黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

少々 疲れが…

2022-01-26 | 日記
 姉が退院して 今日で20日目。

 毎日、姉のマンションへ女房と一緒に、様子伺いの日々。
 田舎のこと、車がないと何にもできない。
 大した距離でないけれど~町の小さなバスは、思うような時間帯で
 走ってはくれない…毎日、歩いて行くには足も気も重たい?

 女房殿は運転ができないから、私が同行しなければならない。
 年明けのスケジュールは姉に合わせる日々です。

 ヘルパーやリハビリの方も入ってくれますがやっと歩行器頼りで
 歩けるようになったばかり、ちょっと動くとまだ足が痛むとか。

 無理ができず、ドアーの開閉にも不自由さがある。
 思っていた以上に、手指の筋肉も衰えて、何かと不便のようです。
「力が入らない」~
 瓶の蓋が開けられない…重いものは持てない などなど。
  ちょっとした「生活の一コマ」には、私たちの手も必要。

 それが、何かと多い…頭がしっかりしているだけに
 自分が動けないのに~いろいろと「言い分」が

 こんな点は、やはり身内にしかできないことも多々。
 今の時点ではただただ受け身の姿勢で対応しいますがね。

 このマンションは、オール電化。
 まず、マンション入場には、部屋への連絡、そしてマンション入り口
 の開錠~エレベーター~そして、部屋の扉と
 部屋の住人からのモニター開錠が必要なので先ずは、その場所まで
 すぐに動けることが最重要課題。 
 と言う訳で、現在のところは他人の出入りは限定的。
  まぁ、「コロナ禍」が幸いして、訪ねてくる人もいませんので
  助かっています。

  今年、86歳。
  頭はしっかりしていますが、やはり体の動きは高齢者です。
  おまけに以前に手術した足(股関節手術)が痛むとか、
  「圧迫骨折」だけなら、回復も順調にいくものと
  思ってましたが なかなかが現状です。

  しかし、少しづつ身近な動きもでき、朝のパンを焼くことも。
  ヘルパーさんは週に「4日」(内、入浴が2日)
  すべてを任せられるわけだはないので
       女房殿が作ったお惣菜や、時には弁当、スーパーの食品を
  冷蔵庫から取り出し、テーブルでの食事も今では OKに。
  徐々に回復の兆し・・・・

  動けなくなることで、「独り生活」がこれほど大変だとは。
  本当に、「他人事では」を実感するこの新年です。

   ケアマネージャー、看護介護、リハビリ指導員、ヘルパーの皆さんの
  力を頂きながら、姉が元の生活に戻れる日が
  一日も早く来ることを待ち望むこの頃です。

  いやいや~、これで結構、神経使うので疲れますね~。
   
      

続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。