Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

苦痛・不幸の移転

2015-11-23 23:44:34 | 仕事
社内のある事業所でパートが何人も辞めて作業が回らないから、僕の事業所から社員を移籍させてその穴埋めをさせる事が決定された。もちろん僕は不服である。僕の事業所には替わりの人は来ない。今でも決して潤沢に人員がいるわけではないのに、一方的に人を奪われるのだ。この一年間募集を続けている状況なのに。採用がまだできてない状況で一人いなくなるのだ。

言わば苦痛・不幸がこちらに移転してくるのだ。ババ抜きのババがこちらにまわってきて、その事業所には楽・幸福がもたらされるのだ。抱えていたババが無くなるのだ。

我が事業所は残されたメンバーで、いなくなる奴の分まで作業をしなければならなくなる。やれなくはないだろうが、過重労働になるのは確実。

いつまでこんな状態が続くのだ?我が事業所が自分達でパートを募集して採用しなけば人員は増えない。あるいは来春に新入社員が入るのを待つしかないのか?

その事業所、採用が難しいのだから、今いる人間を辞めさせるな。自分のケツは自分でふけ。
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ラーメン屋(お茶の水、神田、小川町付近)

2015-11-23 15:57:33 | Weblog



ある有名店。
オフィス街にあるし、祝日なのでやってないかもとおもいながら来てみたらやっていた。行列もない。何が有名なのか知らないからラーメン。ただのラーメンは無くて、特製ラーメン卵入りの食券を買って中に入る。880円。

つけ麺が売りだったようだ。僕の両となりもつけ麺だ。でもつけ麺がうまいならラーメンもうまいはず。

どんぶりはあまり大きくなかった。メンマは黒っぽくて特殊なものなのかもしれない。麺は熱かったがスープはそうでもない。焼豚は柔らかかった。スープの味は鶏と魚介のようだ。サラサラはしていない。どろりとしている。あまり味が濃くない。強くない。僕には物足りない。

兎に角みたいにもっと味が濃いと美味しいと感じたと思う。また来たいという強い印象は持たなかった。

土地も高いところだし、少しお上品な感じ、値段も高め、いつも行列になっている。今日はタイミング良く入れたが、そんなにありがたがるようなものじゃないんじゃないの、というのが僕の感想。
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北の湖の笑顔

2015-11-22 01:28:35 | オリンピック・スポーツ

大関北天佑は横綱隆の里を下し、兄弟子北の湖の方を笑顔で振り返る。


観戦していた横綱北の湖は隆の里が三敗を喫し、13日目で優勝が決まった。援護射撃となった北天佑の勝利に気を良くして立ち上がり引き上げる。



写真は昭和59年夏場所の13日目。13勝で独走中の北の湖は勝ち残りで、横綱隆の里 対 大関北天佑の対戦を観戦する。横綱隆の里は10勝2敗で北の湖を追う。北天佑は北の湖と同じ三保ケ関部屋所属の弟弟子。

北天佑は『引き落とし』で隆の里を下し、隆の里は10勝3敗となった。その瞬間、13日目にして北の湖の優勝が決まった。兄弟子の援護射撃成功。



昭和59年の夏場所で北の湖は24回目の優勝を遂げた。この優勝が北の湖にとって最後の優勝で、15戦全勝だった。北の湖にとって14場所ぶりの優勝で、その間の北の湖は休場が非常に多かった。休場が何場所か続くと引退が囁かれた。

僕はこの対戦をTVで見ていた。北の湖と北天佑が笑顔を見せた瞬間を鮮明に覚えている。その瞬間、同じ部屋の先輩・後輩(兄弟子・弟弟子)間の一種の愛情や絆のような物を感じてジーンと感動したのだ。

ここから復活の快進撃が見られるかと思ったが、結局北の湖はこの優勝の後、4場所目で引退した。

憎たらしいほど強いとかふてぶてしいとか、全盛期の北の湖は言われていたらしい。僕が相撲に興味を持ったころは横綱としての晩年に当たるような時期で、横綱千代の富士が全盛期を迎えようとしていた頃だった。偉大な記録を持つ横綱とは思っていたが、まわしに手が掛かってもすぐ切られる、それほど強くも無い、しょっちゅう休むという印象だった。



親方になってからの北の湖。珍しい笑顔の写真。

直腸がんからの全身転移?で多臓器不全。前日まで九州場所で職務についていたようだ。力士たちの相撲にコメントもしていたようだ。自分に迫る死の自覚はあったのだろうか?

後任はどうなるのか?親方衆にも一門という派閥があって、九重親方(千代の富士)は現役時代の貢献度が非常に高いのに今理事にもなれていない。九重の弟弟子(後輩)の八角(横綱北勝海)が理事長の代行になっている。現役時代の貢献度から考えたら九重を重用しないのはおかしいと思う。北の湖が実力者九重を排除すべく画策していたのか???


現役時代の土俵入り。
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蕎麦屋にて

2015-11-19 08:13:27 | Weblog



ある駅の近くにある蕎麦屋。僕は十年くらい利用している。お客は食券を買って席につくスタイルで、女性のスタッフがホールの客席に注文品を運ぶのだ。長年勤めてきたベテランの女性スタッフが辞め、この一、二年で比較的若い女性が入った。茶髪だったり、ホットパンツだったり、自分のファッション・センスやらライフスタイルを職場で出そうとする。今までは常識的な人達が働いていたから良かったが、若い女性が入ってから身だしなみが乱れてきた。それに、間違いが多くなってきた。食券の半券には客席の番号を書いているのに、間違った料理を持ってくる。座ってからいつまでも水を持ってこない。もう食べ終わるのに、蕎麦湯を持ってくるのを忘れている。僕は昼飯の最も混む時間を外していくから忙しいわけじゃないのだ。料理を運んでない時は、調理場から何か出てくるのを待っているだけなのだ。客席を見ずに、ただただ暇そうにしているのだ。

昼飯の時間帯には二階席を開放して大量のお客に対応していて、僕はたいてい二階席に行くようにしている。間違ってばかりいるバカ女は一階にいて、二階席には来ないから。昨日は一時半過ぎに行ったら既に二階席の開放は終わっていた。

注文して席につく。料理は間違いなく来た。しかし、僕のところに来るはずの蕎麦湯を、今着席したばかりのカップルの前に持っていき、しばらくしてからそれを僕のテーブルに移したのだ。

僕は四人掛けのテーブルで一人で食べていた。一時半過ぎに入った時空いていたからだ。その後お客が入ってきて、バカ女は男性二人組のお客に僕のテーブルを向いて、『こちらの席でも良いですか?』と尋ねたのだ。相席になるから良い席では無いのはわかる。しかし、先客がいる事を先客がいる前でマイナスの要素の様に言うのはどうなのか?僕にも今から相席になる事を承知してくれと言うべきではないのか?『こちらの席でも良いですか?』 驚くべき発言。

もうすぐ食べ終わる頃だった僕は、大急ぎで食べ終えて蕎麦屋を出た。

店主はレジにいたが、あのバカ女の一連の振る舞いや言葉使いの失礼さに気付いているのだろうか?
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米軍は毎日航行してくれ

2015-11-06 21:33:00 | 外交・安全保障

米国海軍イージス艦ラッセン


埋め立てられた島。3000m級の滑走路もほぼ完成。


10月27日、イージス艦ラッセンが、中国が領海と称する南シナ海スプラトリー諸島の海を航行した。

『航行の自由』作戦。

中国はラッセンを追跡して警告を発し続けたらしいが、見えないくらいの距離をとっての追跡だったらしい。力の差がありすぎて、勇ましくは言うが行動はこそこそしたものだった。


米軍は3か月に一度くらいの割合でこの作戦を実行するらしい。もちろん衛星からの監視を行って、工事が進行するようならもしかしたら攻撃して破壊するという事もあるのかもしれない。

オバマの優柔不断のせいで、中国にやりたい放題に人工島をいくつも作られてしまった。滑走路が完成して、レーダーや港なども完備されてしまうと、まさに不沈空母のような大きな軍事拠点になって非常にやっかいだ。

習近平は自分を守るために国内向けには、強気な姿勢を取り続けるだろうが、工事を止めざるを得ないだろう。アメリカにはこっそり凍結する旨伝えるしかない。工事の再開なんて出来ない。ましてや米軍に報復なんて出来ない。
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