小鳥のさえずりよろしくどうもにぎやかだ、
何がそんなにうれしいんだろう、
と思って振り向いたら、
自民党県議団付きの女性たちがヨーグルトやプリンを囲んで
楽しそうに何かをやっていた。
誰がどのおやつをどれだけ持って帰るかを決めていたようだ。
10月3日の項でご紹介したが、
毎日出されるおやつは、時に、余ることも、ある。
そんなときは女の子たちに、楽しくうきうきとお持ち帰りいただくのであーる。
おやつも、自民党のおやじに食べられるより、どんなにか「おやつ冥利に尽きる」
というものだ。
うきうきした雰囲気はいつしか僕らおやじたちにも伝わって、
重厚な自民党控え室に、ぽっと春の花が咲いたのだった。
(写真はプリンとヨーグルトをせりにかける女の子たち)