Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

すごいサプリ UPX

2014-10-27 15:11:19 | Weblog



まわりからはそんな事はない、気にしすぎと言われるのだか、額があまり後退してない今のうちに手を打ちたい。 髪の毛がたくさん抜けてるような気がするのだ。ネット上でいろいろ調べてみたら、育毛には亜鉛が重要らしいという事がわかった。亜鉛だけじゃなく銅やさまざまなビタミンも必要だ。食事の時間も不規則だし、食べてすぐ寝る事も多い。野菜は不足している事は確実。今もビタミンCは飲んでいるが、どうせならマルチビタミン&ミネラルのタイプに代えようかと思って探してみると発見した。

UPX。ダグラス・ラボラトリーズ社製。
亜鉛、銅はもちろん、ビタミンA、B、C、D、E、クロム、マンガン、カルシウム、セレン、ビオチン、葉酸など聞いた事はあるがよくわからない物も入っている。日本のメーカーの製品と大きく違うのは、それぞれの量が非常に多いという事だ。ビタミンCは1400mg、亜鉛は25mgも入っている。これは一日8粒飲んだ場合の量だ。アメリカのサプリは一粒が非常にでかいのが特徴。今飲んでるビタミンCもでかい。日本人は半分くらいで良いかもしれない。それでも、それぞれの成分は十分な量だ。
僕は二週間飲んでいるが、まず朝の目覚めが良くなった。髪の毛の量が増えてきたのか、伸びるのが速くなったのか、一本一本が太くなったのか、とにかく以前にもましてふさふさぼうぼうとなってきている。それと便通はもともと朝晩はあったが、出る量が増えている。昼にも催す事もある。

サプリは今までいくつも飲んできたが、効果があるのかどうかわからない物ばかりだった。UPXは明らかに効いているのがわかる。これは本当にすごいサプリだ。
ちょっと値段が高いのが難点だ。
半月分8粒×15日分120粒で5600円くらいする。4粒にして一月もたせれば、そんなに高くないか?
コメント

手術体験

2014-10-27 13:53:27 | 病気・けが・入院
今回の入院&手術の体験は、まわりの環境というか、景色、自分に見えてる物が激変するという経験だった。

手術室という場所に入って横になったのも初めての経験だ。

おしりは不快な時もあったが、今までだましだまし普通に生活はしていた。貧血でふらふらし、やたらに疲労感があってという状態になったから、手術を選択したが病人なんだという自覚はなかった。
自分が切られる、縫われるなんて考えた事も無かったのだが、そういう対象になったのだ。

受け入れがたい。戸惑いがある。主体として生きているつもりなのに、手術されるという客体になるのだ。誰かのお見舞いに行ってたのに、見舞われる、それは前回もそうだが、前回は手術は無かった。


病院ではシステマティックに俺が入院して手術して退院するスケジュールが組まれていた。
入院した日の午後におしりの穴のまわりの毛を剃る。
二日目の何時に下剤をのんで、大腸内視鏡検査をし、三日目の朝浣腸をして、下半身麻酔をして30~40分で手術をして、先生から説明を受けて、安静にしなくちゃいけないからちんちんに尿の管を入れる。尿の管は翌朝には抜く。何日目には便が出て、塗り薬は何、飲み薬は何、食事は手術翌日の昼までは抜き、手術翌日の昼夜はお粥、次の日からは常食。手術当日と翌日は風呂は駄目。二日目はシャワー、三日目以降は浴槽。

専門病院の経験のなせる技か?患者である俺は体に痛みはあるものの、恥ずかしさもあるものの、そのスケジュールというかメニューに従って毎日を過ごすのだ。

傷口はから普通の場合このくらいの血が出る、こんなに出たら看護師を呼んでくれ、というのが写真付きでトイレに掲示されている。

下剤を飲んだ時の便の写真も一回目の排便から五回目の排便まであり、一回目は茶色の固形物、五回目は黄色の水様便。確かにこの通りだった。黄色の状態になってから検査を受けられるのだ。
コメント

検査結果

2014-10-20 19:13:56 | Weblog
陰部に腫れがあって8月に入院前に皮膚科にかかった。抗生物質と軟膏を処方されて入院中も飲み続け、腫れがだいぶ小さくなった。快方に向かっていると思っていたのだが、9月下旬にまた同じところが腫れてきて、ネットでいろいろ調べたら病気の見当がついてきた。8月に診断された病名ではないようだ。

10月になって同じクリニックに行って、ある病名を言ってみると先生は違うと思うと言ったが念のために血液検査してくれた。

今日クリニックに行ったら検査結果が出ていて、僕の見立て通りの結果であった。

前回もらった薬で腫れは小さくなってきているが、先生は飲み薬を倍の量飲む事を指示。塗り薬も変わった。一ヶ月くらい飲み続ける事になる。

予想通りだがまいった。

痛みはほとんど無いから日常生活には問題ないが、ちょっとショック。
コメント

ジェフリー・アーチャー『時のみぞ知る(クリフトン年代記)上・下』

2014-10-08 23:49:07 | 読書


これは面白い。『時のみぞ知る』、『死もまた我等なり』、『裁きの鐘は』。それぞれ上下で出ていて、おそらくは話がつながっているはず。全六巻。続きもあるのかもしれない。僕はまだ『時のみぞ知る』の下を読んでいるところだが、やっぱりJeffrey Archerは良いなあ、と思いながら味わっているところだ。

今回のは、父のいない才能豊かな少年が友人に恵まれながらも、偏見や悪意と戦いつつ立派に成長していくお話?かな?まだ読み終えてないから断定は出来ないが。
謎の死を遂げた父親(ほぼ登場しない)、愛に満ち溢れた働き者の母親、もちろん主人公も魅力的だ。彼ら以外にも魅力的な脇役がいつものように配されている。

Jeffrey Archerは文学というよりは、ストーリーテリングとかエンターテインメントと言うのが良いだろう。小説の中に、実際の歴史的な事件などが差し挟まれるので欧米の歴史小説の趣もある。国会議員であった事もあるし、詐欺に引っかかって破産した事もあるし、監獄に入っていた事もあるという、めったにない経験の持ち主。彼の作品を読むと、歩きながら読んでしまうし、小便しながらも読んでしまう。面白いとか、後味が良いだけでなく、何か自分が一段階知的になったような気になる。

大学の時に友人に勧められて読み始めたJeffrey Archerさん。『百万ドルをとり返せ!』が最初かな?文庫本のみで出ていた。今となっては過去のかなりの作品は増刷されずに新潮文庫から消えつつある。新しい本はまだ残っているが、古いのだと『ケインとアベル』と『百万ドルをとり返せ!』ぐらいが残っているのみ。僕はほぼ全部持ってる。古本屋ではよく見かけるから、本好きの人はJeffrey Archerは買っておくべきだ。ちなみに僕の一番好きなのは、『ロシア皇帝の密約』。

読み終わったら次はこの四冊。
コメント

さらば病院

2014-10-03 20:54:15 | 病気・けが・入院

僕が入院・通院していた病院


駅前にはショッピングモール


駅前に東京大学の校舎もある


駅の周辺には香港のような高層ビルも


三週間ぶりに、今週通院して診察を受けた。
執刀医の先生が診てくれて、肛門に指を入れられて中の様子も確認してもらった。
まだ滲出液?らしきものもわずかに出ているようだが、きれいに治ってきているから、
通院しなくて良いという事になった。外用薬・内服薬も使わなくても良さそうだが、
念のためにもらってきた。

ようやくこの十年くらい気になっていたおしりの問題は解決を見たのだ。
排便のたびに大量の出血に不安をつのらせ、排便の度に脱出した内痔核?を指で押し戻す
ということはもう無いのだ。今後は貧血にもならないだろう。

帰り道にこの病院にお世話になったこの二か月間を思い、入院してた頃の事を思い、
電車を二回乗り換えなくちゃならない面倒なこの道のりが名残惜しいものに感じた。

大腸やら肛門やらに何事も無ければこの病院に来る事はもう無いかもしれない。
今の住まいからはちょっと遠いから。

新しい街、これからの街、という感じの場所の新しい快適な病院だったなあ。
コメント