夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

梅雨の合い間、初夏のような陽気となり・・♪

2008-06-24 20:34:23 | 定年後の思い
東京の郊外は、曇り空の朝であったが、
8時過ぎには陽射しが射し込み、快晴となった。

久々に快晴に恵まれた中、家内と駅前をめざして、
川べりの遊歩道を歩いたが、初夏のような暑さとなった。

家内は歯科医院の治療を受ける為に駅前で別れ、
私はコーヒー・ショップの『ドトール』でアイス・コーヒーを飲みながら、
持参した文庫本を読み耽ったりしていた。

石原慎太郎、瀬戸内寂聴の共著の『人生への恋文 ~往復随筆~』(文春文庫)であり、
月刊誌をこの間に購読していたので、
やむえず中断していた文庫本のひとつである。

ある面に於いて人生の成功者と思われる二人であるが、
私としては2人の文学に対する何よりの真摯な思いを行間から感じ、
数多く学んだりしている・・。


この後、家内と合流した後、買物などをしたが、
好例となっている外食も食欲がわかず、スーパーの惣菜売り場で、
それぞれ好みの品を3品づづ買い求め、昼下りの暑い中、
私達は汗をかきながら、帰宅した。

幸い微風が吹くので、戸を開け放ち、
異例であるが遅い昼食代わりに、
私はビールを呑みながら、家内は冷茶の飲み、好みの品を食べたりした。

昼下りの陽射しが燦燦と照る庭を眺めながら、
過日に訪れた上高地のこぼれ話、これからの旅行の話をしながら、
私はビールを適度にお代わりをしたりした。

暑さの苦手な私は、ほっとしたのか、
眠くなり、夕寝とした。


6時過ぎに目覚め、玄関の軒下で風に吹かれながら、
煙草を喫ったりしていると、日中着ていたスホーツ・シャツなどが、
洗濯の干し場で微風を受けて揺れていた・・。

そして、梅の実もわずかであるが落下しているので、
明日は梅の実を採り、孤軍奮闘で庭の手入れをしなければ、
主(あるじ)としての責務が果たせない、
とぼんやりと思ったりしたのである。



ブログランキング・にほんブログ村へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝の鼻歌は、MISIA(ミーシャ)の名曲のひとつとなり・・♪

2008-06-24 08:22:41 | 音 楽
東京の郊外は、梅雨の合い間となり、
曇り空であるが、微風が吹き、肌に心地良い朝を迎えている。

私は玄関の軒下で煙草を喫ったりしていると、

♪すれ違う時の中で あなたにめぐり逢えた
 不思議ね願った奇跡が こんなにも側にあるなんて

【 『Everything』 作詞・MISIA 】


このような歌を心の中で、唄っていた・・。

この後、台所で煎茶、コーヒーを淹れながら、

♪You‘re eveything You‘re eveything
 あなたと離れてる場所でも

【 『Everything』 作詞・MISIA 】

と小声で唄ったりしている。


そして私は誰の歌だったかしら、と思い浮かべ、
MISIA(ミーシャ)だった、
と気付いたりしていた。

私は齢を重ねた63歳の年金生活の身であるが、
ときおり何気なしにこうした鼻歌を唄ったりしている。

そして私は、過ぎ去ったサラリーマンの現役時代の苦楽の日々、
数多くの人との出逢い、別れがあったが、
卒業して4年目になった今、愛惜に満ち、
限りなく愛(いと)おしい日々だったと、
ほっと安堵し振り返えられる自身に微苦笑したりしている。



a href="http://music.blogmura.com/">にほんブログ村 音楽ブログへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする