黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

紫陽花、花芽の剪定

2011-06-30 | 日記・エッセイ・コラム
今年も「紫陽花」で楽しませてもらいました。
花も大きく育ち、色も濃く 昨年よりは
見ごたえがあり 梅雨の鬱陶しさを幾らか
吹き飛ばしてくれました。               

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しばしばの強い雨に流石の花も、首を下げ、色を無くし

無残な姿をさらすことに・・・・

もう少し眺めて・・・ここは思い切ってばっさりと・・

樹は、どれも、思い切りよく 剪定しないと駄目です。

花芽をしっかり確保し、手入れして 花咲くのですから。

今朝早くから 作業開始!

剪定鋏で次々に伸びた花を切っていきます。

4株目くらいで親指が・・・

鋏をあてがうところが破れて血が・・中止

とりあえず、絆創膏を張り、痛いのを我慢の作業が続く。

樹のもとの草を取り、切った花、枝、葉をかき集め

1輪車で畑まで・・・大型ゴミ袋(作業用)で5回も運ぶ。

最後の仕上げで、枝の丈を揃え、隙間を入れ 終了

Dscn2562 こんなに思い切って

さっぱりさせました

 こんな隙間が

 上のように大きく

なるんですから

Dscn2560

来年また 元気で逢いましょう 

梅雨の恋人ですからね

作業が終って やれやれと一呼吸入れた瞬間

まるでスコールのような雨が・・・・機関銃のような音を立て

あっという間の出来事でした。

地面もしっとりと潤い、剪定後の葉も

元気が出てきたようです。

もう一区画の作業が残ってる・・・・







美しい!

2011-06-29 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は「梅」の話

今朝は「桃」の話です。

田舎の朝は早い! 6:00ちょっと過ぎたころ

勝手口の外から声が「 ・・・・・さ~ん、・・・で~す。」

もう起きていたから・・よかった。

「は~い」

「今、桃、千切ってきたから、おすそ分けです」

近所のE叔母さんでした。

いつもおすそ分け頂いています。

それは、季節の配達人? そのものです。

野菜は「葱」「白菜」「そら豆」「大根」

今からは「キュウリ」「ゴーヤ」・・・

果物は、「みかん」「さくらんぼ」「桃」「柿」

・・・昔から畑に、いろいろな野菜や果物を上手に

作っている。 それも、楽しみながら、毎朝、毎夕

欠かさず畑に足を運んで慈しみながら・・・。

2人なら、この「ちょっと少しのおすそ分け」で十分

楽しみ、嗜んでいただいています。

桃の袋を開けると・・・なんと綺麗な姿と色でしょう。

直ぐに食すには・・もったいない!

 藍の器に盛ってみました。

Dscn2555

どうです。 この肌のやさしさ・・・

もう、これは1枚の絵ですね。

そうそう、つい先日、和室の壁に季節物として架け替えた

額が、偶然にも、小倉遊亀(リトグラフですが)の「桃」でした。

Dscn2557

 この絵も随分気に入っていますが・・・・

今朝の瑞々しい「桃」の香りと、鮮やかな色彩は

負けていませんね。

 まだ少し、硬いようなので・・しばらく鑑賞してから

口に入れることに。

 いやぁ~、「季節」「旬」を、土の匂いを嗅ぎながら

感じて過ごす・・・田舎生活の醍醐味って、ここかな?

 


JAの直売所は「季節配達」の郵便屋さん

2011-06-28 | 日記・エッセイ・コラム

雨上がり、物凄く蒸す・・・

太陽は一気にギラギラ・・

湿度最高、温度グングン上昇!

これじゃ、お年寄り?(私も十分の資格ありですが)

は身体の調整が効かなくなるよ・・・。

今朝も「トマト」を買いにJA直売所へ。

間に合いました・・例のトマト、残り2袋だけをゲットしました。

並べられている野菜の数々・・なんとなく今朝のは野菜に

元気がない? きっと暑さに参っているのでしょうよ。

そんな中、いや~、季節ですね。

今年もやって来ました。「梅干」を漬ける時期が。

・・・というものの、我が家はあまり「梅干」消費量は伸びません。

去年のさえ、まだまだ十分に残っています。

だから、今年、漬けるつもりは・・・ない。

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塩分控えめのこの頃ですもの・・・減らない訳ですよ。

しかし、季節の風景としてはいいものです。

青い梅の丸々とした顔

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ほんのり黄色になった

1粒は美味しそうです。

香りも・・・

食欲をそそりますね。

それに、必ず一緒になければいけないもの。

これです。

Dscn2546 この赤い「チシャッパ」

紫蘇の葉ですね。

この紫色が

塩に同化して

あの素敵な「赤」に。

昔の人の大いなる知恵のお陰ですね。

どこの家でも、こうして時期になると「梅干漬け」が

始まるます。

何十キロ?も漬ける家もあるんだって・・・凄いね。

梅雨がもう少しで明ける・・・そして夏が。

猛暑をこの梅干が吹き飛ばしてくれる。

そんな先祖伝来の行事ともいえるのでしょうね。

なんだか、口の中・・・酸っぱくなってきましたよ。


甘い社会

2011-06-27 | 日記・エッセイ・コラム

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「セクハラの誕生」
一冊の新刊書が届いた。
ネット(アマゾン)で注文したもの。
数週間前に息子からメールで・・・
「僕の同級生が出版したので協力してよ・・」
まだ、発売されていなかったのですぐに予約注文を
していたところ到着した。
彼は博多での高校の同級生
大学は早稲田の政経を出て、新潮社、読売新聞
幻冬舎を経て、現在フリーライター 
 
衝撃的な内容の本である。
彼の取材もかなり綿密に時間をかけ、渾身の筆力だ。
日本に「セクハラ」という言葉が上陸してから現在まで
この真の意味を理解していたかどうか?
本書は、昭和61年1月 千葉県西船橋駅で起きた事件
「西船橋駅ホーム転落死事件」と呼ばれるこの事件が、
日本セクハラ裁判史上の原点に位置付けられる・・・
そんな書き出しから始まる・・・
壮大な「性差」「性的暴力」「男女」「平等」
~裾野の広い問題を問いかける
「闘い」の話であり また終りのない問題なのだ。
これは強者である男が、弱者である女に仕掛ける
性差別・人権侵害の最たるものである。
また、犯罪として「立証」しにくい社会そのものの中に
容認する芽があるような・・・。
男の「上から目線」という意識にも原因がある。
男側の「憂さ晴らし」
(酒に酔って、女性に近づき破廉恥な行為に及ぶ)
や「親しみの表現」
(上司から部下などの関係で軽い気持ち{男性本人は}
でエッチな言葉や行為)などという
理由が、女の側に不快感や屈辱感を与えている
言葉や動作が日常の中によくある。
このことさえも、気が付いていない・・・
このことこそ問題なのであるが。
しかし、時代が変わって、必ずしも「女」が被害者
という関係だけではなく「男」が被害者として女性を
訴える・・そんな事件も多発している。
「性的・・・」は、その限界が見えない。
社会の中の「意識」もまだまだ甘いのでは。
もうひとつ、今、社会的な問題として挙げられる
「飲酒運転」事故についても、
「酒に甘い社会への厳しい判決」が必要なのだ。
これこそ、自己中心的な考えの最たるものでの事件
そして、結末は・・・一瞬にして被害者の運命が狂う。
(加害者は当然の報いを受けるべきであるが)
これとても、必ずしも「加害者」が厳しい判決に
終わってはいないこと・・・
理由の如何に関わらず「厳しくあるべきでは」
判決に対して、いつも疑問を感じているのだが
加害者「生」 対 被害者「死」
法の裁きは・・・「生」が「死」を越える。
と考えるのは当然なのでしょうか?
社会の「定義」って・・何だろう?
いぶかしく、もどかしく、やるせなく・・・
この本を読みながら。
重く、暗く、憂鬱な1冊であった。

ささやか節電を

2011-06-26 | 日記・エッセイ・コラム

 梅雨の雨の後は一気に蒸し暑い。

風でも止まると・・・湿気が急上昇!

亜熱帯特有のべとついた暑さです。

このところ、夜も寝苦しい日が。

冷房の季節? ではありますが

ご時世で盛んに「節電」の文字や声があちこちから

まだまだ暑さはこれから・・・・

今時分から、クーラーが活躍していては、経済的にも

・・・という訳で、倉庫から、「扇風機」を出してきました。

我が家は現在3台。

Dscn2533_2 一番新しい機種

昨年購入のもの。

これは寝室用

この2~3日

夜中中廻ってました。

食卓の脇に

Dscn2535 さらにもう1台

これはかなり古い機種

そろそろご退陣かも?

Dscn2534

首の回転の調子が悪く、固定しています。

まっすぐの風だけを受ける役目です。

除湿機も大活躍しています。

日中は四方の「窓」がいつも開けっぱなし・・・・

風は入って涼しさは結構いけますが・・・

おかげで、1日数回 フロアーを 

クイックルワイパー(立体吸着 ドライシート)が活躍

もう、凄いですよ、埃の吸着率・・・それに黄砂も。

2~3日ワイパー止めておくと・・・どんな家に?

どんな夏になるんでしょうか?

「節電」は頭において頑張りたいけれど、「暑さ」対策も

かなり大変な夏になりそうですね。

今夏は「公共施設」で勉強したり、図書館で読書

イベント企画を精力的に探し、時間を過ごすことでも

本気になって考えよ~う。

デパートも涼しくていいけれど、ついつい財布が緩むから

やっぱり遠慮だね。


昨日~今日 汗を流しました

2011-06-25 | 日記・エッセイ・コラム

 早朝6時からの作業開始

昨日からの続きで「庭」の小さな雑草取りで~す。

このところの雨で、一挙に顔を出した雑草たち。

ここは負けられません! こちらも一気に勝負を。

雨上がりの湿った土のほうが抜きやすく早く捗ります。

広い庭ですからちょっと見過ごすと後が大変なんです。

この程度・・・の考えが甘いんですよ。

Dscn2524 目の中に「緑」が飛び込んだら

直ぐに抜く!

この覚悟が大事です。

どうせ取るのですから

早いうちに・・・・。

Dscn2525

日当たり、方角によって

雑草の種類が違うんですよ。

どこからでも飛んでくるからね・・・

ともかく、ひたすらに 草との勝負は、根気と忍耐のみです。

Dscn2523

砂をかき分け、1本、1本

抜いていきます。

太陽が出始めると

目がチカチカしてきます

あまり長い時間は目に悪い。サングラスかけると小さな草が

分らない・・・面倒なことです。

全体、終りました・・・・・・。

草を抜いた後は土が出て、黒ずんできます。

それを箒でならし、箒目を入れて 作業終了です。

Dscn2530

どうです・・・見事でしょ!

 

自慢の白砂の庭・・完成。

でも、この姿も、長くは続かないんです・・・・。

みんな言いますよ・・・大変でしょう、除草剤が簡単でいいですよ。

だって、・・・そりゃ、簡単でしょうが・・・

この広さじゃ、相当の量だよ。 薬撒くのもね。

まぁ、身体が丈夫なうちは、汗をかき、時間をかけ、

自然と上手に合わせながら・・・

草取りを嫌がっていたら、庭を楽しむなんて

出来ませんよ・・・

大層な身分なら、職人さんでも入れるけれどね。

 

昨日も半日


墓地の草刈

2011-06-23 | 日記・エッセイ・コラム

 私の庭の向こうは墓地です。

引っ越してきた当初は庭の周りは裸状態でした。

家が建ち、庭を囲んで垣根を植えて8年目になりました。

部屋の真正面からは、ミモザ、欅、ハナミズキ、アカシア

が大きく育ち、何とか視界を遮るようになりましたが

庭に出て南側の景色は・・・

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手前の垣根「紅花トキワマンサク」が多少隠してくれてますが

どうしてもね~、墓地が真正面と言うのは・・・残念です。

その墓地は、この区の管理地で、先祖代々、みなさんが自由に

広さも各自で墓を立てているようです。(詳細はわかりませんが

費用はかかっていないようです。)

だから、天を仰ぐような大きな墓や、ひっそりと静かに隅にあるもの

バラバラなんです。だから、墓地としては風景が悪いです。

おまけに、使っていないところは草茫々・・・どこが管理しているの?

と言う訳で、 今日は、私の垣根の傍でもあるので草刈をしました。

 Dscn2520

墓の裏側はかなり茂っていました。

ここは、それぞれの墓の裏なので

除外しました。

でも、ほんとなら、その方が

考えてもいいんじゃない?

道に面した角の斜面の空き地

Dscn2517

ここだって、この赤レンガの墓の方が・・・・やめときましょう。

Dscn2521

この手前の場所で夕涼みなど

女性軍のおしゃべりが始まる処

きれいになりました。

これから蚊が多くなりますのでね。

今日は蒸し暑く・・・

大汗掻きました・・・

Dscn2519

下からだと凄いでしょ。

 まるで王家の墓?  田舎でも? 権威の象徴なのかな。

まったくはかばかしくない話でした。


「わだばゴッホになる」棟方志功展へ

2011-06-22 | 日記・エッセイ・コラム

お昼に公民館前を出発

苅田号が走る・・・・・・

Dscn2516 今回の講座

「棟方志功展研修」

募集で集まった人数

30名

本物との出会いに期待しながら博多へ直行

Dscn2514

水曜日 意外と人の気配なし

これでゆっくり鑑賞できる

会場は3階

階段の中央に今回の目玉作品

「二菩薩釈迦十大弟子」の印刷物が照明に映えていた。

(会場内では、撮影禁止ですから・・・こんな形で)

Dscn2509_2 Dscn2510_2

右に普賢菩薩、 左に文殊菩薩が中に十大弟子を。

会場内の現物は流石でした。各柵(1枚)の大きさ

101.5cm×38.0cm

これが12枚並ぶんですから・・圧倒されます。

今回の作品総数は300点あまり。

板画(はんが)・・・棟方は版画と呼ばずに「板画」と。

(*棟方志功の造語です。

「板画」とは、板の声を聞き、板の魂をひきだす仕事と

考えたいた。板の性質にまかせて力を進める技なのだ。

「油絵」「倭画」「書」などの作品も・・

更には、民芸運動で知遇を得た河井寛次郎、浜田庄司

の陶芸品も顔を出している。

「ゴッホ」が好き、「ピカソ」も好き・・・・

「狂人」は「狂人」に通じるのか?

いやぁ~、あのほとばしる熱気

狂気かも知れませんね・・

彼の根底に流れる・・津軽の

つらい重い、みじめな生活、その思いを

刻んでいる。

心の叫び、詩・・

だから絵にするには、そのままの色ではなく

”心”で感じた色で描く・・・

随所に感じることが出来た。

画集の中で棟方志功はこう言っている。

悲しみが感動の中でいちばん大切なこと。 だと。

この絵 素敵だな・・・と、思った絵です。

Photo

「華狩頌板壁画」

Photo_2 「弁財天妃の柵」

Photo_3

「飛神の柵」男女の神の身体いっぱいに、縄文風の

装飾文様を施してある。

作品も、105.0cm×140.0cm

画面が大きく揺れているかのような 雄大さを。

「女人観世音板画の巻」              

Photo_4

この作品は棟方の高い国際的評価の最初を飾った

記念作だと。 

黒と白、陰と陽 くっきりと刻まれた刀のいきいきとした動き

観音様にも恐いような色気を感じましたね・・・

やっぱり私も・・・男 ・・・?

第三部の「旅と文学」では

宮沢賢治の詩、谷崎純一郎の名作「鍵」の挿絵・・・

ご当地九州を題材に「西海道棟方板画」では

宗像神社、門司和布刈宮、長崎大江、大分岡城など

そして、 油絵で ゴッホのひまわり? 

これも棟方流のひまわり・・だった。

給仕の見習い時代、仕事の合間に好きな絵を

書き続け、ある人が見せた1枚の絵・・

それがゴッホの「ひまわり」だった。

この衝撃が、彼の心を決めた!

人間、誰しも人生の中で・・・

何かとの「出会い」が人生を変えるのだ。

これが始まりであって、そして彼は、

ゴッホに並び、いや、絵という手法は違っても

彼を越えた・・・のでは?

 久々に、納得のいく素敵な時間に

身を置くことが出来ました。

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今日のこの入場券は

本の栞に。

また、いい1枚の絵との出会いがあることを期待して。

   


ポーチュラカを挿す

2011-06-21 | 日記・エッセイ・コラム

鉢植えのポーチュラカも随分と成長したので

花壇に挿し木(木? 茎だね)をすることに。

12鉢50株を伸ばし「茎」をカット、数にしてどのくらい?

かなりの収穫 後もどんどん伸ばし、またカット

それを植えていく。

カットした後の鉢

Dscn2504

Dscn2505

今年は、この2色で。(黄色と茜色)

(近所から、茎の差し入れ?かなりの数でいただける)

整地後、植え始める・・・ここは花壇の中央

外側は細かく「黄色」、中は全て「茜色」で。

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一番外側には「ゼラニューム」が。

花壇前列は一直線に「黄色」を3列植える。

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列の空間は、これから伸びる茎と、いただける茎を配置のため

残しておき、順次、挿していくのです。

毎年いただける色には、「白」「薄ピンク」「赤」を。

庭の縁は「ポーチュラカ」が太陽に輝いて・・・・・

夏を華やかに色どり楽しませてくれるのです。


美術館を楽しむ「名画の鑑賞」とは?

2011-06-20 | 日記・エッセイ・コラム

 今週(22日)博多で開催中の「棟方志功」展に

行くので車中でのレクチャーのおさらいを・・・

うまくまとめることが出来ました。

先日、丁度折りよく、新聞の広告欄に新書紹介で

目に止まった本を注文・・(絵画に関するもの)

ネット注文(いつもアマゾンを・・・送料無料)

すぐに届きましたので早速読み始める。

これがなかなか面白い。

先日の「印象派で「近代」を読む  

 光のモネから、ゴッホの闇へ」 

中野京子著は読み終え。

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今度はこれだ。 中経文庫 井出洋一郎著

「ルーヴルの名画は

 なぜこんなに面白いのか」 

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広大なこの美術館の作品を全て観ることは無理

しかし、1枚の絵にも「曰く因縁がある」・・それを紐解く

ここに、名画の面白さがある。

そんな名画の魅力を追いかけながら・・・(作者が選んだ)

そう、この本の表紙にある名画

「ガブリエル・デストレとその姉妹ビヤール公爵婦人と

みなされる肖像」・・・この絵は有名なんですが

作者不明? でも、謎があるのはまたまた興味です。

好きな1枚です。

もちろん、他にも沢山選ぶと出てきますが・・・

「レカミエ夫人」・・・コローの「真珠の女」・・・

ともかく、ページをめくりながら・・・1枚の絵にも

「その絵」に秘められた「真実」や「うそ」

現実や夢想を、そして歴史の証言さえも感じながら

・・・久しぶりに「いい時間」を過ごすことができました。

やっぱり、「本」は最高の教師でもある。


続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。