黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

勝負は残酷なもの

2010-06-30 | 日記・エッセイ・コラム

 目が覚めた。

 いつもと同じ6時・・・今朝は少し頭が重い。

 眠りに入ったのが2時を過ぎてから・・・「日本対パラグアイ」戦 テレビ応援 人並みに。

 前半・後半・・・時間が経過していく。 なんだか前の3戦とは攻撃が・・・いまいちのような。

 延長戦・・・決まらず。 ボールのキープ率は 相手のほうが勝っているのでは。  

 PK戦・・・運命の神?  って、やっぱりいるのでしょうね。

 勝者と敗者・・これがスポーツだ。

 良くやった!   充分に楽しませてもらったよ・・選手の皆さんに感謝・感謝です。

 堂々と帰って来てください。

 今朝の新聞には1面に 「日本 譲らず延長」 ・・・と大きな文字が

Dscn0457

 試合って、今朝の未明・・・

 気がついたけれど、

 新聞の発行って凄いですね。

 普段はなんとなく目を通していますが、

 こんなにぎりぎりの時間までの

 「出来事」が瞬時に

 活字になって、さらには高速印刷、配送、そして早朝の人による個別配達。

 僅か、数時間ですよ。 田舎の一軒家まで届いていく。

 こっちのほうに興味がわいてきました。

 やはりコンピュータ時代の成せる技でしょう。

 活字を拾って、一文字、一文字 植えつけていた昔???

 ニュースのスピードが世の中を変えていくのを実感します。

 それでも、変化はまだ凄い。

 「新聞」というもの自体にも変化?が・・・ipad  の襲来!

 まだまだ世の中は大きく変わる気配です。

 「時代の足」は前へ、・・・前へ・・・。

 これこそ、フットボール そのもの???  

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紫2色

2010-06-29 | 日記・エッセイ・コラム

 雨も上がって水蒸気が上がっていくのか、急に蒸し、蒸し状態。

少し身体を動かしたらじっとりと汗が・・・一番嫌な感じの雨上がりです。

かなりの雨を吸い込んだ庭は、全体にまだ乾いていません。

庭から少し勾配のある道へ庭砂が流れ出ているので元に戻すため手を動かすだけでダラダラの汗が・・・。

紫陽花の枝も、しなって、花がぐっしょりと地面に着いてしまい哀れな姿を。

しかし、この雨をたっぷり吸い込んで元気になったのがこの花。

 真っ直ぐに伸びた緑の茎、ただただ直線で上に向かっていく。

涼しさを全面表現するシンプルな花・・・「アガパンサス」

 Dscn0455

 原産は、今、世界中の目が集中している

 南アフリカ

 日本名は「紫君子蘭」と呼ばれていますが、

 蘭の仲間ではない。

 背丈は、90cmくらい、これからの季節に

 咲きます。

 庭にほったらかし状態でも、季節には間違いなく顔を出してくれる嬉しい花です。

 直ぐ隣りに、小ぶりな可愛らしい花も 「桔梗」です。

  Dscn0456   秋の七草に出てくる一つ。

                              青紫の純和風??

                              原産は「日本」「「朝鮮半島」とのこと。

                              つぼみのときに、ふくらました風船の

                              ような形を。英名で「バルーン・フラワー」

 これから秋まで・・・。

 ときに、秋の七草?? ・・・思い出しました。

 「すすき(尾花)」「はぎ(萩)」「ききょう(桔梗)」「なでしこ(撫子)」「くず(葛)」

 「おみなえし(女郎花)」「ふじばかま(藤袴)」

 春の七草は摘んで食べるが・・・秋の草は  愛でるだけなのです。 風情ある鑑賞花?

 この大雨で梅雨も?・・・またまた陽射しの強い夏の太陽のお出ましか・・・・・。

                               

 

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雨にも負けず

2010-06-28 | 日記・エッセイ・コラム

 凄いね、この豪雨・・・止みません。

少し太陽が顔出したかな?・・も束の間。Photo

どしゃぶりの雨が降り続く。

こんな日は、部屋で心静かに・・・ですよね。

蔵書の中から、絵の本を。

私の蔵書の中で一番高価な本がこれ。

もう20年くらい前に奮発して購入のもの。

私にとっては大枚でした。 3万2千円也。

この本は、「草花譜」といって、人間国宝 三代 田畑喜八 (友禅染を業としている家)

友禅染の手描きの基本となる花、草、魚、鳥・・・を、すべて毛筆の手描き写生。

という逸品です。 とにかくこの本に載せられているひとつ、ひとつは細密、堅実な筆致

絵を志す人にとっては最高の手本です。

以前より、水墨画、南画、水彩画を楽しんでいますが、すべて我流ですので、当然のこと

レベル以上の腕にはなりません。

我儘なんでしょう、先生に習って長続きしない・・・先生に筆を入れてもらうのが嫌い。

展覧会などに出品するのも嫌い・・・つまり、ただの個人的趣味の領域で蠢いているだけです。

それでも、基本だけはしっかり覚えておかないと・・で、この本も購入したという訳です。

例えば、1枚の枯葉だって、いろいろな変化を見せますよね。

それが実に魅力的なんですが、表現するとなると・・一筋縄ではいかない。

この本の中に 見事な枯葉があります。

こんな具合に、観察眼するどく筆が動いているのです。

 Photo_2    う~ん、と唸るしかありませんね。

                                枯葉の細かい動き

                                 「枯れていく状態」を掴み

                                時間的にその枯れる色彩を

                                 絵の具の交合により描く

 落ちた時間から、段々変色していく葉っぱの面白さを感じ取れます。

黒い墨だけで描く水墨でも、このような細かい動きを確かな目で捉えていないと、一筆で一気に描き上げるときに雲泥の差が出てきます。

 丹念にこの絵を模写する・・・・雨の音さえも しばらくは聞こえなかった。

 たまには、何かに無心に没入する時を持つのもいいですね。

 「疲れ」が爽快感になることもあるんだ。

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雨上がりの花の憐れ

2010-06-27 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日からの豪雨がやっと止んだ。

今、町の夕方の時報チャイムと「七つ子」のメロディーが午後5時を。

いやぁ~降りましたね・・・・、物凄い雨量でしょうよ。

庭は一時、池状態? 水面のようになり鏡です。

濡れた花がくっきりと映っている・・・

今、雨が上がって一息ついた花たちは?

そうこんな無残な姿です。

力ずくで顔をねじ伏せられたの如く・・・2晩も強い雨が続き、風に煽られて枝も自力で支えることが出来なくなったのだ。

Dscn0454 Dscn0452

 華やかな舞台で観衆の

 声援を受けていた主役も

 こんな憐れな姿に。

 これで、大方の「紫陽花」は眺めるのも終わりです。

これから私が舞台の主役になって、「宴の後」という役を仰せつかることに。

花柄をカットし、来年の花芽を大きくする選定作業が待っています。

花を愛でるのは一瞬。

 来年はもっと手を入れて、土壌改良と肥料も加え、青、紫紺、赤・・・・色を増やすことに。

紫陽花だけに、色変わり???? が大事・・・です。

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雨の中の車窓講義

2010-06-26 | 日記・エッセイ・コラム

 本日の「まちづくりカレッジ」はバスにて町内を。

町内ボランティアガイドの皆さんによる「苅田をもっと知ろう!」講座のスタート・・・

しかし、生憎の大雨・・、全て車窓よりの勉強になりました。

そう、所在確認になってしまいました。 

ここは美しい景色・・・見晴らしは最高・・360度のパノラマ・・が、晴れていれば。

ガイドさんも折角、絶景ポイントを抑えたいところが雨のいたずらで、ホントに「絶景」に。

今日のメインは「工場群」のルートを。

この街「苅田」は、空の玄関口、北九州空港を傍に、自動車の日産九州工場、トヨタ自動車九州苅田工場、宇部興産、麻生ラファージュセメント、日立金属、九州電力、三菱マテリアルと大手7社&関連の企業群が立地しています。

 今日はほんの玄関口をちらり、ちらりの通過だけ、工場内の見学は今回はいずれもなしでした。

 日産もトイレ休憩だけで失礼してしまいました。Dscn0432

 ゲストホールで時間調整を。

Photo

 バスは続いて石灰石採掘場へ、白い肌がこの町の発展の

象徴であり、その姿を実に雄大な・・・はずが、山間の殿川ダムも、霧に半ば隠れ傍にある薬

師如来さんにも・・・ここから見えませんね・・・ ちょうどあの付近に・・・ 残念・・・。

ホントに涙雨の半日でした。

終えてみて「自分たちの住んでいる町のこと、ほんとに知らない」のを実感しました。

毎日生活している狭い範囲の中だけで動いている。 ちょっと地域が離れると別世界?

「町全体」のこと、知らないことばかりでした。

こんな小さな町なのに? 人間って、結構「井の中の蛙」ですね。 

また、これでいいんだと思っていれば、それほど困らない? その繰り返しで・・のようです。

自分の身近なことには関心があるけれど・・・他はどうでも・・・やっぱり無責任なのかな?

こんな考えの町民ばかりりじゃ、まちづくりなんて出来っこないよね。

私もその中の一人だったようです。 

これを機会に、変身してみよう・・・が、今日の収穫でした。 

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きのう、きょう 

2010-06-25 | 日記・エッセイ・コラム

Dscn0421  6月24日 朝6時起床。

小倉発新幹線に乗車ーーー新神戸着

同期のKさん、Sさんが出迎えてくれ、

神戸北野地区へ徒歩散策。

ご両人が若い頃に良く通った喫茶店・・・そうです。「にしむら喫茶店」

 僕も以前より名前は知っていました。

 「一流」を合言葉にする経営哲学から、このうまさが生まれると、自負する味。

 ハンター坂の南角・・・こんな素敵な雰囲気の店Dscn0422

 なんせ、あの肉厚のコーヒーカップがいいね~。 

 創業が何と昭和23念ですよ。 これが凄いや・・・・

 さらに、入ると アンチークの品々と古き香りが・・・

 目に止まった・・・大きな古時計

 「おおきなのっぽの古時計

  おじいさんの時計

 百年いつも動いていた

 ご自慢の時計さ・・・・・・」 この歌、そのもので~す。

 ご覧下さい。 この風格を。

 チク タク チク タク

 謳、出したくなりませんか・・・

 そして、身体に染み渡るようなずっしりとした音

 ボーン・・・ボーン・・・・最高の歌い手が響くようなバスの音量が

 ちょうど、座っているときに奏でてくれました。

 本当に、落ち着いたいい雰囲気の店でした。

 さらに、歩いて・・・今度は食欲を満たす時間。

 お薦めのステーキハウス入り、久しぶりの肉厚ステーキを

 200g 私はレアーで・・・美味い、美味い・・・

何たって、この地で食べれば皆「神戸牛」????

 そして、今宵の集いの温泉「有馬温泉」 OB会の集いへ。

 ここも由緒ある老舗の名旅館 和風美を見つけられる佇まいです。

 到着後、打ち合わせ、報告会 ・・・露天風呂に入って・・・宴会・・・

   

 その後、ただの酔っ払い・・・・朝目が覚めると頭が重た~い。   

  日にち変わりまして 6月25日

  いけねぇ、飲みすぎたか? 頭が重た~い。 

  歳も考えずに・・・性懲りもない私です。

  テレビから、大合唱・・・日本が3対1でデンマークを破った瞬間・・・こりゃ、凄い。

  まだまだ「岡ちゃん」コールが続く。

  今日は独りで バスで新大阪まで、乗り換え「八戸ノ里」

  「伊庭遼太郎記念館」へ。

  長い間の願望がついに叶った・・・私の記念すべき日なのだ。

  記念館へ向かう足どりが軽いのが判る。 常ではないな・・・ドキドキしてるよ。

  まるで恋人に逢いにいくような気分???  興奮状態です。

  記念館、司馬さんの表札 シャッターもなんとなく震える・・・・

  Dscn0430 Dscn0429

  ここでのことに

     言葉はいらない。

  自分だけの静かな時間をたっぷり楽しみました。

 

 司馬さんの「匂い」を感じたような・・・あのやさしいまなざしと一緒に。

  会館で、サプライズを。

  壁のコンクリートの滲みに・・・なんと坂本竜馬の顔が。

  いや、これ本当なんです。 

  しばらくじっと見ていると、傍に、彼(竜馬)の写真が説明用に置いているんですが、

 もうそのまま・・・何回も繰り返し見ていると、もう写真になった?

 司馬さんが竜馬を呼んだのか??? 竜馬が司馬さんのところへ来たのか?

 なんだか、目がうるうるしてきました。

  帰りの新幹線は いつもよりスピードが速い?  車内の先頭まで心が走っている?

 今日は、最高の日だった。

 今回の旅で、やはり「友」の心をより感じたことを今日の日の記念に納めておこう。

    ありがとう   謝々謝々  Tankyou very mach    メルシー

          感謝には心からの言葉が必要だ。

  

  

 

 日にち変わりまして 6月25日

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どっちも、どっち?・・・

2010-06-23 | 日記・エッセイ・コラム

 午前中、少し柔らかな風だったので、自転車で町を走った。

今週の土曜日は「まちづくり」で町内の史跡巡りのカリキュラムがあるのですが、うかつにも、対象となる史跡について、何らの知識もないことに気がついた。

「住んでる」だけ、そう、 ただ、毎日淡々と生活しているだけだった・・・?

史跡というからには、それ相応の意味を持っているのに、何があって、どこにあるのか、その歴史的背景は???  全く、内容については無関心だったことです。

いや、それなりに名前は頭の中にありましたが、それ以上のものは・・・。

・・・と言う訳で、その場所を確認しながら、「町」を見聞?してみました。

史跡の詳細は、勉強会でボランティアガイドさんからレクチャーを受けることなので、一回りだけしてきました。

たまたま、町の図書館に寄ってみたんですが、その図書館前の公園のひどさ・・・

これが、街の中心にある公園なのか? と目を疑った。  この写真です。

 どうですか、この雑草のひどさ。362

 これでも、管理しているんでしょうか?

 それともここの町内会や、ボランティアに

 任せているのか

 いずれにしても、これじゃあんまりですよ。

 

中央の花壇の周りの円形の石畳の縁にも 363_2

枯れ草がはいつくばったまま。

 「美観?」  言葉もありません。

 これは絶対に「いかん」です。

 講義で高邁な理想や、プランよりも           

 早急に、私たちの実践カリキュラムにして、

 「町内草取り」の必要ありですね。

 町づくりってのは、住民参加が基本なら、大層なプランの講義よりも、身近なことに対して

 すばやく対処していくことのほうがいいのでは?

 役場の窓口に・・・・この場面を話に行ってみよう・・・・何課? そうだ、先ずは案内に。

 世の中には、エベレストの山を掃除したり、海岸の砂浜を大勢の手を借りて掃除するなど、

 「何をすれば、役に立つのか」をまな板の上に載せ、すぐに料理をすることだね。 

 町も積極的に住民に問いかけて、啓蒙し、協力要請をし、一緒に実行していく。

 我々、住民も、町づくりを「行政」だけに「おんぶにだっこ」さらには、文句ばかり言う。

 それでは駄目だと思いますが?ねぇ・・・・。

 この意識こそを変えていかない限り「住みやすい町」なんて到底無理だと思いますね。

 行政も、住民も、真摯な気持ちで、先ずは、自分の住んでいる傍の、周りのできるものから

 自分から始め、そして隣の人へと拡げていく・・・。

 町が恒例にしている「美観の日」だけの、住民参加では、雑草は伸び伸び育ちすぎますよ。

 あまり形にとらわれずに、一人一人の意識を向上させることの必要性を感じた今朝の

 自転車の旅? でした。

 

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「行ってらっしゃい・・・」

2010-06-22 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝は普段より早めの起床・・・。 5時に目覚ましを。

普段、何かにつけて、一緒に行動している、女房のポン友が東京の孫のところへ。

彼女は、現在寡婦の身、通りから見える駐車場に車が入っていないと、空き巣に狙われる?

・・・と言う理由は別として、空港まで送ってあげるための早起き。

もう、5時でも随分と明るいのだと。(普段は大体、6時起床で~す。)

そさくさと、顔を洗って、髭を剃り・・・これも、いつものこと。

新聞に目を通す・・・今日は、出かけるので、サーっとで流す。

朝食は帰ってからにと、スタンバイおOK !

片や、女房は、女ですね、こんなに早くても、顔をいじらなけれなりません???

ホントにご苦労さん・・、どんなに壁塗っても? 大して変わらないと思うだけどね~。

と言う訳で、彼女の家の前まで車を着け、お出迎え。

道路は、流石、早い時間です・・・・スムーズに走れます。

ほんの20分で空港到着。

海の中にある空港・・・空港までの周囲の眺めはなかなかのもの。

地平線の太陽が昇る、ちょうどその位置から光が筋を引いて上昇している風景、海が黄金色に輝いています。 

これは、早朝しか見ることができない・・・。

「早起きは3文の得」でした。

田舎の空港です。この時間はスイスイで~す。 追い越していくのも、対向車もない。

なんだか、これも得した気分です。  到着、駐車場にいれずに(違反かも?)

バス発着のスペースの傍に、ちゃっかり一時停車??? 「すいません、ほんの10分だけ」

少し、時間があるので、車から降りて、チェックインを済ませ、無駄話を・・・・やがて

場内アナウンスが・・・大変お待たせいたしました・・・○×○×時発、東京行き ○便は・・・

Dscn0416

北九州~東京 スターフライヤー・・ 僅か100分の旅です。

ゆっくりとお孫さんと楽しんできてください。

帰りも、お迎えに行きますよと・・・・。

帰って、庭の掃除を済ませ、朝食を食べ、新聞を読んでいると、携帯にメールのコール。

彼女から、「無事、到着、朝早くからすいませんせた・・・楽しんで帰りま~す」

・・・そう、お爺ちゃん、お婆ちゃんになると、「孫」に会うのが、幸せの時間ですね。

我が家も孫は東京在・・・このくらいの距離が一番、お互いにいいのかも?

あまり近くに住んでいると・・・おお、恐・・・・。

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人間に感動!

2010-06-21 | 日記・エッセイ・コラム

 テレビ番組で 夢の扉「着ない服捨てる服が宝物」というの放映されていました。

タイトルが面白そうなので・・・どんな内容かな? と、興味を持って。

それが凄いことですね。

発明って、やっぱり発想なんですよね。

「必要は発明の母」・・・これが、不必要なものを何とか必要なものに・・・の考え方なんです。

彼は「エコ」について関心が深かったようで( 途中から見たので、あまり詳しくわかりません)

・・・要は、彼が、発明した酵母菌によって木綿製品(洋服、タオル、シーツetc)を分解・再生してバイオエタノールを作り出すという話です。

画面では、一つの木綿製品を酵母菌で分解、最後にエタノールができ、火をつけると燃えていました・・・・。

これを、大量の服を大型工場で事業化を。

これは、石油に代わる新しい燃料として利用されるのです。

 その為には大量の木綿製品が必要となる。Photo_4               パジャマ

 こんなもので出来るのだ。

Photo Photo_2 ジーンズ             タオル

そこで企業にその主旨を理解して賛同してもらうべく立ち上がった・・・。

しかし、世の中の企業もエコには関心があるものの、この発想には、なかなか理解してもらえるところが見つからない。

大企業も、渋るところ多し・・・やはり新しいこと。他がやってないことへの猜疑心?ありだね。

辛抱強く、企業廻りをし、「無印良品」をはじめとして、数社の企業連携プロジェクトがスタートしたのです。

ここで大きなメリットは、洋服が、木綿ばかりではなく、ナイロン、ポリエステルが含まれていても、分解の際に、それぞれ仕分けされて、別の用途に再生できる点です。

つまり、100%のリサイクルが実現できるという・・・凄いでしょ。

すでにスタートしたこの FUKU-FUKU プロジェクト「あなたの服を地球の福に」が事業化開始をしました。

 スタート時は・・・皆さん服を持ってきてくれるだろうか?の心配・・・

ここで、嬉しいですね。 ボクが驚いた、いや、感激したのは、発明家もそうですが、服を持ってきてくれる皆さんの心。  人間っていいなぁ・・・

当日のお客様の中に、「この主旨を充分理解しました。交通費をかけても持ってきますわ。

今迄、捨てるだけだったのが、こんなに世の中の為に役に立つことであれば」と。 

 これって、頭さがります。  大いに、見習うべきことですね。 自分、反省! 反省!

まだまだ日本人も捨てたもんじゃないね。

リサイクルはこれからもあらゆるものへ波及していくことでしょう。

「人間」って、凄いなぁ・・と実感しました。 

   「服」から「福」か・・・ 絶対に全国的に拡大して欲しいものです。

我が家の不用な洋服類この際、整理だなぁ~。

 この地区では どこに持って行ったらいいのだろう・・・無印良品に聞いてみよう。

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枯葉よ~・・・・・

2010-06-20 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は蒸し暑い・・・。

ちょっと動いただけで汗びっしょりです。こんな時の作業は大変ですよ、汗でやりにくい上に

蚊の襲撃が凄いんです。

今日は水仙の枯れた葉を処理する作業でした。

咲いた後の葉をそのまま枯葉にして置かないと、来年花が咲きません。

去年、全体をばっさりと刈り込んでしまったのですが、やっぱり咲きませんでした。

 大和水仙、ラッパ、すずらん・・・種類も10種類くらいはあります。

それぞれ形、色の具合、香りも違い、初冬の花壇を彩るには一番なんですよ。

だから、花後の始末もちゃんとやっておかないと、綺麗な花は咲かない。

枯れた葉は、花壇の美観をそこねますし、次に咲く花も迷惑?だからと思うのですが。

352 351

しかし、咲かない花じゃ意味ないし、ここは我慢をするしか。

こんな具合に汚いでしょ。

花壇の周囲や、花のブロックの縁取りに、球根の数にすれば何千個も列をなしているので

枯葉の量も半端じゃないですよ。 

花は綺麗だけれど、枯葉はねぇ~・・・・。

 球根類の花は、確実に、咲いてくれます。 これが一番の重宝です。

肥料も、水も、そんなに気にすることなく植えられる・・・ほんに経済的なのです。

我が家の花壇には、この手の球根類がかなり占めています。

「オキザリス」「ゆり」「チューリップ」「クロッカス」「アマリリス」「グラジオラス」

「ジャーマンアイリス」「アヤメ」「ショウブ」「ダリア」「ムスカリ」等、開花時期と花壇のレイアウト

を考え、植え込みをしています。

また、「挿し木」で増やしていくことも経済的なのです。

 これから、7月中迄には、「エゴノキ」「カツラ」「ユキヤナギ」「紫陽花」「レンギョウ」

「シモツケ」 などの花が咲く木の挿し木の時期になります。

これも、上手に配置と数を決めて、増やしていけば思うような庭になっていきますね。

 「経済的」を考えるなら、こうして汗をかかないと目的は達成できないのです。

 さぁ~、刈込が済んだら、この隙間にどんな花の種を撒きましょうか・・・。

 

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。