です。 結果  こみ袋に こんなに  

   まだまだ 刈って飛び散った 残りの草もあるんですが…今日の処はこれまで。

 

  露地から玄関への通路も 綺麗になりました。

     隣の円形花壇の 「芝桜」もうすぐ満開 

   そして 意外に華やかなのが この「グミの樹」です。

  大きく伸びて 今を 盛りと真っ白な花が咲いています。 こんなに凄かった? と。 思うほどです。

  

  

   近来になく 花の数が多い。 きっと 今年は 「ジャンボ・グミ」の収穫が? これは ワクワクです。

  さくねんは不作で ジャム作りを諦めたので… 今年は イケそうです。

  これも愉しみ。

  労働?の後 に 花が「よくやった」と 褒めてくれている そんな気分でいると 疲れも吹っ飛ぶね。

  

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。