Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

パリ・オリンピック 「君が代」 歌わないの?

2024-08-14 01:31:05 | オリンピック・スポーツ

彼女は歌っていたが、手は胸に置いていた。

 

オリンピックの表彰式で金メダリストの国歌が流れる。

日本人が金メダリストの場合、「君が代」が流れるのだが、日本人金メダリストの中には「君が代」を歌わないで、聞いてるだけの人がいるようだ。

曲も勿論大事だが歌詞こそが重要な「君が代」なのだから、歌わないでどうするのだ?日本人金メダリストのために流しているのだ。誇りを持って歌うべきだ。

日本人以外の国の人々にわからなくても良いのだ。我々だって中国やアメリカの国歌の歌詞の意味は知らないのだから。

中には 「君が代」が流れている間、胸に手を当てている選手もいた。これは日本人の本来の仕草というか、姿勢、態度ではないと思う。

日本人は、国歌斉唱や国旗掲揚の時は、「気をつけ」の姿勢じゃないのかな?直立不動で、両手の指をきちんと揃えて、ズボンの縫い目のところに固定するんじゃないのかな?それが日本人としての国歌や国旗への敬意の表し方だと思う。

サッカーの国際試合などで、相手国の選手の影響を受けたのか?それをカッコいいと思って真似しているのか?

僕はTV無いから、YouTubeで見てるだけだから、表彰式あまりアップロード無いから何人かしか見てない。

過去にはメダルを噛む選手もいたが、今回もいたようだ。先輩達がやってるから、自分もやってみたいのかも。

オリンピック選手団を率いる役員の方々よ、非常に大事な事だから、きちんと選手達を指導してくれよ。

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パリ・オリンピック 文田健一郎選手 金メダル レスリング男子グレコローマン60kg級

2024-08-09 01:01:23 | オリンピック・スポーツ

左が曹利国(中国)、右が文田健一郎

 

8月6日、レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級の決勝が行われ、文田健一郎が中国の曹利国(そう・りこく)を下し金メダルを獲得した。

オリンピックに出てくるくらいの選手だから当たり前なのかもしれないが、二人とも筋肉が素晴らしいと思う。体脂肪率5~10%くらいなんじゃないだろうか?サラブレッドのように見事に鍛え抜かれている。筋肉の動きが美しい。自分もこんな体になりたいと思うが、ここまでの道のりはかなり厳しいだろうから、せめて触ってみたい。

グレコローマン・スタイルというのは、腰から下への攻撃が禁じられており、上半身のみを使って技を掛け合う。ダイナミックな投げ技が魅力。

相手を円形マットから場外に出したら1ポイント、相手の両手・両ひざ・頭のうち3点をマットにつかせると2ポイント、グ

ランド(相手が伏せた)状態で技を仕掛け、90度以上体を返した場合も2ポイント、スタンド(立っている)状態からタックルや投げ技で相手を背中から倒し両肩がついた場合は4ポイント。

グレコローマンでは8点差、フリースタイルでは10点差がつくと「テクニカル・スペリオリティー勝ち」となる。今までは「テクニカル・フォール勝ち」と言ってきたが、「スペリオリティー勝ち」に名称が変わった。

レスリングや柔道は体の密着がいい。特にレスリングは肌を露出するユニフォームだから、相手のぬくもりを感じるだろう。あったかいとか。息遣い、脈拍とかも。でも毛むくじゃらとかヒゲもじゃとか、ワキガだと嫌だな。
 
と思ったら、外国の柔道と同じように、勝ちさえすれば良い、みたいな試合をしようとする選手もいるようだ。投げ技が得意の文田選手とは、ずっと離れて組み合わない様にしたり、ひどい選手は投げようとしたら滑るように、体にクリームや油を塗るらしい。組み合って、投げ合ってという選手ばかりではないらしい。
 
文田選手は王道を行くレスラーなのだ。
 
銀メダルの中国人選手、かっこいいね。体も素晴らしい。
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パリ・オリンピック 須崎優衣選手 銅メダル 女子レスリング50kg級

2024-08-08 06:50:55 | オリンピック・スポーツ

3位決定戦で勝利

まさかの初戦敗退だったが、

 

インドのビネシュ選手に初戦敗退した東京オリンピック 金メダリストの須崎優衣。決勝進出したビネシュが二日目の計量で体重超過で失格したため、3位決定戦に進む事が決まり、その試合で勝利した。

金は逃したけど、良かったね。

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オリンピックの柔道

2024-08-01 22:36:45 | オリンピック・スポーツ

試合終了約30秒前にかけた村尾の技は、「技あり」と判定すべきと思うが、ポイントにされなかった。ビデオ判定すらされなかった。

 

オリンピック
僕はTVが無いから、YouTubeで見る。

ダイジェストの放送ばかりなので、決着がついたところだけを見てる。前回は3分弱くらいのがあったのだが、今回は1分程度が多い。それはそれで短時間で知ることが出来るから良いのだが、しっかり見たいから物足りない。

柔道、相変わらず素人審判の変な判定に迷走させられている。選手達は、人生をかけて、全てを注ぎ込んで臨んでいる試合なのだから、審判も判定差し違えれば切腹するくらいの覚悟で臨んで欲しいものだ。

僕は高校生の時に授業で柔道を経験しただけだが、オリンピックを見ていると、やってみたくなる。おっさんだけど。

以前は、「一本」、「技あり」の他に、「有効」、あるいは「効果」という判定があった。今は「一本」と「技あり」だけのようだ。3回の「指導」で負けというのは昔からあったのだろうか?

プロレスもそうなのだが、反則で決着だと全然面白くない。どっちが勝ってもきちんと勝負がつくと気持ちが良い。欲求不満にならないのだ。

今のルールに「指導」3回で負けというのがあっても、それは活用してもらいたくない。本来は消極的な選手に与えるものだが、それも審判の主観で決めるという事になってしまう。

全然掛るわけないのに何か「技」を掛けた振りをして、相対的に相手が消極的に見えるように演技する役者みたいな選手もいるのだ。そういう役者選手にも「指導」を与えるようだが、それをどの審判も見破れるのだろうか?

相手を「指導」3回に陥れて勝つ方法に磨きを掛ける指導者・選手がかなりいると思う。勝ちさえすれば良いという考えだ。

日本の柔道と外国で行なわれている柔道は別の競技になってしまっている。日本の柔道とは相容れない。柔道は道なんだよ。人生を学ぶ道なんだよ。

ビデオ判定があるのはわかった。しかし、微妙な判定でも行われない事もあった。基準はどうなっているのか?

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柔道の審判はレベルが低いのだ

2024-07-30 14:33:54 | オリンピック・スポーツ

落とされて横たわっているのが永山

 

パリ・オリンピック柔道男子60kg級出場の永山竜樹選手が一本負けとなった。

ガリゴス選手は、審判が「待て」と言った後も永山選手を6秒間締め続けた。永山選手は「待て」を受けて体の力を抜いた。「待て」の後に6秒間締め続けられて永山選手が失神すると、審判は「一本」を宣言した。

「待て」は何だったのだ?

膠着状態の両選手を立たせて試合を再開するんじゃなかったの?

ガリゴス選手の締めが決まってないと思ったから「待て」と言ったんじゃないの?

本当に柔道をやった事ある人なのか? 柔道を知っている人なのか? と思ってしまうくらい酷い判定だ。

永山選手は「待て」の後も体の力を抜かずにいるべきだったのだ。ガリゴスが力を緩めるまでは。

ガリゴスは「待て」が聞こえなかったのか?

審判は自分の指示を選手に実行させないといけないのに、無視されてもうやむやにしてしまっている。

おかしな話だが、選手は審判を信用してはいけないのだ。

これは誰が見ても「一本」だろうと思って試合が終わりと判断しようとしていると、「技あり」と判定されてしまい、一瞬気を緩めた瞬間に敵の逆襲にあうということもある。

相撲や競馬は審判も見ているが、ビデオ映像も確認しているじゃないか?そういう方法もすぐに導入すべきだ。

そもそも抗議って、しても聞く耳持ってるのか?疑問だ。抗議を受けたら、説明をして欲しい。

抗議一切は受け付けない、一度下した判定は絶対に覆らない、という今の姿勢は時代遅れだ。

ところで竜樹という名前、インドの哲学者と同じ名前だ。そこから付けたのだろうか?

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東京オリンピック 須崎優衣選手は本当に強かった

2021-08-10 06:58:16 | オリンピック・スポーツ







決勝

オリンピックは終わったが、非常に強く印象に残った選手に触れたい。

須崎優衣は並外れて強い勝ち方をした。

だいたいの選手は第二ピリオドの最後まで戦って、得点差で勝利するという勝ち方が多かった。辛勝だ。優勢勝ち?

しかし、彼女は違った。第一ピリオドの途中ではやばやと10点をかせいで、テクニカルフォール勝ちしてしまう。相手は攻撃する間もなくあっという間に負けが決まってしまう。

相手の後ろにまわって、両足首を固めて相手もろとも回転していく。アンクルホールドというらしい。

本当にこれはオリンピックの試合なのか?と思う。それぞれの代表は各国で予選を勝ち抜いて来た、その国の第一人者のはずだが、彼女に子供扱いされて、あっという間に負けが決まってしまう。攻撃する間もない。決勝でさえそうだ。

須崎優衣が強いのだ。強過ぎるのだ。彼女の今後が非常に気になる。



一回戦

二回戦

準決勝

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『感謝』の同調圧力?

2021-08-08 06:25:02 | オリンピック・スポーツ
素晴らしいパフォーマンスの後にメダリスト達のインタビューが行われる。多少言葉や言いまわしは違っても、自分の周囲にいる人達や応援してくれた人々に『感謝』していると話す人がほとんどである。

しかし、あまりその選手の感情がこもってないように聞こえる。その人の中から出てきた言葉じゃないように聞こえる。彼らは自身の好感度を気にしている芸能人のように見える。

個人がメディアを持つ今の時代、不用意な発言で “炎上” しないとも限らない。彼らは実際にはそういうインタビューに慣れているから、うまく非難されない様に話しているのかもしれない。必ず〇〇への『感謝』という事に触れ、謙虚さをにじませるのだ。

北島康介選手の「超気持ちいい」とか、言っても良いのに。特に金メダルの選手は。緊張状態から解き放たれて、全身から、うれしさ、喜びを表現して良いのに。
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東京オリンピック 瀬戸大也選手 メダル無し

2021-08-03 01:09:04 | オリンピック・スポーツ





負けた選手は弱そうに見える。

400m個人メドレーの予選では翌日の決勝に余力残したくて、ずっとトップで泳いでいたのに最後の自由形で力を抜いた、のだろうか?
本人は自分のいつものタイムなら予選は通っただろう、と思ったところ全体で9位のタイムだった。

世界のトップクラスの選手ならそういう事をするものだろうか?
陸上競技なら、同じ予選の全員の走りが見えている状況で、自分の優勢を確信して予選突破を確信して、最後に全力疾走をやめるというのもあるかもしれない。
しかし、水泳だと今自分が何位かどうかなんてわからないし、自分のタイムだってわからないのだから、予選でも力を出し切るしかないと思う。

200mバタフライもパッとせず11位。

200m個人メドレーは決勝に残ったが4位。萩野公介と一緒に出る事がうれしいとばかり言っていた。

日本代表として、国民の大きな期待を背負って出場しているという事を頭の片隅にでも感じてくれていると良いのだが。
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東京オリンピック hugし過ぎじゃない?

2021-08-03 00:05:02 | オリンピック・スポーツ













日本人ってこんなにhugしたっけ?

卓球は女性のほうが嫌がって後ずさりしているようにも見える。こういう時の男性の息子は平常心を保っているのか?

男性同士の場合も、同じ日本代表チームの仲間とのhug、ずっと指導してくれているコーチとのhugといろいろあるものなのだなあ?
選手は今試合を終えて汗だくなのではないか?スーツ姿のコーチは汗臭い選手に抱きつかれて本心では堪らないと思っているのではないか?
ユニフォームの上からならともかく、肌と肌を直に触れ合って、相手の汗や体温を感じるというのはどうなんだろう?何か別の感情が芽生えたりしないのか?
選手は今試合を終えたばかりでマスクをしてない人もいるし。

仲間だから、丸っきり赤の他人でもないから良いのかな?強敵との厳しい戦いを終えて、仲間・味方のところに戻って心を許した瞬間なのだから。

それにしても日本選手達の活躍ぶりは予想をはるかに超えるものだ。
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東京オリンピック 素根輝選手 強かった

2021-08-02 16:04:16 | オリンピック・スポーツ








素根輝(そね あきら) 柔道 女子78kg超級 金メダル。

知っている人は知っているのかもしれないが、僕は勿論知らなかった。とにかく強かった。21歳。78kg超級。それより上の階級は無いから体重は無制限になる。wikiでは108kgとあった。

人の三倍の努力をしてきたと公言しているくらいだから、相当に練習してきたのだろう。

彼女は混合団体でも全勝してチームに貢献した。混合団体は決勝でフランスに負けて銀メダルだった。決勝での唯一の勝利は彼女のものだ。

まだまだ若いから次も期待出来る選手だ。

ところで、個人戦の決勝の相手はキューバのイダリス・オルティスという選手だったが、消極的な姿勢で3回『指導』を与えられ、その結果素根選手の勝利となった。オリンピックの決勝まで出てきて、何故消極的な試合をするのか?不思議な気がした。あんな姿勢だったら銀メダルに値しないと思う。
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