黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「中津城を知る」 講演から

2016-05-28 | 日記・エッセイ・コラム

 本日の郷土史研究会講座のタイトルです。

 今回の講座は「中津城を知る」の講演

 

   先年、NHK大河ドラマでこの京築地方は黒田官兵衛一色!

 我も 我もと みな「官兵衛あやかり」 で大騒ぎしたこの地域

  そんな中心的役割 中津城の話です。

  さて この中津という地。

  歴史の大きなうねりが起こり 

  織田信長 本能寺の変で亡くなり、秀吉の時代となり

   秀吉  官兵衛

  九州平定に伴い黒田如水(官兵衛)が豊前6郡の領主として入国。

   天正16年 官兵衛築城開始。 秀吉全国統一 名実ともに天下人に。

  現在 またまた大河ドラマでは「真田丸」

   この物語も まさに 秀吉 家康の流れの中で展開されていくのです。

   そして 関が原後 長い徳川の時代が続くのである。

   中津城も「黒田氏」にかわり「細川忠興」入城。

   この後、1615年に「一国一城令」により、豊前国では小倉城以外の城

   は破却の危機に…ところが例外的に中津城は残ることができたのです。

    (*忠興が老中土井利勝らに働きかけた…どんな手を使ったか? )

    その後、本丸、二の丸、三の丸…八門、二十二の櫓が設けられほぼ

   現在の形に。

     その後、細川氏の熊本転封によって中津は

   譜代大名奥平昌成が入り、以後 明治まで藩主の居城として存続したのです。

 

   歴史研究会の話では、中津城の特徴について 詳細な勉強を。

    これは修復工事の際に、いろいろなことが発見!

   築城当初の石垣が広範囲に現存することがわかった。

    普段接しませんが、「石垣建築」 

   つまり、石垣を積み上げる技術のこと  (以下、資料による)

    これが 最も高度な安土桃山時代の技術によって積まれていたのです。

   城郭ってのは 呼び方に「中世城郭」と「近世城郭」があって

   中世城郭とは、12世紀抹~16世紀末に造られた 有力武士や大名の城や館のこと。

   近世城郭とは、16世紀末から江戸時代にかけて造られた 高石垣・礎石建物・瓦を

          持つ城のこと。 求心性の高い縄張り構造を持つ。

 

    中津城は 西は中津川を天然の堀とし、北・東・南は外堀を設ける。

    本丸南西部の石垣は黒田時代の石垣とされている。「輪取り」「布目崩し積み」

    「算木(さんぎ)積み」など当時最先端技術を駆使していること。

     これが その 算木積み  

     また、本丸北側は、「黒田と細川の石垣の境」といわれる石垣あり。

     丁度写真の中央 石垣にY字状に目地が通る場所が見えます。

     向かって右側の石垣が黒田時代 その上に積まれている左側の石垣が細川時代。

     見て分かるように 細川時代の石垣は 丸みを帯びた自然石で、黒田時代に石垣は

     四角に加工された石が多く使われているのです。

     本丸城を拡張した際の後なのか。

     これは黒田時代は未加工の自然石の特徴を生かして積むのが基本なんですが、

      この地方の遺跡(唐原神籠石)から四角加工した神籠石を持ち出し石垣として使用。

     (*きっと 築城工事を早く、そして節約も考えたのでは? と 私の勘繰り? これ余談)

       中津城下町として黒田時代にある程度の町割りがなされ、細川以降は

      その区画を踏襲したものであることも分かった。 官兵衛の「縄張り」は凄いですね。

      城下町は軍事的な防備を考えてつくられ 機能的な住居の配置。

       いざm戦闘の際には、 寺町など広い境内、大きな建物を利用できるようにと。

       地図参照  

       中津城の出土品から 面白いものも…

       「桐紋丸瓦」  秀吉の家紋 「桐の葉をかたどった瓦」

        この瓦 秀吉の許可が必要だった。(秀吉子飼いの武将のみが使用)

        これもそう。 

           金箔瓦 豊臣政権の威信を示す役割も担っていた。

 

       たかが「城」ではありませんでした。

       「城」の物語は 権力者の物語かもしれません。 

       城にまつわる数々の物語 数奇な運命の中にある「城」もあり 追いかければ面白いね。

 

      そう言えば、この中津から 熊本に転封した細川氏 天下の名城

      今回の熊本大地震で 崩壊… あの崩れた城の姿… 痛ましい…

      きっと、この熊本城も これからの修復工事の際に、ドラマが生まれるのは間違いない!

      今日は 楽しい 有意義な講座でした。

      個人的にも 6月講座 「あの屛風は ヨーロッパの古城に隠れていた」

       「豊臣期の大坂城」の話に またまた 新しい ネタが追加でき

          おも城そう… ???? 

 

  

       

 

  

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愉しむなんて・・・・ああ疲れたよ。

2016-05-24 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は午後19:00迄 庭仕事を。

 日の暮れる時間 こんなにも遅くまで。

 日中の暑さに比べると 作業が多少は楽に。

 「愉しむ」なんて もんじゃない。

 とりあえずは 庭の全体が終了するまで頑張らなきゃと。

 黄昏まじかい老人には ちと しんどいが。

 これも 好きの一つだから 続けてはいるがね。

 ほぼ 全体の8割くらいは 済んだかな?

 あと もう一息なんですが…1日中 目いっぱいとは なかなか無理

 間に 他のことも入って来るし、家内の送迎が1日 3~4回入ると

 もう これは 無理 

 そんな訳で 予定通りの作業は進まない。

 でも、 結構  うまくいっています。

  こんな具合に。

 まず 樹の下を風通しが良くなるようにと 小さな枝を切り 雑草を取り

 見通しもまるですっきりに。

  

 「柘植」の剪定もなんとか 形を付けて。

    手前の草は 「ドクダミ草」

 でも これ 意外と綺麗なんですよ 真っ白は小さな花を咲かせます。

 草を取り終えた アジサイの樹の根元もすっきり もうすぐ開花です。

   やっぱり 足元は 肝心ですね。

 ほら ぼちぼち 花芽が膨らんできていますよ。

 「柏葉あじさい」も こんなんに 

 こうして 座って眺めるのも もうすぐ。

  

 そうそう 10年ぶりに 「白砂」を撒こうかなと 計画中。

 なんせ、10年も経過すると 砂も 車や人で踏みつけられて…粉々に?

 風が吹くと 舞い上がるようになったり 雨の時に流れ出す始末・・

 なんでも 維持することの大変さですね。

 これから陽射しが強くなると 大きな葉が繁っているかどうかで

 過ごし方が随分違ってきます。 

 「欅」と「ニセアカシア」の葉 これが なんといっても日陰には抜群の力を発揮です。

 今、どんどん 成長中

  

 

 しかし この数日の暑さ 猛烈ですね。

 十分 暑さ対策 気を付けて もう少し 頑張ります。

 

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「絵画」と「花」を  愛でる

2016-05-23 | 日記・エッセイ・コラム

 日曜日(5月22日)が最終日だった。

 新聞広告を切り抜いてカレンダー横に貼っていたのに。

 午後になって気が付いた。

  大急ぎで車を…

  閑静な住宅地の一角 病院と併設されていた。

 「船越ギャラリー」

  絵画展「安野光雅の世界」 最終日

 先年 津和野の彼の美術館にも行って来た。

 

  私の好きな司馬遼太郎さんの「街道をゆく」の挿絵でお馴染みだったし、彼のやさしい筆遣いには

  癒しの要素が満載である。 色彩表現も タッチも 優雅で ほんのりとさせるのです。

 

  偶然なのか 以前から知っていたのか、 これも随分前になるが 次男から 私の誕生日に

  素敵な1っ冊の本を贈ってくれたのが 安野画伯のもの。

  「こいつ なかなかやるじゃない」 って 嬉しかった。 

   「スイスの谷」 いまでも ページを捲っている。

 

   絵もそうですが、 彼の人間性も素敵です。

  そして いろいろな分野に長けており 折々の一言に感銘を受けている

  「いい顔」していますよ。 心が落ち着きます。

  そんな人柄が きっと 例の 美智子皇后さまの本 の挿絵に 御指名?

    この会場にも 花のシリーズがありました。

 

   作品も展示販売されていましたが… 遠慮しましたがね。

 

   妻の方が 何を思ったのか 私に これ どう~を。 と。 1冊を。

    画集 津和野を。 

   粋な計らいで サプライズ!  

  「息子のプレゼント」のこと 思い出したのかな?  

  「ありがとう」  

 

  ギャラリーを出て 直ぐ近くの これも開催中のバラ園に。

   ここは毎年 顔を出している スモールバラ園

  ちょっと遅かったかな…でも 。

        

  太陽に向かって その輝きは やっぱり花の女王です

  ひとつひとつ ご挨拶してきました。

     

 

    

 

  その日の 温度は 午後から 急上昇1!  園内にいると 蒸れてきそうな 暑さ。

   バラの香りも 殊の外強く 鼻を刺激し さらっ と 流して お邪魔しました。

 

   バラの手入れも大変だったろうに と  オーナーさんの日々の努力に感謝・感謝です。

   帰り際に ふっと 思った。

   バラ って 贈り物によく使うよね 近年は日本でも。

   そう、歌にもあるじゃない  加藤登紀子さん 歌うところの「100万本のバラを…」

    この5月のバラは 香りが いいからね。 蜂が飛んでくるくらい強烈ってこと。

    しかし、花屋のバラは どうだろう? 保冷して出荷したものは 香り ってあるのかな。

 

    自身、 古希を過ぎ、 もうすぐ 後期高齢者…バラの花束を 頂くことは…ないだろうね。

    病気見舞いに 頂くのは ゲンが悪いしね。

    昔、若さの勢いで 彼女(現在の妻ではありません) に バラを贈ったこともある。

    それが 後で 分かったのだが… 

      バラの「黄色」は 花言葉で 「嫉妬」 「うすれゆく愛」だった。

    彼女 気が付いていたのかな?  

     (結果 花言葉のとおりに)

 

     「 私は もう あなたを愛していません」という時に黄色を遣えば いいのだ。 が。

      以後、そのチャンスがないまま に 時は経過して 今に。

 

     花を贈ってもらって 喜ばない人はいない  でしょ。

     今の私には 花言葉など 気にしなくてもよい のだ。

     「誰か 綺麗な花束 贈ってくれないかな」 って  

     

        叶わぬ 願いをまだ 持っているのですが。   

     

 

   

 

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「草取り」との戦いは 続く~

2016-05-22 | 日記・エッセイ・コラム

 この1週間 毎日 「草取り」

 早朝 5時スタートの時もあり。

 日中、「熱中症」にならないようにと 加減しながら…

 黙々と… ただ ひたすらに。

 しかし この戦いは いつまでも続くのだ。

 しつこさは 半端じゃない この雑草軍団の強さ です。

 こちらの武器は 手先だけ。

 薬を撒けば って の声もあるが。

  この広さに 薬代だってばかにならぬ もうしばらく身体が持つまでは

  この手先で頑張るしかない

  この作業も 言ってみれば 「修行」のひとつかも?

 

  ほぼ 予定通りの作業が終了 後は 外周の作業を残すだけ。

 

  今朝 朝日の中に 草を取った後の 見事な ?庭が綺麗な姿で。

   もう日中は この場所では とても暑くて…

   これからの紫陽花を引き立てる 

   意外と綺麗な花ですよ 俗に呼ばれる「ドクダミ草」

   毎朝の庭掃除も欠かさず 箒目も綺麗に。

 

  やっぱり 雑草が亡くなると 庭にも品格が出る? だと自慢するのが

  私 主です。

  誰が一番喜んでいるかって…もちろん 草取りの名人? の自分

  自画自賛で この作業を続くてるのかも。

 

   雑草との戦い中に 花も どんどん 変化していく。

 

   例の 「ホタルブクロ」

   こんなに 風情のある姿で 繁って 咲かせて 増えていく。

     

  夜も幻想的に…蛍 飛んで来ないかな? 

   「ファイヤー・センセーション」だって、 切っても 切っても また芽が出て

   見事に花咲かせてくれます。 

 

   「更紗空木」だって この 花房 「たわわ」って表現がぴったりの 姿です。

       

    仕事を終えて 部屋でひとやすみ 

    部屋から 外を眺めて しばし 癒しの時間です。 

   

   

    これだけは 独り占めしたい 時間と景色です。

 

    このところの暑さ ほんと 猛暑? 先が思いやられそう…

   しかし 夏に向かっての花も すでに スタンバイ 中

 

   アジサイも芽が どんどん   

   「柏葉紫陽花」も 

 

    菊の紋章 「金鶏花」も 太陽に眩しく 

 

     今年もしっかり 「グミ」の実も 熟れてきました。

      レモンの花も 真っ白で小さな花を 

 

    庭の中央を 綺麗にすると 庭の花たちも 感じる? のでしょうか

    花たちも競って 自分の顔を磨いてくれるような…と 私は 感じるのですが。

 

    自分がまず喜んで、 訪ねてくれる方にもおすそ分け さらに花たちも喜ぶ。

 

    だから 今日も 草取りに励んでいる。

 

     これも 黄昏時の 老いの身の 愉しみのひとつ。

 

     さぁ、 今日も 元気で 汗をかこう!   

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やっぱり 雨に。

2016-05-16 | 日記・エッセイ・コラム

この数日 晴天続きで 刈り取った「キャンドル」を乾燥

 だいぶ 軽くなって 運び出そうと思っていたが あいにく日曜

 エコセンターは休み 月曜日にと予定したが なんと予報は

日曜日の夕刻から雨の予報…

 的中、パラリと降りはじめ、 今朝は強い雨になった。

 それもかなりのもの。

 昨日、急ぎ枯草にシートを被せて置いたのは正解!

 

 これで今日1日雨でも OK

 

  咲き始めの花には 慈雨? 

 答え通りに いきいきとした顔で 

 さらに 華やいできた「更紗うつぎ」です。

   雨に濡れた葉が気持ちよさそう…

 ひとつ ひとつの花びらも 精気がみなぎっています。

  

  空木の白も

    

 

 

  昨晩 ライトをあてシャッターを押した「ホタルブクロ」

 結構 いい感じに。   

 

 朝には 水を吸い上げたのか 元気いっぱいに袋を膨らませていました。

     

 花には 「水」と「太陽」は不可欠です。

 陽射しが 一層 顔立ちを良くしてくれるし… 日陰では 花も人も 浮かばれませんね。

  そう、ファイヤー・センセーションは そんな花です。

  

  

    ベランダ前の植木は どれも 個性を発揮し、自分のカラーで自己表現を。

   「アカシア」「欅」「シマトネリコ」「紅花トキワマンサク」「ハナミズキ」「サンシュウ」 その他の小さな樹も。

   だから 部屋から眺めると 目の前いっぱいに 「緑のシャワー」を感じ、この 紅紫の ファイヤー・センセーションが

   一層 綺麗に見えるのです。

 

    雨のひとときも なかなか風情のある庭に。

    カップから伝わってくる温かみ 鼻をくすぐる 香りのコーヒーが実に美味い

    まだ 雨は 強く 降り続いている…。

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後始末も大変!

2016-05-12 | 日記・エッセイ・コラム

 花の命は短くて・・・

  そう 満開までは 歓びを呉れる。

 その後の始末、これが大仕事なんです。

  今年 大正解と喜んだ 「ストロベリーキャンドル」

  大いに楽しんだのですが、 やっぱり 宴の後は

 花も同じ、花茎は枯れ、無残な姿を晒すことになる。

 次の花の事を考えれば 直ぐにでも片づけないと

 花壇の風景にも影響する。

  今 花は こんな風に。 

   蝋燭の炎も消えかかり 先っぽだけに。

  これが 花壇いっぱいに広がっている姿は ぶち壊しです。

  

  どこから取り掛かろうかと 思案 するくらいの 多さです。

 ここは もう根気と我慢だけ。

 1本、1本 引き抜く作業を 延々と 独りで 黙々と。

 (毎度のことです これも 修行? と思って 謙虚に)

 半日 経過 シャツはもう 汗で 肌に 今日の温度は?

 えっ、26度超しているとの…怖いね。

 作業はこれまでに 熱中症にでもなったら大変

  花も 枯れれば ただの草

   

  これをしばらく乾燥させ それからゴミ出しに。

 これも 面倒な作業に。

 今日の作業は 約四分の一 程度 先が思いやられます。

   この姿 夢のまた夢?

 来年は 少し 考えて種を撒くことに… 

 

  さて、終わるものもあれば 始まりを告げるものも。

 花木の「更紗空木」が蕾から 花に…

   

  隣に背を伸ばし 上に上にと 「ホタルブクロ」です。

 もうすぐです。 今夜かもしれません?

 膨らんでいます あの 特徴ある 白の袋が そして燈明のように点火される。

    

 今年は 夜にライトアップしてあげようかな… きっと 暗闇に映えるかも

 もうひとつの花は 「紫陽花」

  小さな芽が 日増しに数を増やしていきます。

  一直線に延びて 葉が気持ちよく揺れて開花を待ってます。

 今日は夏日を思わせる日差しです。

 こんな日に 強く、 そして 綺麗に姿を変えるのが この 花

 「オキザリス」

  見てくださいこの鮮やかさ…

  

  さらに もう1種 これも これからの花 とにかく光に一番合う花かも?

 この優雅な紫色が 日に当たると 何とも言えない…凄い色彩を放つのです。

 「ファイヤー センセーション」です。

   

  もう毎日 咲いて 散って…そして その後 茎をカットして 直ぐに伸びる。

 そして また 花が咲く…これを 秋口まで楽しめるのです。

 凄く 重宝している花です。

  

  予想より 陽射しは強い、なかなか強烈です もう少し休憩するか…

  (休憩中に ブログアップしています。)  

 

  ちょっと一休みしたから…夕飯まで もう少し 作業 

   頑張ってやってきま~す!

  

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こっちは無残! 「散った、倒れた」 こっちで収穫

2016-05-03 | 日記・エッセイ・コラム

 ゴールデンウイークも 今日から後半

 しかし 今朝から雨 それも 強く降る雨

  心配していた強い雨です。

 満開の「ストロベリーキャンドル」は? どうなった。

 無残!  憐れな姿に・・・

    

  花は散った、 伸びた枝は折れた・・ もう少し眺めて居たかったのに。

 さらに 雨で 色落ちまで…

   もう これで終わりかな?

  花は 咲けば 散るしかない 運命

 

 さて、毎年 小鳥との戦争 いつも負けていましたが

 「さくらんぼ」戦争

  1本の樹 は やっぱり殺られた

  こんな具合に 種だけ残して 乾いている。

 さらに 熟れていないのは…まぁ 上手に残して 飛び立っている。

  それも ほんの少しだけ。

 もう1本には いくらかの収穫が出来ました。

 

  ラッキー! そんな折、同じように 毎年鳥の勝負に負けていた友

 今年は OK 「勝ったよ」と 収穫の一部を 持ってきてくれた。

 合わせて ほれ こんなに綺麗な 「さくらんぼ」

  口に入れると…これは いける。

  甘くて 美味しいよ… デザートになるね。

  

 

   どうです 美味しそうでしょ。

   これで 今年は終わり・・また 来年を楽しみに。

 

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これが「私」の顔?

2016-05-02 | 日記・エッセイ・コラム

 ゴールデンウイークも半ば。

 私のように どこも出かけない人種もいる。

 とにかく 外へ出て 人混みの中に身を入れてみたい。

 と、言う方もいる。

   今朝も いい天気です。

 朝の掃除も終わって、庭の箒目を眺め 悦に入っている時間

 

  木陰の茂みに1輪の小さな花が…「ツルビンカ」だ。

  「綺麗!」「可愛い」 近寄って眺めているとホッとする。

       このしっとりとした薄紫色 そして 黄緑の葉

 

   そうだ 花も近寄って眺めてあげると 気配を感じて 

   人間様と同じように…少し 意識するのかも? 自分を。

   というわけで、 今朝は 庭の花に近寄って見ました

   「アグロステンマ」    「ガーベラ」

    今朝 開きましたよ。 カメラ目線を感じてる?

      

   「ユリオプスデージー」

    鮮やかな黄色が魅力  「デイモルホセカ」

       

   今年は 一杯花が咲きました。 「レッドロビン」

    垣根は こんな 

    「チェリーセージ」 とってもいい香りなんです。

    赤と白 源氏と平家? 可愛いよ。

   今、一番気に入って 増やしているのが「ファイヤーセンセーション」

    サルビア系の新種 この赤紫が魅力…夕日が当たると最高です。

   鉢植えで今 根をしっかり鍛えている最中です。

       ベランダに 

 

   そうそう こんなのも。

   「さくらんぼ」

    今年も 小鳥たちにやられてしまいそうです。

   「つつじ」 この季節の定番

     朝の陽射しが 似合っています。

   「たんぽぽ」の種が もうすぐ 飛んで行くのかな? 

    ちょっと待って! パチリ  でした。

     ほほえましい (^O^)/ です。

 

   樹の 「葉」も 芸術的な姿を見せていますよ。

   「赤もみじ」 我が家 自慢の1本です。

    この強烈な赤 最高です。普通の緑 

   2本が並んで 玄関先を 美しく演出してくれます。

           

   「ヒューケラ」も味のある 「葉」 形も 色も 愉しませてくれます。

      

   「シマトネリコ」の葉 これ意外といいね。

   

   「黄金カナメ」

    何と言っても この黄金色ですよ。

   太陽の申し子? そうです。 豪華絢爛 垣根には もったいないほど。

   …と こんな 「花たち」と戯れている時間  

 

    まだ 太陽も 上昇中

    静かな ひととき  田舎爺さんにとっては至福の時間です。

   

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。