黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

至福の時

2019-01-31 | 日記・エッセイ・コラム

近頃 アルコールが入ると…酔いの回りが早くなった。

「普通の方より量は多めだと思いますが」

食後、ブログアップのキーを叩くのが億劫に。

 という訳で~ 1日 遅れのアップとなりました。

 昨晩は、私の誕生日。

 夫婦二人でお祝い? 近年は そうですがね。

 

 酒の肴が 豪華版! なんです

 長男が贈ってくれたのが思いもかけない

 北陸の「ずわいかに」 

 

 お昼に電話があり……生で食べられるのを との連絡。

 解凍したら すぐに食べて~の念押しまで。

 いやいや びっくりです。 こんな贅沢滅多にない。 大喜びです。

 

 

  夕食前に解凍し食卓へ きれいな身ですね。

 

  今宵は白ワインで。

  愛飲の「悪魔の蔵」という チリワインで「カッセロ・デ・ディアブロ」

  これ飲み口のいい  白身に合うワインです。

 

 

 先ずは「生」で食す。 

 

 殻は半分削ってあるので、上から箸を下に ス~ッ  皿に落として 酢とカボス醤油を。

 トロ~リと溶けるよう~肉の甘みが次に 美味い!

   一気に 2~3本  

 

  次に フライパンに載せて…「焼きかに」に。

  甲羅を下にして、蓋をして 3~4分 

  蓋を取ると…香ばしい匂いが これでOK 

 身が白く、ぷりっ ぷりっ に焼きあがります…すぐに口に入れる。

 ああ、もう言葉入りません。

 この美味しさ 独り占めして…ん して下さい <m(__)m> 

 

 今日は 1月31日  テレビでMCが言ってましたが

 1は 英語のI   31は さいと読み 

 「愛妻の日」だって…と いう訳で

 今宵は 妻の為に 新鮮なを~プレゼントしますよ~。

 

 早速魚屋へ「鯵」を買いに行ってきました。

 何か、今日のお薦めは?

 魚屋さん曰く…この鯵 どう?

  刺身にしていた皿を見せてくれて 一言

 「今日のは、漬にしたら最高だよ、切り口がピカピカだろう」

 って、話から。

  その場で2人分刺身にしてもらいました。

  先日姉から頂いた「コシヒカリ」を炊いて、

  鯵のゴマ合え丼  これできまり と。

  今晩は、 日本酒の熱燗にするか~ 

  二人で ゆっくり味わいます。

 

  1月も 今日で終わり…あっと言う間だね。

  2月逃げる 3月去る…

  やれやれ ほんと ボーっとしてら 1年はすぐだね。

 

  

  

 

 

 

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怖い~ご用心です!

2019-01-30 | 日記・エッセイ・コラム

 世の中には悪いことを考える人種

 後から後から出てくるもんだ。

 ニュースで こんな記事が…

 「改元」に乗じた詐欺注意 

   高齢者宅にカード郵送求める封書

 

 神奈川県であった事件のようで まさにこの時期を狙った

 頭脳犯ですね。

       

 「改元で銀行法が改正される」という架空の話を基に、

 銀行のキャッシュカードを郵送してほしいと求める封書が

 横浜市の高齢者宅に相次いで送られている。

 まだ被害は確認されていないものの、県警は改元に乗じた

 新たな詐欺の手口とみて詐欺未遂容疑で捜査を始めた。

       

 

 なんとまぁ~「いかにもありそうな話」をうまく考えたものだ。

 80代女性宅に、実在する「一般社団法人全国銀行協会」名の

 封書が届いた。中に入っていた「元号の改元による銀行法

 改正について」と題した文書には、「全金融機関の

 キャッシュカードを不正操作防止用キャッシュカードへ変更と

 なりました」と記載。

 書類に口座番号と暗証番号を書いてカードと一緒に2日以内に

 返信用封筒で送って欲しいとしている。

 

  もし、この通りに返信用封筒を送っていたら…ああ~

 これ大事件ですよ~全財産をきれいに盗まれてしまうのだ…。

 皆さん 他人事ではありませんからねぇ~ご注意、ご注意。

 

 同協会(本物の)広報室は

 「協会がキャッシュカードを回収したり、暗証番号を聞き

 出したりすることは一切ない」としている。

 

 それにしても、これは もう既に、各地へ封書が? 

 流れているかも ?

 

 物騒な世の中です。 誰を信用していいのか…

  こんな時は、まず最寄りの「警察」まで 

 くれぐれもお気を付けて。

 文書のコピーは こんな具合に

 

               (東京新聞 TOKYO Web)引用

 

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ほんの真似事…でも熱がはいるよ 

2019-01-29 | 日記・エッセイ・コラム

 久しぶりに「料理」のアップです。

 独身時代から「自炊」もやり、仕事柄(旅行業)からも

「料理」には 興味が尽きず~「味」を求め、リタイヤしても

 楽しんでおります。

 「美味しいもの食べたい!」なら、

 美味しいもの食べに行って味を覚えること…でも

 これがなかなかの業なんですよね。

 現役のころは、まだ少しの余裕もありましたが…今となっては

 経済も許さず~手の届く範囲でのグルメを。

 

 外食無理なら?  自分で挑戦でしょ。

「味」は本人が決めるもの。

 自分流で大いに満足しても良し! と 暇を見つけては、

 いや、食べたいときに 包丁を取り、鍋を振る。

 食材買いも、包丁研ぐのも、魚を三枚下ろすのも

 身に付けておけば 大概のものはOKですよ。

 (好きこそ ものの 上手なれ) ですかね。

 

 「料理を作る」は ボケ防止に最適なのだと…

 皆さんにも、語り掛けているのです。

 

 従って、自分としては見本を見せなければ~

 「中華」が好きですね…次に 「パスタ」

 「和食」は言うまでもないことで 

 これが って思う…酒の肴は 自分でやります。

 

 食材の棚に「ピータン」があるのを見つけた。

 

 

  大好きなので、切れると お取り寄せしている1品。

   台湾ピータンです。

  東京の中華食材の店「古樹軒」から、他にもいろいろ 見繕っています。

 酒の肴に、これがイケるんですよ。

  まず、ソース作り。 

   写真の右側の器のもの。

 

 ニンニク、ショウガを さらにゴマを摺り、軽く鶏だし、紹興酒と合わせ、

 練りごま(シーマージャン)、ラー油を入れて全体を混ぜ合わす。

 濃い目がお好きなら~醤油、ラー油をたっぷりと…

 味の決め手はお好きなように… そうスッ ね。

 器に「豆腐」「ピータン」「白髪ねぎの千切り」「キュウリ」を盛り 

 

 ソースたっぷりとかけていただく。

  このピータンの深みのある味と ソースがバッチリ!

  今夜の豆腐は日頃より濃い目の すこ~し上等なもの。

 

 

 もう1品。

 これも、以前いただいた「そば粉」を使って 「そば粉」クレープで北京ダック風? を。

  まずは そば粉クレープを作る。

 「そば粉」「薄力粉」 配分は 薄力粉は少々(つなぎ程度に) 塩少々、ごま油適量、

 水で溶き  とろ~りとするくらいの柔らかさに フライパンで焼く。

  少し 焦げ目がつくくらいが美味しい。

 

  両面にごま油とオリーブオイルを合わせたものを 刷毛で塗る。

  焼き上がりが「くっつかないように」また、

  時間を置いても固くならないように。 食べやすくのためにも。

 

  次に 鶏のもも肉に下味(塩、醤油、オイスターソース、胡椒、紹興酒、五香粉)を

 しばらく時間を置き、焼き上げ、さらに 鍋に移し、スープ、砂糖、醤油で鶏肉をソースと

 絡める… 

 

 冷やしてカットしておく。

 巻物の具材 は 「鶏肉」の合わせに 「白髪ネギ」「キュウリ」「大葉」「セロリ」

  これを1皿に盛っておく。

 

  北京ダック風ですから…ソースが肝心

  自分流に…オイスターソース、テンメンジャン、トウバンジャン、紹興酒、

  さらに、韓国食材のコチュジャンも加え、醤油、砂糖…

  鶏ガラスープ を入れ 全て適当な量で??? 味見をして 調整していくのです。

  ここは 素人の料理でございますのでね。 このいい加減こそ、味の決め手なのです。

 

 

  食卓に並べて、飲み物も用意し…

  先ずは そば粉クレープを手に持ち~詰めていく食材は 自由に

   ソースを掛けて…

 

 

  食べやすいように 巻いていきます。

 

 

  このそば粉クレープは軽くて、腹持ちがいいんです。

  同じ「粉もん」(薄力粉、強力粉)よりは野菜などとの相性も合いますよ。

 

  やぁ、やぁ この巻物まで~、口に入れるまでには…

  料理って手間暇 掛かります。

   お昼から支度して~ 食材を買いに行って、下ごしらえの準備 

  下味付けて 焼いて、冷まして、粉練って、焼いて~

  洗って、切って、盛り付けて…

  良い仕事ができるってことは…「準備万端」なんですよ。

 

  そうして やっと 口に入れる だから「美味しい」

  少し早めの夕食開始…

  納得!    ごちそうさまでした。

  

  

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防犯対策に

2019-01-28 | 日記・エッセイ・コラム

 田舎生活も今年で17年目に入りました。

こちらへ来た時に比べると周囲の状況がすっかり変わり

 もう 田舎とは言えない様子に。

我が家の道路沿いは「田んぼ」が続いていたのが区画整理で

その姿は消えてしまい~変わって戸建住宅やアパート群で

そのほとんどの区画が「住宅地」と変身しました。

 「のどかさ」から次第に喧騒に…

朝晩、通勤の車のエンジン音が響き、排気ガスの匂いも流れ

このままでいくと どうなる?

 

 移ってくる住人は、日産自動車関連企業をはじめとする中小の

会社の社員、東南アジアからの方々…一挙に雰囲気も都会並み?

 朝晩、自転車通勤の際の外国語が飛び交う毎日です。 

 そんな地域の賑やかさは、別な意味で新しい心配事も。

 【我が家は周囲を垣根で家の周囲を囲んでおり、門扉がありません。

  庭を通って玄関へ~ 近所の方は「ピンポーン」をあまり使いません。

  大き目のガラス窓、ベランダ越しからの声かけが多いので

  直ぐに顔をみることもでき、まぁ、これでいいか…って。】

  いままでは。

  という事情から、玄関先に「テレビドアホン」を設置しました。

 今までは近所の顔見知り(暗くなってからは)、

 お馴染みの制服姿の宅急便業者、たまにセールスマン等の訪問でしたが…

 今日的にはニュースでも頻繁に起きる事件や事故も多く

 まずは「防犯」をと。 遅ればせながら設置することに。

  訪問者の「声」(通話)の録音。

    通話と同時に「顔」が

   こちらのモニターで確認

  訪問者の応対には、まず「顔」の確認。録画。

  訪問者の「時間」も残る。

  夫婦二人だけの生活ですから、「安全」「安心」が第一と。

  今朝、取り付けを完了。

 

  夜は、玄関先には区の「防犯灯」が庭を明るくしていますし

  裏庭からの入口には玄関まで「庭園灯」を5つ設置して

  いますので来客の足元にも安心です。

  また動きを察知するためにセンサー付きの庭園ライトも設置。

  おかげさまで周囲が賑やかになり、周囲が明るくなり

  新しく越してきた家もすぐ前に2~3軒と増えてきて

  ある意味では安心の材料でもあります

  (すぐに飛び込む、連絡できる 応援の依頼も~ )   

 

  まだまだ他にも考えておかなければならないことも

  「地震」「台風」「火事」 …

  歳を取っての生活も よ~く考えると いろいろ大変だ!

  誰だ、100歳時代の到来 なんていうやつは!

     正直、長生きするのが 幸せなの?

 

  「ピーンポーン … ♪♪♪ 」

  「誰か お出でになりました」

  「クロネコヤマトさんだ」

 

       それでは この辺で…

 

  

 

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「へぎ蕎麦」のこと

2019-01-27 | 日記・エッセイ・コラム

 遡ること…25年くらい前

 当時、私は「渋谷駅」の一つ手前の駅

 目黒区「池尻大橋」が勤務先で田園都市線鷺沼から

 猛烈な満員通勤電車での日々でした。

 夜、仲間との「酒場放浪記」を大いに楽しみ終電に間に合わず

 高いタクシー代を払うことも 度々・・・・

 締めに通った店が渋谷駅東口にある「須坂屋」

 越後の「へぎそば」の店なんです。

 

  「へぎそば」って、ご存知?

 へぎ(片木)と呼ばれる器に載せて食されることからこの名がついた。

 へぎは(剥ぎ)を語源とし、剥ぎ板で作った四角い板のことなんです。

 この器に冷やしたそばを、1口くらいに丸めて盛り付ける。

 手繰りといいます。

 

  「そば」は、通常のそばではなくて、(ふのり)をつなぎに使った

 コシの強いそばでないと写真のようにうまく手繰りにできないと言われて

 います。

 

 「布海苔」 2~4月にかけてが採取期で、寒いときのものほど風味がよい。  

   

  須坂屋さんのそばは 新潟県小千谷市の「へきそば」で

  とてものど越しがよく、そば自体の香りはそんなに強くないものの、

  とても上質感がある。 つゆは醤油の味も強くちょっと硬い感じです。

  やっぱり東京の人の味覚に合わせているのかも?

   現在でも やっているのかなぁ~

  三軒茶屋店も何度か行ったことがありますが

 

  そんな想いでのある「へぎそば」に久しぶりにご対面…

  このところ 偶然にも 新潟グルメが続く~「塩引鮭」と。

 

  町内の電気店のイベントで ラッキーくじの景品で当選!

  「へぎそば」だったのです。

  

 

   早速頂きました…(1月26日 夕食)

 

  白ネギを刻んで これをたっぷり汁につけて~

    汁は 少し濃い目に作りました。

  

  これで 茹で上げたそばを 水にさらして

  我が家では備前の器に載せて さっそく勢いよく 口に… 

  あああ~

  急いで食べてしまい ~ 写真撮るのを忘れてしまいました。

 

  お店ではこんな具合に出てきます。

  盛り付けたところは (お店の写真を借用させてもらいました)

     

 

  冷たい「そば」はのど越し最高です。

  わさびをたっぷり効かせて 一気に運ぶ。

  さらに 冷酒を追いかけて喉に流し込む・・・・たまらないねぇ~。

  冷たいのど越しから 次に きりっと身体が温もってくるこの感じ。

  昨夕は、天気予報の通り、珍しく「小雪」がちらついて

  まさに越後の風情? 

  「酒は 静かに飲むべし」

  なかなかのもんです。

  そうそう 肴も追加で 「塩引鮭」 一切れ 焼くことに。

  今宵は 越後三昧(ざんまい) ?

  いや、これで おしまい…

  

  

  

 

  

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「作品」に触れる

2019-01-26 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日のこと。

  快晴。

 日差しはもう春。

 予報では明日はこの地域にも「雪」…えっ?

 そんな…

 じゃぁ、今日 行って来よう。

 新聞記事の京築版に

  こんな記事が…見慣れた顔が載っていた…同級生だ。

 

  午後から 「第17回 行橋市美術展覧会」へ。

  行橋の「コスメイト行橋」で開催中

  

   意外に人がいない? ひっそりと静か  開催しているのかな?

   2階へ 

 

   入口に 看板が…

  今日初めて気が付いたのが

  この 壁面の1枚の絵  名前を見て びっくり…

  はるか昔、高校時代同じ美術部の後輩の絵だった。

  彼は 卒業後 「むさ美」に行き、教師~画家として現在も活躍中…

  この絵 カショニヨールの雰囲気?

  なんとなく 今日は「うきうき」です。

  同級生やら、後輩やら、また 憧れの人、身近なお友達…の

  作品との出会いが 初春の良き日に   

 

  受付で 「目録」を。

  

 

  最初に 「陶器」

 

  ここで 目についたのが これ!

 「辰砂釉花器」  鮮やかな「辰砂」です  花を活けて眺めていたいですね。

 

 「写真」の部では

  同級生の1枚

  初夏の簑島漁港の夜明のワンショットだそうです。

   「朝焼け風景」をイメージに、4,5回挑戦した結果の写真…と

  コメントに。

  彼も、数々の写真展に入選をしているベテランです。

 

 

 「絵画」部門

 お友達の作品   部屋が暗かったので…フラッシュで (絵の雰囲気壊しちゃいました)

 

  題「奏」(かなでる)  スピーカー付けているの? 今にも ヴアイオリンの音が ♪♪♪…

   絵の中から 音が飛び出してくる!  

   それと すこ~し、色彩の雰囲気が かの巨匠「シャガール」

   「ニンフたちの洞窟」  にも?   幻想的な感じ 素敵です。 

 

  「静寂」 という作品は 

  秋の九重男池は落ち葉の真っ盛り。人の手の加えられていない空間は、

  自然のなすがままに装い佇む。

  と作者のコメントがある…こちらは 「音」のない世界の 1枚だった。

 

 

 そして 私の好きな 水彩画 有益人良竹(虎威)さん   「新緑の頃」

  いつ見ても 爽やかな感じの 心が落ち着く絵ですねぇ~

   

  

  「書」の部門で  大変素敵な書に出会いました…

   この「字」 そのものが素敵です。

  

  「野見山朱鳥の句」  高田 幽玄さん の作品

  目録の解説に…類句に「冬峰の 死にどころなく 歩きけり」(村上鬼城)とある~

  これを読んで、 思い出した ~ 

  ( 初冬、生き残りの蜂を見て得た感を、突き放しつつ痛切に詠んだ代表作

   *この句とは正反対 大往生で亡くなられた母親に込められた愛情表現が隠されていた。

     その想いが この作品に)

  大岡信の「新編 折々のうた」 が本棚にあります。

   確か 鬼城が載っていたと…本を開く

  載っていた…それも 3編も。

  「新しき 布団に聴くや 春の雨」

  「水すまし 水に跳ねて 水鉄の如し」

  「痩馬の あわれ機嫌や 秋高し」

     

  

  ただ なんとなく 「書」を眺めていただけでは、こんな感動はない。

  作者だって、1枚 1枚 その思いが込められている!

  「書」だって、「絵」だって 「陶器」だって もちろん「写真」だって

 

  作品に込められた「琴線」に触れることができれば 感動もさらに~

  ただ「見る」「眺める」から 

  「作者」の「心」を 覗く…

  そんな奥深さが味わえるのです。

  今回の「目録」は とっても親切で より一層

  作品を楽しむことができました。   

  お近くの方~ 是非  今日明日までですが。

 

 

  

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柑橘類って 楽しいね!

2019-01-25 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝早く 隣の区の役員さんの友から

 「晩白柚」(ばんぺいゆ)を頂いた。

「うちに生ったから、朝採れたて…食べて…」

 

 うぁ~凄いね。 こんなに大きいの?

 今 ちぎって来たばかり…証明?の「葉」つきで。

 

  早速 大きさ計ってみたら~ なんと 直径 19㎝も。

 

 そこで どれほど大きいか…

 我が家の庭の柑橘類を すぐにちぎって比べてみました。

 左上 「みかん」 7.5㎝ 横  「かぼす」6㎝  「晩白柚」19㎝

 左下 「金柑」2.5㎝  「檸檬」10㎝

 

 やっぱり 「晩白柚」は大きい。

 この名前も面白いですよね。

 調べてみると…

 ザボンの一種。

 晩生(晩) 果肉が白っぽいことで(白)

 中国語で丸い柑橘を意味する柚に由来する。 とある。

 この辺では 熊本県の特産品であることは知っていたが…

 これだ

  ここでも「くまもん」が活躍している・・・・

 

 

  ジャムにして食べるのもいいよ~ と言ってくれた。

  

 毎年 自家製のジャム作りはしているので( 夏ミカン、いちご、いちじく、いくり)

 挑戦してみよう。

 でも、1個じゃねぇ~、まずは 「実」を食べてみよう…

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どんどん膨らむ~春の香りに

2019-01-24 | 日記・エッセイ・コラム

 陽気が続きますね~

  でも 凄く 乾燥状態ですが あなたのお肌大丈夫?

 って、近頃の話題に盛りだくさんですが。

 おかげさまで脂性の私 そんなに影響ないようです 

 今のところ。

 別に 肌のケアーをしてる訳でもありませんがね。

 今朝の天声人語に動物園の象やカバさん…

 全身にオリーブオイルを塗って 乾燥を防いでいるとか

 大変ですね。

 また、埼玉では 山火事で 大変な被害も と。

 それぞれの家の「火元」 ご注意 ご注意です。

 

  ベランダの鉢が 一挙に 目を覚まし 芽が出て

 咲き始めました…

 ベランダの窓脇に並べている「シクラメン」も

 水を吸う、吸う…1日 1回 

 補給しないと たちまちぐったりです。

 部屋の暖房も大いに影響していますからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ビオラは ベランダに13鉢 並んで 日増しに大きく育っています。

 

 そして  例に 西洋椿「ロイスミナウト」

 とうとう 20㎝ 越えの花びらが 大きく開いています。

 

  

 

  追いかけて 次の蕾も 一気に  膨らんで~  その時を待ってます!

 

 

 

 

  数えてみました…

  あと 24個もの 蕾が ~ 大変だぁ~。

 

  最後まで しっかり蕾残ってくれるといいが…

  時々、 力負けして…落ちていくこともあるので…心配ですが。

 

  きっと 今年は 次々に 豪華なプレゼントをいただける気がします。

 

   頑張れ! 頑張れ!

 

 

  

 

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珍味を「食す」

2019-01-23 | 日記・エッセイ・コラム

 本文の前にちょっと長くなりますが お付き合い下さい。

 というのが…「塩引鮭」の話なんですが。

 買い求めた「永徳」さんのシオリを からこの珍味の

 理解をしていただくという。

 【越後・村上と酒の関係は古く、平安時代中期に編纂され

 「延喜式」に越後国から朝廷へ鮭を献上していた記録があり、

 その鮭は村上の鮭と言われています。江戸時代中期には

 村上藩・青砥武平治の建議による「種川の制」を布き、当地

 を流れる三面川において世界で初めてと言われる鮭の増殖事業

 に着手しました。これは鮭の回帰性に基づき、人為的に川の流れ

 を整備して鮭が産卵しやすい環境を整え、採捕の制限をした

 「自然増殖」で、人工ふ化で稚魚を放流する現在の「人口増殖」

 に比べ、より自然に即したものと言えます。

 一口に「整備」と言ううものの三十一年の歳月を要し、村上藩の

 「国家事業」とも言えるものでした。

 この成功により更なる鮭文化の発展を遂げると共にその長い歴史

 の中で数多くの鮭料理を練り上げてきました。】

 

 そうなんです この歴史から生まれたのが 「塩引鮭」

 販売元 ㈱永徳さんの シオリから  以下引用させてもらいました。

 

 「塩引鮭」は雄の秋鮭と粗塩のみを原料に保存料・添加物を一切使用せず

 昔ながらの手作業で一尾一尾丁寧に仕込んでいきます。

 冷風乾燥により余分な水分を取り除きながら熟成を促し、生鮭にはない旨味を

 生み出します。

 村上の「塩引鮭」は特徴的な形態をしており、「腹の中程で一カ所包丁を止めて

 完全に開かずに繋げた裂き方」や「頭を下にした吊るし方」はそれぞれ

 「切腹」「首吊り」を連想させるものを嫌っての事と言われ、鮭の増殖に多大な

 る貢献を果たした藩士への敬意とされており城下町村上ならではのこだわりと

 言えます。

 越後・村上ならではの気候風土と先人の知恵の賜物が「塩引鮭」です。

 

 

  いや~参った、参った。

 まずは 歴史の勉強 …これが大事。 この先人の苦労の積み重ねが「味」に。

 

  ずっと以前から、一度、たっぷり食してみたかった この「塩引鮭」

 

 なんと、偶然にも、嬉しや。

 私の姉(83歳)が、お取り寄せのカタログを見て、これを弟 私(77歳)の喜寿の祝いに

 送ってくれました。

  頂いたのは 「塩引鮭」(切り身)タイプ (すでに切り身にしている)

 

 

 

   ひとつだけ 取り出してみると    長さ15㎝ 身の幅5㎝ と 大振りです

 

  さらに グルメの姉の心意気…

  なんと 鮭と一緒に これもお取り寄せで…

  「黒沼産 コシヒカリ」 5㎏を

 

 もうひとつ

  ご飯と 鮭と   これで完璧と… 「のり」まで添えて

 

  材料は揃った~

 

  早速、炊飯器でコシヒカリを炊き…     いい香り~

  鮭を焼き(火加減に注意しながら…)

  炊き立てごはんと塩引鮭 

  一口噛んで…ご飯と、鮭を味わい、のりを巻いて もう一口…

  テレビの食レポ????  いえいえ

  言葉を並べる必要なし。

   

  ほんと「うまい」の一言で十分です。

  もう少し 言葉を探せば

   「シンプル イズ ベスト」

  「米」と「鮭」

  お互いが競い合い、認め合って、合流する。

  余りのうまさに…シャッター 忘れてしまいました。

  滅多に味わえない 贅沢なひととき。

  ごちそうさまでした。

  

   

  

 

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当らないものだねぇ~

2019-01-22 | 日記・エッセイ・コラム

 今年の「お年玉つき年賀はがき」の整理をしました。

1月20日に当選番号の発表があったので早速到着ハガキを

捲ってみました。

 

 

 何枚捲っても… この番号「78 42 02」  下一桁でもですよ。

 何か 昔より 確率が悪くなっている感じです(私だけでしょうか…)

 以前は、かなり「切手シート」が当たっていたんだけど~

  200枚以上の結果が たったの 4枚  ひどいねぇ~ 

 

 すぐに 郵便局へ行って 「切手シート」と交換して来ました。

  絵柄がなんと 皮肉にも…「招き猫」

  にゃんとも 寂しいではありませんか~ 

 

 まぁ いいか。

 近年、「手紙」(封書、はがき)でのお付き合いが薄れているので、これを機会に

 できるだけ「手書き」での交信をするのも 一興かな? と。

 メールで済ましていては、「心」が伝わらなくなるかも…

 「書く」ことは 絶対にいいことですからね。

 パソコンや 携帯ばかりじゃ 寂しいものね。

 

 「書く」といえば、私、毎朝、朝日新聞の「天声人語」を「読み」

  そして「書き写し」(普通版) …前日の人語欄を切り抜き、書き写した

 上の段に「貼り付け」ということをずっと続けていますが。

 凄く、「いいことづくめ」です。

 

 まず「ニュース」を掴むことができる。

 文章力がつく。 漢字の読み、そして意味の理解が深まる。

 筆者の「奥」を覗くことができる。

 文章の展開が予想できるようにもなってきた。

 「字」も上手になった??? と、思います。

 そして 文章の「行」数の暗記も多くできるように早く書けるようにも。

 そして 何より 頭の体操ができ、「脳」の活力が増してきた。

 そんな功徳があります。

 「2011年4月」からこれを始めて この春で9年目。

 我ながら よく頑張っているなぁ~と。 

 さらに もうひとつ いいことが。

 起床 5時30分 のおかげで これを始めて風邪を引いたことがない。

 これが一番の収穫でしょうね…。

 「早起きは3文の徳」 ですよ。

 これが 私の 今年の書初めの「小さな冒険」の過去でもありますので

 今年も、春から また 何か 新しい挑戦をと…。

 きっと いいことに当たるでしょう!

 

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。