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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

庭の手入れ、汗まみれ泥まみれになりながら、微風の中、孤軍奮闘して・・。

2011-07-23 18:33:20 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
朝の8時過ぎに、ぼんやりと玄関の軒下に下り立つと、
それぞれの樹木の枝葉も伸び、草も生い茂ってきているので、
日中も30度ぐらいと予測されているので、少しばかり庭の手入れをしょう、と思い立った。

玄関庭は、この時節は、紫紅色の花の高砂木槿(タカサゴ・ムクゲ)がたわわに咲き、
塀際に群生している蒼色の紫露草(ムラサキ・ツユクサ)花が咲き、
群生させた可憐なピンク色した花が咲く秋海藤〈シャカイドウ〉、
そして枝につぶらなピンク色した花を数多く付けている紫式部〈ムラサキシキブ〉ぐらいで、
あとは雑木の樹木となっている。

10時過ぎより、樹木の剪定を早々と済ませて、難問の草むしりをしたのであるが、
ドクダミの草が地面にへばりつくように繁っているので、労苦を要する。
或いは樹木のある地面も草が生えているので、
樹の下にもぐるように、はいつくばって草を取ったりすると、泥だらけになる。

陽射しの29度前後の中、孤軍奮闘していると、
汗まみれとなり、一時間ぐらい過ぎると、玄関の軒下に簡易椅子を置いてに腰かけ、
5分ばかり休憩する。

ときおり微風が吹き、身をゆだねると、心地よく、微笑んだりした。
そして、冷茶を飲み、煙草を喫ったりし、
庭の草むしりの終えた場所を見つめたりし、残りはまだまだあり、
と実感させられながら、昼食抜きで奮戦した。


結果としては、2時過ぎに玄関庭は終了したが、
主庭の手入れには体力の余力はなく、私は断念した。

若き40代のサラリーマン時代は、休日の時に真夏の炎天下の中でも、
7時間ぐらいは気力で、庭の手入れをしたりしたが、
あの頃の自分の若さには適〈かな〉わない、と高齢者2年生の私は苦笑したりした。

そして、お風呂に入った後、家内と共に玄関の軒下に下り立ち、
小綺麗になったわねぇ、と家内から私は云われたりした。


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