Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

カントリー・ミュージック

2011-11-13 01:34:52 | CD


Scotty McCreery君のデビュー・アルバム『Clear As Day』を買ってみたらかなり良かった。飛ばしたい曲が無い。中盤のあたりの何曲かはテンポも良く、車に乗っている時に聞いてると非常に気持ちがいい。


動画でオーディション番組の中でScotty君が歌っているのをいくつか見てみると、曲自体がメロディアスで本当に良いのだ。明るい曲調のもあるし、しみじみした感じの曲もある。『letters from home』、『long black train』、『your man』、『check yes or no』、『she believe in me』などなど。いずれも過去のカントリーのヒット曲だ。Scotty君のDeepな声で歌われるとオリジナルよりも素晴らしく聞こえるのかもしれない。

カントリーって、アメリカの演歌や民謡みたいなものと今まで思っていたから、アメリカでも年配の人達の聞く音楽だという思い込みがあった。しかし良く考えてみれば歌手は若い人もたくさんいるわけだし、そうなると聞く側も若いだろう。実は裾野の広いファンを持つ音楽なのであった。俺も若くはないが、新しい音楽、楽しい音楽を聞いていきたいと思っている。

Billboard誌のカントリー チャート(アルバム、シングル)とScotty君の歌った歌を参考にしてちょっと買ってみたのが上のジャケットのCDだ。いずれもカントリーアルバムチャートで1位を獲得している。総合アルバムチャートでは、いずれもがベスト5入りしている。歌手のキャリア、知名度にもよるのだろうが相当なbig nameにならないと総合のtop5は無理だ。

数曲聞いたがJOSH TURNERとJASON ALDEANが特に良い。JOSHは声が非常に非常に低い。低音が非常に良く出ている。真似出来ないくらい低い。落ち着いた雰囲気の曲調。JASONはPOPでロック調の曲も多く、カントリー色はあまり感じない。声の質は高く若々しくて好感持てる。JOSHもJASONも1977年生まれなので34歳。今後もおおいに期待出来る二人だ。JAKE OWENは81年生まれで更に若い。TIM McGRAWは67年生まれ。今やアメリカの国民的歌手という存在のようだ。

しばらくはCOUNTRY MUSICはマイブームになるだろう。
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