黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

大忙し・・・・

2012-04-30 | 日記・エッセイ・コラム

いよいよ、明日から5月。

連休のど真ん中に台風がやって来る?

孫台風は、今年は夏の「お盆」を変更、このGWに。

3日~6日まで。

迎えの準備は着々? とは、いかない。

大いに狂ってきた。

近くの姉が、腎臓に石が溜まり、2日手術をすることに

もう過去何回も・・・

これは完治しない、繰り返し石が溜まるのだそうだ。

そのため、病院の付き添いや、送り迎えに時間を取られそう。

独り身なので、ほっておくわけにはいかず。

時間調整に追われています。

孫たちの準備も並行して・・・

先ずは、食材の調達も少しずつ・・・生ものは直近だし。

今回のレシピは?

001
盛り沢山ですよ・・・・先ずは「自分」たちが楽しむの主でしてね。

毎回・・・4日は次男の結婚記念日なので、ちょっと気張って

小倉のホテルの中華レストランで、お祝いでもと予約を。

後は、私、田舎爺さんの腕前発揮のレシピでお楽しみを・・・

そうそう、飲み物(ビール、ワイン)も買いに行かなくっちゃ・・・

この田舎では買えない食材を、病院の時間を見ながら

小倉で調達、孫の贈り物も・・・あれやこれやと爺婆も大変です。

おまけに、一番大変なのが「孫」の遊び、話し相手ですよ。

もう、一人前の会話ですから・・・気も抜けません。

女の子は、もう「おませ」のスピードは格別です。

電話なら適当に済ませ、途中で終わらせるのですが・・・

面と向かっては、そうもいかず・・・難渋しそうです。

と言うことで、明日から、帰るまで、ブログ休憩といたします。

「滞在面白編」でもあれば、まとめて・・・。

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連休の大仕事

2012-04-28 | 日記・エッセイ・コラム

来週3日には孫の来襲?

愉しみの庭の最終仕上げに。

今朝は7時から垣根(グリーンマサキの1面)の剪定

柔らかな若葉ですから軽々と作業も進み10時には

片付けも済み完了です。

 

角、角は丁寧に・・・・カットの技

004

001

気持ちいですね・・・・空の青、垣根の若葉色

もう、作業が終わるころは汗びっしょり。 孤軍奮闘。

大量の葉っぱ・・・さて、どこへ。

今年は、すぐ前の田んぼの隅に捨てちゃいました。

・・・もう耕作もできず、埋め立てられるので。

大助かりです。

002_2

昨日は、庭の草取りも終わり、ほぼ準備完了です。

一息ついて、仕上がった庭を点検? いや、ゆっくりと鑑賞です。

先日、芽を開いた「赤もみじ」が鮮やかな色に染まってきましたよ。

これだ!

Momiji_004_2
どうです、この赤の凄さ・・・燃えるって、こんな瞬間ですね。

これは「ノムラモミジ」新芽から赤色の葉の品種なんです。

今年は特に鮮やかな色です。

隣の新緑も素敵ですよ。

Momiji_003

こちら、若葉色です。 黄緑色でも明度の高い色

隣、並んで鑑賞するのが最高です。

Momiji_006_2

もう連休時に人ごみ掻き分けて移動することもありません。

この庭で、静かに、テーブルでも出して、風に吹かれて、冷えた

ビールで・・・・・・「人」を見に行くのが「連休」のような?

花だって、小さな花にも華があるの。

Momiji_010_2

ツルビンカ(ツルニチニチソウ) 木陰で伸び伸び・・・

紫色の小粒で可愛い花を。

こちらは・・・・「シラーぺルピナ」

 

ポルトガル、アフリカ北部、アルジェリアなどが原産

Momiji_009

花壇中央に1列に並んでいます。

この明るい紫もいいですね・・・・。

今の庭の色彩(花たちの開花時期)は「紺青&紫」が主流

これから、また、ピンク系に・・・・華やかな舞台が待ち遠しい。

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葬送の時

2012-04-26 | 日記・エッセイ・コラム

昨日午後13:00から告別式は始まった。

001

お別れに参列された方は親族を含めて百数十人

厳かのうちに無事終わり、いよいよ出棺

親族のご挨拶を受け、霊柩車の出発

あの悲しいホーンの音が耳に入ると

自然に涙がこぼれてきました。

ご主人は、物静かで、言葉少ない方でしたが

それだけに、心の温かい、深い思いやりのある

自然体の方でした。

いよいよ、お別れ・・・・お手伝いの忙しさに紛れて

抑えていた悲しみが、この音の瞬間に湧いてきた。

生老病死は人の世の常とはいうものの・・・

やはり、別れは悲しく、辛い。

ましてや、ご家族の皆さんにとっては、いかばかりか。

胸が締め付けられる思いです。

合掌。

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突然の悲報

2012-04-24 | 日記・エッセイ・コラム

日曜日の午後4時過ぎ。

講演があって、帰宅後ブログの編集の最中

電話が鳴った・・・・

それは、直ぐ向かいの家の奥さんから

「主人が・・・・今、亡くなったの・・・・(後は、声が・・嗚咽に・・」

悲しみより、驚きの方が先だった。

かねてより、病状のことは聞いてはいたが・・・

それにしても・・・突然、絶句です。

まだ、73歳。

003

中略

隣組として、できるだけのお手伝いに走り回る数日でした。

斎場の関係で、今日まで伸び、今日の午後6時より

「お通夜」、明日は「告別式」です。

隣組、老友会の幹事として、「受付」のお手伝いも。

地域、向こう三軒両隣・・の本領発揮しなくちゃ!

悲しみは、儀式の後からやって来る。

本当の、私たちの出番は、これからだ。

「絆」という真の意味の心から支えになってあげることだ。

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老友会での講演

2012-04-22 | 日記・エッセイ・コラム

今日は朝方まで強い雨風が続き、ようやく9時ごろ

治まってきた。

今日は隣地区の老友会総会

心配した雨も上がり、予定通り、依頼された講演は

11時から始めた。

今回のテーマは「五感を動かし、脳を活性化しましょう」

会場は、爺婆(じじばば)壮観の?90名くらい。

ローテーブルに座ってが大半、後ろの方は椅子の方も。

ご多分に漏れず会場は婆タリアン?が占めての圧巻です。

脳を動かしなさい!

それには、「・・・・・」

黒板に「脳」の機能を描いた絵で説明

002

「五感」「五味」の話へと・・

何が効果的か? 日常生活の中に「笑い」を。

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この件は、「一日一笑」 「一笑一若」の話に・・・

お父さんたちには、特に、「一怒一老」の例えで。

歳を取って、増やすものは

1.笑うこと。 2.誉めること。 3.噛むこと。 4.無理せずに守る。

老いて、重要なことは、人と人とのコミュニケーションです。

話し相手がいる人生は、孤独な毎日よりも、輝いていることは

間違いない。

人生を楽しむためには、「健康」が基盤です。

どう生きるか?

また、必ず、他人の手を煩わせることになるんだ!

このことをはっきりと頭に入れておくことですと。

60分があっと言う間

会場も笑いの中に和やかに、過ごし終わりました。

熱心に聴いていただきました。 感謝・感謝

総会の資料もなかなかユーモアのイラストで飾ってました。

001

また、続編をと・・・嬉しいお言葉を頂き、会場を後にしました。

すっかり晴れあがって、汗ばむほどの陽気に・・・。

 

こんな機会をいただき、一番勉強になったのは、私なんですね。

幹事さん、お招きありがとうございました。 

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今日は「穀雨」

2012-04-20 | 日記・エッセイ・コラム

朝から小雨が降り続き、山の端が霞んで見えていました。

こんな春雨「穀雨」という・・・・今日の「天声人語」に。

なるほど、今頃の季節から農家では稲作の苗床などの準備も。

この時期の草木を潤す貴重な雨なのだ。

しかし、ここ私の周辺の状況は一変したのです。

以前にもブログに掲載しましたが、土地区画整理事業が始まり

機械の騒音は日増しに大きくなり静かな田園地帯も様変わりです。

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「田んぼ」も、刈り取られた稲穂の株が枯れて、不気味な姿を。

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もう、往時の黄金色の美しい姿はここでは見ることができません。

周囲の1画に、レンゲが一面覆うように真っ赤な花を咲かせています。

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こんな綺麗な姿も、残念だが・・・終わりなのです。

近寄って、声をかけてみました。

「随分、気持ちよく、咲いているね・・・」 

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「ねぇ、君たち・・・

もう、来年の春は、この場所は埋められてしまうんだよ・・」

・・・聴いているんでしょうか?  それと、分かってる?

風に揺れながら、伸びやかな姿で、春の陽射しを愉しんでいるかのように。

文明が、また、貴重な「原風景」を破壊していく。

物言わぬ彼らは?  人間の仕業に対して何を思うのか。

「生きる」意味の、尊さみたいなものを、今日の「穀雨」を知り勉強に。

午後からは何事も無かったような天気に。

ブルドーザの騒音がやけに耳に触る。

 

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垣根を楽しむ

2012-04-19 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は「紅花トキワマンサク」の垣根を紹介しました。

我が家の周囲を囲んで、垣根だけで門扉はありません。

垣根と垣根の空間が門?

田舎ですから・・今のところ、物騒な目には会ってません。

今年から、区画整理事業が始まって、トラックの動きや、

ブルの音で賑やかになり、いずれ、本格的工事が始まると

周囲を考えなきゃ? とも思ってますが、もう少し時間に余裕

がありそうなので・・・このままで。

いろいろと垣根の色彩を楽しんでいます。

先ずは、南側、昨日の「紅花トキワマンサク」のピンク色

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北側玄関口には「ゴールデンマサキ」の黄金色

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東側は、直線を2面に分けて両側に。

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「レッドロビン」です。

中に車の入り口を開けて。

「普通のグリーン色のマサキ」

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これで、道路に面した3面を4種類の樹の垣根に。

隣の家との塀との間を

「アジサイ(紫陽花)」の垣根に。

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青い芽が、日増しに成長しています。

これから出番です。

現在、どの垣根も剪定していません・・・

春のこの伸び盛りの若芽をもう少し楽しんでから

カットしていくつもりなんです。

あまり、きちんと揃えすぎると・・・つまんないんですよ。

若芽は、柔らかなので、風に揺れる姿も絵になりますし、

フアッとした感じっていいでしょ。

だから、門扉も作らず、自然な形で庭の造作を楽しんでます。

でも、「樹」はカットしてあげないと、翌年、延びませんからね。

庭師の腕は、ひとえに、この剪定の妙ですから・・・・。

ここが難しいところです。

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大きく華やか、小さく可憐な

2012-04-18 | 日記・エッセイ・コラム

二日酔いを醒ますにふさわしい?のは

今、旬の花。

南側の垣根「紅花トキワマンサク」

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母屋に向かって、左右に垣根は伸びています。

今、満開です!

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全長15m以上直線に伸び、 周囲の風景を圧倒し壮観です。

傍に近づくと顔がピンク色に染まるよ。

高さは180cm以上、私の頭の上を、大きな花の壁です。

小さな、小さな花弁が集まって、まるで泳いでいるよう。

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散歩の皆さんも、立ち止まって・・・しばし、一息のようです。

幸せの黄色い花から~今度は、幸せのピンクへ。

変わって、桂の樹の陰でひっそりと、静かに、可憐な姿の花。

「十二単」 (じゅうにひとえ) (アシュガと呼んでもいますね。)

平安時代、宮廷の女官たちの正装であった衣装からの命名。

段々と、上に向かって花びらが重なっていく。

この青紫の色が何とも言えません。

  • 002

「紫」は、高貴な色としても。

元は、自然の中に群生している雑草? 

根がどんどん伸びていき、育てるに簡単な1種。

春、爛漫 こんな表現にぴったりの季節が、今。

こんな花との会話が、酔いを醒ましてくれました。

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地区「老友会」総会

2012-04-18 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、地区の老友会総会があり、無地終了。

その後、役員数人でお昼を一緒にのはずが・・・

会場を出て、我が家での酒宴となりました。

昼間の酒はよく効きますね・・・・

持ち込みの「ビール」「ワイン」も次々にからっぽ

男4人の呑兵衛さんの揃い踏み?

時間も気が付いたら・・・夕闇せまっていました。

今朝は、もう頭ガンガンです。

「いい歳して、あの飲み方、いい加減にしなさい!」

の声が、またまた頭に響きます。

性懲りもない・・・その通りで、面目ない。

3時前にようやく落ち着いたかんじに。

さて、昨日の総会、議題はいつものようにシャンシャン

その後の、アトラクションでお楽しみいただきました。

隣町から、芸能ボランティアの皆さん、十数名のプロ並みの

達者な芸に、会場やんやの喝采。

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踊り、剣舞、琴、尺八、詩吟と演目が10番

日ごろ鍛えた成果を十分発揮され、会場も盛り上がり上々。

会員のみなさんもいい気分で会場を後に。

桜が見送るかのようにヒラヒラと舞い落ちていました。

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ヘルシーに・・・・?

2012-04-16 | 日記・エッセイ・コラム

今日の夕食は私の当番?

特に決まっている訳ではありませんが、家内の

仕事の時間が18時すぎるのでね。

先ずはお客様(介護が必要な方のお宅へ)の家まで送り

時間までの60分で支度を。

・・・送って、迎える時間を入れると・・・正味?

私の料理も大急ぎで。

お昼に買い物は済ませてあるので、その中の材料で勝負?

ナスがあった・・・・そう、「ナス麻婆」が一つ目。

私流には、豚のミンチはいつも、炒めて(味付けしておきます。)

冷凍保存しており、レシピで使い分けています。

ナスはサイコロ型にカットし、塩を振り、水分を出し、さらに

拭き取り、片栗粉少々でコーテイング。

鍋にオリーブオイルを入れ、焦げ目がつくまで炒める。

春雨はお湯で戻しておく。

豚ミンチ、ナス、春雨を入れ、中華だし(ウエイパー)で味付け

オイスター、花椒、ゴマ油で最終調整し出来上がり。

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これだけじゃ、寂しい・・・

野菜サラダを。

人参、新玉ネギ、大根、キュウリ、リンゴ、夏みかんを小口にカット

そう、今日は一番の贅沢品が「塩トマト」

いつものJA直売所がトマト売り切れ・・・だったので

ここぞ、という時に行く、店(品物はどれも品質味とも最高ですが)

ちょっと寄ったら、美味しいトマトあるよ・・・につられ?

1個、200円のトマトを2つ買ってしまいました。

どんな味かな?

ブロッコリーは軽く茹で、冷ます。

ここからが我が家のポイント?

皿に盛り付け、中華エビ煎餅、カシュナッツを揚げたものを

つぶして載せ、ソースは、バンバンジーをすりゴマ、カボスで調整

したものをかける。

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これが、ナッツと中華エビ煎餅

パリッとして、これだけでも十分に美味しいんです。

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これでメーンは出来上がり。

準備OK!  時間になりました・・・お迎えに。

帰宅して、キュウリ、キムチを微塵切りにして、冷奴に載せる。

それでは、いただきま~す。

やっぱり、その前に・・・ワインの栓を抜かないとね。

今日は、1本500円のチリワイン

しかし、これがなかなかの味なんです・・・・

安いからって馬鹿にしちゃ~いけないよ!

渋みがあるけど口当たりはいい。

飽きない味です。

傍の相棒も? いいね、これ。 

もう一杯頂戴! だって。

美味いもの食べてる時は最高だね・・・・・・・・。

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。