私は東京の調布市に住む年金生活の75歳の身であるが、
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 介護ポストセブン 】の『健康』面を見ている中、
『 デジタル画面の見過ぎで『脳過労』のチェックリスト 脳疲労の解決法 』
このような見出しを見たりした。
私は恥ずかしながらガラケーと称される携帯電話は、
半年前の頃より、受信、発信の電話機能だけ使えるようになったが、
スマホと省略されているスマートフォンも使えない拙(つたな)い身である。
その上にフェイスブック、ツイッター、そしてモバイルパソコンにも無縁であり、
やむなくインターネットは固定回線の光ファイバーの『フレッツ』を頼りに、
せめてと思いながら据え置き型のパソコンとノートパソコンを利用している。
このように無線のモバイル情報機器に遠い世界の出来事のような思いながら、
稀(まれ)な時代遅れの国民のひとりとなっている・・。
我が家は、私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、家内とたった2人だけの家庭であり、
もとより息子、娘もいなく、モバイル情報の諸情勢も疎(うと)く、
2015年の春に遅ればせながら、家内専用の携帯電話を買い求め、今日に至っている。
そして私はパソコンを日常の友のひとりとして、愛用している。
このような身なので、《・・デジタル画面の見過ぎ・・》って、どのようなことなのょ、
と思いながら、記事を精読してしまった。
この記事の原文は、『女性セブン』2020年6月25日号に掲載された記事のひとつで、
関連の公式サイトの【 介護ポストセブン 】に6月24日に配信され、
無断であるが記事の前半部分を転載させて頂く。
《・・家にいる機会が増え、パソコンやテレビ、スマホを見る時間が激増。
「目が疲れた~」、「首がカチカチ~」などと体が悲鳴を上げている。
この、デジタル画面の見すぎは、老眼に追い討ちをかけ、
頭が前に傾く「ストレートネック」を引き起こす。
すると、眼精疲労や首痛が慢性化して・・・。
放っておいて認知機能を低下させないために、目と首の痛みの改善法を教えます。
まずは、その元凶かもしれない「脳の疲れ」についてのチェックリストから始めましょう!
☆あなたのデジタルによる“脳過労”度は?
目と首のコリのもとは、脳疲労かもしれません。
まずは、3つのチェックリストで疲労度をチェックしてみましょう。
【行動チェック】
□家事の間もテレビはつけっぱなし
□気がつくとテレビ・スマホを見ている
□出てこない言葉はスマホで即検索
□備忘録としてスマホで写真を撮っている
□スマホなしでは目的地へ行けない
□いつも時間に追われている
□世の中の情報に乗り遅れたくない
【脳チェック】
□人の名前がすぐに出てこない
□何かを取りに来て、その目的を忘れる
□3日前何をしていたか思い出せない
□最新ニュースを3つ挙げられない
□以前より漢字が書けなくなった
□簡単な計算を間違えることがある
□道順が覚えられなくなった
【心身健康チェック】
□頭も体も、常に疲れている
□慢性的に睡眠不足だ
□体のあちこちに不調がある
□集中力がなく凡ミスが増えた
□ものごとに興味がなくなった
□家事や仕事の段取りが悪くなった
□最近あまり笑っていない
14項目以上当てはまる人は、「脳過労の危険度大」、
7~13項目当てはまる人は、「脳過労の危険度中」です!
7以下の人は、危険度が上がらないよう、注意しましょう!・・》
このデジタルによる『脳過労』のチェックリストを私は受診しながら、微苦笑をしてしまった・・。