今日は老友会の研修(バス日帰り旅行)に。
糸島にある雷山千如寺へ。
別格本山
千如寺
勅願寺ですから
菊の紋章が
(本尊は、十一面千手千眼観音菩薩像)
(カメラ撮影禁止だった・・・シャッター押した後注意書きが
目に入った・・・どうぞおゆるしを。 m(__)m
頭部に十一面、本体に四十二本の手、光背に千の手が
あり、千の慈眼・慈手を持つ。
高さ4.6m カヤの寄せ木 鎌倉時代作。
国の重要文化財です。
お寺の係りの方から観音様の由来、お寺の説明を
さらには、本日のお参り客への祈祷をしていただいた。
この観音様の高さは、やはり神々しく頭を深く下げる
気持ちになりますね。
この寺はインドから渡来した僧、清賀上人によって開山。
他にも、薬師如来像・・・また、開祖の清賀上人像も。
庭も素敵でした。
天然記念物の「大楓」の大木は樹齢400年
今、新緑も見ごたえがあります。
紅葉の時期になると、この寺への参拝客とこの大楓を
一目見たさに、寺に続く道路は大渋滞となるそうです。
1000年を越え、このひっそりとした山里の一寺を
脈々と守り続け、手を合わせてきた
民衆の力強さをも感じました。
昼食の後、施設老人ホームに立ち寄り、ご挨拶。
背後に「糸島富士」(可也山)をして
帰りは白砂青松のダイナミックな海岸線を
心地よい風に乗ってひた走る。
途中、「筑前二見が浦」(ここは夕日で有名なとこ)
で休憩 高速経由で一日の勉強は無事終りました。
近頃の「道の駅」は凄いですね。
特に、今日の糸島「伊都菜彩」の規模は圧倒されました。
品物も豊富、糸島ブランドの海幸、野菜、花・・・
新鮮で、どれも美味しいそう。さらに「安い」
駐車場は、月曜日でも、あふれんばかりの車、車
恐らく県下でも有数な売り上げじゃないのでしょうか?
いろいろと現実的な社会勉強もいたしました。