Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

『マネーボーイズ』

2023-04-21 23:27:39 | 映画,DVD,ビデオ

フェイは都会で恋人シャオレイと同棲しながら、体を売って田舎の両親に仕送りをしている。田舎の家族はフェイの仕送りを当てにしながらも、彼が同性愛者であることは決して受け入れようとしない。ある日、フェイが顧客に暴行されたことを知ったシャオレイはその男を叩きのめすが、男の部下たちの報復に遭う。フェイは警察に捕まることを怖れ、シャオレイを見捨てて逃げてしまう。5年後、別の都市で男娼として羽振りの良い暮らしを送るフェイのもとに、同郷の幼なじみロンが転がり込んでくる。そんな中、フェイはシャオレイと偶然にも再会を果たす。

 

最初人間関係がよくわからなかった。顔の違いもよく分からず、主人公がどの俳優なのか、しばらくわからないで見てた。

田舎の親戚なのか?近所の人なのか?結婚してない主人公に対して、人間のクズの様な扱い。

田舎からフェイをあてにして出てきたロン?は、ゲイ的な素養があったのだろうか?

エロシーンは少なかったし、上半身しか映らない様に撮っていた。

山東省に行くという夫婦は、結婚する時は偽装結婚と言われていたが、妊娠して普通に夫婦として生活している。もしかしたら男の方は元男娼だったのかも?そのあたりも最初の記憶がおぼろげで確信が持てない。

かつての恋人シャオレイは、まともに歩けなくなっていた。かつての恋人は、男娼をやめて、女性と結婚して子供もいる状態で再会する。それぞれは、今のそれぞれの生活を続けるのだ。

もう一度見ないと僕はわからないかも。

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『パリタクシー』

2023-04-21 01:26:18 | 映画,DVD,ビデオ

『パリタクシー』

人はしゃべればしゃべるほどほど、相手を信用するようになるのだなあ、とあらためて思った。たった一日一緒に過ごしただけでも。まあ、一日ずっと話せば信用出来るかどうかはわかるかな?

92歳のおばさんの人生が波乱に満ちていて、最後は身よりも無く孤独な晩年を生きているのに、笑顔で明るいのは素晴らしい。こうありたい。

最後の、おばさんの思い切った行動は、映画の世界の話だとしてもやり過ぎに思うけど、他にあてが無いから、こういうのもありだな。

91分と短くまとめてあって見やすい。ハッピーエンド?じゃないのかもしれないが、面白くて温かい映画だった。見て良かった。

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自分が一番力を発揮出来る体重は?

2023-04-14 00:02:01 | Weblog
何の力?
仕事の能力だったり、運動能力だったり、学力だったり、健康を維持していく体力だったり、人に良い印象を持たれる見た目だったり、いろいろである。

一番良いパフォーマンスが発揮出来る、と言っても良い。

風呂に入る時に鏡に映る自分の腹を見ると、現実を認めたくなくなるが、これが今の自分の見た目なのだ。

人生を生きるに当たって、食欲のおもむくままに、食べたい時に食べたいだけ食べてきたからこの腹になっているのだ。

食欲があまり無いのに食事の時間だから食べていたりもした。

もっと自分の人生を輝かせたい。あと15kgくらい減量出来れば、人生変わっていくのではないか?

僕は現在片側のひざが痛くて、整骨院に通っている。二、三ヶ月前から痛いのだ。原因はわからない。転んでもないしぶつけてもない。整骨院の先生の見解は、運動不足と太り過ぎではないか?というもの。

睡眠不足で日中眠い。武漢熱(コロナ)の後遺症なのか時々咳が出る。

食欲を我慢するのと我慢しないのと、大きな幸せを得るのはどっちなのか?僕は我慢に傾いている。

しばらくの間ほとんど食べなくても大丈夫なくらい脂肪は付いているし。
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映画3本見た

2023-04-13 22:28:34 | Weblog

 

『トリとロキタ』、『生きる LIVING』、『劇場版 美しい彼 eternal』を見た。
今日は有楽町、日比谷の映画館へ行った。

『生きる』一番良かった。



夜、大型書店に行ったら、発売されたばかりの村上春樹氏の新作長編小説が平積みされていたので購入して、読み始めた。

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『アイラブユー』バックナンバー

2023-04-07 00:33:44 | CD

 

この曲には耳に残るフレーズとして
「ああ 君に会いたくなる」、「どんな言葉が願いが景色が 君を笑顔に幸せにするだろう」がある。
この部分誰にでもわかる言葉で覚えやすい。印象に残る。その部分のメロディの良さも相まって、この曲のヒットに貢献しているのだと思う。

耳に残る強いフレーズがあると、それ以外のところが文字数合わせ程度の苦し紛れの歌詞でもどうにか誤魔化せちゃうという事かな?

 

僕は彼らのアルバムを購入したのだ。通勤の時に車で聞いている。

メロディが良くて最初気に入っているのだが、何度も聞くと歌詞をよく聞く事になり、おかしな点が気になり出して嫌いになる。自分の口からこの歌詞を発したくなくなる、歌いたくなくなるという事が僕はよくある。


この曲もそういう類かな?曲が先に出来ていて、そこにうまく歌詞をのせるのは確かに難しいと思う。

 

●「横切った猫に不安を打ち明けながら  ああ  君に会いたくなる」

そもそも猫に不安を打ち明ける?そうだとしても、飼っている猫とか、よく知っている猫じゃないの?
猫に打ち明ける不安て、どんな不安?

●「どんな言葉が願いが景色が  君を笑顔に幸せにするだろう」

言葉と景色はともかく、願いはこの中では異質な言葉という感じがする。

●「地図なんかないけど  歩いて探して 君に渡せたらいい」

君に渡せたらいいのが地図?だとすると、今は無くて、歩いて探せば手に入るという事なんだろうか?
それに、なぜ唐突に地図が出てくるのか?


中略


●「駅前のパン屋と踏切の閉まる音  ああ 君に会いたくなる」

閉まる音って?カンカンカンカンっていう音の事?閉まる音というよりも電車が通過するまで鳴っている音だよね?
駅前のパン屋の閉まる音?
それによって君に会いたくなるのはなぜ?パン屋と踏切に君とよく行ったという事?

 

いろいろツッコミたくなる詞だ。「アイラブユー」というタイトルは歌詞には出てこないが、このタイトルは適切なのだろうか?

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積読をどうする?

2023-04-06 22:06:11 | 読書

この本を読んだ自分が、今と違った賢い人物になるに違いない、と思って僕は気になった本を次から次へと買ってしまうのではないか?

自分の事だが、客観的に自分を見るとそう思う。

しかし、これも面白そうだ、あれもためになりそうだと、買った本を読んでないのに、更にためになりそうな本を買い込んでしまうのだ。

休みの時にあちこちに出かけて(主に車で)ばかりいて、買い込んだ本には手を付けないまま。もちろんそういう時にも書店に行く。

買ったような気がするが、どこにあるかわからない事多い。アマゾンや紀伊國屋書店だと過去に買った物の履歴か見られる。しかし、買ったはずなのに?無い。
同じ本を二度買ってしまう事もある。CDも。

テレビは無いけど、you tubeに面白い番組たくさんある。過去のテレビドラマなんかも、見られる時がある。一話見てしまうと、ずっと見てしまう。

アマゾンプライムではただで映画も見られる。

本を買っておきながら、動画ばかり見ている。僕は楽な事に流されてしまうのだ。本を読むという行為より、動画を見るほうが楽だから。

本は最初の段階で、その設定になかなか入っていけない時があるのだ。村上春樹さんだと、どれでも僕はその世界に入っていけるし、読みやすいのだが、そうじゃない作家もいる。

最近、『作家さん』と言う人いる。気持ち悪いのだ。作家で良いだろう。失礼な言い方でも何でもない。

自分の人生あと何年あるかわからないが、今持っている本を全て読むのは不可能だと思う。

このあたりで思い切って大量に処分しないと、生活空間が圧迫されていく。何年も積読状態の本をまずは処分しようと思う。

せっかく購入した本たち。動画の時間を減らして、読書の時間を増やそう。

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映画2本見た

2023-04-06 21:34:46 | 映画,DVD,ビデオ

 

頑張って?午前中から映画を見た。『わたしの幸せな結婚』。
目黒蓮は『月の満ち欠け』で見た印象と、『わたしの幸せな結婚』のポスターでの印象が全然違う。映画では『月の満ち欠け』と同じ人だった。目黒蓮って背が高いんだな。長髪・金髪はなぜ?
目黒蓮は明治か大正時代の軍人の役。その嫁になる今田美桜は継母やその娘である、血の繋がりの無い妹に虐げられて生きてきた女性の役だった。
途中で少し眠ってしまったようだ。

一旦帰宅して、近所の整骨院へ。初めていくところ。このところ、右のひざが非常に痛いのだ。床にひざをつくというのが非常に辛い。起きたり、横になるのはそれほどでもない。
運動不足だと思う。ひざだけでなく、周囲の筋肉が硬直していて柔軟性を失っている、と言われた。もみほぐして柔らかくしていこう、というのが治療の方針になった。もみほぐすと言うが、めちゃくちゃ痛いのだ。しかし、一度やってもらうと体が軽くなる感じだ。
整骨院と接骨院はどう違うのか?


電車で新宿へ。
新宿武蔵野館で、『オマージュ』という韓国映画。『パラサイト』の家政婦役だった女優が主役だったから見たが、あまり面白くなかった。盛り上がりらしきところなかった。

もう一本見るつもりだったが、眠ってしまうから断念。チャーシューメンを食べて、コーヒーショップへ寄ってから帰宅。

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こってりラーメン

2023-04-03 15:26:18 | Weblog

こってりラーメン なりたけ という名前だった。口コミの投稿数が多いから、ある程度の人気店だと思って向かった。22時過ぎなのに駐車場もほぼ満車、店内も満席で、店内で待っている人々が5,6人。でも客席が多いので回転も速く、すぐ客席につけた。

こってりというのが僕のイメージとは違った。いわゆる「背脂チャッチャ系」というカテゴリーのなのだろうか?丼の外にまで背脂が付着していて、丼を持つ手がベトベトになる。

結論としては非常にうまかった。また行きたい。卵はオプション。油ギドギドとも感じなかった。長ネギは辛かった。僕の隣の人は黒ウーロン茶を飲みながら食べていた。スープは飲んでなかった。僕はスープを全て飲んだ。もっと油を入れた注文をしている人もいた。

僕は本来はしょうゆラーメンが好きなのだ。茶色くて透き通ったスープ。魚介のスープよりは鶏ガラとかが好みだ。具材は焼豚とメンマとたまごがあると良い。

仕事かいつもよりはやく終わったので、ラーメン屋の開拓に行きたくなったのだ。せっかく自宅からかなり離れたところまで来ているのだから、この場所の良さを楽しまないと。

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『ベネデッタ』

2023-04-03 14:01:58 | 映画,DVD,ビデオ

17世紀、ペシアの町。聖母マリアと対話し奇蹟を起こすとされる少女ベネデッタは、6歳で出家してテアティノ修道院に入る。彼女は、修道院に逃げ込かんできた若い女性バルトロメアを助け、秘密の関係を深めていく。そんな中、ベネデッタは聖痕を受けてイエスの花嫁になったとみなされ、新たな修道院長に就任。民衆から聖女と崇められ強大な権力を手にするが……。

歴史上本当に起こった事?ある程度?実在の人物のようだ。

ベネデッタが聖痕(手足がくぎか何かで貫通したような跡?)をいくつも受けたり、ベネデッタにイエス・キリストが乗り移って男性の声で話したりというシーンが何度かあったが、僕は本当にそういう事が起こっているという認識で見ていた。そういう事はあると思う。映画では捏造の可能性があるようにも描かれていたが。

ベネデッタがバルトロメアと仲良くなるきっかけか?ベンチの様な仕切りの無い便座に二人が座って排便なのか?排尿なのか?をする場面。プーとおならをするのが面白い。

エロい小道具がいろいろ出てきた。苦悩の梨?は拷問する道具なのだろうが、画面にうつらなかった。バルトロメアの性器の中に入れて、そこを拡張していく拷問に使うようだ。

木彫りのマリア像を大人のおもちゃにしたり、レズビアン的な行為をバルトロメアと行う。全部が史実なのか?監督によって悪意をもって脚色されたところもかなりあったと思う。

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