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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

齢を重ねた63歳の私、昨今の音楽は・・♪  《初出2008.1.27.》

2008-06-05 13:33:18 | 音 楽
私は年金生活の4年生の身であるが、
現役時代はレコード会社の管理畑で35年間勤めたことがある。

定年退職後は、日常は買物、散策などをし、
読書を第一趣味であり、文章を綴ることが好きなので、
このサイトにほぼ毎日投稿している。

ときおり音楽が聴きたい時は、CD、DVD、カセットの音楽棚から選定し、
CDラジカセで聴いたりしている。
或いはビデオテープ、DVDをテレビで視聴したりしている。

そして昨今、テレビの放送で、音楽番組が放映されているので、
興味のあるアーティストを録画したりしている。

流行の曲に関しては、音楽専門サイトの【オリコン】に於いて、

http://www.oricon.co.jp/

週間のランキング情報を見たりしている。

この中で興味を持ったアーティストに関しては、
この上記のサイトで試聴したりしている。

或いは【YAHOO! JAPAN】のトップ・ページから、
左サイドにある『お気に入り』の中の『動画』より、
『音楽』を指定し、アーティスト一覧から、それぞれのアーティストを指定し、
無料動画を試聴している。
数多くがプロモーション・ビデオのような構成になって折、
昨今のアーティストは殆ど無知なので、
アーティストの顔立ち、容姿、そして歌声を知ったりしている。


テレビで有数なアーティストの音楽番組が放映されたのは、
確か10年前頃からであった、と思ったりしている。

この頃は、CD・DVD販売店の店内で、何台かのテレビを設置し、
盛んにプロモーション・ビデオが映し出されたいた。

そしてアーティストによるが、このプロモーション・ビデオが再編集され、
アルバムのように集約したビデオ・テープ、DVDが販売されていた。
或いは、ライブの実況が数多く販売されたりしていた。


このように音楽環境は激変し、隔世の感があると思い、戸惑いを覚えながら、
無料の音楽を試聴している。

尚、これ以上に魅せられたアーティストに関して、
ときおりCD・DVD販売店で購入したりしている。




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コブクロ、今宵はBS2でスーパー・ライブ放映 《初出2008.1.26.》

2008-06-05 13:28:56 | 音 楽
今宵、NHKのBS2でPM11.00~AM0.30の90分間、
2007年7月5日『大阪城ホール』で行われたライブが放映される。

私は遅ればせながら昨年から彼等に魅了されたので、
齢を重ねた63歳の私でも深夜放送を視聴いるつもりである。

私は現役時代は、音楽関係の会社に勤めていたが、
こうした最も勢いのあるアーティストのライブで、
みじかにテレビで放映されるのは、
10年前の頃からである。

私はこれ以前は、好きなアーティストのビデオを5000円前後で購入していたので、
隔世の感である。

しかし、私は本日の午前中のひととき、
X JAPANの再結集に関する情報は、
【YAHOO!!JAPAN】で『動画の無料』音楽の中で、
視聴でき享受されるので、微苦笑したりしていた。

コブクロに興味のある方、
熱気にあふれるコブクロのライブで、ときには感動・・
と余計なことを思ったりしている。


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今宵のひとときは、『コブクロ』と共に・・♪  《初出2008.1.25.》

2008-06-05 13:10:34 | 音 楽
この二週間、NHK総合に於いて、
今最も勢いのあるディオのコブクロに関して、
1時間の番組を放映する、と予告が盛んに報じていた。

私は遅ればせながら、昨年にこのお2人のコブクロに魅せられて、
このサイトでも投稿している。

11月28日【コブクロの『赤い糸』に感銘を受けたひとりとして・・♪】

12月28日【コブクロの最新アルバムのタイトル名・・♪】

その後、年末に『レコード大賞』の栄誉を獲得され、
1月1日発売の浜崎あゆの発売のアルバムの連続首位の記録を、
彼等の新アルバムは2週間目の発売日に係(かか)わらず、
阻(はば)み、アルバムの連続首位の獲得している。

私の記憶に間違いがなければ、
浜崎あゆのオリジナル・アルバムに関しては、
少なくとも7年間に数多くのアルバムを発表されてきたが、すべて首位となってきたが、
いずれどのアーティストが連続首位獲得を阻(はば)むのか、
かと私なりに注視していたのである。


その後、高校野球の甲子園の行進曲に彼等の『蕾(つぼみ)』が採用される、
と報じ背られている。

今朝の朝刊のテレビ番組を見て、
今宵の10時から、『プレミアム10』の番組に於いて、

コブクロ180日の軌跡 初公開ライブ舞台裏

白熱選曲会議

故郷で亡き母に歌う

名曲熱唱、蕾、櫻

と明示されていた。

私は昼下りのひととき、彼等のオフィシャル・ホームページを検索した後、

http://www.kobukuro.com/

しばらく読み、彼等の夢の実現されるまでの軌跡に、
一時間ばかり改めて考えさせられ、
夢は見るものでなく獲得するものである、と思ったりしたのである。

私は彼等の無名期に路上でライブで唄いながら、
明日を信じて夢を獲得した彼等に賞賛し、
今宵のひととき、テレビを視聴しょう、と思ったりのである。




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今朝の鼻歌は、『冬景色』となり・・♪   《初出2008.1.25.》

2008-06-05 13:08:00 | 音 楽
東京の郊外は、昨日は冬晴れであったが、
午前11時前後から、ときおり風が強く吹いて、寒い一日であった。

昼下り家内の母より、旅先の佐渡島より電話があり、
両津港~新潟港のフェリーが欠航しているので、帰京を延ばす、
と連絡を受けたりした。

家内の母は、冬の佐渡島を旅友達と3泊4日で観光めぐりをしていたが、
暴風雪に遭遇してしまったのである。

『せっかく行かれたのだから・・
仲良しグループとゆっくりと・・』
と私は家内の母に云ったりしていた。

『そうよねぇ・・』
と家内の母は笑いながら云ったりしていた。

私は家内の母の77歳の身を案じたが、
国内旅行の好きな仲間同士であり、心身健在の時に行きたい時に行かればよい、
と日頃から思っているので、
家内と微苦笑をしながら話あっている。


今朝は6時半過ぎに庭のテラスに下り立つと、
黒土に霜柱が見られた・・。

私はこのような情景を眺めたりしていると、


♪さ霧(ぎり)消ゆる 湊江(みなとえ)の
 舟に白し、朝の霜。

【 『冬景色』 作詞・不詳 】


と何気なしに小声で唄ったりした。


♪ただ水鳥の 声はして
 いまだ覚(さ)めず、岸の家。

【 『冬景色』 作詞・不詳 】


私はサラリーマンを35年間をした後、
年金生活をしている63歳の身であるが、何かと長年、身過ぎ世過ぎしているので、
こうした歌から濾過(ろか)がされ、心の純潔が取り戻されるようで、
私は好きな歌のひとつである。

居間に戻ると、テレビは、
東京の郊外は、朝の6時はマイナス1度、日中は冬晴れで6度前後で風はおだやかです、
と報じていた。




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今宵のひととき、『石川さゆり』テレビ観覧席  《初出2008.1.19.》

2008-06-05 12:28:06 | 音 楽
昨日、NHKの夜のニュースを視聴した後、番組の予告編が放映していた。

【石川さゆり音楽会~歌手生活35周年記念リサイタル~】と題され、
NHKのBS2で、 1月19日(土曜日)PM9.30~11.00の1時間半にわたり放映する、
と報じていた。

私は、石川さゆりに関しては、
何かしら気になる存在の人であるので、
今宵のひととき、この番組を観ようと思っている・・。


私は昭和45年に大手企業に中途入社し、
その後、一部門がレコード会社として独立し、私は管理畑のコンピュータ専任者として、
従事していたので、制作状況は無知である。

私は歌謡曲関連には、苦手なジャンルであったが、
昭和49年頃になると、『中三トリオ』と称して、
森 昌子、桜田淳子、山口百恵がヒット曲で賑わしていた。
そして、グループとしては、キャンディーズ、その後ピンク・レディーが破竹の勢いの時代であった。

こうした中で、ひとりの美少女がデビューしたが、
他社の歌手であったが、少し気になったのが、
石川さゆりであった。

私なりの美少女の基準として、こうした中でのひときわ可愛い存在であった。

ヒット曲に恵まれず、中三トリオの歌手に遅れ、
やっとヒットしたのが昭和52年の『津軽海峡・冬景色』であった。

石川さゆりちゃんが、遅咲きでご免なさい、
と云った思いで、この曲を熱唱しているように私は聴こえた。
この直後の『能登半島』で第一線の歌手として軌道にのった時、
私はレコードのアルバムを購入した。

過日、レコード整理したいた時に、このアルバムのジャケットを観たが、
きわだった美少女であった。

その後、私は石川さゆりから、遠ざかったが、
昭和61年『天城越え』、平成3年『ウィスキーが、お好きでしょう』は魅了されている。


この程度しか、石川さゆりに関しては知らないが、
唄声、しぐさ、そして表情が妖艶となり、齢を重ねた私でも、
さゆりちゃん、と呟(つぶや)きながら、
香(かぐわ)しい女性の魅力に酔いしれることのできる稀(まれ)な存在である。


私は、先程、このお方のホームページを見ていた。

『石川さゆりオフィシャル・ウェブサイト』と題され、
私より熱愛される方が多いと思われ、

http://www.ishikawasayuri.com/

後はご自由に、さゆりちゃんの魅力を堪能して下さい。



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今宵の鼻歌は、『小樽のひとよ』となり・・♪  《初出2008.1.18.》

2008-06-05 12:18:11 | 音 楽
先程、私の住む東京の調布市の天気予報をネットで検索していたら、
20日(日曜日)は曇り後雪、21日(月曜日)は曇り1時雪と報じられていた。

私は何故かしら、

♪逢いたい気持ちが ままならぬ
 北国の街は つめたく遠い

【 『小樽のひとよ』 作詞・池田充男 】


と唄いだしたのである。


私達夫婦は、小樽には2月の雪の舞い散る中、
日中は街中、運河周辺を散策したり、
ホテル宿泊した夜は、
付近の居酒屋の行き帰り雪で足が覚束なかったが、
囲炉裏焼などで、地酒と地魚をたらふく頂いたりしたことがあった。


ワンテンポ遅れて、家内が、
『カァ~ン・・』
と声をだした。

私はかまわず、


♪粉雪まい散る 小樽の駅に
  ・・・

【 『小樽のひとよ』 作詞・池田充男 】4

私は初雪の予報から、小樽を訪れた雪の情景を想いだしたのである。

それにしても、旅人のひとりとしては、
小樽の街並みは晩秋はワインで誉め、
冬は雪の降る情感が最も魅了される、と思ったりしている。


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遅ればせながら、『YouTube』・・♪

2008-06-03 18:40:47 | 音 楽
私は齢を重ねた63歳の身であるが、音楽を聴いたりするのも好きである。

現役時代は、たまたまレコード会社に勤めていたせいか、
若いアーティストの音楽も、ときおり聴いたりしている。

しかし退職後の年金生活の4年生の身となれば、
アーティストと曲、そして世間の流行っている音楽が解からないのである。

こうした折は、流行の曲は、『オリコン』サイトで、
シングル、アルバム別のベストテンで知ることが出来るが、
困ったことに肝心のアーティストと曲の内容が解からないのである。

こうした時、私は無料の動画《音楽サイト》を検索して、
こういうアーティストだったの・・、意外と良い曲ね、
と感じたりしている。

昨年の秋の頃、私はこれらについて、
下記のように綴り、このサイトに投稿している。



・・この後、何気なしに最近の音楽を視聴し、
【YAHOO! JAPAN】の動画サイトで、
コブクロ、GLAY、徳永英明、セリーヌ・ディオン等の歌の数々を10数曲を視聴した・・。

無料でプロモーション・ビデオのような曲を視聴できるので、
びっくりするほど享受できるのである。

10数年前の頃であったならば、
音楽CD、DVD、ビデオ・テープの販売店で、
プロモーション・ビデオが店の一角で映し出されていたが、
現世は簡易にネットで自分の好みの曲を選定し、ある程度視聴できるので、
時代の流れにため息をしたりし、視聴していた。



私はこれ以前に、ラジオでたまたま聴いた綾香ちゃんの『三日月』が、
発売日まもなくして聴き、瞬時に魅了させられ、
【YAHOO! JAPAN】の動画の音楽サイトで百回以上視聴した体験があった。

そして、コブクロの名曲の数々も教示したりしていた。


私は音楽の無料公開のレパートリーを増やしたく、
本日『YouTube』の無料入会登録をした。

ここ昨今、世界中の話題と数多くの方たちが利用している『YouTube』、
遅ればせながら、どのような範囲までの音楽が視聴できるのか、
そして最近の風潮として著作権の許容はどこまでクリアーできているのか、
少しボケた年金小父さんは関心があったりしている。

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『年の始めの ためしとて・・』を歌を唄い・・♪  《初出2008.1.2.》

2008-06-03 12:51:27 | 音 楽
私は昨日の元旦の11時過ぎに、
最寄の郵便ポストをめざして歩いた。

年賀状で思いがけず頂いたお方たちに返信を認(したた)め上、
晴れわたった中、閑散とした街の歩道を歩き、
投函した後、少し遠回りし川沿いの遊歩道で、立ち止まった。

のどかな情景を眺めたりしていると、
こうした穏やかな陽射しに恵まれた新年を感じると、
何故かしら、ひとつの歌を口ずさんだりした・・。


♪年の始めの 例(ためし)とて、
 終(おわり)なき世の めでたさを、

【『1月1日(いちがつついたち)』 作詞・千家尊福 】


そして、おだやかに晴れ渡ったのどかな景色に、
思わず天上の気候の神々に感謝をした。



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コブクロの最新アルバムのタイトル名・・♪  《初出2007.12.28.》

2008-06-03 11:44:06 | 音 楽
私は齢を重ねた63歳の身であるが、ときおり音楽を聴くのが好きである。

今年の初秋の頃から、遅ればせながらコブクロという若い人達から絶大な人気のあるディオに魅了された。

最近、アルバムが発売されているが、
アルバムのタイトル名『5296』と称されているので、
私はどのような意味かしら、と少し戸惑ったりしていた。

私はこのサイトで、11月18日に於いて、
『コブクロの『赤い糸』に感銘を受けたひとりとして・・♪』と題し、
投稿したことがあるので、
多少注視していたでデュオであった。

昨夕の読売新聞で、『エンターテインメント 音楽』で、
この方たちの記事が掲載され、私はタイトル名の意味が解かり、
恥ずかしくなったが、了解した今、好感している。

『5296』
2人とも昭和52年生まれ、
結成9年で6枚目のアルバム、と明示されていたのである。

そして私は新聞の記事の中で、彼等の真摯な歌への思いに、
何よりも感銘を受けたのである。

無断であるが、彼等のメッセージを引用させて頂く。


『路上で演奏していたアマチュア時代、
老若男女あらゆる層の通行人を相手に、
1人でも多くの人が足を止め、
僕等の音楽がそれぞれの心に届けばいいと願ってやっていた。
その数が、100万いう規模になったことは、
うれしいと同時に信じられない。
でも、あの時の精神は、今もこれからも決して変わらない』

小渕健太郎はこんな風に、成功の心境を語る。


こうした発言をされると、彼等の熱く真摯な思いは、
齢を重ね少し惚(ぼけ)た私でも感動し、感銘を受けたりしている。



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クリスマス・ソングで皆を最も高揚させる歌は 《初出2007.12.25.》

2008-06-03 11:21:10 | 音 楽
午前のひととき、私は二軒ばかりのスーパーに買物に行った。

数多くの人々が三連休の最終日、その上、クリスマス・イブなので、
何時もの平日と違い、込み合っていた・・。
ご家族の方たち、現役の40代のご夫婦等が見受けられ、
私なりに微笑ましく、感じられた・・。

店内からは、

♪真っ赤なお鼻の トナカイさんは
 いつもみんなの 笑いもの

【 『赤鼻のトナカイ』 作詞・新田宣夫 作詞・MARKS JOHND 】

メロディが流れた・・。

私は何かしら追われるように、買物の選定をしたのであるが、
クリスマス・ソングの中で、誰しもが知っていていて、親しまれ、
心を高揚させる曲は、『赤鼻のトナカイ』は、
ずば抜けて最高の選曲と思ったりした。

買物の客が、何かしら追われるようにクリスマス関係商品を数多くお買い上げ頂ければ、
と店長の発想であったならば、優秀な人と私は誉(ほ)め讃(たた)える。

選曲を『ホワイト・クリスマス』などにした場合、
買い物客は、何かしらしっとりと聴きこんでしまい、お買い上げの向上に図れないと思う。

たかが、クリスマス・ソング、されど選定された曲は何かしらの向上に役立つ、
と私は微苦笑したのである。

この時節、元気のない人は、『赤鼻のトナカイ』の一曲を聴けば、
心身元気を取り戻す特効薬かしら、と微笑んでいる。

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この時節、最も微笑む曲は、『クリスマス・イブ』 《初出2007.12.23.》

2008-06-03 11:16:58 | 音 楽
東京の郊外は、昨夕からの雨が先程から上がり、静寂なひとときとなっている。

私は庭に下り立ち、常樹木の枝葉は濡れ、
そして葉を落とした落葉樹の枝の雨粒を見つめたりしていた・・。


♪雨は夜更けに過ぎに
 雪へと変わるだろう

【 『クリスマス・イブ』 作詞・作曲 山下達郎 】


この歌がどうしてか、脳裏に浮んだのである。

私は年金退職の4年生の身であるが、
私のサラリーマン現役時代の折、確か1983年のこの時節に初めて聴いて、
巧過(うます)ぎる歌だなぁ、と直感した。

この後に、JR東海のCMに盛んにテレビで放映され、
離れ離れの若い男女で、やっと逢える、
といった情景だったと思い浮かべている。

後年に判ったことであるが、
JR東海のX’mas7 ExpressのCMと知った。

山下達郎のこの曲の唄声を背景に、
その後毎年のように幾つかの若い男女のせつなく、もどかしい情景が映しだされ、
私は微笑みながら、秘かに若い男女に幸せあれ、
と心の中で送っていた・・。


♪きっと君は来ない
 ひとりきりのクリスマス・イブ

【 『クリスマス・イブ』 作詞・作曲 山下達郎 】


私はシンガー・ソング・ライターの山下達郎に関して、
無知な方であるが、この『クリスマス・イブ』を聴いた限り、天才と讃(たた)えている。

そして、ネットのYou Tube上で、
【Xmas Express 歴代CM1988年~1992年】を視聴し、
若き男女がやっと逢える情景を微笑ましく見ていた・・。


♪心深く 秘めた想い
 叶えられそうもない


私は、若き男女に冬の天の川のように心寄せながら、
ときめき、もどかしさ、せつなさの恋情を齢を重ねた私さえ、
感じられ、感銘させてくれるのである。




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私の最も好きなクリスマスのアルバムは・・♪ 《初出2007.12.21.》

2008-06-03 11:02:29 | 音 楽
ここ1週間、買物などで街に出たりすると、
スーパー、専門店の店内で、クリスマス・ソングが流れたりしている・・。

私はクリスチャンでないので、キリストの行事に関して興味がないが、
敗戦後の日本はこの時節は、多くの人々がクリスマス・シーズンを親しまれ、
街、家並みが染まり時でもある。

私はクリスマスに関しての歌は、現役時代に職業柄数多く聴いたりしたが、
心に残る最も好きなアルバムの一枚がある。

ダンス・クィーンなどと称されていたドナ・サマーが、
1994年に名プロデューサーのマイケル・オマーティアンとの共作に寄る
『CHERISTMAS SPIRIT』と題されたアルバムである。
日本で発売されたアルバム・タイトルは、
『ホワイト・クリスマス/ドナ・サマー』となっている。

真の大人の歌手が声量たっぷりに唄い上げ、オーケストラとゴスペラ・コーラスを背景にした作品である。

黒人霊歌を根底に育ったドナ・サマーが、真摯に唄うクリスマス・ソングの一曲でも聴くと、
まさに使い古された言葉であるが、鳥肌が立ち、思わず襟を正す、

かといって、どなたでも親しみのある名曲ばかりであるので、
たとえ一流のホテル、街のお洒落な居酒屋でも聴きやすいアルバムでもある。

私は先程から、『ホワイト・クリスマス』、
『クリスマス・ソングス』、『神の御子は今宵しも』
そして『もろびとこぞりて』等を聴いたりしているが、
やはり日常生活でキリスト教に切望し、親しみを持たれた類(たぐい)稀(まれ)な歌手に、
底知れぬ唄声に降参し、魅了されるのである。

尚、私のクリスマスの思い、そして我が家のクリスマス・イブに関しては、
『我家のクリスマス・イブ・・♪』と題して、
2006.12.24.にこのサイトに投稿しているので、
省略する。






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ここ数日の私の鼻歌は、『千の風になって』 《初出2007.12.13.》

2008-06-03 10:01:43 | 音 楽
私は年金生活で、それなりにのんびりとすごしているためか、
歌を口ずさんだり、鼻歌を小声で唄ったりしている。

遊歩道を散策したり、家で煎茶などを淹れて入る時など、
何となく唄っているのである。

ここ数日は、どうした思いなのか、


♪千の風に
 千の風になって

【『千の風になって』 詩・作者不詳 日本語詞・新井 満 】


私はテノール歌手の秋川雅史さんのように声量がないので、
新井 満さんの語るように唄ったのを秘かな私なりに真似事をして、
唄ったりしているのである。


♪秋には光になって 畑にふりそそぐ
 冬はダイヤのように きらめく雪になる


私はどうしてこの歌を唄ったりしているのが、
少し判ってきた・・。

1週間前頃、テレビのNHKのニュース番組だったと思うが、
今年の話題曲として、秋川雅史さんの『千の風になって』を唄っていたシーンが、
私の脳裏に残っていた、と思われるのである。


私はこのサイトで2月27日に於いて、
【『千の風になって』・・♪】と題して投稿しているので、
この名曲に関しの思いは省略する。

早春から桜の咲く頃までは、この曲をそれなりに聴いたりしていたが、
私は別の曲に魅了されて、『千の風になって』を忘れていた。

私は血液型のせいか、夢中になった後は冷(さ)めやすいタイプなので、
こうしたこともあるよね、と微苦笑しながら、
唄ったりしている。


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ときには、トム・ジョーンズの唄声に魅了され・・♪ 《初出2007.12.8.》

2008-06-03 09:26:26 | 音 楽
私は年金生活の4年生の身であり、
日中は散歩、買物などをし、本屋で数冊の本を買い求め、
コーヒーショップの『ドトール』に寄ったしている。

2週間前頃、何気なしにCD、DVD販売店に寄って、
色々と音楽ソフト作品を眺めていたが、
これといって魅了されるCDがなかった。

私は現役のサラリーマン時代は、音楽関係の民間会社に勤めていたが、
ここ数年の音楽は殆ど知らないのである。

別のCD陳列棚に行って、ひとつのCDを購入することにした。

『トム・ジョーンズ グレイテスト・ヒッツ』と題されたCDであるが、
これには63歳の齢でも判るのである。

ここ2時間ばかり、繰り返し聴いたりしている。


確か1970年の頃だったと思われるが、
次兄と酒を呑みながら、深夜にテレビ音楽番組を観たりしていた。
『トム・ジョーンズ・ショウ』が放映されていたのを偶然に視聴した。

何の曲だったか忘れてしまったが、最初に聴いた時は、
熱気が感じられ、桁外れに巧い人で、
野性味があり、迫力のある人と直感した。

このテレビ音楽番組で、ゲスト・スターとして、
エンゲルト・フンパーディングの歌い手も知った。
紳士的な振る舞いで、スケールのある甘い歌声で、顔立ちも良く、
『太陽にあたる場所』、『君の瞳に恋している』などを披露していた・・。

私は大学中退した後、映画、文学青年の真似事をし、
企業に就職する為に、コンピュータの専門学校に一年学んで、
大企業に中途入社できた時でもあった。

私は『トム・ジョーンズ・ショウ』で、
この2人に熱中し、レコードを買いはじめた・・。

特にトム・ジョーンズの『想い出のグリーン・グラス』(録音時・1966年)、
『デライラ』(1968年)、『忘れしの感傷』(1967年)、
『最後の恋』(1969年)、『ラブ・ミー・トゥナイト』(1969年)などを聴いたりしていた。

そして、1971年にラスベガスのライブ盤が2枚組で発売されると知ったので、
レコード店に駆けつけて買い求めた。
『シーザース・パレスのトム・ジョーンズ』である。

このような私にとっては、夢中になって聴いた歌い手のひとりである。
やはり、文学、映画、音楽などの場合、
その当時の社会の空気を共にした時代に、
発売、放映された作品に時間をおくこともなく触れると、
その人の心に倍増され、深くその人に残るものである。


先程、聴き終わって少し呆然としながらも、
『家路』(1967年)、『愛の誓い(ティル)』(1971年)なども聴いたりした・・。

改めてトム・ジョーンズの唄声を聴いたりしたが、
20、30代の女性でワンピース姿であったならば、
思わず脱いで、スリップ1枚の下着姿で聴き惚れさせる、
唄声かしらと思ったりしている。

誤解を避けるために綴るが、
それだけトム・ジョーンズは、同性の男性から割り引いて聴いても、
限りなく底知れぬ魅力のある歌手である。


私はトム・ジョーンズに関して綴ってたが、
若い音楽ファンの方達には、私のつたない綴りだと、伝わないか、と少し心配している。

やむえず、CDに添付された解説文を借用して、
補記する。

フレット・デラーで、訳はakiyama sistersiに寄れば、

『思い出のグリーン・グラス』
1966年にヒットしていた当時、
エルヴィス・プレスリーは繰り返しラジオ局に電話をし、この曲をリクエストしていた。

ジャニス・ジョプリンも初めて彼の声を聞いた時、吹き飛ばされたと言っている。

曲の解説は、和田静香さんが綴られているが、
無断であるが引用させて頂く。

『恋はメキ・メキ』
トヨタ自動車『ポルテ』のCMソング

『よくあることさ』
ホンダの『オデッセイ』のCMソング

『セックスボム』
アメリカのテレビドラマ『セックス・アンド・シティ』のエンディング・テーマ

『サンダーボール』
007の映画の第4作『サンダーボール大作戦』のテーマ曲。


このように解説の一部として、表記されている。


私は自動車のCMの場合は、購買層を設定し、曲の選定はされると思っているので、
私と同様に、あの当時夢中になった人、
広告制作会社か、自動車の宣伝部の人が選定されたと思い、
思わず微笑してしまう。

たがは歌であるが、されど歌である。
私はレコード会社の管理畑に長年勤めた結果となったが、
その時代に流行った曲は、制作畑でなくとも、
たとえ他社の発売された曲でも、それなりの思いは深いのである。

尚、当時トム・ジョーンズが旋風を巻き起こした時代は、
残念ながら他社の発売するレコードであった。


参考として、私がトム・ジョーンズに関して、
最も好感し、熱気が感じられるネットのサイトは、
下記のお方である。


http://www.geocities.jp/yasutera77/
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この初冬の時節、私がときおり唄う歌は・・♪  《初出2007.12.8.》

2008-06-03 09:20:36 | 音 楽
私は東京の郊外に住む、サラリーマンを卒業した年金生活の4年生の身である。

郊外といっても、銀座、東京駅に1時間で行ける調布市の外れであり、
世田谷区と狛江市に接している。

この地域で結婚前後の5年間を除けば、
この地の住民となり、60年近くなっている。

私はこの地で農家の子の三男坊として生を受け、
私の幼年期の頃は、周辺は田畑、竹林、雑木林が多くあった・・。
京王線と小田急線の駅前だけは、
商店街、その周囲に住宅街となって折、
かって東京オリンピック以前、地方の情景で多く見られたのと同様と思っている。

私の住む周辺が急激に変貌したのは、昭和30年の初期であり、
今は、地方のゆったりしたお住まいの方が見れば、
商店、住宅が息苦しい程、建ち並んでいる。

私は住宅街の外れに、築後30年の古ぼけた一軒屋に家内と2人で生活している。

早朝、この時節は屋根、地面は霜で真っ白となるが、
初冬の朝の陽射しを受けると、たちまち霜は溶け出して、黒土となっている。

このような情景を眺めたりしていると、


♪さ霧(ぎり)消ゆる 湊江(みなとえ)の
 舟に白し、朝の霜。

【 『冬景色』 作詞・作曲/不詳 】


この歌がなにげなく、鼻歌を唄いだしてしまうのである。


♪ただ水鳥の声はして、
 いまだ覚(さ)めず、岸の家。


ここまで唄うと胸が、いつも熱くなる・・。

私は初冬の情景を観るたびに、こうした想いに馳(は)せてしまい、
樹木などを眺めながら、鼻歌を小声で唄ったりしている。





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