主人公すず(ベル)の住んでいる場所は高知県のどこかで、路線バスが廃止されそうになっているような田舎。すずはバスとローカル線の電車を乗り継いで高校に通う。
スマートフォンでアバターというのか?それぞれが自分のキャラクター(Asアズ)を作ってネット上の仮想世界U(ユー)に入り込むのだ。すずは仮想世界Uに入ってベルという歌手?になる。ベルは歌がうまい。フォロワー?がどんどん増えていく。
もちろん実際の生活での家庭内の問題、高校での男女の恋愛があったりもする。
“竜”は仮想世界の暴れ者。“竜” の正体は?という動きも起こる。正体を暴く事をアンベイル(unvail)と言っていた。
僕が見逃したのかもしれないが、“竜”は最後の方に出てきたような気がする。それだと誰にもわからないと思う。
ベルが歌うシーンは見入ったが、僕は、映画に入り込むという事にはならなかった。歌のシーンで何となくごまかされるような気がする。
平日の昼過ぎに見に行ったが、高校生達が何人もグループで見に来ていた。興行的には成功しているようだ。