Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

○○ソムリエ

2013-08-20 02:39:44 | 仕事
○○ソムリエ、△△マイスター、××アドバイザーなどなどカタカナ横文字資格が最近はいろいろある。
俺は社内のつきあいで軽々しく○○ソムリエの受講を数ヶ月前に申し込んだ。受講して終わりではなく、最終的には試験とレポートのようなものの提出がある。いままで7回くらいの講義があって、いよいよ8/22(木)に試験とレポート提出が迫ってきている。試験の勉強ももちろんほぼゼロだが、レポートもまだ完成にほど遠い状況にある。仕事が一通り終わってから一人で残ってレポート作成に取り組むという日々が続いている。帰宅は午前様になる。帰宅してからは試験問題の過去問に目を通す。試験は受かるとは思うのだが、あまり低い点数だとみっともないのだ。あと二日はそういう状態が続くのだ。もう寝なくちゃならないのだが、休みもほとんど無く自由な時間も取れず本も読めず欲求不満なので何か書きたかった。少し風邪気味で頭と体の節々も痛む。厳しいこの数日間になっている。もう少し続く。

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麻生副総理の発言 切り取られた部分  KYサンゴ

2013-08-06 00:32:59 | 政治



以下の部分は、新聞などが“全文”として掲載した麻生副総理の発言の前にあった部分である。この部分から続けて“全文”を読み通すと、麻生副総理はまずはナチスの憲法改正手法を否定する事から話を始めたという事が明らかにわかる。

ここから  麻生副総理発言---------------

一番最初に申し上げたい。うわーっとなった中で、狂騒の中で、狂乱の中で、騒々しい中で決めて欲しくない。
ちょっとみなさん落ち着いて、我々を取り巻く環境とは何なんだと。この状況をよく見てくださいという世論というものの上に、憲法改正とは成し遂げられるべきなんだと思う。そうしないと間違ったものになりかねないと。ということは僕はね最後に(みなさんに言いたい)。

------------------麻生副総理発言  ここまで



という事はメディア各社は全体から肝心な部分を切り離して無かったものとし、麻生副総理が自ら不適切な発言をしたかのように見える様策を弄したと断言出来る。
メディアってこんな事をするのだ。
政治家という公人の言動をチェックして批判するのはメディアの仕事の一つだとは思うが、これって“編集”という彼らの業務なのだろうか?“トリミング”と言っていた人もいる。今回のメディアのこの工作、全くもって許されない事だ。故意でやったのだろうし。


いつもそうだが一部のメディアは、“こういう事が起こりましたよ。こういう発言がありましたよ。さあ、中国様、韓国様、派手に騒いで下さいよ!”と言っているかのようだ。
自国や自国の閣僚を貶めて、宗主国に告げ口みたいな事をして、これでメディアの役割を全うしていると思っているのだろうか?今回はその内容がねつ造でもあった。腐りきったメディアが日本にあるという事だ。

かつてのサンゴにKYと彫ったねつ造ヤラセ報道を思い出した。

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百貨店にて

2013-08-05 22:58:37 | Weblog

洗練された百貨店のある大都会


土曜日、日曜日と出勤。今日から社外の講習を水曜日まで受けて、木曜日から日曜日まで出勤するから9日間休みが無い。

普段着なれないスーツを来て猛暑の街を歩いていると、夏用じゃないスーツがまとわりついてとてつもなく不快になる。夏用スーツが欲しくなり、講習を終えて新宿の百貨店に行ってみた。メンズの建物に19時過ぎに着いてみて驚いた。

客よりもはるかに多い従業員。

小綺麗に自社商品を着こなしたお洒落な人の群れとも言うべき従業員達の姿に気後れし、俺は今日じゃなくていいやと思って退散する事にした。

というのも俺はスーツこそ着ているものの、着こなしに自信があるわけでも無く、髪の毛もボサボサ伸びて、腰のくびれもおぼろげになりつつあり、決してお洒落でも何でもないからだ。

閉店前の売上の上積みを目論んで手ぐすねひいて待ち構えている彼らの熱烈接客に、自分のペースを見失いそうな気になってしまったのだ。

このところ高級品が売れているらしい。百貨店は売上が良いらしい。
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麻生副総理の発言の真意

2013-08-04 01:39:12 | 政治



麻生副総理の発言『あの手口に学んだらどうかね?』というのは、

ワイマール憲法を民主主義を使ってナチの憲法に変えたあの手口、そういう事が起きてしまうんだという事を反面教師にして、そういう事が起きないように日本の憲法改正もきちんと静かな環境で国民が考えつつやりましょう、というような意味だと解説している方がいた。俺も同感だ。
“手口に学ぶ”なんていう品の無い表現を使ったのは良くなかったと思う。反日マスコミにつけ入る隙を与えてしまった。

麻生副総理は発言を撤回する必要は無い。何も間違った事は言ってない。
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麻生副総理 発言全文

2013-08-02 15:24:39 | 政治


麻生太郎副総理が7月29日、東京都内でのシンポジウムでナチス政権を引き合いにした発言は次の通り。



 僕は今、(憲法改正案の発議要件の衆参)3分の2(議席)という話がよく出ていますが、ドイツはヒトラーは、民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って、ヒトラー出てきたんですよ。ヒトラーはいかにも軍事力で(政権を)とったように思われる。全然違いますよ。ヒトラーは、選挙で選ばれたんだから。ドイツ国民はヒトラーを選んだんですよ。間違わないでください。

 そして、彼はワイマール憲法という、当時ヨーロッパでもっとも進んだ憲法下にあって、ヒトラーが出てきた。常に、憲法はよくても、そういうことはありうるということですよ。ここはよくよく頭に入れておかないといけないところであって、私どもは、憲法はきちんと改正すべきだとずっと言い続けていますが、その上で、どう運営していくかは、かかって皆さん方が投票する議員の行動であったり、その人たちがもっている見識であったり、矜持(きょうじ)であったり、そうしたものが最終的に決めていく。

 私どもは、周りに置かれている状況は、極めて厳しい状況になっていると認識していますから、それなりに予算で対応しておりますし、事実、若い人の意識は、今回の世論調査でも、20代、30代の方が、極めて前向き。一番足りないのは50代、60代。ここに一番多いけど。ここが一番問題なんです。私らから言ったら。なんとなくいい思いをした世代。バブルの時代でいい思いをした世代が、ところが、今の20代、30代は、バブルでいい思いなんて一つもしていないですから。記憶あるときから就職難。記憶のあるときから不況ですよ。

 この人たちの方が、よほどしゃべっていて現実的。50代、60代、一番頼りないと思う。しゃべっていて。おれたちの世代になると、戦前、戦後の不況を知っているから、結構しゃべる。しかし、そうじゃない。

 しつこく言いますけど、そういった意味で、憲法改正は静かに、みんなでもう一度考えてください。どこが問題なのか。きちっと、書いて、おれたちは(自民党憲法改正草案を)作ったよ。べちゃべちゃ、べちゃべちゃ、いろんな意見を何十時間もかけて、作り上げた。そういった思いが、我々にある。

 そのときに喧々諤々(けんけんがくがく)、やりあった。30人いようと、40人いようと、極めて静かに対応してきた。自民党の部会で怒鳴りあいもなく。『ちょっと待ってください、違うんじゃないですか』と言うと、『そうか』と。偉い人が『ちょっと待て』と。『しかし、君ね』と、偉かったというべきか、元大臣が、30代の若い当選2回ぐらいの若い国会議員に、『そうか、そういう考え方もあるんだな』ということを聞けるところが、自民党のすごいところだなと。何回か参加してそう思いました。

 ぜひ、そういう中で作られた。ぜひ、今回の憲法の話も、私どもは狂騒の中、わーっとなったときの中でやってほしくない。

 靖国神社の話にしても、静かに参拝すべきなんですよ。騒ぎにするのがおかしいんだって。静かに、お国のために命を投げ出してくれた人に対して、敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かに、きちっとお参りすればいい。

 何も、戦争に負けた日だけ行くことはない。いろんな日がある。大祭の日だってある。8月15日だけに限っていくから、また話が込み入る。日露戦争に勝った日でも行けって。といったおかげで、えらい物議をかもしたこともありますが。

 僕は4月28日、昭和27年、その日から、今日は日本が独立した日だからと、靖国神社に連れて行かれた。それが、初めて靖国神社に参拝した記憶です。それから今日まで、毎年1回、必ず行っていますが、わーわー騒ぎになったのは、いつからですか。

 昔は静かに行っておられました。各総理も行っておられた。いつから騒ぎにした。マスコミですよ。いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから、静かにやろうやと。憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。

 わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪(けんそう)のなかで決めてほしくない。
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