Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

冬のランニング

2018-12-17 10:54:09 | 筋トレ・ランニング・水泳




冬も時々は走る。速くはない。寒いのは最初だけ。1kmか2kmくらい過ぎると体も温かくなってくる。
ウインド・ブレーカー、手袋でかなり温かく快適。そのあと暑くもなってくる。
月初に10km走った。先週は8.3km。夏よりもタイムが速かった。空腹状態だと更に脚も出る。脚も上がる。

年に一度の健康診断で、体重は減らなかったのだが肝機能はかなり良くなっていたのだ。もともと酒は飲まない。たばこはやめた。この一年、サボリ気味だが筋トレとランニングを月に2~3回はやったと思う。筋トレの方を良くやった。そんな程度でも良くなるのだ。

動機は、やせたい、引き締まった細マッチョになりたい、もてたい、服が似合うようになりたい、体力を回復させたいし維持したい、体の中身の状態を良くしたいなどなど。糖尿病とか脳梗塞とかにもなりたくないし。運動してスリムになれば体も動くだろう。いざという時に力も出るだろう。災害があった時に自分もどうにか逃れられるし、人を助ける事も出来るだろう。

今はそうじゃないのだ。靴ひもを結ぶ時腹が苦しいのだ。足の爪を切るのも、靴下をはくのもちょっと苦しいのだ。
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モーツァルト ピアノ協奏曲 第23番

2018-12-02 06:31:44 | CD

CDショップで推薦されていて買った。一番聞いている。ラファエル・クーベリック指揮。ピアノはクリフォード・カーゾン。


今はこれがベストの様に思う。ジョージ・セル指揮。ピアノはロベール・カサドシュ。

モーツァルトの作品の中でピアノ協奏曲というのは特別な存在だと僕は思う。たぶんモーツァルト本人もそう思ってこだわって作曲していたのではないか?と思う。根拠は無いが。とても素晴らしい曲がそろっていると思うのだ。僕は今20番から27番までのピアノ協奏曲を毎日聞いている。今までは23番が一番良いと思っていた。しかし、よく聞いていると短調の20番も24番も良いし、最後の27番も良いのだ。今一番気に入って聞いているのは22番と23番だ。今回は23番について記す。

今まで一番聞いてきたのがラファエル・クーベリック指揮、ピアノがクリフォード・カーゾンの23番と27番だった。カーゾンのピアノには誠実な印象を持っていた。しかし、ジョージ・セル&ロベール・カサドシュを知ってからは、こちら一番良いのではないかと思っている。これは3枚組で21番~24番、26番、27番が入っている。セルの指揮だからなのか、カサドシュのピアノの特長なのか、シャキッとしているのだ。クーベリック指揮よりもスピードも速い。止まる所はピタッと止まる。カーゾンのピアノがしまり無く感じてしまう。カサドシュのピアノは、録音状態の差なのか?ピアノの音が明瞭で粒が揃っているというか、鮮明、明瞭、切れ味鋭いと感じるのだ。クーベリック&カーゾン盤しか聞いていなかった時は、それを素晴らしい演奏と思っていたが、セル&カサドシュ盤を聞くと、こんな洗練された軽快な演奏があったのか!と思うのだ。今はカーゾンはカーゾンで着実、確実、誠実で味のある演奏だと思っている。

この二種ばかり聞いていたが、最近はそれ以外も聞いている。


ニコラウス・アーノンクール指揮、ピアノはフリードリヒ・グルダ


フリードリヒ・グルダ指揮&ピアノ(ライブ盤)


デイヴィス、ロヴィツキ指揮、ピアノはイングリット・ヘブラー


ネヴィル・マリナー指揮、ピアノはアルフレッド・ブレンデル


カール・ベーム指揮、ピアノはマウリツィオ・ポリーニ


イシュトヴァン・ケルテス指揮、ピアノはクリフォード・カーゾン


まだどう違うのか自分の言葉で表現出来ない。グルダはライブの方が良い感じはした。ヘブラーは誠実で温かい感じがした。マリナー&ブレンデルはペースは速め、あとの二枚は持っているがまだ聞いてない。いずれも悪くは無いと思うが、聞きこんでからまた記したい。
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