「ヘアスプレー」
ミュージカル仕立ての映画は見ていておもしろい。
やはり映画は娯楽作品が基本なのだろうか。
その昔、「世の中には男と女とデブがいる。」と友人が言っていた。
言い得て妙だと思ったものだ。
が、自分が太ってきて、自分もそちらの人になっている今、
既成の概念(デブは主人公にはなれない、黒人は白人と対等ではない、など)
を打ち破って、おデブちゃんが活躍する姿は、自分に変な自信を与えてくれた。
なお、この作品は社会の古き悪しき価値観、いわれなき偏見を改革することを
テーマにしているように感じる。
古い価値観にも理はある、と思いがちな自分だが、
その当時(60年代)に生きていたらどのような行動をしたのだろうか、
と考えてしまった。
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