夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

まばゆい春の陽射し、やはり遅ればせながらサングラスが必要だ、と老ボーイの私は気付き・・。

2017-03-09 16:02:54 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅に住み年金生活をしている72歳の身であるが、
平素の私は、家内から依頼された品を求めて、
独りで殆ど毎日スーパー、専門店を廻っている買物メール老ボーイとなっている。

この後、独りで自宅の3キロ範囲にある遊歩道、小公園、ときには都立の神代植物園などを歩き廻っている。

何かしらここ一週間前の頃から、冬の帽子も被らない私は、
まばゆい春の陽射しを身も心を受けながら散策してきたが、
帰宅後に、何かしら眼の疲れを感じたりした・・。

昨夜、ときおり愛読しているネットの『東洋経済オンライン 』を見たりしていた中で、
【 花粉以外も!アナタの目を攻撃する「春の敵」 】と題された記事を見た。

私はどういうことなの、と思いながら、こっそりと精読してしまった。

この記事は、シニア野菜ソムリエの丸田 みわ子さんの寄稿文であり、
『東洋経済オンライン 』に2016年4月5日に配信されていたが、無断ながら一部を転載させて頂く。

《・・目を攻撃する「春の敵」 「目の紫外線対策」に今から取り組むべき理由
             

4月も半ばに入るとスギ花粉の飛散量はピークを過ぎ、つらい症状から解放されてきたという方も多いでしょう。
そんな中、いまだに目の不調が続いている・・というアナタ。
もしかしたら「紫外線」の影響を受けているのかもしれません。

気象庁によると、今年の紫外線量は、地域によっては3月中旬からすでに「強い」レベルまで上がっている日もあり、
今の時期からケアをしておかないと、夏に向けて徐々に症状が悪化してしまうかもしれません。

☆目も皮膚と同じように影響を受けている

目は光を通して、私たちの「視界」を脳に伝えてくれる大切な器官。
ただ、目の表面は寝ているとき以外、つねに外部にさらされているため、皮膚と同様、紫外線の影響を受けやすいものです。

紫外線を浴び続けることで、眼球の構造上、角膜や白目を覆う結膜が傷つきます。
眼球の奥にある網膜や黄斑部にも影響を及ぼし、目の細胞修復に支障をきたす場合もあります。

そしてレンズの役割を果たす水晶体は、ヒアルロン酸など保水性のある成分から生成されるため、
目を健康に保つためには、乾燥も防がなければいけません。

さて、紫外線の影響は真昼の日光によるものが大きいと思われがちですが、
「日中はオフィスにこもっているから大丈夫」と考えているビジネスパーソンも、実は安心できません。
             

☆日中、外に出ない人も油断は禁物!

会社の行き帰りの日光、つまり朝日や夕日の太陽にも、紫外線は多分に含まれています。
また、朝夕は真昼と違い、太陽が低い位置にあります。

真昼の紫外線は朝夕より強いものの、太陽の位置が高いため、まゆ毛やまつ毛が目を守ってくれます。
反対に朝夕は、目が紫外線を直に受けやすく、ダメージの原因となりやすいと考えられています。

日の光を浴びたときに目がしみるように痛む場合、放っておくと症状が悪化し、
知らぬ間に「紫外線アレルギー」になってしまう場合がります。
そうすると、白内障や緑内障、ひいては失明の危険も高まります。

女性なら日傘や帽子、サングラスを日常的に利用している方もいますが、
男性はなかなか、スーツにサングラスというわけにいかない方も多いことでしょう。

外側からの目のケアとしては、サングラスのほかにUVカットのメガネやコンタクトレンズという手段もあるため、
目の不調がひどい方は取り入れてみてください。
             

☆内側からのケアに欠かせない6つの栄養素

しかし、それ以上に大切なのは内側からのケアです。

強い刺激にもしっかり耐えられるようにするには、目の保水力を維持し、
水晶体には傷のない状態を保ち、網膜や角膜を丈夫にしておくことが重要。
それには、以下のような栄養分・食材の力が役に立ちます。

〈みわ子流、紫外線から目を守る栄養素&コンビニメニュー!〉・・・(略)・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
             

私は多々教示されながら、やはりUVカットのサングラスが必要だ、と思いを深めたりした。

一昨年の晩秋、最寄駅の近くにある眼科専門医院に一昨年の秋に、
精密検査を受けて、白内障と診断された。

そして左眼、一週間後には右眼に、広く手元から遠くまで見える多焦点眼内レンズを挿入して頂き、
手術を終えた。

やがて多焦点眼内レンズの効力で、左眼は1・0、右眼は0・9前後となり、
メガネが不必要となった。

そして私は高校生より何かと酷い近眼で、劣等感のひとつであったが、
近眼のメガネから解放されて、戸惑いながらも、これ以上の吉報はないかしら、と悦んだりした。
             

やがて昨年の春の陽射し、そして初夏の陽射しを受けながら、UVカットのサングラスが必要かとら、
と思い、駅前のメガネ屋さんに寄ったりした。

そして多彩なUVカットのサングラスを販売員の御方から私は説明を受け、
三つばかり私は掛けたりしたが、陽射しのある方角を視たりしたが、余り変わらないなぁ、
と思ったりした。

こうした根底には、やはり高校以来55年ぐらいメガネから解放された歓びがあり、
わざわざサングラスを掛ける必要がないよなぁ、と思いがあったりした。

私は長年、酷(ひど)い近眼で0.03ぐらいの視力で、メガネを掛けても、0.7の視力となっていた。
そして50歳頃までは、夏のまばゆい陽射しを感じた時は、度入りのサングラスを掛けたりしていた。

しかしながら昨年の夏の陽射し、秋の陽射しを受けながら、
帽子を深くかぶり、メガネから解放された歓びで、ひたすら散策してきた。

やがて家内から私の顔立ちを見て、陽に焼けて顔が黒くなったわょ、と私は幾たびも言われて、
クロちゃんかょ、と私なりに微笑んだりしてきた・・。

こうした軌跡もあったりしたが、まばゆい春の陽射しを受けている昨今、
今回の記事を読み、やはり遅ればせながらサングラスが必要だ、と老ボーイの気付いたりした。
             

私が眼に挿入している多焦点眼内レンズは、近くも、遠くも焦点が合わせられるように設計されているが、
欠点としては薄暗い場所や夜にライト等を見ると、光の輪やまぶしさを感じ、夜の車の運転する時は、
注意を要する、と私は手術前に言われたりした。

私は定年まもなく自動車運転免許証明の更新をやめて、
自動車さよならをした身なので、影響はなかった。

そして夜に外出することは、年に数回、都心で懇親会をするぐらいで、
もとより現役サラリーマンと違い、体力の衰え、ネオン街で美麗な女性と仲良しすることもなくなったので、
多焦点眼内レンズの効力に、満足していた。

しかしながら買物とか散策で、たとえ帽子を被ったにしても、陽射しをあびて、
顔がクロちゃんになってきた・・。
そして光の輪やまぶしさを感じ、私は眼が疲労してきた、と遅ればせながら気付いたりした。
             

本日、UVカットのサングラスを買い求める為に、駅前にある大型メガネ・チェーン店に行き、
やがて紫外線は1%しか通しませんと称せられた紫外線透過率1%と選定する中、
そしてサングラスは迷いながら、まもなくセイコー SG-2516を選定した・・。

恥ずかしながらお値段は、13500円で、特別サービスと値札がついて、
福沢諭吉さんのお札でビッタリで、これ以外は消費税800円であったりした。

私としては、おしゃれなサングラスとなったが、これから陽射しのある中、買物メール老ボーイで奮闘し、
この後、独りで自宅の3キロ範囲にある遊歩道、小公園、ときには都立の神代植物園などを歩き廻るのに、
最適かしら、と微笑んだりしている。

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2 コメント

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Unknown (呑兵衛あな)
2017-03-09 17:57:47
白内障にUVカットのサングラスは必需品ですよ。
特に、手術した人は絶対だそうです。

だいぶ春らしい景色に成ってきましたね~
私の住む所では、梅が咲いたな~と和んでいましたら、一昨日は積雪がありました。
しかし、白雪に紅梅もきれいですよ
返信する
冬麗の美です。 (夢逢人)
2017-03-09 20:46:03
呑兵衛あな様。

>白内障にUVカットのサングラスは必需品ですよ。
>特に、手術した人は絶対だそうです。

私は恥ずかしながら無知でして、昨夜、気付き、本日の午前中にUVカットのサングラスを買い求めて、
戸惑いながら掛けて、散策した次第です。

>だいぶ春らしい景色に成ってきましたね~
>私の住む所では、梅が咲いたな~と和んでいましたら、一昨日は積雪がありました。
>しかし、白雪に紅梅もきれいですよ

紅梅が咲いている中、雪が舞い降り、
やがて雪がやみ、陽射しを受けた情景・・
いずれも確かな冬麗の美のひとつです。

我が家もこうした情景を待ちわびて、40年近くになりますが、
雪と紅梅がすれ違うことが幾たびかありましたが、
無念ながら、こうした光景を見ることが出来ないで、今日に至っている次第です。

貴兄は良き処にお住まいで、羨望する次第です。

気候が不安定の時節、貴兄、奥様共々お身体をご自愛されお過ごしして下さい。

貴重なコメント、ありがとうございました。
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