「柿食えば 鐘がなるなり 法隆寺」 子規
深まりゆく秋
この季節の果物といえば 「柿」
我が家の庭にも「柿」の木 2本
渋柿なので 食すことなく 鳥たちへ。
この時期 枯葉の掃除に手をやいている張本人の柿の木
「食べない柿」の使い道
我が家では「活ける」に使う。
「花」の役目
熟したその姿は実の魅力的
そこで このように普段は料理用の皿に盛ってみた。
磁器の白に朱色が映えますね。
梯子を架けて枝に鋏を入れて取ったもの
自然のままに。
葉の1枚ごとに味のある色彩・・・枯葉色?
柿の実が渋い、だけじゃない。
色も実に渋いねぇ~・・・・。
生きてる葉だから「いい色」で鑑賞できるの。
時間と共に変色するので瞬間芸術家もね。
この頃里に「熊」「猪」「猿」が出没!
のニュースが
彼らも異常気象で山の幸が不作? なのだね。
こんな愉快な1句を読みました。
「渋柿を公園の猿 投げ返す」 投句より
いくらお腹が空いていてもさすが渋柿は
猿でも食えねぇ~・・・・ 猿は渋々去っていく?
good timeing・・・・ 念ずれば通じる?
本当に旬の「食べられる柿」をいただきました。
下記のような?
早速これも 藍の器で鑑賞してから 口に・・・・