夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

春の匂い、心にとめて・・♪

2008-03-19 07:39:00 | 定年後の思い
私は季節のうつろいを享受するのが、
何よりも優先する齢を重ねた63歳の身である

早春、日本水仙の匂いではじまり、
2月のひとときに白梅の香り、
このところは近所の庭から、沈下花(ジンジヨゲ)が漂(ただよ)ってくると、
お彼岸を迎える時節と知る。

この頃になると、風の匂いは甘く、春本番と心に受けとめたりしている。


落葉樹の花梨(カリン)の芽吹き、そして萌黄色を見せてくれ、
モミジも幼葉がたわわとなっている。

このような早春から春までの情景に、
私は秘かにため息をして、毎年過ごすことが多い。

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