東京の郊外は、曇り空の朝であったが、
8時過ぎには陽射しが射し込み、快晴となった。
久々に快晴に恵まれた中、家内と駅前をめざして、
川べりの遊歩道を歩いたが、初夏のような暑さとなった。
家内は歯科医院の治療を受ける為に駅前で別れ、
私はコーヒー・ショップの『ドトール』でアイス・コーヒーを飲みながら、
持参した文庫本を読み耽ったりしていた。
石原慎太郎、瀬戸内寂聴の共著の『人生への恋文 ~往復随筆~』(文春文庫)であり、
月刊誌をこの間に購読していたので、
やむえず中断していた文庫本のひとつである。
ある面に於いて人生の成功者と思われる二人であるが、
私としては2人の文学に対する何よりの真摯な思いを行間から感じ、
数多く学んだりしている・・。
この後、家内と合流した後、買物などをしたが、
好例となっている外食も食欲がわかず、スーパーの惣菜売り場で、
それぞれ好みの品を3品づづ買い求め、昼下りの暑い中、
私達は汗をかきながら、帰宅した。
幸い微風が吹くので、戸を開け放ち、
異例であるが遅い昼食代わりに、
私はビールを呑みながら、家内は冷茶の飲み、好みの品を食べたりした。
昼下りの陽射しが燦燦と照る庭を眺めながら、
過日に訪れた上高地のこぼれ話、これからの旅行の話をしながら、
私はビールを適度にお代わりをしたりした。
暑さの苦手な私は、ほっとしたのか、
眠くなり、夕寝とした。
6時過ぎに目覚め、玄関の軒下で風に吹かれながら、
煙草を喫ったりしていると、日中着ていたスホーツ・シャツなどが、
洗濯の干し場で微風を受けて揺れていた・・。
そして、梅の実もわずかであるが落下しているので、
明日は梅の実を採り、孤軍奮闘で庭の手入れをしなければ、
主(あるじ)としての責務が果たせない、
とぼんやりと思ったりしたのである。
8時過ぎには陽射しが射し込み、快晴となった。
久々に快晴に恵まれた中、家内と駅前をめざして、
川べりの遊歩道を歩いたが、初夏のような暑さとなった。
家内は歯科医院の治療を受ける為に駅前で別れ、
私はコーヒー・ショップの『ドトール』でアイス・コーヒーを飲みながら、
持参した文庫本を読み耽ったりしていた。
石原慎太郎、瀬戸内寂聴の共著の『人生への恋文 ~往復随筆~』(文春文庫)であり、
月刊誌をこの間に購読していたので、
やむえず中断していた文庫本のひとつである。
ある面に於いて人生の成功者と思われる二人であるが、
私としては2人の文学に対する何よりの真摯な思いを行間から感じ、
数多く学んだりしている・・。
この後、家内と合流した後、買物などをしたが、
好例となっている外食も食欲がわかず、スーパーの惣菜売り場で、
それぞれ好みの品を3品づづ買い求め、昼下りの暑い中、
私達は汗をかきながら、帰宅した。
幸い微風が吹くので、戸を開け放ち、
異例であるが遅い昼食代わりに、
私はビールを呑みながら、家内は冷茶の飲み、好みの品を食べたりした。
昼下りの陽射しが燦燦と照る庭を眺めながら、
過日に訪れた上高地のこぼれ話、これからの旅行の話をしながら、
私はビールを適度にお代わりをしたりした。
暑さの苦手な私は、ほっとしたのか、
眠くなり、夕寝とした。
6時過ぎに目覚め、玄関の軒下で風に吹かれながら、
煙草を喫ったりしていると、日中着ていたスホーツ・シャツなどが、
洗濯の干し場で微風を受けて揺れていた・・。
そして、梅の実もわずかであるが落下しているので、
明日は梅の実を採り、孤軍奮闘で庭の手入れをしなければ、
主(あるじ)としての責務が果たせない、
とぼんやりと思ったりしたのである。