Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

芥川賞作品を読んだ

2017-08-18 11:43:09 | 読書



沼田真佑『影裏』を読んだ。

友人と釣りをした話や、その友人が会社を辞めて転職した話が書かれている。岩手県が舞台なので自然の描写も多い。普段見慣れない漢字が多用されているので、読めない漢字もある。ふりがなが無いのが不親切。どういう意図なのか?このくらい読めるのが当たり前だという考えなのか?大筋は捉えられるから読み方は調べなかった。

唐突に自分が同性愛者であるというような事が告白される。ちょっと前に付き合っていた男が性転換手術をしたような、するような事も書いてある。

と思えば、転職した友人が蒸発したらしい。

よくわからないまま読み終えた。

しばらくしてからまた読んでみよう。

物語の面白さというのは無いと思う。言い回しが独特だなあと思う箇所はいくつかあった。読めない漢字が散りばめてある。そういう所が文学として芸術的だという事かもしれない。


作者はこの作品がデビュー作のようだ。何度も候補になってようやくもらえた人、結局もらえなかった人のいるなかで非常にラッキーな人だ。知らない作家の本でも、芥川賞作品になると売れるだろう。僕も買ったわけだし。


同性愛の人を主人公にするのって、作家本人が同性愛者なのだろうか?そうじゃなければ、そういう人物を登場させることなんて無いだろう。そういう発想出てこないだろう。
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このくらいで止めておこうという食べ方

2017-08-14 17:20:16 | Weblog
ある人(以下M)から聞いた話で、いいなと思った話。


その人はやせているので聞いてみた。


僕「あまり食べないの?それとも食べても太らないの?」

M「あまり食べない」

僕「腹一杯食べたいと思わないの?」

M「消化が一番エネルギーを使うから、あまり胃に入れないようにしている。このくらいでもうやめておこうと思って、あえて少し残したり、捨てたりしている」

僕「それはすごい。いつからそうしているの?」

M「いろいろ勉強してからそうしてる」

僕「勉強って?東洋医学的な考え方のようだけど、もしかして医者なの?」

M「うん、皮膚科」

僕「ええ〰️〰️!医者なの?」

以下省略。

意外な場所で医者をしている人と出会いお話する機会を得た。

いくつかの本で読んで知っていた内容を実際の医者からも聞いて、わかっていた事だがあらためてそうだったなと思った。消化でエネルギーを取られるから昼飯後とても眠くもなるのだ。午後の仕事に支障もきたす。

どちらかというとあと少し食べても大丈夫だろう。このくらい平気だろうと思って、食事プラスアルファ、洋菓子、和菓子と食べてしまっていた。学生の時と違って運動量だいぶ少ないから消費されずに、体にとどまり中性脂肪になって蓄積される。

もう一度やってみよう。
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