Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

『糸』

2020-08-31 22:39:38 | 映画,DVD,ビデオ








中学生の時に付き合っていた若い男女が離ればなれになって、それぞれ別の相手と恋愛して結婚もする。それぞれ酸いも甘いも経験し、やがてまた出会う。
男女それぞれのまわりにいる人々とのエピソードもいろいろある。死別、離婚、裏切り、仕事の失敗などなど。話があっち行ったりこっち行ったり、中学生時代に行ったり、沖縄やシンガポールに行ったり。でも何とかついていけた。

中島みゆきの『糸』の歌詞から脚本家がふくらませてストーリーを作ったらしい。歌詞の内容はもちろん知らない。

最後のエンドロール中にも物語が続いていて、ハッピーエンドに。トトロみたいだ。

僕は若い俳優達は全く知らない。主演男優は歌手としても大ヒット曲あるようだ。びっくりしたような顔ばかりしてるなあと思ったが、俳優としてのキャリアはそこそこあって賞ももらっているようだ。かつてサッカーをやっていてサッカーの日本代表になるというせりふあったが、その割には体はヒョロヒョロだった。

榮倉奈々、成田凌という若手の演技は好感を持った。倍賞美津子さんはかなりババアになっていてびっくり。

まあまあ良かったかなあ。もう一度くらい見ようかなあ。
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ミホノブルボンの様にジョギング

2020-08-26 06:19:35 | 筋トレ・ランニング・水泳

1992年皐月賞


1992年日本ダービー


左から二人目が戸山調教師。騎手は小島貞博。


戸山師の著書


最近競馬に関係する本を読んでいる。例えば、戸山為夫の『鍛えて最強馬をつくる』。柴田哲孝『ライスシャワー物語』。you tubeでも過去のレースの映像を見ている。

自分が競馬をよく見ていたのはナリタブライアンやライスシャワー、マヤノトップガンなどが活躍していた頃だ。

それよりも数年前にミホノブルボンという二冠馬がいた。ライスシャワーは同期だ。同年齢だ。ミホノブルボンの父親はマグニテュード、母親はカツミエコー。カツミエコーは地方競馬で一勝しかしていない馬。血統的にはそんなに悪くないという評価だが、カツミエコーにとってミホノブルボンが初めての子だった。ミホノブルボンは700万円で取引された。700万円というのは安いのだ。

戸山為夫は管理馬にハード・トレーニングを課す調教師だった。ミホノブルボンはハードな坂路調教で鍛えられた。坂路とは坂道である。上り坂である。インターバル・トレーニングというから、トップ・スピードで坂路を駆け上がってから、ゆっくりと歩いて戻る。また坂路をトップ・スピードで駆け上がる、というのを繰り返したのだ。

ハード・トレーニングについていけない馬もいたが、ミホノブルボンはトレーニングについていった。丈夫だったのだ。
やがてミホノブルボンは、無敗で皐月賞、日本ダービーを勝つ。三冠目の菊花賞でライスシャワーに敗れた。1992年の事だ。その後けがが続いて長期の休養。レースに出ることはなく引退して種牡馬となった。生涯成績 8戦7勝。そのうちG1 3勝。1992年JRA年度代表馬。

僕も炎天下の中、水分を十分にとってジョギングをしている。ミホノブルボンの様に坂道をトップ・スピードで駆け上がり、インターバルを取って、また次の坂道をトップ・スピードで駆け上がる。とはいかない。そもそもジョギングだし。

戸山調教師は1993年に亡くなった。ミホノブルボンは2017年に28歳で亡くなっている。
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『弱虫ペダル』実写映画

2020-08-18 06:46:31 | 映画,DVD,ビデオ


紹介文を読んだら面白そうに思われたので見た。漫画、アニメがあるのも知らない。
出てきた俳優は全く知らない人ばかりだった。若い俳優ばかりだったのだろう。主演 永瀬廉。King & Princeとメンバーとあるが、これはバンド?アイドルグループ? 主題歌?も歌っているようだ。
伊藤 健太郎という俳優がエース級の選手役。
坂東龍汰という俳優は関西出身の生徒の役だったが、関西弁へたくそだった。
橋本環奈という女優がヒロイン的な存在?


自転車、ロードレースって全く知らなかった。どうやって競技をするのか、どうやって勝ち負けが決まるのか。6人か5人で、一列に並んで隊列を組んで走るのだな?一番最初に飛び出した人は何のためにそうしたのか?
どこも同じように見えるけど、一番前で走ると空気抵抗が強くて一番負担がかかるらしい。チームのエース級はラストスパートまで温存するという事のようだ。全員のタイムかなと思ったら、最初にゴールした人のチームが勝ちのようだ。

千葉県の雄大な自然の中を自転車で走るの楽しそうだった。

悪いとか酷いとかは思わなかったが、そんなに面白いわけじゃない。普通。並み。感動とか感情移入とかは無かった。自分が高校生とか中学生くらいだったら面白く思ったかも。ここで出演してた俳優達が将来の大物になるかも。
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閣僚は全員靖国神社に参拝すべきだ

2020-08-17 11:23:41 | 政治








8月15日がふさわしい日なのか?、春秋の例大祭がより適切なのか?あるいは毎月でも毎日でも行って良いくらいだが、8月15日の敗戦の日に4名の閣僚の方々が靖国神社に参拝された。

マスコミは何年ぶりだとか、4人は安倍政権で最多だとか報道しているが、これは一体何のために報道しているのか?安倍総理をはじめ、全閣僚が参拝すべきだと思うのだが。

衛藤大臣は、「(大臣の参拝によって、)中国・韓国から反発が予想されるんじゃないですか?」とのマスコミの質問に対して、「そういう質問の方が異常だ。こういう事を七十何年間も続けてもしょうがないんじゃないんですか?」と返答したようだ。

マスコミは参拝した閣僚を咎めたいとしか思えない。中国や韓国の皆さん、さあ反発して下さい、さあ抗議して下さいと言っているとしか思えない。

日本国のために自分の命を犠牲にした、日本人の戦没者に感謝の気持ちを表すために、日本国の閣僚が参拝するのだ。自然な、ごく当たり前の行為なのだ。感謝、尊崇、慰霊、平和の誓いがあるだけだ。よその国の人にとやかく言われる筋合いは無い。

マスコミの質問の程度が低過ぎる。国民の知る権利を代表して質問しているんじゃないのか?そんな事を日本国民が知りたいと思っているのか?共感や同意が得られると思っているのか?参拝しない閣僚にこそ、なぜ参拝しないのか?質問すれば良いではないか?

記者達の言動って誰の意志なのだろう?新聞社やTV局の社長の意志なのだろうか?
新聞購読者は若い世代にはほとんどいない。既存のTV局を見る人も減少傾向が続く。
近い将来滅びゆくオールド・マスコミ。明日なき産業。自らが招いているのではないか?
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気が多いという事

2020-08-11 07:04:06 | 読書
何かをきっかけにある事に興味を持つと、一時期その事に夢中になる。本もたくさん買い込む。

その何冊もの本を読み終わらないうちに、別の何かに夢中になってしまう。またその事についての本を買ってしまう。

そういう事の繰り返しで、家の中に本が沢山ある事になる。

その間週刊誌も買って読むし、時折読み返している村上春樹さんなどの小説や自己啓発の本もある。

読まれない本の山が、『積ん読』というらしい、いくつもある。トイレの中にも。

ある日『○△□☆』が急に読みたくなる。持っているのはわかっているけど、どこにあるのか見当もつかない。

探すよりも買ってしまえ、と思ってまた買ってしまう。

かつて村上春樹さんは読者からの質問に答えていた。マンガを読むかどうか尋ねられて、マンガには手を出さないようにしていると回答していた。

自分で小説を書く、外国の作家の作品を翻訳する、音楽を聞く、ランニングする、旅行するなどなどの本来の村上さんの活動で人生の時間は一杯。マンガまで読んでいたら、それらがおろそかになるからという事だろう。

本、本当に読むものだけに整理しないといけない。今はどこに何があるかわからない。
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『ぐらんぶる』

2020-08-11 00:14:14 | 映画,DVD,ビデオ


最初、大学キャンパスで裸で目覚めるシーンが何度も何度も繰り返され、まず興ざめする。特に面白く思わなかったから。  何かあると、すぐ叫ぶ、踊る、歌うという流れになる。 そういうのも僕には苦手なパターン。
主人公とおぼしき俳優は特に見た目が良いと思えなかったから、感情移入はしなかった。 途中で少し眠ってしまったから、きちんと見たとは言えないが、ドラえもんを見れば良かった。 今年見た中ではつまらなかった部類。
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馬から結婚を考える

2020-08-07 23:13:24 | Weblog
競馬をよく見ていた時期があった。
ライスシャワー、ナリタブライアン、ヒシアマゾン、サニーブライアン、マヤノトップガンなどが活躍していた頃だ。

馬は血統が大事と言われる。

父親たる種牡馬、それも人気のある種牡馬は毎年百頭以上の繁殖牝馬に種付けをする。繁殖牝馬はだいたい毎年違う種牡馬の種を付ける。同じ母親から生まれた兄弟でもだいたい父親は違う。ビワハヤヒデとナリタブライアンの母親は同じだ。パシフィカスという名前だった。でも父親は違う。ビワハヤヒデの父親はシャルード、ナリタブライアンの父親はブライアンズタイム。

父親と言うけれど、仔馬は父親と会う事は無いだろう。 種牡馬は一年のうちに何頭もの牝馬に種付けする。 種付けの時間は30秒くらいだという。 その牝馬ともその時初めて会って、もう二度と会わないというのがほとんどだろう。 仔馬が何頭も生まれても会わないだろうから、父親の自覚も無いし、仔馬を自分の血縁者とも思わないだろう。

母親にしても、毎年のように違う種牡馬の子供を宿すのだ。出産マシーンだ。恋愛は無い。相手を選ぶ事は出来ない。

馬は全て人間に管理されているのだ。牝馬にどの種牡馬を種付けするかは、牝馬の馬主が決めるのだろう。

人間の結婚はなぜそうなってないのだろうか?
恋愛があっても結婚するとあとは『生活』がずっと続く。いろいろな責任があるのだ。
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『コンフィデンスマンJP プリンセス編』

2020-08-07 00:34:29 | 映画,DVD,ビデオ









既に二回見た。
長澤まさみ、東出昌大という役者は覚えた。
まだ、俳優の名前と役が一致しない。柴田恭兵、三浦春馬、広末涼子、江口洋介、北大路欣也、ビビアン・スー、入れ歯のCMの人は知っている。フー一家の息子役二人は日本人なのかどうかもわからない。

日本ではなくシンガポールが主な舞台。マレーシア、香港の場面もある。

人を騙すという事が繰り返される。いつ?どうやって?と思っていると、時間をさかのぼって種明かししてくれる。

テレビドラマとしてやっていた?ようだが僕は一度も見てないので、ドラマや前作の映画でよくあるような場面も僕にとっては初めて。

動きがあって面白いし、ちょっと感動的なシーンもあった。マレーシアの市場のおばさんは映画の最初あたりに出できてたような気がするが心もとない。ダイナマイトを体に沢山付けてた人形を作っていたおじさんとミッシェルのやりとりは説得力無いと思った。

長澤は上手い。好感持てる。若くて美人過ぎるとセリフで言っていた。東出はこれからという感じだが、背が高くて見映えするし見た目良い。江口洋介は無理に笑ってる感じ。ミッシェル役の子は可愛いかった。デヴィ夫人は気持ち悪い。

映画の三作目、四作目と続けていって欲しい。
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ウイルスは作られたのか?

2020-08-06 15:29:23 | 武漢熱(武漢肺炎)(新型コロナウィルス)
自覚症状が無いとか、潜伏期間が長くて感染しているのかどうかわからないとかは、知らず知らずに感染が拡大するのには都合が良い。人々の恐怖心を煽り立てるのには都合の良い性質だ。

武漢のウイルス研究所がこのウイルスを作ったようだ。もちろん国の最高指導者達、あるいは党の最高幹部達の意志決定により実行されているのだ。それが外に漏れたのはもしかしたら事故だったのかもしれない。でも何のためにこういう研究がなされなければならないのか?世界を恐怖に陥れたいから。各国を混乱させたいから。その隙に領土・領海などの現状変更をしてしまおう、アメリカ軍や自衛隊の動きを研究しようという事が狙いなのか?

特定の国だけがおかしなことをする。おかしなことをしてないと自分の身に危険がせまってくるのだろうか?
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