Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

『ラスト・マイル』

2024-08-29 06:41:01 | 映画,DVD,ビデオ

 

流通業界の大イベントである11月のブラックフライデー前夜、世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生し、やがて日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展する。

関東センター長に着任したばかりの舟渡エレナは、チームマネージャーの梨本孔とともに事態の収拾にあたるが……

僕は満島ひかりさん主演だったので、ずっと気になっていた。その他の出演者は知らなかった。重要人物というか、何度も登場する人物として岡田将生、阿部サダヲ、宇野祥平、火野正平。そのほかにちょい役キャストがすごく豪華だった。星野源、松重豊、窪田正孝、薬師丸ひろ子、橋本じゅん。エンドロールで見たら綾野剛、市川実日子、石原さとみの名前もあったが、どこにでていたのやら?

『罪の声』に出でた役者がかなり出ている。

この配送センターはアマゾンをモデルにしているのだろうか?人間がやるべき業務があるのだろうかと思うくらい、様々な工程がオートメーション化されている。それでも、毎日数百人なのか数千人のアルバイトを集めているようだ。

生産性のノルマが数値で示されて、現在の値が表示される。管理職もアルバイトもその値を見ながら作業をする。達成出来ない場合はペナルティがある。生産性を下げない様に、人間も機械の様に動くしかない。産業革命、効率重視、人間疎外という言葉が思い浮かぶ。機械に働かされているようだ。

満島ひかりさんは主役のようだが、何となく悪い役の様に見えた。無責任にも見えた。

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自由民主党総裁選挙 小泉進次郎が人気?

2024-08-27 01:18:24 | 政治

 

自由民主党総裁選挙に立候補しようとする国会議員が12人名前が挙がっている。

9月12日の時点で20人の推薦人を確保出来た人で争う事になる。最終的には5〜7人くらいになるのではないか。

立候補する人は、我こそが総裁・内閣総理大臣にふさわしいと自分の事を思っているのだろう。

僕は青山繁晴参議院議員と、高市早苗経済安全保障担当大臣の二人以外にはふさわしい人はいないと思っている。

小泉進次郎。見た目は若くて見栄えは良いだろうが、頭が悪すぎる。レジ袋有料化をやって誰が喜んでいるのか?

小泉進次郎の後ろには菅義偉前首相が付いているから、もし彼が首相になってしまったら、旧態依然の長老支配の政治が行われる事になるだろう。

刷新感はあるから、総裁選挙の直後に衆議院議員選挙を行えば、自由民主党は選挙に勝利する事が出来るだろう。選挙を乗り切ってすぐ退陣するなら良いだろうが、予算委員会でまともな答弁は出来ないだろう。習近平主席やプーチン大統領、金正恩委員長と渡り合って国益を主張出来るのか?憲法を改正して、自衛隊を北朝鮮に派遣して拉致被害者を救出に行くような覚悟があると思えない。

親の七光りで当選。5期目。大臣も経験。若くて見た目良いから、選挙では客寄せパンダとして引っ張りだこ。地元の方言を覚えてあいさつするくらいでも、地方では受けるのだ。

コロンビア大学って、関東学院大学程度の大学から入学出来るのか?

2019年9月22日に開かれた地球温暖化などを議論する国連の気候行動サミットにて環境大臣として参加した際、「気候変動のような大きな問題は楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきです」と発言した。全世界に馬鹿さ加減が知れ渡った。

温室効果ガス削減目標26%から46%に引き上げたことについて「くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら、浮かんできたんです。“46”という数字が」「シルエットが浮かんできたんです」と発言。◯◯◯46が浮かんだのだろう。

僕は党員になってないから、投票権はない。しかし、こんな人が日本の首相になったら大変な事になる。

この人は、まだ早いのではなく、永遠になってはいけない人だ。

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プールへ 水中歩行

2024-08-24 06:39:01 | Weblog
何年かぶりにプールに行った。 
体重はなかなか減らない。有酸素運動としてジョギングしたいのだが、ひざを痛めたくない。プールでのウォーキングならひざ痛めない有酸素運動になると思ったのだ。

そのために水着も買ったのだ。競パンなんてとてもはけないから、ひざ上くらいまでの丈の長いのを。

トレーニング・ジムは最近週一回は行くようになった。久しぶりのプールはジムとは雰囲気が全然違う。小中学生がいる。何国人かわからないが、アラビア半島の方々?がいた。

僕はきちんと泳げない人々がいるフリーゾーンでひたすら歩いた。25mプールを15往復くらいしたたろうか。

19時50分になってプールから全員出され、10分休憩させられるタイミングで僕は帰ってきた。

当日も翌日も体に筋肉痛は無かった。体が負荷に慣れてきたのではなく、負荷が小さ過ぎたのだろう。歩くだけじゃダメだ。泳ぎもやらないとダメだ、次回は。
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パリ・オリンピック 「君が代」 歌わないの?

2024-08-14 01:31:05 | オリンピック・スポーツ

彼女は歌っていたが、手は胸に置いていた。

 

オリンピックの表彰式で金メダリストの国歌が流れる。

日本人が金メダリストの場合、「君が代」が流れるのだが、日本人金メダリストの中には「君が代」を歌わないで、聞いてるだけの人がいるようだ。

曲も勿論大事だが歌詞こそが重要な「君が代」なのだから、歌わないでどうするのだ?日本人金メダリストのために流しているのだ。誇りを持って歌うべきだ。

日本人以外の国の人々にわからなくても良いのだ。我々だって中国やアメリカの国歌の歌詞の意味は知らないのだから。

中には 「君が代」が流れている間、胸に手を当てている選手もいた。これは日本人の本来の仕草というか、姿勢、態度ではないと思う。

日本人は、国歌斉唱や国旗掲揚の時は、「気をつけ」の姿勢じゃないのかな?直立不動で、両手の指をきちんと揃えて、ズボンの縫い目のところに固定するんじゃないのかな?それが日本人としての国歌や国旗への敬意の表し方だと思う。

サッカーの国際試合などで、相手国の選手の影響を受けたのか?それをカッコいいと思って真似しているのか?

僕はTV無いから、YouTubeで見てるだけだから、表彰式あまりアップロード無いから何人かしか見てない。

過去にはメダルを噛む選手もいたが、今回もいたようだ。先輩達がやってるから、自分もやってみたいのかも。

オリンピック選手団を率いる役員の方々よ、非常に大事な事だから、きちんと選手達を指導してくれよ。

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パリ・オリンピック 文田健一郎選手 金メダル レスリング男子グレコローマン60kg級

2024-08-09 01:01:23 | オリンピック・スポーツ

左が曹利国(中国)、右が文田健一郎

 

8月6日、レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級の決勝が行われ、文田健一郎が中国の曹利国(そう・りこく)を下し金メダルを獲得した。

オリンピックに出てくるくらいの選手だから当たり前なのかもしれないが、二人とも筋肉が素晴らしいと思う。体脂肪率5~10%くらいなんじゃないだろうか?サラブレッドのように見事に鍛え抜かれている。筋肉の動きが美しい。自分もこんな体になりたいと思うが、ここまでの道のりはかなり厳しいだろうから、せめて触ってみたい。

グレコローマン・スタイルというのは、腰から下への攻撃が禁じられており、上半身のみを使って技を掛け合う。ダイナミックな投げ技が魅力。

相手を円形マットから場外に出したら1ポイント、相手の両手・両ひざ・頭のうち3点をマットにつかせると2ポイント、グ

ランド(相手が伏せた)状態で技を仕掛け、90度以上体を返した場合も2ポイント、スタンド(立っている)状態からタックルや投げ技で相手を背中から倒し両肩がついた場合は4ポイント。

グレコローマンでは8点差、フリースタイルでは10点差がつくと「テクニカル・スペリオリティー勝ち」となる。今までは「テクニカル・フォール勝ち」と言ってきたが、「スペリオリティー勝ち」に名称が変わった。

レスリングや柔道は体の密着がいい。特にレスリングは肌を露出するユニフォームだから、相手のぬくもりを感じるだろう。あったかいとか。息遣い、脈拍とかも。でも毛むくじゃらとかヒゲもじゃとか、ワキガだと嫌だな。
 
と思ったら、外国の柔道と同じように、勝ちさえすれば良い、みたいな試合をしようとする選手もいるようだ。投げ技が得意の文田選手とは、ずっと離れて組み合わない様にしたり、ひどい選手は投げようとしたら滑るように、体にクリームや油を塗るらしい。組み合って、投げ合ってという選手ばかりではないらしい。
 
文田選手は王道を行くレスラーなのだ。
 
銀メダルの中国人選手、かっこいいね。体も素晴らしい。
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パリ・オリンピック 須崎優衣選手 銅メダル 女子レスリング50kg級

2024-08-08 06:50:55 | オリンピック・スポーツ

3位決定戦で勝利

まさかの初戦敗退だったが、

 

インドのビネシュ選手に初戦敗退した東京オリンピック 金メダリストの須崎優衣。決勝進出したビネシュが二日目の計量で体重超過で失格したため、3位決定戦に進む事が決まり、その試合で勝利した。

金は逃したけど、良かったね。

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オリンピックの柔道

2024-08-01 22:36:45 | オリンピック・スポーツ

試合終了約30秒前にかけた村尾の技は、「技あり」と判定すべきと思うが、ポイントにされなかった。ビデオ判定すらされなかった。

 

オリンピック
僕はTVが無いから、YouTubeで見る。

ダイジェストの放送ばかりなので、決着がついたところだけを見てる。前回は3分弱くらいのがあったのだが、今回は1分程度が多い。それはそれで短時間で知ることが出来るから良いのだが、しっかり見たいから物足りない。

柔道、相変わらず素人審判の変な判定に迷走させられている。選手達は、人生をかけて、全てを注ぎ込んで臨んでいる試合なのだから、審判も判定差し違えれば切腹するくらいの覚悟で臨んで欲しいものだ。

僕は高校生の時に授業で柔道を経験しただけだが、オリンピックを見ていると、やってみたくなる。おっさんだけど。

以前は、「一本」、「技あり」の他に、「有効」、あるいは「効果」という判定があった。今は「一本」と「技あり」だけのようだ。3回の「指導」で負けというのは昔からあったのだろうか?

プロレスもそうなのだが、反則で決着だと全然面白くない。どっちが勝ってもきちんと勝負がつくと気持ちが良い。欲求不満にならないのだ。

今のルールに「指導」3回で負けというのがあっても、それは活用してもらいたくない。本来は消極的な選手に与えるものだが、それも審判の主観で決めるという事になってしまう。

全然掛るわけないのに何か「技」を掛けた振りをして、相対的に相手が消極的に見えるように演技する役者みたいな選手もいるのだ。そういう役者選手にも「指導」を与えるようだが、それをどの審判も見破れるのだろうか?

相手を「指導」3回に陥れて勝つ方法に磨きを掛ける指導者・選手がかなりいると思う。勝ちさえすれば良いという考えだ。

日本の柔道と外国で行なわれている柔道は別の競技になってしまっている。日本の柔道とは相容れない。柔道は道なんだよ。人生を学ぶ道なんだよ。

ビデオ判定があるのはわかった。しかし、微妙な判定でも行われない事もあった。基準はどうなっているのか?

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