夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『バレンタインのチョコレート』、それぞれ方の思いの川柳を拝読すれば・・。

2010-02-08 13:42:54 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
短歌、俳句、川柳などを詠む素養はないが、それぞれの方が詠まれた句を拝読するのが好きである・・。

先程、偶然に読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】に於いて、
【新おとな総研】で、『遊びレシピ』コーナーの中で、『GINZA通信』があり、
この中のひとつの記事に30分ばかり微苦笑させられたのである。

《 バレンタイン川柳が語る女心 
            本命、義理、愛娘、妻、片思い 》

と見出しされた題名であり、無断であるが記事を転載させて頂く。

《・・
今年もバレンタインの季節がやって来た。
プランタン銀座のメールマガジン会員約200人の女性が寄せてくれた「愛の日バレンタイン川柳」を読むと、
このイベントへの様々な思いがうかがえる。

「彼想うこれ好きそうだいやあれか」(20歳・学生)、
「片思いチョコも渡せずまた一年」(29歳・会社員)、
「初めての手作りチョコの味微妙」(39歳・主婦)。
青春時代を振り返れば、そんなこともありましたっけ。

親世代になった今、
「娘からチョコもらうパパとろけそう(47歳・会社員)、
「母たいへん手づくりにこだわる小2女子」(37歳・主婦)、
「初チョコに結ぶリボンが愛しくて」(46歳・主婦)、娘を見守り一喜一憂。

「大人チョコ甘させつなさほろ苦さ」(39歳・主婦)と、思い出に胸キュンです。

「夫婦チョコいつの間にかラブ夫婦」(41歳・主婦)、
「ともかくも二人で食べるチョコレート」(46歳・会社員)、
「千円でハッピータイムが過ごせるの」(67歳・主婦)、
「いつまでも変わらぬ愛をあなただけに」(41歳・主婦)。いくつになっても、ラブラブ夫婦は素敵です。

「チョコレート選ぶときだけ少女にもどる」(40歳・会社員)、
「本命を義理とごまかすへそ曲がり」(54歳・会社員)、
「このチョコであなたの心溶かしたい」(40歳・会社員)、
「このチョコが思い伝えるきっかけに」(46歳・公務員)、
「お返しはチョコでお願い好きだから」(41歳・会社員)・・・。いま恋に燃えているあなた、心から応援したくなりました。

一方で、女性たちはたくましい。
「本命のあなたへと言っても私の口へ」(47歳・自営業)、
「バレンタイン一番こだわる自分チョコ」(26歳・会社員)、
「チョコ選び自分も食べるから真剣勝負」(42歳・主婦)、
「この日だけ自分のために投資する」(30歳・公務員)。
そして、「お返しを想像しながら贈るチョコ」(56歳)、
「お返しで決まる男のランキング」(41歳・会社員)、
「義理チョコでお返し倍を期待する」(48歳・会社員)。男性の皆さま、そんな女心もお忘れなく。
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://otona.yomiuri.co.jp/pleasure/ginza/post.htm
☆【YOMIURI ONLINE】 【新おとな総研】『GINZA通信』 バレンタイン川柳が語る女心 ☆


このようにそれぞれの方の『バレンタインのチョコレート』の川柳として詠まれている。
私は苦笑したり、微笑んだりして拝読したのである。

もし最優秀などの選定があれば、私の感性からして、

   チョコレート選ぶときだけ少女にもどる
                   詠み人 40歳・会社員

瞬時に情感を感じ、心の深淵を的確に表現された句であり、詠まれた方の感覚に好感している。

私は齢を重ねた65歳であり、『バレンタインのチョコレート』には関心はないが、
思いは一昨日の6日、このサイトで投稿している。
【 たかがチョコレート、されどバレンタイン・チョコレート・・。】
と題して投稿しているので、お読み頂き、ご笑話して下されば幸いである。

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