今朝のNIKKEI NETでアメリカのブロードバンドの
記事が載っていた。
日米の差異が、明確になるので、転記させて頂きます。
【ニューヨーク=篠原洋一】
アメリカ連邦通信委員会(FCC)によると、
2004年末時点でブロードバンド(高速大容量)通信に加入している
アメリカの個人や企業の数は、3780万件に達した。
1年間て34%の増加。
今年に入り、4000万件を突破したのは確実とみられる。
CATV(ケーブルテレビ)回線を利用するサービスは、
2003年末で30%増の2140万件。
DSL(デジタル加入者線)サービスは、1380万件とCATVより少ないが、
伸び率は45%になった。
通信大手が低価格のDSLサービスを相次いで投入したためだ。
無線LAN(構内情報通信網)の加入件数も急増した。
ただ、日本の総務省によると、
アメリカのブロードバンド普及率は、韓国や日本に出遅れて、世界で12位。
ブッシュ大統領は、「2007年までに、誰もが低価格で利用可能にする」と
ブロードバンド先進国への転換を公約しており、
CATV、通信会社に設備投資増を促す方針だ。
以上が記事の全文です。
☆私のコメント☆
日本政府のIT推進を掲げ、総務省が窓口となり、スピードと価格は世界一となっている。
光ブロードバンドは、NTTグループ、東京電力、KDDI、ヤフー等で熾烈な
キャンペーンを展開し、加入者の増加になっている。
無線に関して、本当の意味での規制があり、この点は憂慮する。
電信柱を見れば分るが、長年の投資からNTT、東京電力は政府主管の
指導の下に、蓄積が存在する。
これ以外の純粋な民間企業は、先行投資をし、維持・管理をし、
拡大させることが果たして何時まで、持続できるか疑問視する。
日本のアキレス腱は、この辺にあるのではないか。
真の規制撤廃をしなければ、スピード・価格・サービスに於いて、
やがては他国の後塵となる。
アメリカのこの記事を読んでいたら、こうした感想を持った。
記事が載っていた。
日米の差異が、明確になるので、転記させて頂きます。
【ニューヨーク=篠原洋一】
アメリカ連邦通信委員会(FCC)によると、
2004年末時点でブロードバンド(高速大容量)通信に加入している
アメリカの個人や企業の数は、3780万件に達した。
1年間て34%の増加。
今年に入り、4000万件を突破したのは確実とみられる。
CATV(ケーブルテレビ)回線を利用するサービスは、
2003年末で30%増の2140万件。
DSL(デジタル加入者線)サービスは、1380万件とCATVより少ないが、
伸び率は45%になった。
通信大手が低価格のDSLサービスを相次いで投入したためだ。
無線LAN(構内情報通信網)の加入件数も急増した。
ただ、日本の総務省によると、
アメリカのブロードバンド普及率は、韓国や日本に出遅れて、世界で12位。
ブッシュ大統領は、「2007年までに、誰もが低価格で利用可能にする」と
ブロードバンド先進国への転換を公約しており、
CATV、通信会社に設備投資増を促す方針だ。
以上が記事の全文です。
☆私のコメント☆
日本政府のIT推進を掲げ、総務省が窓口となり、スピードと価格は世界一となっている。
光ブロードバンドは、NTTグループ、東京電力、KDDI、ヤフー等で熾烈な
キャンペーンを展開し、加入者の増加になっている。
無線に関して、本当の意味での規制があり、この点は憂慮する。
電信柱を見れば分るが、長年の投資からNTT、東京電力は政府主管の
指導の下に、蓄積が存在する。
これ以外の純粋な民間企業は、先行投資をし、維持・管理をし、
拡大させることが果たして何時まで、持続できるか疑問視する。
日本のアキレス腱は、この辺にあるのではないか。
真の規制撤廃をしなければ、スピード・価格・サービスに於いて、
やがては他国の後塵となる。
アメリカのこの記事を読んでいたら、こうした感想を持った。