映画は先日も見た。全部で9回見たのだ。TVアニメも5回くらいは見てる。コミックも全部ようやく読んだ。
漫画の内容が素晴らしいと思う。絵はあまり上手くはないと思うが。TVアニメも映画も漫画を忠実に再現している。
家族や仲間を大切にする事は価値観としては普遍的な価値観で、外国の人々にも通用すると思う。それに炭治郎や煉獄さんの前向きに生きる姿勢が好きだ。煉獄さんのお母さんの教育も素晴らしい。
後半になって上弦の鬼達との戦いの中で、柱達がどんどん鬼に敗れて死んでしまうのが非常に残念。本当に死んじゃうの?重要な人物なのに?とても悲しかった。柱こそ自分の命を犠牲にしてでも、仲間や世の人々を守るために鬼と戦うのだ。
何が僕を夢中にさせるのか?最近はおまけのシール付きのウェハースとかフィギュアとかも買ってしまう。
物語では一人一人の登場人物の今までの人生が語られる。どの人生ももちろん重いのだ。その中の出来事は悲しかったり身につまされたり。その周りにいた人々の描写もある。サブストーリーとか小ネタとかいうのかもしれないが、その人物への感情移入につながり、親近感、信頼感となるのだと思う。
それは柱を含む鬼殺隊員だけでなく、鬼にさえも感じる事だ。鬼は元々は人間だったわけだし。鬼にも人生がある。鬼にも苦悩がある。鬼に対しても主人公の竈門炭治郎は同情する。博愛心の人なのだ。
6/16にDVD、ブルーレイ発売予定。TVアニメのサントラは最近発売された。