Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

『じんかん』今村翔吾

2024-05-24 12:53:18 | 読書

これ、まだ160 ページくらいのところだけど、面白い。戦国大名の松永久秀が主人公のようだ。僕が読んでいるところでは、まだその名前が出てこない。幼名の時代の話を読んでいるのだ。

時代は戦国時代で、織田信長も出てくる。570ページあるからゆっくり楽しみたい。

この作家の本は初めて。ほかのも読むつもり。

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他人が読んでる本が気になる

2023-12-26 01:27:03 | 読書

電車に乗って周りを見る。スマートフォンを見ている人ばかりなのだが、本を読んでいる人が時々いる。

会社の休憩室でも、同じ様にスマートフォンを見ている人、何か文章を打ち込んでいる人ばかりだ。

本を読んでいる人はわが営業所では一人だけのようだ。

今日電車の中で文庫本を読む人を見かけた。書店のカバーをせずに持っていたので、ページをめくる時にタイトルを見た。

『古事記に隠された・・・・・』というタイトルが見えた。意外なタイトルに驚いた。文庫本を持っていたのは高校生くらいの少年だったのだ。

僕は高校生の頃、「古事記」に興味を持った事はなかった。日本の歴史を記しているので、読んでおくべき書だというのはわかっているが、古文だし、現代語訳だとしても面白いと思えないから。

とりあえずアマゾンのサイトで検索した。

その後紀伊國屋書店で購入した。

自分が知らない作家の本で、面白い本があるなら読みたいと常に思っているから。

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本は同時並行で何冊か読み進める

2023-12-18 14:29:18 | 読書

 

本を読むのだ、と言っておいて一冊だけ「ゴールデンボーイ」に収録されている「刑務所のリタ・ヘイワース」だけを挙げたが、ほかにも同時並行的にいくつか読んでいる。

「深夜特急 1」、「一億三千万人のための『歎異抄』」、「逆説の日本史⑪戦国乱世編」、「走ることについて語る時に僕の語ること」、「人生なんてわからぬことだらけで死んでしまう、それでいい。」、自己啓発の本数冊なども毎日手元に置いてパラパラと数ページずつ読んでいる。

すぐに何かの役に立つというわけではないが、その継続・蓄積が自分を作っていくと思っている。

小説なんて読んでる場合じゃないという人もいるが、面白いし、現実逃避出来るし、小説を読んで初めて知る事もある。

文章を読んで、かじりつくように夢中になる事もあるし、感動して涙が出る事もある。

わかりきっていても、何度もその本を読んでしまう。その部分を読んでしまう。

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紙の本を読む

2023-12-16 06:48:53 | 読書

映画「ショーシャンクの空に」の原作「刑務所のリタ・ヘイワース」を今読んでいる。

 

毎日紙の本を読む。
ずっとそうしていたはずだった。

しかし、最近はyou tubeで楽して面白い情報が得られるので、全く読まない日もちらほらある。

テレビ無いが、何となくテレビをつけっぱなしにしてるみたいになっている。情報を得るだけではなく、TV番組のワンシーンを何度も見たりしてる。

「青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会」、「高橋洋一チャンネル」、「文化人放送局 ウィークエンド・ライブ」はアップロードされていれば必ず見る。

紙の本を読もう。you tubeは代わりにならない。インプットしてないとアウトプット出来なくなる。

50ページは読もう。積ん読を解消しよう。

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積読をどうする?

2023-04-06 22:06:11 | 読書

この本を読んだ自分が、今と違った賢い人物になるに違いない、と思って僕は気になった本を次から次へと買ってしまうのではないか?

自分の事だが、客観的に自分を見るとそう思う。

しかし、これも面白そうだ、あれもためになりそうだと、買った本を読んでないのに、更にためになりそうな本を買い込んでしまうのだ。

休みの時にあちこちに出かけて(主に車で)ばかりいて、買い込んだ本には手を付けないまま。もちろんそういう時にも書店に行く。

買ったような気がするが、どこにあるかわからない事多い。アマゾンや紀伊國屋書店だと過去に買った物の履歴か見られる。しかし、買ったはずなのに?無い。
同じ本を二度買ってしまう事もある。CDも。

テレビは無いけど、you tubeに面白い番組たくさんある。過去のテレビドラマなんかも、見られる時がある。一話見てしまうと、ずっと見てしまう。

アマゾンプライムではただで映画も見られる。

本を買っておきながら、動画ばかり見ている。僕は楽な事に流されてしまうのだ。本を読むという行為より、動画を見るほうが楽だから。

本は最初の段階で、その設定になかなか入っていけない時があるのだ。村上春樹さんだと、どれでも僕はその世界に入っていけるし、読みやすいのだが、そうじゃない作家もいる。

最近、『作家さん』と言う人いる。気持ち悪いのだ。作家で良いだろう。失礼な言い方でも何でもない。

自分の人生あと何年あるかわからないが、今持っている本を全て読むのは不可能だと思う。

このあたりで思い切って大量に処分しないと、生活空間が圧迫されていく。何年も積読状態の本をまずは処分しようと思う。

せっかく購入した本たち。動画の時間を減らして、読書の時間を増やそう。

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山本文緒『無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記』

2023-02-27 18:28:56 | 読書

書店で手に取ったのは、『自転しながら公転する』という文庫。

この作家は確か直木賞作家だったはず、僕は読んだことは無いけど、と思った。

アマゾンのレビューを拾い読みしていると、作品は良いらしいというのと、作家が一年ちょっと前に他界しているとあった。

若い作家だったのでは?と思って、文庫のカバーや解説を読んでみたら、2021年10月13日に58歳で亡くなっていた事がわかった。

わかった時にすい臓がんのステージ4bで、4月に余命半年と医者に告げられ10月に亡くなってしまったようだ。余命を告げられてから書き出した日記が『無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記』。

パラパラとめくって読むと引き込まれたので、買ってドトールで読みだした。

この人すごいと思う。助からない事を受け入れて、数か月の残り時間で出来る事をやっていく。近しい人達に別れを告げ、自分がいなくなった後の事をいろいろ準備していく。一時的に体調が良くなる事があっても、体内ではカウントダウンは進んでいっている。夫もすごい。彼女のやりたい事をサポートし続ける。

あと半年の命と言われたら、自分だったらどうするかな?

漢方薬とか民間療法とか探すだろう。それでもダメかもしれないけど。

この本、読むべきと思う!

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安倍さんも読んだようだから読んでみるか

2022-07-23 01:32:32 | 読書



安倍さんが読んだらしい本なので、読んでみようかなと思っている。片方は偶然読み始めていた。


こっちは前から読んでみようかと思っていて、ようやく読み始めた。なかなか面白い。安倍さんが読んだかどうかはわからない。


安倍元総理が暗殺されてから、僕もショックを受けた。何も身が入らないような状態になっていた。
安倍元総理とは一度も会った事無いのに。
暗殺という事もショックだし、日本国と国民を守る気のある政治家って、そんなに実はいないように思える。そういう政治家の代表だった安倍さんがいなくなったら、どうなるの?
7/8以降は映画も見ていない。

僕のまわりにそういう事を口に出す人がいないのが残念。

岸田総理大臣が人が変わったようになって、日本国と日本国民を守ってくれれば良いのだが。
 
まずは読書から。リハビリ?社会復帰?

仕事やってないわけじゃないけど。
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垣根涼介『信長の原理』

2022-06-25 07:28:30 | 読書


これ面白い。上の230ページくらいまで読んだ。今川義元を倒して美濃の攻略を開始したあたり。

取り巻く人々の事もよくわかる。人物像は事実なのかどうかはわからないが、柴田勝家なんかも身近に感じるようになった。

今後の展開も楽しみ。
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映画もなかなか行けないから読書

2021-08-17 07:42:04 | 読書








映画館も緊急事態宣言で早く終わってしまうから、行かなくなってしまった。最後は18時~18時半くらいのスタートだし。
公開一週目であまりお客が入らないと、早い時間一回だけになってしまって余計行きにくくなるし。
よほどの人気作じゃないと一日の上映回数も少ない。せいぜい3回。

映画もyoutubeもいいけど、買っておいた本も良く読まないといけない。
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漫画『鬼滅の刃』

2021-02-15 22:29:50 | 読書






家では『鬼滅の刃』のコミックスを読んだ。Amazonプライムでアニメも見た。『鬼滅の刃』の作者は、日本の歴史や神話、生活文化にも広く深く通じている人なのではないか?と思う。登場人物の名前もこだわって付けていると思う。

作者のコメントが表紙の裏側他いくつかあったが、周りの人々への感謝の言葉が記されている。こういう謙虚な姿勢が周りの人々を味方にして、まわりの人々を巻き込んで空前の大ヒットへとつながったのではないだろうか?と思う。

アニメや映画で、主役の竈門炭治郎もまわりのみんなに、『ありがとう』と感謝の言葉をよくかける。とっつきにくそうな伊之助もこの『ありがとう』でほろっとするのだ。

鬼退治という昔ながらの日本の王道の物語。一人一人のキャラクターの過去も少しだけ語られる。鬼でさえも。家族や仲間を愛して、彼らを守るための戦いを描く物語。ヒットも当然か?
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