首の右側、右肩に激痛があって、自分で押したり、もんだり、 伸ばしたりしている。
整体の先生に診てもらうべきか?と思っていたのだが、 なかなかタイミング合わない。
何が原因なのか思い当たらない。
ふと思い出した。
脳が痛みを作り出すという事を。
僕は声に出して自分に暗示をかけた。
「僕は全くもって健康だ」、「僕は快方に向かっている」、「首、 肩に痛みがあるが、それは脳が作り出した酸素不足だ」、「 そんな手は僕には通じない。そんな事はお見通しだ」
これを二回言っている最中に、 激痛が激痛じゃなくなってきたのだ。 痛みはやっぱり脳が作り出した酸素不足だったという事だ。
痛みはまだある。激痛じゃなくなっただけだ。 でも明らかにさっきまでの痛みとは違う。
脳はこういう事をするのだ。