食事は口に入れて終わりではなく、その後 内臓が消化活動なり 吸収活動をしている。
朝飯を7時に食べ、昼飯を13時に食べて夜飯を22 時に食べる。朝めしと昼めしの間が6時間、昼めしと夜めしの間が9時間くらい。一度食べ物を体に入れれば その 消化には24時間くらいかかるのだろうか?そこまではかからないにしても10時間はかかるだろう。
自分たちは口に放り込んで飲み込んだら食事が終わったと思っているけど、ずっとずっとその後休むことなく 自分の内臓たちは働き続けているのだ。
太っている人の体は、活動に必要な量を大きく超過した量の食べ物を詰め込まれ、それがエネルギーとして使い切らないから脂肪として体内に蓄えられてしまう。
目の下にクマができたり、顔がむくんだり、睡眠時無呼吸症候群になったり、醜く 太ったりしているのは、体の処理能力を超えた量の食べ物を取り続けたからだ。
食べ物を入れたら少なくとも14時間、ベストは16時間間隔を空けるのが良いのだ。 20年前ぐらいはそういうことを意識してやっていたはずなのに、いつの間にかやらなくなってしまった。 忘れてしまった。
カロリー制限 や糖質を我慢すること ということではないのだ。 何を食べてもいいから、食べたら その後 16時間食べないでいる、 そういう時間を持つことが大事なようだ。僕の睡眠時間は5時間とか 4時間 とか だけど、その時間を含めて16時間食事と食事の間を空ければ良いようだ。
昨日から今日にかけてやってみた。 1kg くらいは減っていた。 間食 もしなかった。16時間 開けた後 結構色々なものを食べてしまった、と思ったのだが痩せていたのだ。
空腹が長く続くと、体は体にとって不要なものを燃焼し始めるようだ。脂肪、炎症、がん、イボ、ほくろなども、エネルギーとして使われるのだ。
現代の我々は食べ過ぎているのだ。
そういう取り組みは、結果として低カロリーや糖質制限にもなるとも思う。
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