ブログに出ている選挙用ポスター?
毎週参加されている4つの番組を必ず見ているので、勝手に身近に感じているだけ。お会いした事は無い。TVは無いからyou tubeで見ている。今週はそのうち3つが休止だった。
作家。著述家。ジャーナリスト。民間のシンクタンクの社長。危機管理、テロ対策、外交・安全保障が専門。近畿大学客員教授。かつての記者だった経験を生かして、民間人の立場から政治、経済、外交・安全保障などに積極的に問題提起されている。国を愛して無報酬で沢山の仕事(公職)にも引き受けていらっしゃる。その合間に執筆、講演、TV、ラジオ。海外にも軍関係者や外交関係者に人脈を持ち、海外出張も多い。A級ライセンスを持ち富士スピードウェイのレースに参戦。そのほかアルペン・スキー、ダイビング、サーフィンも趣味。
政治家への誘いは過去にも何度かあったが、利害関係を持たない民間から批判、提言をしなければいけないと考えていた。そもそも自分を売り込むなどという卑しい事はしたくないと考えていた、と仰っていた。
最新の著作
青山さんの主張のいくつかは下の通り。選挙演説で仰っている事、今まで仰っていた事。
安倍内閣においても拉致問題は進展が見られない。被害者家族の中には90歳になる方もいる。被害者とその家族は死ぬまでに再会する事が出来るのか?さまざまな省庁の人たちで組織されている拉致問題対策本部は全く機能していない。外務省が情報を出さないかららしい。そもそも外務省が窓口で、北朝鮮側の何でもやる工作機関相手に交渉なんて出来るはずがない。青山さんはこの拉致問題対策本部を解体して新たに組織する事を働きかけたいと仰っている。
消費税の増税は凍結だけでなく、1%でも減税すべきだと主張されていた。
行き詰まりを見せているアベノミクスの第三の矢として、日本の農産物の輸出、資源産業の勃興(日本海側の表層型メタンハイドレートを採掘して舞鶴からパイプラインで大阪港へ、その後アジア諸国に輸出)を行うべきだ。
北方領土、竹島を奪還しよう。尖閣諸島、沖縄、小笠原の海を中国から守ろう。
安倍首相から電話で『青山さんが国会で質問すれば、外務省も、経済産業省も、自民党の各部会にも変わる人が出てくるだろう』と言われて悩んだと仰っていた。与党の質問時に安倍首相はもちろん、外務省、財務省、防衛省などに政治家として直接質問が出来る。というのが今回立候補に背中を押した大きな要因だったようだ。
青山さんは、自分は物書きであり、実務家であり、スポーツが好きで、政治家は嫌いだと仰っていた。今回閉塞状況に陥った拉致問題、既得権益でがんじがらめになっているエネルギー問題、袋小路のアベノミクス、迫りくる中国の脅威などの問題を解決し、日本を良い方向に導いて次世代に渡すのだと仰っている。そのために自分の生活、人生を壊す事を覚悟したと。
毎週4回はYou Tubeで拝見して共感し尊敬していたので、さらに遠い存在になってしまうような気もするが、この人が国会に行けば、本当に拉致問題や憲法改正やアベノミクスが大きく進みだすのではないかと思う。
今、関西中心に演説にまわっていて、演説するお姿がYou Tubeにアップロードされている。その演説も本当に素晴らしい。すごい人は何をしてもすごいのだ。