Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

MR検査の結果

2024-07-22 17:21:56 | 病気・けが・入院

整形外科に行った。
MR検査の結果を聞きに行ったのだ。予約してあるのに一時間近く待った。

医師は半月板に白い線が入っていると言った。半月板が損傷しているという事なのか?

右膝の内側に真っ白く写っている部分、丸いかたまりがあって、それは関節液が溜まっているのだと言った。黄色い液体だと言った。

一番痛い時期には右膝の内側が腫れて膨らんでいたので、関節液が溜まっていてもおかしくないだろう。

僕は今はもうあまり痛くないと言った。様子を見たいと言って診察は終わった。3分くらいだった。

二週間前に整体の先生のところに行って、骨盤があるべき位置からずれていて、それをあるべき位置にしてもらって以来、ひざの痛みは無くなって来ている。

だから、今日予約してあるが診てもらわなくても良いかなと思っていた。どうせ整形外科の医者には本当の原因なんてわからないだろうからと思っていた。でもMR検査は初めてだったから画像は見たかったのだ、

一番痛い時期と今の状態は違うから、もう一度MR検査を受けて比較してみたいと思った。今だったら関節液もそんなに溜まってないはずだ。

民間療法も西洋医学も両方とも良いところがある。

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膝がものすごく痛かった

2024-07-10 07:11:49 | 病気・けが・入院

膝 右膝が痛くてしょうがない。右膝の内側が痛いのだ。1年前ぐらいにも同じところが痛くなってその時は近所の接骨院に通った。

そこでの治療は マッサージと、膝に電流を流すというものであった。

一時よくなって治療を終えた。

最近また同じところが痛くなった。どういう姿勢でいても痛いのだ。横になっていても座っていても痛いのだ。もちろん 歩く時も痛い。何もやる気にならないくらい痛い。

職場でまわりに聞いてみると、コラーゲンとかヒアルロン酸とかが不足してるんだとか、軟骨がすり減ってるんだとか、もう元には戻らないかのように言うものばかり。

睡眠時無呼吸症候群の治療で通っている病院の整形外科に行ってみた。レントゲン、MR 検査を受けた。結果について その先生の話を聞くのが22日 月曜日なのだが、そこまでも耐えきれないと思って、整体の先生のところに 昨日行った。その先生は腰が痛くなった時に必ず治してくれる信頼できる先生なのだ。今回 膝だったから関係ないかなと思っていた。でも一番信頼できる先生なので意見を聞くだけでもこれからの治療に役立つ情報をもらえるかもしれないと思って向かった。

思いもよらぬことが分かったのだ。

骨盤がずれて、ロックされているような状態になると、膝が痛くなってくるというのだ。

先生は僕の 脊椎と言うか 腰椎のあたりを触診し、これだと言った。それで 骨盤をあるべき 正しい位置に戻し、膝には電気をかけて、膝にテーピングを貼って治療が終わった。

腰は全く痛くはない。治療前も痛くはなかった。膝はまだ痛い。しかし さっきまでとは 痛みの内容が違うと思う。さっきまでは中まで痛かった。膝頭の内側や すねの奥の方まで痛かったのだ。
しかし、今は患部を押せば まだ痛いが、どういう姿勢でいても痛いというのとは違う。
様子をしばらく見るが、さっきまでの状態とは明らかにに違うから良くなってくるのだと思う。

以前通った接骨院の先生も、今通っている整形外科の先生も、骨盤のズレ なんて言うことは一度も話に出なかった。みんな その場所しか見てないのだ。膝しか。

整体の先生が言っていたが、膝に水が溜まって
水を抜く。そういったことを治療としてずっとやっている。全然良くならない。そもそも 膝に原因があるのではなく、骨盤がずれているから膝に痛みが出るのだ。湿布や痛み止めをもらっても、根治に向かって治療しているわけではないのだ。ずっと痛いままなのだ。

西洋医学の限界か?
西洋医学も接骨院も人間をトータルで見てないという事だ。医者でも馬鹿なのだ。知らないのだろう。まさか知っていながらやらないという事はないだろうから。

人間は老化していくけど、どうにもならなくなるのは、本当に死ぬ寸前の時だけなのではないか?それまでは、筋トレしても筋肉が付くし、足腰もどうにかなるはずだ。

こういう整体の先生が全国にたくさんいれば、救われる人もっとたくさんいるだろうな。

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体をぶっ壊していたのは自分だった

2024-06-19 06:41:47 | 病気・けが・入院

食事は口に入れて終わりではなく、その後 内臓が消化活動なり 吸収活動をしている。

朝飯を7時に食べ、昼飯を13時に食べて夜飯を22 時に食べる。朝めしと昼めしの間が6時間、昼めしと夜めしの間が9時間くらい。一度食べ物を体に入れれば その 消化には24時間くらいかかるのだろうか?そこまではかからないにしても10時間はかかるだろう。

自分たちは口に放り込んで飲み込んだら食事が終わったと思っているけど、ずっとずっとその後休むことなく 自分の内臓たちは働き続けているのだ。

太っている人の体は、活動に必要な量を大きく超過した量の食べ物を詰め込まれ、それがエネルギーとして使い切らないから脂肪として体内に蓄えられてしまう。

目の下にクマができたり、顔がむくんだり、睡眠時無呼吸症候群になったり、醜く 太ったりしているのは、体の処理能力を超えた量の食べ物を取り続けたからだ。

食べ物を入れたら少なくとも14時間、ベストは16時間間隔を空けるのが良いのだ。 20年前ぐらいはそういうことを意識してやっていたはずなのに、いつの間にかやらなくなってしまった。 忘れてしまった。

カロリー制限 や糖質を我慢すること ということではないのだ。 何を食べてもいいから、食べたら その後 16時間食べないでいる、 そういう時間を持つことが大事なようだ。僕の睡眠時間は5時間とか 4時間 とか だけど、その時間を含めて16時間食事と食事の間を空ければ良いようだ。

昨日から今日にかけてやってみた。 1kg くらいは減っていた。 間食 もしなかった。16時間 開けた後 結構色々なものを食べてしまった、と思ったのだが痩せていたのだ。

空腹が長く続くと、体は体にとって不要なものを燃焼し始めるようだ。脂肪、炎症、がん、イボ、ほくろなども、エネルギーとして使われるのだ。

現代の我々は食べ過ぎているのだ。

そういう取り組みは、結果として低カロリーや糖質制限にもなるとも思う。

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やっぱり睡眠時無呼吸症候群だった

2024-05-30 17:00:01 | 病気・けが・入院

 

睡眠時無呼吸症候群の検査を行い、その結果を聞きに行った。

僕は一時間に57回呼吸が止まっていたそうだ。

30回で重症という判断らしい。僕の場合は超重症?
治療しないと重症者の10年後生存率は6割らしいので、実は恐ろしい病気?だったのだ。治療を始めておいて良かったのだ。

通常の流れだと入院、検査の後に治療方針決定らしいが、僕の場合はすぐにCPAP(シーパップというようだ)という機械を使う事になった。

医者は、これで寿命が15年伸びる、と言った。

鼻にマスクを付けたまま寝て、寝ている間鼻に空気がずっと送られる。空気を送り続けて呼吸が止まらないようにするのだ。眠りに落ちるまで、送られてくる空気の風圧が強くて鬱陶しい。息を吐くのが難しい。

生命維持装置を付けているような感じだ。

吹付けられる空気でなかなか寝付けなかったが、疲れてるからいつの間にか眠りに落ちていた。

朝、確かに今までとは違った。4時間強しか寝てないのだが、スッキリしたような感覚があった。今までは、横になって時間は経過してるはずなのに、空虚な時間だったのだ。疲れたまま起きるという感じだったのだ。80%くらいは疲れが残っていた。

これは、何年かぶりの充実した睡眠だった。その日からは、日中眠くて眠くて仕方ないという事が無くなったのだ。椅子に座っているといつの間にか眠ってしまうという事も無くなった。

8時間とかの睡眠を取ったわけではないけど、深い数時間の睡眠だったのだろう。

いろいろやりたい事があっても、体の不調を理由に諦めていたりした。

部屋も汚いままだし、体力でカバーしようと思っていた仕事も手をつけなかったりしたが、どうにか出来そうな気持ちになってきた。前向きな気持ちに。

ただし、この装置を使わないでしっかりした睡眠を取りたい。痩せまくるしかないのだ。今の体重だと、旅行に行くときも持っていかないといけない。僕の場合は20kgくらい痩せないとダメだと思う。現実的かな?

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手術体験

2014-10-27 13:53:27 | 病気・けが・入院
今回の入院&手術の体験は、まわりの環境というか、景色、自分に見えてる物が激変するという経験だった。

手術室という場所に入って横になったのも初めての経験だ。

おしりは不快な時もあったが、今までだましだまし普通に生活はしていた。貧血でふらふらし、やたらに疲労感があってという状態になったから、手術を選択したが病人なんだという自覚はなかった。
自分が切られる、縫われるなんて考えた事も無かったのだが、そういう対象になったのだ。

受け入れがたい。戸惑いがある。主体として生きているつもりなのに、手術されるという客体になるのだ。誰かのお見舞いに行ってたのに、見舞われる、それは前回もそうだが、前回は手術は無かった。


病院ではシステマティックに俺が入院して手術して退院するスケジュールが組まれていた。
入院した日の午後におしりの穴のまわりの毛を剃る。
二日目の何時に下剤をのんで、大腸内視鏡検査をし、三日目の朝浣腸をして、下半身麻酔をして30~40分で手術をして、先生から説明を受けて、安静にしなくちゃいけないからちんちんに尿の管を入れる。尿の管は翌朝には抜く。何日目には便が出て、塗り薬は何、飲み薬は何、食事は手術翌日の昼までは抜き、手術翌日の昼夜はお粥、次の日からは常食。手術当日と翌日は風呂は駄目。二日目はシャワー、三日目以降は浴槽。

専門病院の経験のなせる技か?患者である俺は体に痛みはあるものの、恥ずかしさもあるものの、そのスケジュールというかメニューに従って毎日を過ごすのだ。

傷口はから普通の場合このくらいの血が出る、こんなに出たら看護師を呼んでくれ、というのが写真付きでトイレに掲示されている。

下剤を飲んだ時の便の写真も一回目の排便から五回目の排便まであり、一回目は茶色の固形物、五回目は黄色の水様便。確かにこの通りだった。黄色の状態になってから検査を受けられるのだ。
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さらば病院

2014-10-03 20:54:15 | 病気・けが・入院

僕が入院・通院していた病院


駅前にはショッピングモール


駅前に東京大学の校舎もある


駅の周辺には香港のような高層ビルも


三週間ぶりに、今週通院して診察を受けた。
執刀医の先生が診てくれて、肛門に指を入れられて中の様子も確認してもらった。
まだ滲出液?らしきものもわずかに出ているようだが、きれいに治ってきているから、
通院しなくて良いという事になった。外用薬・内服薬も使わなくても良さそうだが、
念のためにもらってきた。

ようやくこの十年くらい気になっていたおしりの問題は解決を見たのだ。
排便のたびに大量の出血に不安をつのらせ、排便の度に脱出した内痔核?を指で押し戻す
ということはもう無いのだ。今後は貧血にもならないだろう。

帰り道にこの病院にお世話になったこの二か月間を思い、入院してた頃の事を思い、
電車を二回乗り換えなくちゃならない面倒なこの道のりが名残惜しいものに感じた。

大腸やら肛門やらに何事も無ければこの病院に来る事はもう無いかもしれない。
今の住まいからはちょっと遠いから。

新しい街、これからの街、という感じの場所の新しい快適な病院だったなあ。
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通院治療

2014-09-08 17:05:26 | 病気・けが・入院
日に日にガーゼに付く体液は少なくなってきている。ピンクの体液のほかに黄色いリンパ液?たんぱく質?が付着している。ネットで調べると順調な回復時に見られる現象らしいから安心ではあるが、常にガーゼを当てておくというのはうっとうしいのだ。歩くとずれるのだ。ずれを直さないと下着が汚れるのだ。排便時の痛みはほとんど感じなくなってきている。以前より便が細く長く出ているような気はする。肛門が小さくなってしまったのか?

今日は一週間ぶりの通院日。診察は僕の執刀医の先生だった。先生はキレイに治ってきていると仰った。染み出てくる液体はまだ出てくるのですか?と僕が尋ねると、それが出てきて少しずつ治ってくるから、まだしばらくは出ますよと仰った。
僕は仕方なく売店で大量のガーゼを買い込んだ。次の通院は三週間後だ。そんなに間隔が空くという事は次の通院あたりで終わりになるのかもしれない。
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術後13日目

2014-09-04 14:37:21 | 病気・けが・入院
今日で術後13日目。
手術した場所である肛門からはピンク色の浸出液?がまだ出てくるから、脱脂綿をガーゼで包んだ物を三重にしておしりに当ててないといけないのだ。あまり縫ってないかららしい。うすいピンク色の液体だけじゃなく、この一週間は膿のような色の液体もガーゼに付着している。月曜日に通院で病院に行って医者に聞いたら、膿ではないと言った。順調に治ってきていると言っていた。
ネットで調べるとリンパ液らしい。傷が治っていく過程で出てくる物らしい。
ガーゼは本当にわずらわしい。一日5、6回は取り替えないといけない。それだけ浸出液?が出るのだ。歩いたりするとずれてしまうし、ずれたままにしていると下着が汚れるから、ずれも直さないといけない。トイレに行く回数多い。一ヶ月くらいは当てておかないといけないらしいのだ。

排便時はまだ激痛で脂汗ものなのだ。出したくてもゆっくり出さないと傷が出来てしまうし、手術した部分が開いてしまうかもしれない。しかし、排便時の痛みは日に日に緩和されてきているのは実感している。

日常的な事は今まで通りやっている。仕事にも行っている。まだ激しく動けないだけだ。順調に治ってはきている。
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退院はしたけれど

2014-08-27 23:57:22 | 病気・けが・入院
診察してくれる先生に順調に回復していると言われたので、
『退院はいつごろになりますか?』と尋ねたら、

先生『いつ退院したいの?』
僕『出来れば明日か明後日には』
先生『どっち?』
僕『じゃ明日』
先生『いいでしょう』

というやりとりで昨日の退院となった。患者が決めるの?

昨日の朝、執刀医の先生が回診してきた時、『今日退院します』というと
一瞬驚いていたが、『傷口を見せて下さい』とおっしゃるのでパンツをめくって
手術跡を見せると、『すごくきれいですね』とおっしゃった。
『退院してもいいでしょう』と。

入院していた病院は、申し送りはきちんとなされているようだが、
執刀は執刀専門、毎日の診察は日替わりのように医者が異なる。
執刀医は手術が終われば担当外のようになって、情報共有されないのだろう。

いろいろな書類には“主治医”という先生もいることになっているが、
初診のときの先生の事のようだ。僕も主治医には入院前に会ったきりだ。

入院していた病院の基準では退院して良いという判断だったわけだから、
順調に回復しているのだろうと思う。
今日からは(朝起きたら)仕事に行く事にしたものの、あまり無理はしない
つもりでいるが、今までのように治療に専念できた環境ではなくなるのが
不安である。

今患部には常にガーゼを押し当てて、メッシュのパンツをはいている。
ガーゼが動かないようにしているのだ。
ガーゼに真っ赤な血が付くことはないがピンク色の液体が滲む。
傷口は完全には縫合されていない。執刀医は自然治癒で肉が盛り上がる事を
期待した処置をしたようだ。だから体液が付着するのだ。
一日に何度かガーゼを取り換える。歩くとずれるし、寝てる時よりも体液が
出るような気がする。仕事中の時間にも何度かガーゼを取り換える事に
なるだろう。
便は会社ではしたくない。非常に痛くなるのだ。

急には治らないから仕方ないのだが。
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回復のとなりの “死”

2014-08-25 15:23:24 | 病気・けが・入院
僕の入院しているこの病院は、痔などの大腸・肛門の病気の治療で有名なのだが、総合病院なのでいろいろな科が揃っている。痔の患者だけではないのだ。

さっき1階の喫煙所(外部)にいた時、黒い営業車のアルファードがバックで入ってきて止まり、礼服を着て白い手袋をした男性二人がストレッチャーをおろした。病院の中に入っていき、出てきた時にストレッチャーには “ご遺体” が載せられていた。車に載せてドアを閉めたところで、病院のスタッフ二人と葬儀屋?のスタッフ二人は合掌。側に居合わせた僕も思わず合掌。すぐに車は出て行った。

僕のいる階はほとんど痔の患者なのだと思う。僕は今日で入院六日目(術後三日目)だが、最初の頃に見かけた人達はほとんど退院していなくなった。新たな顔ぶれが毎日入院してくる。皆だいたい八日から十日程度で退院しているようだ。

しかし、大腸癌などの入院患者もいるのだろう。病室は他の階にもあるのだ。手の施しようが無くて亡くなる人もいるだろう。

食事の時に顔見知りになった人達と話す内容は、 痛みや便の話もあるけど(食事中だが)、皆回復途上だから退院や退院後の話になる。まあ前向きの話だ。

一方で同じ空間のこの病院で最期を迎えている人もいるのだ。

“ご遺体” はすっかり布にくるまれていて、年令も性別もわからなかったが、細身の人のようだった。合掌。
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