ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

4年間のせいか 教育・子ども編

2015-10-10 23:18:56 | かんじたこと、つぶやき

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さて、あすより選挙になる。

この4年間、大震災と原発事故を経た私たちの使命は「継承」にある、と思って、

「あの時誰もが感じたあの思い」を忘れずに、市政運営に邁進してきた。

ひとつひとつ正直にことに当たってやってきた。 

だから悔いはない。

この4年間の成果をここに挙げておきたい。

今日は、1.教育・子ども編

教育(日本一子どもを大切にするマチ 所沢)・子ども

子どもを大切にするとは、発達に応じてしっかり抱きしめ、見守り、独り立ちさせて行くこと。 
伝えるべきことを、温かく厳しく、逃げないで大人として伝えていくこと、ではないか、と感じています。
そのための施策を進めてきました。

学校教育

Ÿ   新たな3学期制の実施(平成27年4月~)

Ÿ   隔週土曜日授業によって先生と子どもがしっかりと向き合う環境を作りたい!
(公約でしたが、まだ、検討に入れない段階です。 すみません!)

Ÿ   小中高一貫校の誘致はもう少し
(東所沢に学校法人開智学園を誘致。 公立も奮起し、切磋琢磨で市全体のレベルを上げられれば幸いです。)

先生方が子どもたちとじっくり向き合える教育環境を確保するために

Ÿ   教育現場への人的支援の充実(h23年度191人→h27年度247人)
(学習支援員47校47人、特別支援教育支援員47校50人、心身障害児介助員47人、AET15人、小学校外国語活動支援員16人、心のふれあい相談員、小学校学校司書、学校運営マルチサポーター、学力向上支援講師)H23:191人・2億8900万円、特別支援学級数 50クラスから、→H27:247人・3億5064万円、特別支援学級数 65クラス
※ h24度~ 小中学校に学校運営マルチサポーター6人・小学校の心のふれあい相談員17人を配置、 h26~小学校の学校司書を本格的に配置、 h27~小中学校に学力向上支援講師8人を配置,また、特別支援学級もできる限り地域で通えるように増やし小7クラス中5クラス増やした。

Ÿ   小中学校の先生に1人1台コンピュータを配置(h26・27)

Ÿ   校務支援システム導入1442万円/年(h27~)

先生方の事務作業軽減のため市内統一ソフト導入

Ÿ   顧問弁護士委託・・・学校では様々な問題が発生、それを法的にサポート(h26~)

Ÿハード面の整備

校舎と体育館の耐震工事完了(~h25)

Ÿ学校トイレのバリアフリー改修と洋式化(平成26年度~)設計と工事に着手

27年度は

工事9校(南・清進・明峰・富岡・西富・三ケ島小/小手指・山口・三ケ島中)
設計9校(所沢・伸栄・若松・柳瀬・中富・小手指小/向陽・美原・東中)

Ÿその他

市内小中学校の屋根を貸して太陽光発電推進中(h26,13校h27,14校)

Ÿ小中学校の電力をPPS(東電以外からの購入)で 節約

Ÿ学校給食の親子方式による自校給食化(和田小安松中・柳瀬小中)

Ÿ小6全員に脊柱側弯症の検査開始(h26~)


子ども・保育園・幼稚園

子ども

Ÿ こどもと福祉の未来館を建設 福祉の拠点+子ども相談と発達障がい支援

(元青年の家に、福祉の拠点を作ることを決めました。障がい者、高齢者の課題に対応するだけでなく、子ども相談、そして、6%から10%いると言われている発達障がい児を支援するため専門のチーム設置し、国の研究機関と連携します。)

Ÿ1年365日昼間夜間深夜すべての時間帯で小児初期救急診療体制を整備(h25~)

小児科医師、内科医師を新規採用して、小児の体制整備だけでなく専門外来も実現

Ÿところっこ子育てサポート/子ども子育て相談のコンシェルジュ採用

(ワンストップで相談にのる支援員を採用・h27~)

Ÿ子育てサロンを拡充。H25年度のべ5308人→h26年度6863人参加


保育園

Ÿ市長になって13園新設2園増設で840人分増やして保育拡充

これは、全ての民間保育園の定員の約3割分です。

Ÿ子ども・子育て新制度導入に合わせ、安心して育休に入れる環境と待機児救済、そして、育休明け復職時には下の子が上の子と同じ保育園に入れる仕組みを作った。親心と子どもの最善の利益をかなえるための施策。(h27~)

Ÿ一日保育士体験事業の開始(これによって親・子・保育園の信頼の絆を深め、親子であることの幸せの再確認や感謝の気持ちを育む狙い)

Ÿ富岡保育園の継続を決め、木造、太陽光、地中熱利用などでリニューアル(h27中完成)

Ÿ    

民間保育士の処遇改善費のアップ2回(h25,h26)(所沢市独自の単独補助)
給与が安いといわれる保育士さんの給与を少しでも良くするため、市長就任以来、補助を増やす努力をしてきました。

 

平成23年度

平成24年度

平成25年度

常勤職員

22000円/人・月

23000円/人・月

23500円/人・月

常勤的非常勤職員

12000円/人・月

12500円/人・月

12800円/人・月

幼稚園

Ÿ私立幼稚園の父母負担軽減補助を今まで100円ずつがせいぜいだったが、

一気に1000円アップして家庭を支援(34000→35000円)(h24~)

Ÿ私立幼稚園の子ども健康診断に対する補助金を創設・幼稚園を支援(h25~)

Ÿ市立第二幼稚園の教室を増設(h24)

児童クラブそのほか

児童館生活クラブ・児童クラブの保育料 1万円に統一と 放課後健全育成事業の推進(h27~)(それまで、学童クラブは1万3000円から1万6000円ほどの保育料でした。)

中富小で放課後ところと児童クラブの一体運営事業開始(h27~)

Ÿ民間の力も借りて児童クラブを拡充 (h28)

Ÿその他の子ども施策

小手指市民プールの継続を決定し、魅力を増す策を展開中(h24~)

Ÿカルチャーパークの充実 ご期待下さい!(工事はh27~)

子ども会育成会・ボーイスカウトと相談し、キャンプ施設、炊事施設、体験農園を作ります!

など

参考)充実した保育環境 

所沢市の子育て支援は、他市に比べて誇れるものと確信しています。県が取りまとめた「子育て支援事業の提供量」からいくつか列挙してみます。

一時預かり事業の受け入れ可能数は 県内1位

地域子育て支援拠点の数は県内3位

病児・病後児保育の受け入れ可能数 のべ4060人 県内1位

延長保育の提供が可能な子どもの数 県内1位

小児救急医療の充実(1年365日全ての時間帯 市立所沢市民医療センター中心に小児科医師の診療が受けられる)このためにも市から1億8000万円の予算を充てて維持しています。(前述)

n  人口が同規模の他市とくらべ 認可保育園の充実 をしています!
私が市長になってからでも13園を新設、2園増設で定員840人増 

平成26年度

保育園の数

定員

所沢市(34万都市)

56園

4930人

川越市(35万都市)

40園

3416人

越谷市(32万都市)

32園

3231人

 

県内でも安い保育料     保護者からいただく保育料はほかの自治体に比べ相当に安く抑えています。ということは、その分、市で負担しているということです。

保育料    単位(円/月)

 

市民税均等割6千円

所得税4万円

最高額

 

3歳未満

3歳

4歳以上

3歳未満

3歳

4歳以上

3歳未満

3歳

4歳以上

所沢市

6500

4600

4600

23400

19700

19700

61200

32300

32300

さいたま市

10000

7500

7500

33000

23500

21500

72800

35100

30300

川口市

10000

7500

7500

33000

23500

21500

60000

29000

25000

川越市

6500

5300

5300

21600

20100

19100

59300

28900

25000

越谷市

13800

11500

11500

27600

24700

24700

61200

30300

26700

※所沢市では所得が中位のご家庭の保育料を低く抑えています。

 



 

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