夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

立夏の時節を迎えて・・♪    《初出2007.5.8.》

2008-05-12 22:52:52 | 時事【社会】
東京の郊外は、雲ひとつない快晴の朝を迎えている。

大型連休が終り、庭の樹木は枝葉を伸ばし、若葉の色合いも深まり、
朝の陽射しを受け止めている・・。

草花のアメリカン芙蓉(フヨウ)、半化粧(ハンゲショウ)は、若芽から日増しに成長をしている。
そして、紫式部(ムラサキシキブ)も芽吹き、若葉と色合いとなっている。

日中は25度前後の陽気となる。
この1週間の数日、このような陽気の時、
私が庭に下り立つと、ともすればモミジの樹木の下で煙草を喫ったりしている。

そして、数週間前まで陽射しが恋しく、陽射しの中を散策したりしていたが、
この一週間は樹木のある樹の下を何気なしに選んで歩いている。

木陰で木漏れ日の中、ときおり微風を受けると、きらめいた情景となるので、
私なりに享受している。

古人の時代から夏の初めの頃は、立夏と称しているので、
私は素直に心身受け止めたりしている。

日中は歯科医院に治療で出かけるので、
川沿いの遊歩道を歩き、
小高い丘陵の若葉の色の深まりを眺め、
私の好きな季節のうつろいを甘受しょう、と思ったりしている。

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