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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには、早朝に目覚めれば・・♪   《初出2008.3.10.》

2008-06-08 20:44:16 | 旅のあれこれ
私は年金生活の4年生の身であるが、
原則として定年退職後は日の出と共に起きだしている。

ときおり、早く起きだすことがあるが、
殆ど国内旅行に出かけたり、不馴れな旅先の宿で起きる場合もある。

私の住んでいる最寄駅の始発は、5時であり、
周遊観光の集合時間が東京駅は6時半、或いは羽田空港は7時、
この時間になると、自宅からタクシーとなったり、
或いは新宿まではタクシーで山手線の始発に乗ったりしている。

こうした国内避けたいのであるが、旅行の企画に魅力がある場合は、
誘惑に負けてしまい、
いそいその夜明け前に自宅を出たりする。

東京駅、羽田空港にしろ、早朝の情景は通勤時間より早めであるが、
人の多さに驚かされている。


私の現役時代は、業務の開発、運営で多忙期間には、
徹夜勤務も少なくとも何百回も体験したが、
30時間以上勤務すると、若かった40代でも、
本音のところ辛かったのである。

現役時代の勤務時間は9時始業し、夜は7時前後に終れれば、
理想的であったが、35年間勤めれば、
部署によりそれなりに業務に励むと
当然として出社、退社の時間が異なり、朝は睡眠不足が多かったが、
何とか気力でサラリーマンを卒業できたのである。


我が人生で一番楽なのは、観光ホテルの温泉滞在旅行で、
宿泊の部屋で夜の8時過ぎに寝付き、早朝4時に目覚め、
そして5時より入浴可能の一番風呂に入りことである。

こうした折、日常生活と最も違うので、このような贅沢をしてもよいのかしら、
と心の中で戸惑いを感じる時もある。




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