私は東京郊外の調布市に住む66歳であるが、
今朝、ぼんやりとカンレダーを見ていたら『啓蟄(けいちつ)』と明示され、
微苦笑をしたりしていた。
古人から、地中に冬眠していた虫たちも目覚め穴から這い出しきたり、
一雨ごとに暖かくなってくる時節、
と伝えられている。
我家の庭は、白梅散りはじめ、紅梅は満開となり、群生させた日本水仙が咲いている。
そして庭の外れに、蕗の薹(ふきのとう)が早春の息吹のように日増しに大きくなっている。
手入れを余りしない花壇からは、クロッカス、ヒアシンス、チューリップ等の春の花たちが芽を出したり、
陽当りの良い所は早くも莟(つぼみ)を見せたりしている。
落葉樹の紫木蓮(シモクレン)、無花果(イチジク)等の樹木は、芽吹き前の莟となり、
春の陽射しを待ち焦(こ)がれている。
常緑樹の白玉椿(シラタマツバキ)は清冽な白い花を咲かせ、
そして藪椿(ヤブツバキ)は、淡紅色、濃紅色の彩(いろど)りを少し見せ、
昨年の12月なかばより咲いている。
こうした中で、小鳥たちが定期便のように飛来し、
朝、昼、夕暮れのひとときは、花梨(かりん)、紫木蓮の莟(つぼみ)をついばんで行く。
日中となれば白玉椿の密を吸ったりしている。
そして地上の黒土の上を歩きながら、餌を探し求めて、数羽がいることが多く、
私は微笑んだりしている。
しかし私は、2月の初めに白梅、そして今の時節は紫木蓮の莟となっているが、
余りは食べないで・・と思っているが大半食べられてしまっている。
残り少なくなった莟を思い、ときおり止む得なく小鳥を追っ払っている。
このように、桃の節句を過ぎた頃は、我家の庭の情景となっている。
早朝の6時に日の出となり、気温は数度で寒く感じるが、
日中は10数度の陽気に恵まれることが多くなる。
こうした頃になると、私は本格的に庭の手入れをはじめ、
草むしりをしたり、樹木の剪定をしたりして春本番を迎えたりしている。
今こうして主庭の樹木を眺めながら、綴っているのであるが、
地元の天気情報は朝の6時は3度、昼下りは15度前後、そして夕暮れの6時は12度前後で、
陽春のような暖かい日中を迎えます、と報じていた。
そして明日の月曜日となれば、
朝の6時は5度、昼下りは3度前後、そして夕暮れの6時は5度前後で、
冷たい雨の降る一日となり、大きく変貌する。
しかし何事も良い方向に解釈する私は、
快晴の翌日は雨であるので、樹木、草花は土と陽射し、水が何よりも肝要なので、
一雨(ひとあめ)ごとに春に向って、と思ったりしている。
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今朝、ぼんやりとカンレダーを見ていたら『啓蟄(けいちつ)』と明示され、
微苦笑をしたりしていた。
古人から、地中に冬眠していた虫たちも目覚め穴から這い出しきたり、
一雨ごとに暖かくなってくる時節、
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我家の庭は、白梅散りはじめ、紅梅は満開となり、群生させた日本水仙が咲いている。
そして庭の外れに、蕗の薹(ふきのとう)が早春の息吹のように日増しに大きくなっている。
手入れを余りしない花壇からは、クロッカス、ヒアシンス、チューリップ等の春の花たちが芽を出したり、
陽当りの良い所は早くも莟(つぼみ)を見せたりしている。
落葉樹の紫木蓮(シモクレン)、無花果(イチジク)等の樹木は、芽吹き前の莟となり、
春の陽射しを待ち焦(こ)がれている。
常緑樹の白玉椿(シラタマツバキ)は清冽な白い花を咲かせ、
そして藪椿(ヤブツバキ)は、淡紅色、濃紅色の彩(いろど)りを少し見せ、
昨年の12月なかばより咲いている。
こうした中で、小鳥たちが定期便のように飛来し、
朝、昼、夕暮れのひとときは、花梨(かりん)、紫木蓮の莟(つぼみ)をついばんで行く。
日中となれば白玉椿の密を吸ったりしている。
そして地上の黒土の上を歩きながら、餌を探し求めて、数羽がいることが多く、
私は微笑んだりしている。
しかし私は、2月の初めに白梅、そして今の時節は紫木蓮の莟となっているが、
余りは食べないで・・と思っているが大半食べられてしまっている。
残り少なくなった莟を思い、ときおり止む得なく小鳥を追っ払っている。
このように、桃の節句を過ぎた頃は、我家の庭の情景となっている。
早朝の6時に日の出となり、気温は数度で寒く感じるが、
日中は10数度の陽気に恵まれることが多くなる。
こうした頃になると、私は本格的に庭の手入れをはじめ、
草むしりをしたり、樹木の剪定をしたりして春本番を迎えたりしている。
今こうして主庭の樹木を眺めながら、綴っているのであるが、
地元の天気情報は朝の6時は3度、昼下りは15度前後、そして夕暮れの6時は12度前後で、
陽春のような暖かい日中を迎えます、と報じていた。
そして明日の月曜日となれば、
朝の6時は5度、昼下りは3度前後、そして夕暮れの6時は5度前後で、
冷たい雨の降る一日となり、大きく変貌する。
しかし何事も良い方向に解釈する私は、
快晴の翌日は雨であるので、樹木、草花は土と陽射し、水が何よりも肝要なので、
一雨(ひとあめ)ごとに春に向って、と思ったりしている。
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鳥で思い出しましたが、昨日緑色したウグイス
みたいな鳥を見掛けましてめずらし鳥がいるな
と感じました。春も近づいているのですね。