黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

新しい花に挑戦!

2021-05-22 | 日記
 素敵な花に巡り合いました
 世界中にいったいどのくらいの花があるんでしょうか?
 でも、恐らく私たちの目の前で眺められる数は~
    ほんの少しだけでしょう。
  そして、実際に「育てる」と、なったら。

 自慢の花壇で育てている人たちも、
 それぞれ「好み」があり
 数多くの方、 種類を絞って楽しむ方、「色」を中心にまとめる方
 季節ごとを楽しむ方~ 
 いろいろです。
 
 私も、どちらかと言うと、「いろいろ派」ですね。
 少しだけど、いろいろな花を。

 そんな 我が家の「花」の仲間に
 新しく入ってもらうことにしましたのが、この花。

     「マンデビラ」

  旧属名デプラデニア 
  デプラデニアキョウチクトウ科/熱帯植物(つる性)

    春から秋にかけて長期間開花する。

  今朝の顔をご覧ください。
 

 「花びら」の形 先っぽの絞りが珍しいでしょ。
 「色」もしっかり。
  葉の「緑」 と「艶」がすてき。
  この花の特徴は、「つる性」なんです。
   でも、この種類は、つるは短めなんです。

  まだ、育て初めて短いので…でも、日々成長しています。

  「つる」の動き~


 動き感じません? 

 
 1輪 ごと。 すぐ隣では 膨らんできています。


   
 花びらの先端  絞っている感じが可愛いでしょ。
 色のグラデーションも 魅力的です。



 デプラデニアが品種改良され、現在では多くの品種があるとか~

  図鑑から、参考に(写真)アップしてみます。
     「サマードレス」   
    

     「ホワイト・デライト」
     つるがよく伸び 花の色が変化 ピンク~白へ
    

     「ローズ・ジャイアント」
     大輪 長期間咲く
    

     「サンパラソル・トロピカル・ビーチ」
    名前からして、おしゃれ!
     夏の花 ビーチで咲き誇りそう~
     つるがよく伸びるタイプ 花が連続して咲く
    
    

花言葉が、やっぱり 
 メキシコ・アルゼンチンが 原産地出身だけあって ? ~

     「情熱」「危険な恋」 「固い友情」
  
 情熱の1枚は これだ!

  こんな花 もし 
   なけなしの1輪だけを
   手で折って ・・・言葉を添えて・・・
       貰ったら どうしよう???

    やっぱり「危険な恋」に嵌まってしまいそう…
  
  今は、もう 無理か~ 
       もう、50年 若かったら~ね。 
         だって ??? 

   早く夢から  覚めたまえ って、声が ~


 
 

 
  さぁ~ どの品種を加えていこうかなぁ~どれも魅力的です。
  
   花持ちが良いっていうのは、家庭で楽しむ者にとっては
  格好の花ですよね。
    
    この時期から、秋までとは…これだけでもGOO ! です。

        あなたも、如何ですか・・・・
 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早々と梅雨入りに…

2021-05-16 | 日記
 今年の「梅雨入り」は早い。

早く入れば、早く梅雨明けする?
コロナの収束はまだまだ見通しが立たない。
さらに鬱陶しい季節が続くのは嫌だし
だからと言って、自粛解除?なんて勝手な行動もできないし…
 まったく憂鬱な去年、今年~。

巷では…「オリンピック開催」も危ぶまれる声もしきりに。

そんなニュースの合間にも庭の花たちは、一向にお構いなしの
変化を伝えくれ、目を楽しませてくれます。

ひとときの憂さ晴らしになっています。

 先日、もうそろそろ~の花たちを紹介しましたが

 その中の 「更紗ウツギ」はもうこんなに 満開 満開!
   ちょっと、凄いでしょ!
    小さな花の集団ですが、華やかそのもの。


その後、どんどん増していますよ・・・庭の花。

 午後からは雨だとか~夕べの雨の雫がまだ残っている
 眠りから覚めたばかりを
    朝から庭に降りてシャッター押してきました。

 玄関前の鉢植えには
 「ハッピー・エンパイア」 小粒な黄色の可愛い花です。
    今年初めて植えた品種。
 

 庭の隅に、これでもかと生命力旺盛な「どくだみ草」
  これが意外と綺麗に咲くんですよ。
 庭御草取りには、邪魔者なんですがねぇ~。

 先日もご紹介した「ホタルブクロ」
  もうこんなに大きく 露に濡れて 頬を膨らましたかのように
   

   灯りがついた? 
       いえ、色の違う 「赤」の花
   

  これから、周囲に一斉に 祭りの提灯行列のようになります。

   「紅葉」の葉に~ 赤とんぼ? いえ、種が育っています。
      分かります? とても可愛いですよ。

  となりの「赤紅葉」にも 同じように 
    ちょと分かりづらいかも
                  ↓

 
 子孫を残す~この種が風に吹かれて~飛んでいき~
   落ちたところで、大きく成長する…ロマンじゃないですか。

 我が家の「蘇鉄」は樹齢100年を超す強者なんです。

  剪定で、バッサリ刈り込みをして~長く目が出なかったので
  心配していたんですが、やれやれ安心! 
    親樹はまだなんですが、子樹から新芽が。
     

  一緒に刈込をした 「羊歯」の葉も 元気に若い芽を~
     

   数日の雨の力はやっぱり凄いですね
    栄養が行き渡るのか、待ってましたとばかりに成長する。
 
   生命力の強さを感じますね。

 この葉も 好きなタイプです。
  「ギボウシ」
    シンプルで、紳士?で 爽やか ダンディです。
 
  襟を正す? いえ、緑のシャツに、格好いい白の襟を付けて
    今日は若い女こと、街角のカフェでコーヒー」・タイムを。

   なんて、想像しながら ~ね。 鑑賞するんですよ。
 

 
 雨といえば~これからは 「紫陽花」

 思い切って伐採した10本以上の紫陽花
    3本だけ残して この梅雨を迎えます。

     

   「柏葉アジサイ」も、蕾が・・・。


 この「シモツケ」もふんわりと可愛く咲き始めて…


すぐそばの「日照草」も 雨のやむのを待ってます。
  この花は何と言っても、「太陽」とお友達ですから~
 濡れていたんでは、可哀そう~ 
  力いっぱい水吸って、蔓を伸ばしていきましょう。

 
 これは「琉球萩」といって、この辺ではあまり見かけません
   珍しい花です。
  「葉」が小さく,花も小粒~ 「紫色」が印象的な逸品です。

  「花木」のこの時期 爽やかなのは、これ。
 「ヤマボウシ」  伸びすぎて、花が遠い~
    

   蝶々が舞い飛んでいるかのような優雅な花。
 

 蝶々といえば~この小さな花も。
   小さな蝶々が飛んでいる?

 「チェリーセージ」


  花の中に入っていくと~ハーブ。
   そうです、セージの香りが鼻を衝きます。

  蝶のようにも、鈴のようにも 
   「赤」と「白」のくっきりした色の対比が
       周囲の緑にマッチして ほっとする瞬間です。

  カメラで追いかければ~切りがない? 
    そうですね~ 結構な数の種類を植えています。

  「春夏秋冬」 少しずつでも、数多く楽しみたい。
 
色とりどりの組み合わせも考えながら、
 植栽を続けながら、「老い」の時間を過ごしている 
        この頃かな?

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出番と出番待ち

2021-05-11 | 日記
 今、開花。
  「やっと 私の出番が来た…」と。

  「ウツギ」(空木)がこちらは真っ白の顔を。

       

 

 もう一つは「更紗ウツギ」です。


 今年は 例年より早い開花
  庭の花たちのほとんどがそんな感じですね。

 ベランダに1年間、置きっぱなし?の鉢植えの
  「シンビジューム」も、自力で開花です。

  主としても…「すいませんでしたと謝りたい」
  精々、水をやるくらいで~ほったらかしに。 
  こんなに素敵な開花を「ありがとう」です。

        

 こちらの種類は、淡いピンクの上品な姿
    部屋に入れて たっぷり鑑賞用です。



 こちらは 軍団?での開花
我が家の庭の縁取りとして、勢力拡大の「オキザリス」です。

 道路側のフェンス傍は日当たり良すぎて~葉も焼け気味?

   


 さぁ、この先輩たちを追いかけて 開花を待っているのが

 まずは、「ホタルブクロ」
   周囲に20~30本 少し膨らんできましたよ。
  真っ白な「袋」状の花は、鈴のようにも~
    夕暮れになると…ぽっと明るく輝くような
        提灯? そんな感じ。 楽しみです。
       

   「アルストロメリア」
    
     これも、手入れなく、放置組?の仲間でした…
  でも、生命力抜群! もうすぐ開花ですよ。

   これは ライトピンクの素敵なお花です。
   

    こんな感じになります~   
             

   こちらも 待機組 「サルビア」
  以前、紫陽花の場所だったところに初めて植え付けしました。

 15年、紫陽花が季節を賑わしてくれましたが~
    多すぎて、手入れに手間がかかるので 3本残してバッサリ。
  夏にとても華やかに、彩を添える 朱赤を30本一列に~
 
     

    

   真っ赤に燃える、太陽だから、真夏の~ 歌のように

    この夏を元気づけてくれそうで 大いに楽しみです。

   こんな静かな開花から「実」に。
     「ブルーベリー」

 「サクランボ」の収穫の次に、この実です。
   これは、ほんの2本しかないので 収穫は期待できません。
        少しばかり、賞味できる? ~
   


  そして何と言っても~ この花 「サンパチェンス」です。

  まさに真夏の花です。
   鉢植えで3本  ネーミングは「スカーレット」です。

 そう、かの有名な「風と共に去りぬ」の主人公
   「スカーレット」のように、情熱的な開花になるのでしょう~

 一方、こちらも燃えるように咲く花。
  その名も、「ファイヤーセンセーション」
   鮮やかな「紫紺色」の上品な花です。
    まだ、蕾の状態ですが~ 


 空に向かって 枝を伸ばし~飛び出そうとする 薄ピンクの花
  「ニセアカシア」


  とうとう「福岡県」にも、「非常事態宣言」が今日からです。

 「外出自粛」がさらに  終わりはいつ来るのか?

   当分、庭の仲間たちと 静かに、時の経過を待つのみか。

     今は ただ、心沈めて、 いらいらしないこと。
     
      人間の 真の在りようについて問われる

          いい勉強だと 思うことだね。 
  
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この花 ご存じ?

2021-05-07 | 日記
 我が家の庭の一番 後方に陣取っている樹が1本。
   風に揺られて ぐんぐん伸びています。
 
  その名も「エゴノキ」

   

 爽やかな感じの木です。
  鈴のような花が咲き~
          「森のシャンデリア」よも呼ばれる。

  小さな花が いっぱいに枝を
    風が吹き、 揺れ、散ってくると…樹下は 雪のように~
       まだ、今は 咲いたばかり

  近寄ってみましょう~
   可愛いでしょう~ 真っ白な花弁、
           雌蕊、雄蕊は並んで 黄色がアクセントです。

  この花 少し 恥ずかしがり屋さんかな?
    花は 下向きなんです。
      だから シャンデリアと ?
  ほら、こんな具合に。
     枝から みんな 下向きでしょ。

  「エゴノキ」
   漢字では「野茉莉(えごのき)」 英名 Japanese snowbell
           別名 セッケンの木

苦い実が石鹸の代用になるためセッケンの木として
   古くから実用されていた。
この実を噛むと「えぐい」味がすることから
   「エゴノキ」と名付けられた。

また、別名に「ロクロギ」
 轆轤細工(ろくろ)に使われる。
 コケシ、独楽、けん玉 などのおもちゃ類に。

 ここ数年、土に慣れてきたのでしょうか~ぐんぐん延びています。

 この樹、樹高はおおきくなると12mにもなるそう…
  そこまで大きくは 剪定の関係で ごめん被りたいが。

  ともかく、風にそよぐ姿は~ 一見もの です。

 ちょうどこの時期 「白」ものが

 北の国ではごく普通の木ですが~
  庭の隅に ひっそりと 「ライラック」の白です。
   珍しいでしょう~
 

  「コデマリ」もそろそろ 終わりのころです。

     

  鉢植えで丁寧に育てたこの花 「芍薬」
     5本あったものの~ 現在 1本だけが
    貴重な1輪なので、長くに眺めたいと…活けることに。

   壁が「白」、絵が「緑」
      花器が「緑」 花が 「白」
          全体は、「寒色」ですが
    静かに~部屋での「ひととき」にぴったりでは?

   

    近ずくと 真っ白ではありませんね。
     脹らんで 薄い ピンク色に なって来そう~

      
     

福岡県も 「非常事態宣言」が始まる~
 まだまだ続く 「コロナ禍」の日々ですが

    くよくよしてるばかりじゃ、面白くない!

自然と戯れ、自然を傍に 生活の流れは

 無理なく、気張らず、わが身の背丈で ごく自然に~

 何か大変なことが起きれば、それがきっかけです

    「ピンチはチャンスと思えばいいのよ…」

 今までを見つめ、やめたり、変えたり、
      今の 流れに順応していく。 
           もう少しの時間だよ! きっと

    
   


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝の「お勤め」はいつもと変わらず~

2021-05-04 | 日記
 GWも後半に入りました。

今朝もいつものように~5:00に起床
 朝刊を取り、
 昨日の新聞の「天声人語」欄を切り取り
ノートに貼る。
 今朝の「天声人語」を読む
読み終わって、ノートへの書き写し開始。

終われば、今日はゴミ出しの日。
ビール缶と生ごみを運び、次は庭の掃除と水巻き

今朝も快晴! すがすがしい太陽も姿も。

 玄関の石畳に水を撒く~
 

 庭の掃除も これで体力いるんですよ
     箒を動かすって 意外な力が必要です

    

  広さもかなりなんで…朝の運動には、軽い散歩以上でしょう~

     箒目もくっきりと
      綺麗でしょ! これも 丁寧な草むしりの
          成果 ですよ~ と、自慢げに・・・・ 
    

ベランダ御鉢植えには、たっぷりの水を。
  今、3つの鉢には 「サンパチェンス」を。

夏の日差しを浴びて大きく伸び、
 真っ赤な花(赤というより濃い朱色)が咲くのが楽しみです。
               
 

これも凄い一つです。
 「ハツユキカズラ」
這って延びていく花なんですが…街灯用に建てたポールに
どんどん攀じ登って? こんな姿になってしまいました。
   
   また、今 白い小さな花が咲いています。
   

 朝のお勤めが済んだ後の 朝食 熱いコーヒーがのどを潤し
   
今朝は、ポテトサラダ&トマト
 トーストにカレーとチーズを載せ、「焼きカレー」
 ヨーグルトと。
食欲は旺盛です!

 今日も 元気いっぱい 打倒コロナ・・・

 いや、静かに 自粛し 早々の退散を願うばかりの
 
 「ゴールデンウイーク」ならぬ、 「灰色週間」だ。

 みなさんも どうぞ お気をつけてお過ごしください!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナを克服? 筆が語る力作の数々! 

2021-05-03 | 日記
第13回「水彩画の彩展」に行って来ました。

 GWに入って、コロナはますます増加の一途。
日々、「過去最大」の文字は~何を意味する。

福岡県にも「まん延防止」を要請!
 ほんとに大丈夫?
このままいけば~またまた「緊急事態宣言」
 
 先日のワクチン接種予約日の苦戦で気分も最悪…
「ハガキ」での予約を出した途端に~
 役場から、本日の予約で
「いくらか残りが出たので明日9:00より予約を受け付けます」
 だって…何に~もう、怒る気分にもなりません。

 今日の「ひととき」の欄には~ 1日予約で苦闘した結果
 「受付ができた」記事を読んで~

  まぁ、世の中、こんなもんだって。 
 力抜けてしましましたね。

ほんの数秒の差で、「繋がる」・・・幸運としか言いようがないね。

 と、まぁ、しばらく鬱々。

 いつまでも、と切り替えて。

 今日はとってもいい天気
 初夏のような~ 風も爽やか
 つい先日、満開の桜を愛で、すでに葉桜が夏の装い
  休日を「釣り」で楽しむ方も、数人 竿を投げていました。

 
  今川の流れも 心なしか「うきうき」の感じ?
 泳ぐ魚も、そうかなぁ~?
 きっと今日の釣り人は 釣果は ゴールデンかもね。
 


この季節の風景(パレット)には、緑、黄緑、豪華なチュウブが
 いっぱいに絞り出されています。


いつもの道を走り、駅の傍の坂道を一気に上がると~
ギャラリー「みどりの館」に到着です。
                 

  時間は2時過ぎていたので~ラッキーです!
 会場独り占めでの鑑賞です。

 オーナーの中村さんにご挨拶して…あとはゆるりと。

 この会のブログアップも、4回目くらいです。

お馴染みの方の作品が毎年楽しみで…
リスト片手にチェックをしながらのたのしみを。

会場、ちょっと暗い感じ、しかも、窓からの光が
 作品にあたるので、反射して…シャッターうまくいきません。
ボロカメラではね。  
 ご容赦ください 作品の「品格」を損ねてしまいました。

 まず、大作 案内状に掲載のもの。

 木原一郎さん 「老樹(一位樫)の装い」

  まるで写真のよう? 

 高齢化社会の今、最適な画題?
   老樹 今回展示の 「一位」? 
         これあくまでも駄洒落です。 あしからず。

  

 ご存じ 有益人良竹さん

  画題が振るってますよ~「苦肉の作」

  何が苦肉何でしょう? じっと絵を見る…

どれも、いつか見たような~ 小品が集まってる感じだか?
  でも、楽しいよねぇ~ ほっとする。

 

これも、そんな楽しい、ユーモア作品です。

 池田春雄さん 「ギョ! ギョ! 魚」
          今回の目玉作品?
  
隣に 同じ方で… 魚の絵がもう1枚
 題が「番号‼ 123…れんこ鯛」とありました。
 いっぱい並べて 絵にして、 描いた魚が 「れんこ鯛」だって。
    なかなかしゃれっ気のある方と思いますが~



ちょっとムーディな、絵を1枚 ご覧下さい。
 宮脇和子さん 「鹿と少年」
       彼女の頭の中には どんなストリーが?
     

 
  正統派の水彩 
  村本輝子さん 「Y氏の肖像」
 人物描写って、難しいんですよ~、似てるってことじゃなくて
   その人の姿(人となりみたいなもの)が
   キャンバスに投影されているかどうか…作者の心とね。


 祝 三生さん 「忘れ雪」
  色彩の妙  空間の美 
   心穏やかな気分になれますねぇ~
 現代の喧騒とか、華やかさの中での生活から 距離を置いて
   自然の中に身を投じてみる~ 「何か見つかりそう」
 

 
 今回 初めての出会い作品。
 思い切ってるなぁ~ と。

 前川洋子さん 「裸婦クロッキー」

 線で勝負する…大胆です。
  ひとつ間違えば…とんでもない絵に。

でも、なかなか好きな1枚です。
 次回からの作品、どんな形で 出品されるのかが、さらに愉しみ


 山田幸一さん 「ブドウと苺」

 小品ですが、私、お気に入り・・・・です。
  他に、もう1枚 「紫陽花」も。

 部屋暗くて、フラッシュになってしまい…すいません。
       

       

 
長瀬 功さん 「苅田浄水池」

  ほのぼのと、柔らかく 心安らぎ
  音楽で言えば、「ヒーリング」曲が流れている。

 地元苅田町の作者

 故郷という言葉を口にするとき、きっと そばの景色が
   浮かんでくる。 これは、記念碑かもしれない。

  この1枚、 すぐ近くの風景です。
 故郷って、子供時代の思い出? いや、決してそうではない。
  大人になれば、誰でも 職業や社会的環境が変わってしまう が、
 それでも、故郷という子供の時代だけは、忘れがたい共通の
 世界です。
    大事な 風景になるのかもしれません
           いや、風景だって 変わるのですから。

どこかで? ちょっといい雰囲気が 似てるなぁ。
 そうだ、有益さんにも、
   また 津和野出身の日本画家巨匠
     「安野光雅」さん のような雰囲気もあるような


  参考まで~ 
有益さんの1枚    柔らかさ 似てません? 
        

安野光雅さんの1枚


        
 
 描写するだけが絵ではない。
  そうでしょ、全体に醸し出す雰囲気が 味を出すのですから
  作者の自然と相対する眼力が 筆を動かしている ???
  題材にした 原風景にも 意味があるのでは・・・

      偉そうな、描けもしない私のコメントです。


 さて、毎回 楽しみな1枚 ずっとこの方の絵を追いかけています!

   凄いエネルギーの持ち主。  粘っこい探求心!
 大胆な発想と、思い切ったチャレンジ の毎回です。

  画中に潜ませる 心の中のテーマを表現する。
          「連作」です。

    それを探し出す のが「見る側」の宿題なのかな?
   それぞれの「顔」が 、ひとつの言葉を語っている?
       「何を語らせているのでしょうね~」
 
 八並順子さん 「再生の夏に」
   
 

  総勢 80余点の豪華版でした。

   疲れましたけれど~ 本当に充実した時間を頂きました。

それはそうでしょう~ この コロナ禍で懸命に腕を振るった作品
      ありがとうございました。

  会期は 5月16日(日)までです。

   ゴールデンウイーク、出かけるなら、静かで、ゆっくりと
  「絵」の鑑賞こそ、 ゴールデンになりますよ。

   お近くの方     是非ぜひ お出かけください。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。