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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

ちょっと一息

2017-05-31 | 日記・エッセイ・コラム

 いつものように起床 5時半。

先ず、新聞を取りに。

顔を洗って、髭を剃り

テーブルに…昨日の新聞の「天声人語」と「折々のことば」

を切り抜き、書き写しノートに貼る。

 そして 本日の書き写しを始める…

 先ず、最初に全文を読む。出来れば 声を出して読むのがいい。

 近頃は 声を出さずに 一気に読んでいる。

 また、 書き写しの時間も 以前に比べると 早くなっている。

 別に競争するものでもないけれど、文章が頭の中に入り、文脈を感じながら 動かしていく。

 記憶力の練習? 字が美味くなったような気もする。

 自分ではね。 

 最初は 「字を書く」という真剣さ みたいで肩を張っていたような

 字も、固い感じだったね。

 次第に慣れてきて 同じ字体で終わるようになったよ。

 

この書き写しを始めて 6年目に入っています。

  

 書き写したノートが ずらりと本棚の隅に並んでいます。

 書き写した後、ゆっくりと新聞を読む。

 また、ノートは講演の際の、話の材料にも使うこと しばしばです。

 一番効果が出たのは、「早起き」は3文 どころか、百文の得でしたね。

 これを初めて、「風邪をひいたことがありません」 

 続けていくことの大切さを身をもって掴んだこと。 

 

  それから 早目の朝食です。 メニューは ほぼ変わらずの朝です。

  「トースト(半分にして2枚に)こんがりと焼いてオリーブオイルをたっぷり。

   自家製カスピ海ヨーグルトに 自家製のマーマレードを載せて。

    (甘夏、無花果、イクリ、グミ などを季節に合わせて自家製で)

   目玉焼き(ハムやベーコンも時折添える)

   季節の野菜を少々、果物も適宜。 そして挽きたてのコーヒー

   結構、ボリュームですよ。  

   次に、朝の仕事は 庭と、道路沿いの垣根のもとの落ち葉の掃除です。

   これが 一番厄介! 秋と 葉が代わる季節には

   うんざりするほどの落ち葉の量です。

    そろそろ 

  「樹」を ぜ~んぶ切ってしまい、フェンスだけにと。

   だって、これから老いていくのに、剪定や、落ち葉の掃除に

   手が掛けられない。 

     「老い」って、いろいろ考えさせられますよ。

      今日は ちょっと自慢の一つを。

    我が家のリビングの中央に で~んと鎮座しているのが これ。   

   「屋久杉」のテーブル

 それも 丸太木を横から切った 1枚ものです。 厚さは  ㎝も。

 (現在では 屋久杉の加工は出来ませんが)

 ほぼ50年前に 赴任先の札幌で 同じマンションでお友達になった方

 それ以来、ず~と 長い長いお付き合いをさせてもらいました。

 そして、ご主人が亡くなり、奥様も亡くなりました。

 その妹さんから、遺言で「〇〇さんへ贈って下さい」と連絡をいただき

 このテーブルは 北海の海を渡って 我が家に越してきた…

 と、いう 曰く因縁ありの  贈り物なんです。

  「居る」だけで存在感がある。 

  このテーブルに合った 部屋の雰囲気をと いつも。

  好きな 絵を掛けて  今は 「ベルナール・ビユフェ」の絵を。

  このテーブルに花瓶と花を。 そして 奥の絵を 愉しんでいます。

 

   先日は 頂いた「スイートピー」を活けてみました。

 

 

 「スパティフラム」もなかなかです。

 

 今朝は これも 頂いた…鉢植えの「ベコニア」 

 

 

  「ちょっと一息」の時間を過ごすとき。

   安らぎますね。

   なんとなく思わしくない上空ですね 今日は。

   大陸からの「黄砂」も混じって…なんだか変な匂いの空気です。

   冷たい風が 欲しいなぁ~

 

  

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猛烈な暑さの中で・・・

2017-05-30 | 日記・エッセイ・コラム

「熱中症」なんて ものともせずに?

いやぁ~ 暑い 暑い 昨日今日の暑さ 半端じゃないね。

そんな暑さの中 頑張りました…

 例によって「草取り」なんです。

庭の見える場所 ここは 当然、いつも気をつけていますが

裏側(人が通らない、見えにくい)は なんとなく無精します。

しかし、雑草は 場所を選ばず 成長します。

 手を抜くと…尚更 意地悪ですよね、どんどん大きくなります。

もうほっては置けないと 手をいれることに。

 ブロック塀の下から、二つ倉庫の並びに、道路沿いの垣根の下。

 このところの「水」なし で 土は「カチカチ」

 草取り用の小さな道具では 跳ね返ってくるほどの固さ。

 これには参った…ホースで先に水を撒いて しばらく程よく乾燥するまで待機。

それから作業に入りました。

 家の影、風も涼しくはありますが、やっぱり作業を続けていると汗はびっしょり。

 乾いた土からは細かい砂埃が…目にも、花にも、耳にも 果は 喉にも…

 たかが 草むしり されど 草むしり だ。

 午前午後と、日差しの具合を見ながら なんとか仕上げました。

  裏の道路沿い

  鉢も 20以上はあるでしょう…今日は 見栄えよく 整理しました。

 

 

  倉庫の並び ここは 所謂 「勝手口」

  近所の「おばちゃん」たちが 早朝、そっと、採れたて野菜を置いて行ってくれるのです。

   そう、左の勝手口の階段の処に…

  この頃は、「玉ねぎ」が多いですね…「いつも、すいません」

  だから、ここは、比較的 いつも綺麗にしております。

  今回は ぐっと丁寧に 草1っ本も 見逃しておりません。

 

 

  でも、まだまだ 追いつきません。

 こんな状態の処も。

    玄関右側の場所で 「シマトネリコ」が2本

   その樹のもと 御覧ください この姿

    何故だが この場所だけに 「茅」が生えるんです。

   この茅 始末が悪くて…取っても、取っても 直ぐに 芽を出してきます。

   根っこも随分 引き抜いているのに…

   次の作業はここです。

 

 

  花が その時節に綺麗に見られるように…そのための草取りです。

 

  もうすぐ 「紫陽花」

  先日、終えました。

 色づき始めました。

 「アガパンサス」も もうすぐです。

 ここも 大急ぎで 間に合わせました。

 

 「柏葉アジサイ」 どんどん大きくなって 咲き始めました。

 

 午後3時には 作業を終え シャワーを浴びて 一段落。

 今日の陽ざしの強かったこと  外の温度 絶対30度以上は感じましたね…

 シャツを着てても、シャワー浴びる時の腕を見たら 真っ赤に焼けていましたよ…

  もう日焼けって言うよりは…やけど状態ですよ。

 年寄りの兆候? だけでなく シミも凄いですね…

 このまま 続けていくと きっと「皮膚がん」にもなりかねないほど?

 

 いやいや、九州の暑さは やっぱり 半端じゃない!

 

  今晩からは 今日から始まる、「プロ野球セパ交流戦」

 を見ながら  たっぷり喉越し…冷えたビール&ワインを楽しみながら

 疲れを吹っ飛ばし、夜はぐっすり寝て… 疲れをとる。

 明日も きっと 暑いのだろうね。

 今日 頑張った。

 元気。

 明日も 頑張れるぞ!

 

  

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相も変わらずに・・・「総会」

2017-05-28 | 日記・エッセイ・コラム

今日 私たち「苅田まちづくりOB会」の総会

総会って、どこも同じような式次第で始まって 終わる。

「儀式」なんですね そう1年間のケジメとして。

 地域の「いろいろな会」

 自治会、隣組、老人クラブ、〇〇会社OB会…

この4月~5月は オンパレード?

 会場の前方に…このような看板が 目に入ってきます。

 

  どこがどう違かなんてのは…これも いろいろ。

  私たちのような小さな会では 極々、シンプルに そして スピーディに。

   「資料」をよく読んでもらえば 理解できるのだから 

  取りあえずは、「儀式」だと。

 

   本日も シンプルに進行していった。 と。

 

  事業報告だって そんなに毎年目新しい事なんてありませんよ。

  むしろ、その成果がどれだけ「進化」していくのかが大事なこと。

  その点で言えば、正直、まだまだ「活動」は合格点には程遠い。

  このOB会自体の「活動」よりも、ここの会員それぞれはすでに独自の活動を

  続けていらっしゃる方ばかりなので、揃い踏みをし一体となっての「事業」は

  なかなか思うに任せないのが現状なのである。

  それでも、その中から、お互いの情報を交換し、今の自分に「使える」何かを

  見つけ出していく上には、皆さんの活動状況が とても役に立つし、そこから

  次のヒントも生まれてくる…そこが狙いだとも言えるのです。

 

その活動の一端で グループがご褒美を頂きました。

  新聞に掲載されたもの

  

  このブログを開いた近くの方なら… 「ああ 〇〇さん ね。…っと」

 

  このグループ 「地童座」は

 苅田町で語り継がれる民話などを紙芝居にして上演しているボランティア団体

 

   長年の努力が 「小さな運動」本部(東京)からの実行章を頂きました。

    なんと来年で10年目の節目を迎えるという…凄い! やったね。

   物事を始めるに 遅すぎるということはない…

    しかし、物事を継続するのは そんな容易なことではない。

    仲間として 本当に敬意を表します。

   

 

   地域に密着し 情熱を失わない 会員の心が 

    息の長い活動に繋がったのでしょうね。

 

   政府は名ばかりの「地方創生」をうたっていますが。

   こうした 「そこにあるもの」を発掘し、その値打ちを見極め

   光を当て 磨き  その土地の宝とする。

   

   今、「ふるさと回帰」の時代です。

   自分が住んでいる処に魅力を感じてこそ、住む意味があるのでは?

   

   何とか まちづくりに 少しでも役に立てば…

   そんな志の 私たちなんですが?

   来年の総会までに、きらり光るもの 見つけ出し。

   一つでも 遺していきたいと 

     総会も 儀式ではなく 

    「やる気」のスイッチだと。

 

   

   

   

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ホタルブクロ

2017-05-24 | 日記・エッセイ・コラム

日本列島 異常? 気象

この時季には似合わない? そんな毎日。

気温が上がったかと思うと…翌日は冷え込み

体調管理に追いつかない方も。

 

 庭の花たちも 迷惑?しているのではないかと。

これから梅雨に入り 庭の花も限られてくる。

そんな時に 咲くのが… 「ホタルブクロ」

 勢ぞろいした 「白」 

 暑さを吹き飛ばしてくれます。

 

 昔、子供たちが蛍を入れて持ち帰ったという美しい 由来がありますが…

 

 このホタルブクロ

 Campanula punctata   カンパニュラ・プンクタータ

  学名のカンパニュラとは「小さな鐘」 

  *少し前の 倉本聰さんテレビドラマ「風のガーデン」 

    平原綾香さんが テーマ曲・挿入歌に

    ノクターン/ 「カンパニュラの恋」で 一躍 有名になりましたね。

   

      

 プンクタータとは「小さな斑点がある」という意味。

  斑点? 外見では分かりませんね。

  袋の中に斑点があるんですよ。

  気がつかない方もいると思いますよ。

  じゃ、覗いてみましょう…

  上から 見れば ほら 暗い紫色の斑点が

   初めての方も いらっしゃるかな?

 

  花弁をハサミで切って 広げてみました。

   なんか 外側の清々しい「白」の感じを 半減するような気もしますね。

 

  まぁ、「花」は世界にどのくらいの種類があるんでしょうか

  同じものはありません。 自然界では極めて重要な意味を持っている 

  この花の この斑点だって これこそ「個性」でありますが、それ以上に役目が

  この袋の中に 例の働き者の「ハナバチ」が飛んできて、小さな鐘のなかに潜り込む。

  羽が 背中が またたくうちに花粉まみれに・・・・これこそ子孫繁栄を約束する。

  蜂も栄え、花も次代を約束することに。

  これが自然界の決まりなんですね。

 我が家にはありませんが 「白」ではなく ピンク色の「ヤマホタルブクロ」も。

 

 

 そして、このホタルブクロは、 花の仲間としては 雑草? 

 身近な生活圏の中に 育っている花です。

 

 以前に、家の周囲の雑草について ブログアップしましたが

 自然の中で 自然に育っている「花」

  「雑草」って呼んでいますが、名前はあります。

   綺麗さも 持ち合わせています。

   こちらの思うように育ってないのが 雑草の強さです。

   こんなところに?

   舗装道路の割れ目、積み上げた石垣の隙間、古い樹の苔の隙間

   水もないような荒地、砂地 山の崖っぷちにも…

   もし、荒れ地を耕して 綺麗にし 有機肥料で土地を肥やして

   これらの雑草たちを 育てれば どんなに繁殖するのだろうか…

   どんな花園よりも 年中、華やかな姿で 愉しめるのかも。

    この花  昼だけではなく 夜にも 楽しみを。

    ちょっといたずらして 懐中電灯を当て 鑑賞してみました。

 「どうです、提灯のような… 袋の中にホタルを 入れた? とはいかないか。

  でも 火垂る(=提灯)のように咲くから という説にも 趣があっていいですね。

 

   懐中電灯では 全体に広がって写せませんが~ 趣あるでしょう…

 

  

  さぁ もう少しすると 梅雨の時期の「王様」

 

   紫陽花の花の登場です。 

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声をかける

2017-05-21 | 日記・エッセイ・コラム

この週は暑かった…

 地道?な作業(庭の草取り)も大方片が付いた。

とは言っても、そう長くはもたない 繰り返しの作業だが。

この草取りも 言ってみれば 自己満足をするため?

 やっぱり「綺麗にしている」

この意識が我慢しながら続けているようなもんだ。

 やれやれの一瞬なんです。

 そうして 「庭」を楽しみ また 明日から…

「追いかけられる」ことが あった方がいいのかもしれません。

一番嫌なの事は「今日、何もすることがない」

 このことだけは肝に銘じて。

 

 さて、草取りの後 庭の花たちが 次々に

 華やかさを競っています。

 

 これからの暑さの中 一番健闘してくれる花

 名前も粋な 「ファイヤー・センセーション」 

 炎のような・・・・

 去年から我が家のこの時期のシンボルに。

 色彩が先ず魅力的です。

 陽の光を透かして光る 何とも言えない茜赤紫…

  ルビーと紫水晶混合した 宝石の感じかな?

 

 1本の茎が長く伸びていき、小さな額が次々に目を出し そこから花が咲いていく…

  この動作が 延々と~秋まで 休みなしに続いてくれるんです。

 花をめでる方から言えば 何と 頼もしい花。

 

 

 

 ごらんのように細い茎が どんどんと…。

 そして花は 咲き すぐに散っていく…

 額だけが 残って

  そこから 私の作業が始まります 1本 1本 咲いた後の茎を切っていきます。

 10日もすれば 次の茎が伸びていく そして 花が咲く。

 今、鉢植えで 5鉢 花も揃って咲くので 苅田山笠の「スサ」のように大きく広がって

 見栄えがします。

 

 この鉢の バックに これから華やかに咲き誇るのが「更紗ウツギ」

  毎年 枝が成長していき 周囲を圧倒する 

 その姿 薄ピンクと小さな葉の黄緑との相性がいい。

 

 

 

 そして 樹の下には 夏を呼び込んでくれる…

  「蛍袋」の白

 

  

 花木 でこの時季と言えば 「エゴノキ」

  涼し気な 小さな白い花が風に揺れるさまは 絵になります。

 

 

  作業で汗をかいて…風に吹かれて…その時期、時期の花に癒される…

  伸びた枝を 伸びた雑草を 枯れた草を 綺麗にすれば 周囲の花たちも きっといい気分で

  じゃぁ 今度は 俺たちの姿を見てくれよ! と。

  きっと思ってくれていると… だから 声を掛けてあげるんだ。

   鉢に植えている 花や、 観葉植物にだってそう。

  部屋の鉢なら 「音楽」 そう、クラシックが いいよ。

  樹の精が 気分よく なるんだって…

   次の 草取りまでの短い時間が 「花たちと会話する」   主の楽しみなんです。

 

  

 

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たかが「茶器」 いえ、されど茶器です。

2017-05-16 | 日記・エッセイ・コラム

このところ庭の草取りに追われ

家内の「送り迎え」にも時間を取られ…忙しく

落ち着いて本も読めない。

夜 ページを捲れば 疲れからか すぐに眠くなる。

歳を取ると~と、ついつい愚痴の一つも出る始末。

 それでも短い時間を使って、少しずつ行を進めている本

今、葉室麟の「孤逢のひと」を読んでいる。

 

安土桃山~江戸時代前期の 大名、茶人、建築家

書家、備中松山藩第2代藩主 そして 遠州流茶道の祖

      

 千利休 古田織部 そして戦国時代 の傑物たちと渡り合った

 大茶人 …の物語。 

 

そこで偶然にも、以前、私の講演での話に使った「主役」

(実は 「もの」 茶器なのです)が 出て来たので、思わず「お~っと」

 

「戦国時代の女たち」というタイトルで 何回かのシリーズもの。

登場人物は、豪華に 信長、秀吉、家康の三英傑だ。

   

その戦国時代の 3人にまつわる、「女」たちの話。

主題は「女」なのだが、

横道話に、「茶器」の話を盛り込み、展開していくのですが

戦国時代の女たちは「政略」の道具だった。

そして当時の茶道と茶器もまさに 政略の道具。

 

 内容は省きますが…

まず この名器「初花」の登場です。

   

 文中・・・・遠州は

 ふと傍らに置いてある茶入れに目を遣った。

 肩衝である。 茶入れは高さ2,3寸の小さな壺だが、丸い形のものを茄子、

 肩が張ったものを肩衝などという。茶人は茶入れを愛好した。

 中でも天下三肩衝として、将軍足利義政が命名した端正な姿の、

 ---初花肩衝

 有美な形から名品の誉れ高く唐物肩衝の第一とされた。

 

 この肩衝は 当時の女たち 信長の妹「お市の方」

        

 「お茶茶(淀君)、お江(徳川2代将軍秀忠の妻)など。

    

 と同じように数奇な運命を辿るのである。

 

…このとき、秀吉は柴田勝家を破った賤ケ岳の戦いの後、家康から

戦勝祝いとして --初花

の茶入れを贈られたことに触れ、家康を称賛した。

 初花は唐の玄宗皇帝の寵姫、楊貴妃の油壷であったという伝承がある。

将軍足利義政から茶人村田珠光の門人の所持となった後、

織田信長が持つに至った。

信長は天正5年(1577年)嫡男の信忠に、三位中将に昇進した祝いにと

家督相続の印として十種の茶道具と共に初花を贈った。

しかし、本能寺の変の際に所在が分からなくなり、その後、初花を手に入れた

徳川の家臣が家康に献上した。

 

どうです ひとつの「肩衝」が 

今、この21世紀の時代 重要文化財として美術館に所蔵されているのです。

 数々の物語があり  400年の時間を超えて …

これが 面白くないという人 居ますか?

 

その時代の「人」は 黄泉の国に旅立ちますが…

「物」は 慈しみ 愛して 次の時代に繋いでいくことができるのです。

「歴史」の話の中に こうした「もの」の物語を

話の脇役として、いえ、まさに主役としても語ることができ

この「もの」を取り巻く 「人間」模様が 歴史なのですね。

まだ まだ 話は続きますが…

なかなかページが進みません。

 

    利休との話 

    武将として 茶人としての古田織部の話

  

 石田三成の話に

  関ヶ原の後、捕らえられ打ち首となり、遺骸は六条河原に

  投げ捨てられた…  

   の、前に 所蔵していた「万代屋肩衝」は宗安に渡された。

   光成の言葉は

  「ひとの命は限りがあるが、茶器は永らえば数百年後の世までも伝わる。

   とこしえのいのちは大事にしたいと」

 

 文中… 茶の心とは

 「茶で心を案じるとは、己を偽らぬことだ。

  ひとは世にある限り、身分や力でさまざまにおのれを飾りたてておる。

  利休様が考案された二畳の茶室に入るおりの心がけとは、そのような

  虚飾を脱ぎ去り、ありのままのおのれと向き合い、おのれを知ることにほかならぬ、

  と、わしは思う」 織部は淡々と話した後、

  茶を進ぜよう…

 

まだまだ続く 葉室氏の 史実考証・資料重厚さの上でのフィクションの世界

登場人物の心の中を読み取る 筆の冴えを 愉しみたい…

 

 

 

 

 

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「広島」って 深い縁があるんです!

2017-05-09 | 日記・エッセイ・コラム

ゴールデンウイークも終わった。

 前にも話したように こちら年寄りはゴールデンではなく

シルバーウイークでした。

 連休の間に 広島から帰郷した方からお土産に

「もみじ饅頭」を頂いた。

         

 近頃は この饅頭も 進化して 生が主流みたいだ。

 もちろん昔からのものもあるのでしょうが… 

 この饅頭の さらりとした「餡」は大好きです。

 そして やっぱり ここは外せない。

     宮島 厳島神社

   

 

 広島と言えば 私にとっても深い因縁がある処。

 話は遠く遡り…

 終戦後、引き揚げて帰って一番最初に足を踏み入れたのは広島

 父の里であったのだが、例の原爆で 街は消えていた。

 相当にショックな出来事 ・・・・

 戦後の苦しい生活が始まった。

 それから20年の時が過ぎて…

 

 広島と言えば 今では 

 このマーク 

 

 広島に赴任した翌年(1975年)

 広島カープが優勝した。 もう街は 大騒ぎ…

 だって創立25年目にして初めての優勝なんですから

 当時は ご存知( 若い人しか知らないけれどね)

  山本浩二、衣笠祥雄の両雄

   この二人の大活躍は凄まじいものでした。

  今でも覚えています その年のオールスタ戦

 第1戦で この二人が 1試合2本塁打を…

 「赤ヘル旋風」の始まり 始まり… 私もカープフアンに…

 名将 木葉監督の采配も 魅力的でした。

 そして 昨年2016年  

 25年ぶりのリーグ優勝である。

 どうも カープは 「25」が好きなようだ。

 ちなみに昨年大活躍の「新井貴浩選手の背番号「25」でした。

 当時 幼稚園の息子もカープ カープと。

 思い出します…息子が野球帽の中にチケットを入れて

 家から歩いて出かけ(マンションから歩いても近くでした)

 …その日はとても暑かった…  球場に着いたら チケットがない。

 途中、暑いので帽子を脱いだのか…

 その時は気がつかなかったのでしょう。

 べそかいて 泣き泣き 帰って来たのを…

 現在東京で 孫を連れて  カープの応援続けています。

 

 広島と言えば 「原爆ドーム」です。

   最初にここを訪ね、本当にショックを受けました。

 この現実を経験した人は、誰だって戦争は二度と…の思いを。

 また 今、 直ぐ近くで なんとなくきな臭い?

 大丈夫でしょうか?

 

 そして、私にとって ここも思い出。

 広島のパンと言えば…「アンデルセン」

 ハードパンを好きになったのは このアンデルセンのパンからです。

   

   バゲット       バタール

  今では誰でも知ってる このパン

 当時は 「しゃれとんしゃー」のパンでしたよ。

 2~3年前に広島に行った際、アンデルセンに行って来ました。

 えっ これが店?

 もう お城みたい

  昔とは 全然 大変身です。

  当時 この店では 自分でパンお選んでトレイに載せる

 この方式も ここアンデルセンから全国へ広がった、そうですよ。

 なんとなく、自分も ワンランクアップした気分で

 パンを買いに行ってましたね。

 さらにですよ、同じマンションに 現在でも交際が続いている一人。

 アンデルセンの設計施工をした大成建設の社員さんだった。

 これも変な縁ですね。

 

  「まんじゅう」の味で 蘇った…故郷。

 渋滞の高速道路にも乗らず、高い宿泊料も出さず、

 並んで待たなきゃ食べられないレストランにも行かず・・・

 

 お土産のお菓子の 効能?

 往年の漫才ブームを制した かの「BE and   BE 」は

  「もみじ饅頭」~ でした。

 

 

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「旅」は自宅で 日常を楽しむ

2017-05-04 | 日記・エッセイ・コラム

「旅」とは、非日常なのだ。

現実の日常生活からの脱出だ! と、現役の頃

講義でいかにお客様の「事前の期待」に対して

「満足」を提供していくか…

今 ゴールデンウイークの後半 

ニュースは 行く人 帰る人 喜びの顔

疲れてぐったりの人 様々。

 

 旅行会社に勤めていたからなのか?

こうした人の動きの多い時節には動いたことがない。

 当時の毎日は東京の異常ともいうべき通勤電車の混雑に疲れていた私)

首都圏の人の多さにうんざりで、時間と費用をかけて

人ごみの中を動くなんて… 帰郷した現在でも

「人ごみ」「渋滞」は避けています。

 

従って、「旅」は日常の中にあり。

 何気ない 1日

その日常の中に新しい発見を見つけ、小さな感動を楽しむことに。

 このウイークは 「何もしない」 

 予定も入れず、ゲストも呼ばず、時間を無駄にすることに。

「無駄」って なんだろう?

 いつでも 何でも すべて1~10まで 

 きちんとしていなければ ならないの?

 って、な訳で。

 

 ところが、「何もしない」わけにはいかないのが 「日常」

 それこそ 朝から晩まで 予定を入れない方が 「する」ことが

 目につき、身体を動かす羽目になった…

 生活するって、こういうことだ。 と、改めて感じています。

 

 季節の変わり目の生活に必要な「備品類」の入れ替え…

 いっぱいありました。

  フローリングの絨毯を外し フローリングにワックッスをかける。

  絨毯は巻いて仕舞う。 今年はクリーニングはしない。

  寝具類の冬春ものから 夏用に 身に着ける服、パジャマ、下着類も同じ。

  これらのクリーニングと仕舞い

  衣類の虫よけ用や除湿剤の購入 仕舞ってあった「扇風機」「除湿器」の点検 掃除。

  同時に 断捨離で 不要なものを処分し、新しいものの購入

  そして 夏用の 蚊対策に キンチョール、蚊取り線香

  虫コナーズ…等々  もう、この夏日が続く今、

  「蚊」との勝負中?  やっぱり 田舎だねぇ~

  

  花壇の花の植え替え 種まき、垣根の剪定 草取り 薬の散布。

  そして季節変わりだからと、天気の続く今、

  大いに身体を動かし、汗を流す仕事は  ワックスかけの他に。

  「風呂」磨き。 キッチンの「換気扇」掃除…

 

  いやはや ゴールデン・ウーイーク って、結構しんどい週間ですよ。

  75歳 高齢者の資格?を いただいた私  孤軍奮闘!

  いや、家内も含めて ゴールデンならぬ

  シルバーウイーク 奮闘中! って ところです。

  

  前半戦で まぁまぁ 片付け 後は それこそ ゆったりと…

  と思案中ですが…。

 

  そんな折には ただただ 庭の 今 盛りの花を眺めて癒しています。

 

  結構 花も咲いてくれていますから 「百花繚乱」? の散歩を。

 

  先ず玄関前に 「ヒューケラ」と「エニシダ」

  

  

     

  その上には 「シマトネリコ」が葉っぱも新芽となって 緑、緑しています。

 

 その隣には 「緑」と「赤」のもみじ

  どちらも 花が咲いています…まるで 「竹とんぼ」のような

  この緑色の紅葉に 赤い…風に吹き飛ばされて…どこかへ 飛んでいくのかな?

  可愛いらしいでしょ!

 

  この「赤紅葉」は これから もっともっと 赤くなるんですよ 

 

 

 ゴールデンウイークには この花です。

 「ニセアカシア」 の 紅白です。

 それも この樹 親子なんです。

  親の木の根っこが伸びて 芽を出して 大きく成長して 花が咲いたら なんと 「白」だった・

  

  

 

  垣根も 満開です。

  「レッドロビン」の赤にも 白い花が咲きます。

  

  それこそ、この時季 「ゴールデンマサキ」

   通りすがりの方が 皆さん 「綺麗ですね」と 声を。

  

   「シラン」赤紫と薄ピンク 「シラー」は紫

  

  

  

 「ジャーマンアイリス」 ちょうど 今朝 花開きましたよ。 

  

  そして メロンの花も 「薄ピンク色」の小さな花を

   この樹で 30個以上も毎年 収穫…

   

  これは 「ブルーベリー」

  

  ついでに こんなのも…

  さくらんぼ 「春暖」って名前 

  「白」では

  「コデマリ」も満開

  

  夏の日に 優しく風に揺れて 涼しさを演出してくれるのが 小さな白い花の「エゴノキ」

   今 小粒で小さな蕾が…

    

  この樹の下に 「シャスター・デージー」の白が 群がって 咲きます。

  

  そうそう 紅い花を。

 

   昨年は庭いっぱいにこんなに豪華に咲かせた花だったんですが…

   

   花が終わった後の 始末が もう 大変を越して うんざりするほど手間が掛かったので

   今年は 実生のときに大幅に間引きして  部分咲にしました。 

    「ストロベリー・キャンドル」

  

 

 

  最後に 我が家自慢の花を。

   庭の「縁」の周囲 どれほどの長さになるのでしょうか…測ったことありませんが。

    とにかく 「オキザリス」「オキザリス」です。

   これから夏の太陽を浴びている この花を見たら 「わぁ 凄い!」の声ですよ。

  

  周囲に これでもかと…

     

  

 

  人ごみもなし、騒音もなし ゆっくりと 時間の経過を気にすることもなく 静かな…

   まさに ゴールデンの時を 愉しんでいます。

 

 

  

 

  

  

  

   

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。