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10月24日(月)
左から 安達阿記子選手 野澤啓佑選手 佐藤拳太郎選手
リオのオリンピック・パラリンピック出場の3選手に特別顕彰を贈らせていただきました。
安達阿記子選手 パラリンピック女子ゴールボール 新所沢東地区在住
野澤啓佑 選手 オリンピック 400mハードル 小手指地区在住
佐藤拳太郎選手 オリンピック 1600mリレー 狭山ケ丘中学出身
安達選手は、市内小学校でゴールボールの紹介による障害者スポーツの普及と障害への理解促進にご尽力いただいています。過去2回のパラリンピックでは優勝でしたが、残念ながら、今回はメダルを逃しました。
ブラジルは日本チームに暖かく、ただ、明るい民族なので応援も静かにならず、耳を頼りとするゴールボールでは、静かに鳴るのを待つ一幕もあったと伺いました。
野沢選手には先日の市内陸上選手権でも 模範で来場いただき、サイン会もしてくださいました。早稲田を卒業しMIZUNO所属、いまは早稲田大学のグランドでも練習されているそうです。
佐藤選手は、狭山ヶ丘中の野球部出身。現在 城西大学2年生。 リオでは、タクシーに乗ったらお金を忘れて、日本円で交換してもらい、帰りは3時間走って帰ったという逸話も伺ってしまいました。
リオに行ってみてのお話をたくさん(根掘り葉掘り)聞かせていただきました。
それにしてもスポーツの一流選手は、皆、素直な気持ちを持っている方々です。
先日相撲担当をしたことのある新聞記者さんが、「一流選手になるには、まず素直であることが一番。」と言われていた。
そして、その次に条件が加わるようです。
さて、今回3人の選手にお会いしてみて、全くその通りでありました。
みなさん、これからさらに活躍される方々です。
市内に住んでいらしたり、出身であったり、それは市民の誇りです。
我々は安易に「4年後を目指して頑張ってください。」なんて言うけど、選手にとっては、4年は長く、辛いと思います。
その重さを知った上で、静かに、私たちは言いたいと思うのです。
私たち市民は、応援しています!!
どうぞご活躍を! 心から祈っています。