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もったいないの心の実践
これは、所沢市の歩む方向性を定めた『マチごとエコタウン所沢構想』の3本柱のうちの1つだ。
日本で食べ残されたり捨てられている食品は、世界が食糧援助している量の2倍はあるという。
25mプールにすると1万7500杯分
もったいない・・・
昔は親から『もったいない』とよく言われたものだった。
「お百姓さんが一生懸命作ってくれたものです! ご飯粒が残ってる!」 とたしなめられたものだ。
また、外食しても残ったら、店に頼んで持って帰ったものだった。
そして、私が3年間住んでいたNYニューヨークでもその文化はしっかり息づいていた。
1人住まいの自分は、よく中華屋で夜ご飯を食べ、一部を持って帰り、翌日の弁当に使ったものだった。
まず、のこさないように注文する。そして残したら持ち帰る。
外聞を気にする日本、何かあったら責任が取れないと責任論を怖がる日本だが、
もっと単純におおらかに、もったいないから持ち帰る、でいこうではないか。
所沢市では、「もったいない!もって帰ろう!」運動と、宴会の最後の15分を「食べきりタイム」と宣言し、
残さないようにする運動を実施中。
それがTV取材されて、市内の協力店の動きが取り上げられた。
「野菜と食べる焼肉&ホルモン わ」 と「BUGZY」だ。
みなさん、ぜひごらんください。
フジテレビ みんなのニュースからここをクリック↓
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00355879.html
食品ロスについてはこちらが詳しいです。
政府広報http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/4.html
食べきりタイム で宴会しよう!
もったいない 持って帰ろう!
雑紙だって リサイクルできるんだ!
これが市で頒布している持ち帰り容器